高校は夏休みに入り(というか3年生は自由登校)、俺もこれまでみたくきっちり時間通りに登校ってのがなくなって。 
といっても普通に平日は学校で自習室で勉強してたりはするんだけど。 
そろそろ先のこと、志望校とかも本気で考えなきゃいけない時期になってきてる。 
けどまだ何となく漠然としてて、1日伸ばしでその日のことばかりで。 
今日もそんな延長で、自転車を漕いで菅谷の家まで迎えに行く。 

「すーがーやー、まだー?」 
「まぁだ、あと5分待ってってば」 
「さっきそれ言ってからもう5分経ってるぞ」 
「だって髪型うまくできないんだもん」 
菅谷の家の前、菅谷の部屋の下、準備に時間のかかってるお姫様を待ちながら声をかける。 
けどなかなか準備がはかどらないらしくて。 
日が傾きかけの頃から待って30分弱、ようやく出てきた頃には薄暗くなってて。 
「お待たせジミー!へへー、どう?カワイイ?」 
「…可愛いよ、すげぇ似合ってる」 
「ゅっ!? なんか意外、ジミーが素直に褒めるの」 
「んなことないだろw 可愛いから可愛いって言ったんだよ、それより行こうぜ、遅くなった」 
去年からそれほど背も伸びてないからか、去年と同じ赤い浴衣。 
編みこんでキレイに結った髪型はよく似合ってて、少女と大人の境目の色気が怪しくも美しく際立ってる。 

「そーだ菅谷、先に言っとくけどさ、今年はケンカはナシにしようなw」 
「ケンカっていうかジミーが悪いんじゃん、毎年毎年さぁ」 
「ストップ!今年は気をつけるからさ、な!」 
「じゃあひとつ言うけど、携帯切っといてね、去年みたいなのは絶対やだゆーだ」 
自転車の後ろに横座りの菅谷を乗せてお祭りのある神社に向かう。 
そんなところまで去年とそっくりで。 
去年は桃子先輩に携帯で呼び出されて大喧嘩になったし、一昨年は悪ふざけしすぎて菅谷を怒らせた。 
今年はそんなことないようにしないとな。 

1.毎年2人で見てる花火大会の場所取りだ、神社の境内に 
2.その前に少しお祭りを冷やかそうか 
3.去年の二の舞は避けたい、花火の見える涼しいラブホに直行 



無難に1 


2で無邪気にはしゃぐ梨沙子を見てみたい 


2かな 


2 



「まだ花火始まるまでに時間あるよな、少しお祭り見て回ろうぜ」 
「んー、別にいいけど、花火始まるまでだけね」 
「もちろん、んじゃ行こうぜ」 
「ゆ、待ってってばぁ!」 
適当な場所に自転車を止め、2人並んで神社に向かって歩く。 
同じ目的の人が多いし、浴衣の人が多い。 
けど俺の隣にいる子が一番可愛い、なんて思うのは自意識過剰か、そんなことないよな。 

「ゆ〜ん、すごい人」 
「はぐれるなよ、何か食うか?」 
「あ、あたしクレープ食べたい!」 
「よしきた、俺も食おうかな」 
はぐれないようにしっかり手を繋ぎ、2人でクレープの屋台の前で足を止める。 
2人それぞれクレープを注文して、繋いだ手はそのままに空いた手で持ったクレープにかぶりつく。 
「ん〜いひご〜♪」 
「イチゴか?w 甘っ、久々に食べるといいな、こういうのも」 
「イヒィ〜w あむっ♪」 
「あ、こらっ!」 
悪戯っぽい笑みを見せた菅谷が俺の持ってたクレープに噛み付く。 
バナナに生クリームたっぷりのクレープがたっぷり俺の2口分くらい持ってかれたような…。 
「こらっ!お返し!」 
「だ〜め、こっちはあたしのだゆ〜」 
「菅谷だって俺の食べただろ〜w こら逃げるな!」 
「ヒヒヒ〜♪」 
俺が菅谷のクレープにかぶりつこうとするとひょいと手を引っ込められる。 
そのまま逃げようとするけど繋いだ手は離さない、離すもんか。 
そのまま身体をぶつけたりじゃれあいながら夜店の列を眺め歩いていく。 

1.お、射的だ、いっちょいいところ見せるか 
2.ちょ、まだまだ食べるのかよ! 
3.ル*’ー’リ<そこの騒がしいバカップル、買ってく?それとも屋台手伝ってく? 



3は地雷っぽいなw 
1で 


りしゃこ可愛いなw 
1で 


なんとなくじゃなく 
確信的に2 


2で 



「金魚すくい、りんご飴、くじ引き、ベビーカステラ…」 
「ねぇジミー、あたし焼きそばが食べたいゆ」 
「あとあと、花火の前に買おうぜ、今だと荷物になるし」 
「ゆぅ…ジミーのケチ」 
ケチって言うなw今日は怒らないけどな! 
いつも菅谷といるとお互いに言いたいこと言い合うからどこまでが素なのか分からなくて。 
それでケンカというか言い合いみたいになっちゃうことも多いんだけど。 
ちょっと視点を変えるとそれも流せて笑顔でいられる、笑顔でいるほうが楽しいもんな。 

「あ、ちょっと菅谷俺あの射的やりたい」 
「えー、あたし金魚すくいのほうがいいゆ」 
「後でやろうぜ、ほらほら、早く早く!」 
「もお、ジミーコドモみたいw」 
何とでも言ってくれ、俺こういうのけっこう好きだったりするんだよ。 
屋台のおっちゃんにお金を払い、並んだ銃を手にとって、銃口にコルクの弾を詰める。 
「兄ちゃんその美人さんカノジョ?」 
「まぁ…そんなとこですw」 
「もっとキモチ込めて言ってよ!」 
「ダイジナダイジナカノジョデスw」 
「棒読みだゆ!」 
「あっはっは、カノジョにいいとこ見せないとな!」 
わざとふざけて棒読みで答えると面白いくらいいい反応を見せてくれる菅谷。 
おっちゃんに言われなくても見せてやるともさ! 
狙うのは… 

1.ちょっと可愛い髪飾り 
2.魔女のステッキ!?子どものオモチャだろそれ 
3.奥に並ぶAVのケース、あ、あれは幻の…! 



りしゃこには2 


直感で2かな 


1でポロリ仕掛けるとかw 


2ですかね 


今日いっぱいいるなww 


ちゃん寝る効果かな 
岡井ちゃんは寝たので 

1 



「ねぇジミー、アレ、あたしアレがほしいゆ」 
「ん? ステッキ?美少女戦士○シ○ンジャーってアレコドモのオモチャだろw」 
「ゆ〜ん、いいの、アレがほしい〜」 
「ったくもう、分かったよw」 
菅谷がねだった子ども向けのオモチャのステッキ、赤い妙なメガネとマントのシュールなヒロインのイラストが描いてある。 
昔見た記憶が間違ってなければ、依頼人のところに押しかけて頼まれごとをねだって、押しかけでグダグダ解決する話だったような… 
( ▼.∀▼)<多分そんなの覚えてる人いないと思うわよ 
まぁ菅谷が欲しがってるんだから狙ってみるか… 

「あちゃー惜しいな兄ちゃん、隣のコイツだったな」 
「ジミー、もっと右だってば」 
「っていうかこの自由の女神の置物、何に使うんだ…w」 
自分で倒しといてなんだけどペーパーウェイトくらいにしか使えなさそうな人形。 
気を取り直して…パン! 
「そっちじゃないったらぁ」 
「悪い、ついついそういうオモチャも欲しくなってw」 
「あ、兄ちゃん使いたい?w だったらこれ倒したらいっしょにあげちゃうかい?」 
「そんなのいらないゆ!」 
狙いは外れて何故だか大人のオモチャをかすめてみたりw 
おっちゃんが気を利かせて菅谷の欲しがるステッキが倒れたらいっしょに倒れるようにしてくれたw 
菅谷は微妙に怒ってるけど俺は俄然やる気が出てみたりw 
「あー!やった!やったゆ!ジミー倒れたー!」 
「ふぅ、よかったぁ、当たった…」 
「当たーりー!よかったなカノジョ、それからこっちは兄ちゃんにw」 
「だめ!そんなのもらっちゃダメだったらジミー!」 
何発も弾を使って最後の一発、何とか倒してステッキを手に入れる。 
大喜びでステッキを抱き締めて跳ねたり抱きついたりする菅谷。 
そして俺には何故か大人のオモチャw 
菅谷は怒って突き返そうとしてるけどおっちゃんが俺のポケットに捩じ込んじゃった。 
ま、似たようなのいっぱい持ってる気がしないでもないけど……いっかw 

1.そろそろ花火始まるな 
2.ル*’ー’リ<あれー、ジミーじゃん 
3.じゃ、これ使いに今からホテル行くかw 



1になりますな 


1でお願いします 



1か 


ここは1しかないかなと 


2でちょっとくらい顔見せして次につなげよう 



「もうこんな時間か、花火もうすぐ始まるな」 
「ホントだ、行こジミー、焼きそばとお好み焼きとわたあめ買って!」 
「おまっw花火始まっちゃうぞ」 
「だってさっきジミー花火の前に買うって言ったもん、買ってってばぁ!」 
ああもう急がなきゃいけないのは分かってるけど、ぶらぶら歩いたり射的に熱中しすぎて時間を忘れてた。 
荷物になるからって花火の直前に買おうって確かに言ったけどさ、それでもそんなに買うのかよ! 
「ゆ〜ん、早くジミー、始まっちゃったゆ!」 
「だからぁ!買いすぎなんだってば!」 
「でも金魚すくいしたかったのに時間たりかなったんだもん、これでもガマンしたんだゆ!」 
「あーもう分かったから、急ごうぜ!」 
ドンドン、パパンという音とともに、空に鮮やかな光が舞い散る。 
そんな花火を見上げつつ、菅谷に手を引かれながら階段を登り、神社の境内に辿り着く。 
さすがにのんびりしすぎたか人がいっぱいで、落ち着いて座れるスペースがなかなか見つからない。 

「あ、あそこが空いてるな、狭いけどガマンしてな」 
「ゆぅ…ジミーもっと詰めてほしいゆ」 
「無茶言うなw 俺だってケツ半分も乗ってないんだから」 
「ゆぅぅ…去年とかはもっと広かったのにぃ」 
神社の境内の中、狭いながらも空いてるベンチに腰掛けた、はいいけど、1人分の場所に2人座ってるからなるほど、狭い。 
まぁ去年とかは菅谷がもっと早い時間から来れてたからもうちょっと広く場所取れてたんだけど。 
こんなギリギリまで屋台覗いて回ってることもなかったし。 
でも去年までと違ってケンカせずに花火迎えられたんだからいいだろ? 

「ジミー、やっぱり狭いゆ、男の子なんだかから地面でもいいじゃん」 
「そこは男関係ないだろw」 
「だってあたしは浴衣汚したくないもん、地面に座るなんてやーだ」 
「ちょっとだけガマンしようぜ、いいから、花火見てようぜ」 
空に色鮮やかに咲く赤や黄色や緑の大輪。 
それを見上げるちっぽけな俺たちはこんなちっぽけなことで揉めてますw 
ま、周りを見回しても同じようなものみたいだけどw 

1.花火に夢中になれば忘れるさ 
2.俺が地面に座って、菅谷が俺の上に座る、完璧だ(セクハラ的な意味で) 
3.もっと広い場所探して歩いてみるか 



2 


2しかないw 


りしゃこのお尻! 
2で 


まずはジャブ程度に2 



「…ジミー、やっぱり狭い」 
「………分かったよ、下に座ればいいんだろ、座れば」 
「イヒィw 始めっからそうすればよかったゆw」 
「っていうか菅谷、最初から地面って俺を何だと思ってるんだよw」 
花火に夢中になれば忘れるかと思ったけどそうもいかないようで。 
結局協議の結果、俺が地面に座ることで一応の決着が着く。 
若干納得いかないような気もするけど、ま、周りも似たようなのいっぱいいるし、まぁいいか。 
「菅谷ここ座る?そうすればそのベンチ机代わりにできるだろ」 
「んーそれもいいかもしれないゆ、じゃあジミーいすすーわる!」 
「うぐぅ!おまっ、そんな勢いよく乗ったらおm」 
「今なんか言った?」 
「………何も言ってません」 
地べたにあぐらをかいた俺の上に腰掛ける、というよりはベンチから落ちる勢いで乗っかってきた菅谷。 
思わず言いかけた言葉は予想外に冷たい菅谷の視線に口をつぐむ。 
いかんいかん、これを言ったらここまで平和に来てたのに一発でアウトになるところだ。 

「はいジミー、あーん♪」 
「ん〜…んぐ、うめぇw」 
「ヒヒ〜、わたあめも食べる?」 
「んじゃ一口」 
花火を見上げながら、菅谷のおなかに手を回して抱き締める。 
すぐ横のベンチに食べ物を広げ、時折俺に食べさせながらわたあめやお好み焼きを頬張る菅谷の笑顔を至近距離で見る。 
「ほら菅谷、ここついてるぞ」 
「あ、ありがと」 
「あ、今食べかす落ちたんじゃないか?」 
「ゅっ!?ちょ、どこ手入れてるゆ!?」 
ほっぺたについたソースの跡を指でぬぐい、さりげなさを装って菅谷の浴衣の胸元に手を入れてみる。 
流石にキャミかなんかを下に着てるっぽいけど、ブラの感触がないな。 

1.声出すと、周りにバレちゃうぞ 
2.今はダメって、後でならいいのか? 
3.ちょ、菅谷怒るなってば! 



1かな 


1いっての2 


1で 



「多分見間違いじゃないと思うんだ、浴衣の中に入っちゃったから取ってやるな」 
「やだこらっ、ダメ、そんな入ってないゆ!」 
「暴れるなったら、大きい声出したら周りに聞こえる」 
菅谷の浴衣の胸元から中に入れた手で肌を触る。 
たぶん中に入ったような気がするけど、暗いこともあってよく分からない。 
だったら手当たり次第に探ってみるしかないか。 
周りから見られるしれない、と身を強張らせる菅谷の手をどけて、さらに奥まで探索しなきゃ。 

「あっれぇ…見つからないなぁ、気のせいかなぁ」 
「ゅぅぅ…だめ、じみー、だめ……//」 
「お、なんか固いのがある、これかな」 
「んゅっ!」 
柔らかくマシュマロみたいな胸、その先端に固い何かがあるのを発見! 
もしかしたらこれが服の中に入っちゃったのかもしれないぞ! 
「あれー、でも服の内側にあるぞ、多分これだと思うんだけど」 
「んゅ、ちょ、じみぃ…//」 
「あれれ、どんどん固くなってきた」 
「んく、それ、ちがうってばぁ…//」 
指先でくにくにといじくってたらどんどん固くなってきたぞ。 
摘みやすくなったので指先で挟んで押し潰したりねじったりしてみる。 
菅谷ったら、少し息が荒くなって艶っぽい声になってきてるぞ。 
「これじゃないかな、じゃあもっと下のほうまでいっちゃったか?」 
「ちょ、ダメ、そっちはホントにだめだゆ!」 
「ちゃんと探してやるからな」 
「ダメ、ほんとに…ひとに見られちゃうゅ…!」 
胸に入れた手をそのままに、空いてた手を浴衣の裾を開いて下から手を入れる。 
柔らかくすべすべした太もも、そこからゆっくり登っていくと、下着の感触。 
大丈夫だって、みんな上の花火を見てるから気づかれやしないって。 

1.浴衣を開いてみるしかないな 
2.浴衣の中全身くまなく探ってみるしかない 
3.ベンチに座らせてお股の間を集中的に探してみよう 



2かな 


2で 


とりあえず2 
続きは場所をかえて 


2で喧嘩にならない程度に 


2 



「あっれー、おかしいな、確かにあると思うんだけど…これかな?」 
「ふゅっ!」 
「やっぱり上のこれのことかなぁ…」 
「んゅぅぅぅ…//」 
足の付け根、下着の上から押し込むようになぞってみたり、胸のてっぺんの固い蕾を押し潰したり。 
そのたびに菅谷が切なげな声を上げる。 
いやいや菅谷さん、俺は菅谷の浴衣の中に入っちゃった何かを探してるんだよ。 
それなのにそんなエッチな声上げちゃって。 
「直接触ってみたほうがいいかな…よっと」 
「ちょ、じみぃ…だ、めぇ…//」 
「んしょ、んーやっぱこれじゃないかな?」 
「ンっ…//」 
浴衣の下に着てたキャミをたくし上げ、胸の上までずり上げて膨らみをぷにょぷにょと揉んでみる。 
お餅やマシュマロみたいに柔らかい感触。 
菅谷の甘い声が心地いいんだけど。 

「ねぇ菅谷、上見て」 
「んゅぅ…//」 
「花火、すっごいよ」 
「んんん!」 
俺の肩口に頭を載せ、時折仰け反りながら甘い声を上げる菅谷。 
どん、と空に大きな大輪の花が咲くたびにびくびくと身体を震わせる。 
「あーやっぱここにもコリコリしたのあるね」 
「んゅっ、ん、ゅぅぅぅぅ!!」 
「ちょ、菅谷声おっきいよ」 
「はぁはぁ、らって、じみぃが……//」 
足の付け根、下着の中のミゾにそって指を這わせ、突き当たりにあった小さな突起を指でひねり潰す。 
びくびくと身体を震わせた菅谷、熱い吐息を吐いて。 
「お願いじみぃ、ここじゃヤだ、もっと…//」 
こんなお願いされちゃったら、この俺がしないわけないでしょ。 

1.近くにホテルあったよな 
2.もっと人気のないところ行こう 
3.ここでも気づかれずにできるって 



1でゆっくり 


1でじっくり 


1でねっちょり 


1でざっくりw 
違ったwしっとり 



「菅谷立てるか?ほら捕まって、行こう」 
「ゅぅぅ…じみぃ……」 
菅谷はけっこうロマンチックな雰囲気でするのが好きだったりする。 
けど、けっこう感じやすくて、文句言いつつ流されちゃったりするのが多かったり。 
ま、ここで人の目気にしながらってのもいいんだけど、せっかくだし邪魔の入らないところがいい。 
「大丈夫か菅谷?ほらこれ、ジュース」 
「んゆぅ、花火、まだやってるのにぃ」 
「毎年こんなんでごめんな、っていうか花火最後まで見てたら俺もガマンできなくなりそうだし」 
さっきだいぶ盛り上げちゃったからか、足元がおぼつかない菅谷を支えながら境内、そして屋台の通りを逆送する。 
菅谷の気が変わらないうちに、菅谷の熱が冷めないうちに。 
ゆっくりだけど神社から離れ、ホテルに辿り着く。 
去年はいっぱいだったけど、今年はかろうじて部屋を取り、菅谷を連れて雪崩れ込む。 

「お待たせ菅谷、これから…ンムッ」 
「ンン……っふ、ジミーのスケベ、あんなトコでするとか、マジ信じらんない」 
「わ、悪い、つい…」 
「ついじゃないゆ!謝っても絶対許さないんだから」 
部屋に入るなり、菅谷に抱きつかれ、唇を奪われる。 
そのままベッドまで押され、押し倒され、唇が離れた頃には菅谷が馬乗りになってきて。 
真っ赤な浴衣の裾が大きく開いて色の白い脚が色っぽい。 
「…ごめん」 
「絶対、絶対許さないゆ……ンッ」 
謝ってる俺に覆い被さってきて、またキス。 
今度のキスは長かった。 

1.今度は優しくするから 
2.今日は菅谷にお任せ 
3.お風呂で償わせてください 



まずは2で激しいベロチューを 


ここは1 


1で主導権がどっちとかじゃなくて相思相愛に 


3 


1でお互いの体にキスマークを刻んでしまおう 


2で 



「絶対許さないゆ…あたしが、あたしがジミーをメチャクチャにして、お返ししてやるんだゆ…」 
「す、菅谷?」 
「んむっ、ふ、はふっ、む…」 
「ンッム、チュッパ、チュ、んふぅ…」 
菅谷がキスをして、舌が俺の口の中に滑り込んでくる。 
そのまま舌を絡め取られ、吸い上げられ、菅谷の口の中へと引き込まれる。 
舌を甘噛みされ、どんどん頭に甘い霞がかかる。 
「ふんだ、キスだけでこんな風にしちゃって、ほんっとジミーって超スケベ」 
「うる、さいぞ菅谷…」 
「びくんびくんさせちゃって、やらしいゆ」 
「ぅ…っ」 
俺の股の間に女の子座りして、俺のズボンを下ろして息子を引っ張り出す。 
ゆるゆるとしごかれるだけでさっきからの菅谷の肉感的な感触もあり、ガマン汁が垂れるくらいに膨れてる。 

「……ジミー、これ、どうしたらいい?」 
「お前、分からずに勢いでこんなことしてるのか!?」 
「だって!いつもジミーのペースだし、あたしからするのその、な、舐めるくらいだし…//」 
こんな大胆なことしながら、ちょっと拗ねたようにやり方を聞いてくる菅谷が可愛くて仕方ない。 
これまでも大体俺のペースで、俺がリードしてやってきたからある意味仕方ないといえば仕方ないかもしれないけど。 
「しょうがないな、さっきまでの分も俺が優しくしてやるからw」 
「やだジミー、顔がエロい」 
「当たり前だろ、エロいことするんだからw」 
「やーだ、今日はあたしがする、大体さっきのことあたし許してないし」 
菅谷を引き寄せて抱き締めたまま体勢を入れ替え、俺が上に菅谷に覆い被さる。 
負けじと菅谷も転がって俺と体勢を入れ替えて上になろうとし。 
「いや俺が…ぶっ!」 
「ひゃう!」 
低次元な主導権争いの結末は、ベッドから抱き合ったまま転がり落ちてノーゲーム。 
床に2人で転がって、顔を見合わせてぷっ、と噴き出す。 
「…菅谷、お互いにすればいいか?」 
「……しょうがないなぁ」 
そんなことを言いつつ、嬉しそうな菅谷が立ち上がって浴衣の帯を解き始める。 

1.お互いに手と口で愛撫だ 
2.69するぞ 
3.イかせあい合戦だろ 



1 


1 
順番順番 


1で 



「待ったストップ、そっから先は俺脱がすから菅谷も俺の脱がせて」 
「えぇー、そんなの恥ずかしいゆ」 
「お互いにするって言ったろ、ほらここ座って」 
「んゅぅ…//」 
浴衣を脱いだ菅谷と向かい合ってベッドに座り、お互いの服に手をかける。 
菅谷のキャミ、と思ってたけど、パンツのところまで丈があるシュミーズをずり上げ、バンザイした菅谷の頭から抜き取る。 
真っ白な素肌にピンク色の乳首、豊かな胸が身体を動かすたびにふるふると揺れる。 
俺も菅谷にTシャツを脱がされ、中途半端に太ももまで下げられてたズポンにパンツを脱がされる。 
「菅谷、こっちも…」 
「ゅぅん、あんまり見ないで…//」 
「キレイだよ、さっきの浴衣よりも菅谷の身体はずっとキレイだ」 
腰を浮かせた菅谷の脚からパンツを抜き、お互い生まれたままの姿になる。 
改めて抱き締めてキスすると、お互いの素肌のあたたかな感触が心地いい。 

「基本的に女のコのキモチいいところって俺もキモチよかったりするから、いつも俺がしてるみたいに…ッ」 
「ホントだ、男の子でも胸ってキモチいいんだw」 
「んく、だから…チロッ」 
「んゅっ!」 
俺の話が終わらないうちに乳首に指を這わせ、くすぐってくる刺激に思わず言葉が止まる。 
お返しとばかりに俺も菅谷の胸に手を当て、そのまま首筋に噛み付いて舌を這わす。 
「んクっ、ぅ、すが、やぁ…」 
「じみぃ、じみぃの手、きもちいいゆ…」 
胸を揉みながら耳を舐め、腰を撫でながら押し倒していく。 
菅谷の指が乳首をくすぐり、首筋を舐めてた舌が鎖骨を走り、俺の息子に手が掛かる。 

1.お互いに全身舐めて愛撫 
2.大事なところを触りっこ 
3.菅谷ちょっと待って、手コキそんな激しくしたら! 



長期戦を望んで 
1 


3か 


2→3で 


1で 


1からの2を希望 

個人的には最後まで喧嘩なしで、最後終わってからカップルらしい、下らないイチャイチャした喧嘩をしてほしい 



「んちゅっ、ちゅっぱ、ちゅぅぅ…ちゅぱっ!」 
「んは、あっ、あふ、ンっ、んふぅぅ…」 
「菅谷の胸おいし、菅谷も…」 
「んちゅっ、んちゅ、ちゅ、ちゅぱっ」 
菅谷の上から降りて横からおっぱいに吸い付く。 
菅谷の手は相変わらず俺の息子にあってゆるゆるとしごいてくる。 
口が寂しそうだったので指を口元に運ぶと、俺の指を咥えてねっとりと舐めてくる。 
「んく、このまま…んっ」 
「ふぁ、はぁぁぁ…んはっ、ぁん、あふ//」 
そのまま身体を傾けて俺の舌はお腹、下腹部へと動き、下半身に向かっていく。 
下半身を菅谷の顔のほうに近づけ、菅谷の手が俺の息子を刺激しやすいように。 

「ほらここも…じゅじゅっ」 
「ふぁぁぁっ!」 
「ん〜菅谷の味がするw」 
菅谷の脚を開かせ、その付け根の源泉にむしゃぶりつくと甘い声を出す。 
もうここはトロトロになってて、刺激に合わせてひくひくと蠢き、そのたび濃厚な蜜を溢れさせる。 
「ここも…んくっ、菅谷、ちょ…」 
「あふ、じみー、はぁはぁ…」 
「やりすぎっ、そんな、したら出るっ…」 
「じみーのこれ、すっごく熱いゆ…」 
栗と栗鼠を舐めながら菅谷の手コキがどんどん激しくなるのを感じる。 
ガマン汁が流れ、ヌルヌルになった手で動かされ、目の前の菅谷のそこから感じるメスの匂い、菅谷の声、全ての興奮材料に絶頂へと押し上げられる。 
「出、るってば…!」 
「ゆっ!? うわ、びくびくゆってるぅ…//」 
息子の先端が炸裂し、菅谷のほっぺたから布団の上に白い火花を撒き散らす。 
目の前で射精を見た菅谷が目を丸くしながらも、そのままゆるゆると手コキし続ける。 

1.汚しちゃったし風呂でローションで愛撫合戦 
2.お返しだ!俺もイかせてやるからな! 
3.飲んで、愛理ちゃんも岡井ちゃんもそうしてるよ 



1がよろし 


3 
でも嫌いなんだよなぁ 


3→2で 


無難に2かなぁ 



「ね、菅谷、ちょっとでいいからそれ飲んでみて」 
「えーやだ、だってマズイし嫌いだゆ」 
「愛理ちゃんも岡井ちゃんもいつも飲んでくれるんだけどなぁ、そっか、イヤなんだ」 
「ゅっ!?じゃ、じゃあちょっとだけ…」 
菅谷は口に出されたり飲むの好きじゃないからね。 
でも愛理ちゃんと岡井ちゃんの名前出して煽ると分かりやすく対抗心を燃やし、指先でほっぺたについた精液をぬぐって恐る恐る舐めてくれる。 
「うぇ〜やっぱ苦いゅ!美味しくな〜い!」 
「ははw そのうち慣れるって」 
「っていうか愛理と千聖の名前出すの禁止!今はあたしとしてるんでしょ!」 
「ごめんごめん、お詫びっていったらなんだけど…じゅじゅっ」 
「んゅぅぅっ!」 
ちょっぴり舐めた菅谷が盛大に顔をしかめて舌を出す。 
どうしてもダメな子もいるからね、俺としては飲んでほしいところだけど。 
そして流石に他の子の名前を出したことで不機嫌になりかけた菅谷のあそこにむしゃぶりつき、激しく舌を動かす。 

「イかせてくれたお礼に俺もイかせてやるからな…じゅじゅじゅっ」 
「ふぁぁぁぁ!そんな激しくしたらっ!」 
「じゅぱっ、ちゅっ、ちゅぅぅ…!」 
「ひゃっやっ!ゆ!ゆぅぅぅぅう!」 
菅谷のそこに中指を挿入し、奥で指を曲げ伸ばしして掻き出すように動かす。 
同時に栗と栗鼠ちゃんを吸い上げると腰を浮かせて激しく反応しだした。 
指を増やし、掻き出す動きを早めていくとどんどん菅谷の声が甲高くなり、びくびくと身体をひくつかせ、やがてくたりと力尽きる。 
挿入した指が熱く締め付けられ、ゆっくり引き抜くと、白く濁った液体が溢れてきた。 

1.全身を性感マッサージで蕩かせちゃえ 
2.おっぱいで全身マッサージしてもらおうかな 
3.改めて、69で今度は丁寧に愛撫 



2で 


1or2 
作者様の書きやすいほうで 


2 



「ハァ、ハァ、ん、ゅぅぅぅ…//」 
「菅谷、今度は俺にしてくれる?」 
「んゅぅ?」 
「菅谷のここで、マッサージしてほしいな」 
仰向けにぐったり脱力してる菅谷のとなりにうつ伏せで倒れこみ(さっき精液ぶち撒けたのとは逆側にねw) 
菅谷のおっぱいをやわやわと揉みながら顔を横向けて菅谷の表情を伺う。 
「む、胸で?そんなのしたことないし…」 
「難しくないよ、手でマッサージするのと同じ、っていうかもう体重かけて押さえてくれればいいから」 
「んゅぅ…こ、こぉ?」 
「そうそう、う、キモチいい…」 
菅谷が俺の上に覆い被さり、背中に大きくて柔らかい2つのマシュマロの感触。 
ぐにぐにと身体を擦り付けられると柔らかな感触と、中心部のポッチの固い感触が心地いい。 
「そのまま肩と腕も、うぉ、最高…」 
「じみぃ、なんかヘンなキブンになるゅ…//」 
「それがいいんだって、菅谷の胸キモチいいから」 
肩、腕、そして反対側の腕、肩、背中と戻ってきてもらう。 
ホントは風呂でセッケンつけてやってもらったらもっといいんだけど、菅谷の胸は大きくて柔らかく、ぐにょぐにょとカタチを変えて俺の身体を暖かく包んでくれる。 

「今度は俺仰向けになるから」 
「え、それは流石に恥ずかしいゅ…//」 
「大丈夫大丈夫、今度は互い違いになって」 
「えーっ!?」 
仰向けになって、変形69体勢で跨り、お腹から太もも、脚のほうへとおっぱいマッサージしてもらう。 
そしたら俺も、目の前にあるここをマッサージできるしね。 
「俺もお返しにマッサージするから」 
「ひゃゅぅ!」 
「ほら、菅谷ももっとしてほしいな」 
「んゅ、ゅ、ゅぅぅ…//」 
四つん這いで胸を押し付けてるからお尻を突き出して俺の目の前でふりふりしちゃって。 
イタズラしてくださいっていわんばかりのそこに指を這わせ、栗と栗鼠を刺激する。 
エッチなおつゆが溢れて内ももに垂れてくるのをすくって、胸と同じくらい柔らかいお尻を両手で掴んで揉みしだく。 
目の前で真っ赤に充血した菅谷のそこがおっぱいマッサージで身体が前後するたびにひくひく動いてまるで呼吸してるみたいだよ。 
やがて脚の先までマッサージして戻ってきたおっぱいに、俺の息子が包まれる。 

1.そのままパイズリしてもらいながら指マン責め 
2.立ち上がってしゃがんだ菅谷にパイズリしてもらいながら亀頭フェラ 
3.菅谷を仰向けにして跨った上体でパイズリ 



2だね 


2で 


2で 
後はよろしく 


2で 
できれば乳首に擦りつけたりもw 


2しかありません! 


2で 



「ありがと菅谷、もう大丈夫」 
「はぁ、はぁ、ゆぅぅぅ…おっぱい、熱くてジンジンするゅぅ//」 
「ホントだ、いつもよりぽかぽかしてる」 
「ゆぅぅぅ//」 
起き上がって、でもぺたりと座り込んだ菅谷の後ろから抱きすくめて双乳を包み、優しく揉みほぐす。 
たっぷり刺激して血行が良くなってるからか、柔らかい胸はいつも以上に感度がいい。 
「もうちょっとだけね、このままおっぱいで挟んでもらっていいかな」 
「んゅ、ジミーのもすっごい熱くなってる//」 
「う…っ、そのまま先っぽ舐めてみて…」 
「んちゅ、ちゅ…」 
菅谷の前に周り込み、そのまま仁王立ちになって目の前に息子を突き出す。 
膝立ちになった菅谷が火照った胸で包む込み、ゆるゆると動かしてくる。 
左右から挟まれ、ぐにょぐにょとカタチを変えるおっぱいと、その先の亀頭をちろちろ舐めてくる舌の感触。 
膣内とは違う、けど暖かく包まれる感触、柔らかく、暖かく心地いい感触。 
「う、ぁっ、やば、これキモチよすぎ…」 
「ゅ、、んむっ、んちゅ、ちゅぱっ、ちゅ…」 
「菅谷、出る、出るよ…ぅぅっ!!」 
「ゃ、ぁ、はぁぁぁ…、おっぱい、あったかいゅ…//」 
下を向いてるので、菅谷の口からたらたらと息子を伝って唾液とガマン汁が混ざった液体が垂れ、おっぱいに塗りつけられる。 
潤滑油となって滑り、息子が挟まれ動く早さが上がっていく。 
熱い刺激に、包まれる快感に射精感が高まり、一気に快感が爆発する。 
菅谷の口から息子を離し、しごき立てて菅谷の真っ白な胸に、真っ白な液体を撒き散らしていく。 

「ごめん菅谷、俺まだガマンできないよ」 
「んゅ、ちょ、じみぃ!?」 
「やべ、菅谷の乳首コリコリですげーキモチいー」 
「ゆぅぅっ!だめ、らめ、そんな引っ張っちゃ…!」 
萎えかけの息子から垂れてる精液を菅谷のおっぱいになすりつけ、乳首の突起を使って擦り付ける。 
息子で押さえた時の柔らかさと、乳首のコリコリした感触が心地よくて、だんだん息子で押さえつけるように腰を動かす。 
さっき出したばっかりなのに、少しずつ息子が硬さを取り戻すと、もっと息子全体に刺激が欲しくなり、乳首を摘んで引っ張って擦りつけ始めた。 
甘い嬌声を上げてよがる菅谷の乳首を摘んで寄せ、息子を挟み込んで刺激する。 
乳輪ズリの乳首の固い感触とおっぱいの柔らかい感触に早くも息子はまたガッチガチだ。 

「ごめんな菅谷、あんまりにキモチいいからやり過ぎちゃったかな」 
「ゅぅぅぅ…おっぱい熱くておかしくなりそ…//」 
「大丈夫、俺のここも、菅谷のここも同じくらい熱くなってる」 
「んはゅぅ!」 
菅谷と向かい合って座り込み、両手でおっぱいを包んで呆然とする菅谷の手を取って俺の息子に触らせる。 
手を菅谷の股間に伸ばし、撫でるように探ったあとに指をゆっくりと挿入すると、熱くドロドロのマグマが絡みつく。 

1.正常位→屈曲位→深山 
2.バック→背面座位→抱えどり 
3.騎乗位 



1 
どこかで熱〜いキスを 


1かな 


2で 
ずっとりしゃπをホールドしながらイってほしい 



「菅谷、入れるよ…」 
「じみぃ、きて…」 
「う、んんっ//」 
「ゆぅぅぅっ!//」 
菅谷を仰向けに寝かせ、脚を開かせて息子を宛がう。 
もはや興奮に止めどなく蜜を溢れさせるそこを亀頭の先でくちゅ、くちゅと上から下へ、下から上へとなぞり、一気に挿入する。 
ヌルリと飲み込まれ、同時にびくびくと菅谷の身体が跳ねる。 
「やべ、こんなに濡れてるの初めてかも…!」 
「んゅっ、ゅぅぅ!ゅ、じみぃっ!」 
「すっげ、菅谷…う、くっ!」 
「んゅ、ゆぅっ!ゆっ!んゅぅぅぅ!」 
結合部からぐちゃぐちゃと卑猥な音を立て、腰をぶつけるたびにびくびくと菅谷のそこが絡みついてくる。 
菅谷の中はさっきまでの熱を持ったおっぱいよりも、指で中を探ったときよりも熱く、俺の息子が熱に快感に融けていく。 

「ほら、こうすると…んっ!」 
「んゅっ!んんっ!」 
「すがやの、お、くまでっ、入ってるっ、でしょ!?」 
「はぁっ!ゆ!じみぃのっ!当たってゅぅぅ!」 
菅谷の脚を抱えたままのしかかり、身体をくの字に折らせて激しくピストンする。 
屈曲位の体勢で太ももがおっぱいを押し潰し、ピストンのたびにぐにょぐにょとカタチを変える。 
身体を曲げさせてることで菅谷の奥まで挿入でき、ピストン一発ごとに甘い声が漏れる。 
「しゅが、やっ、んむ、むぅぅ」 
「んふぁ、ちゅ、ちゅるっ、じゅっ」 
脚を離し、深く挿入したまま腰を回すように動かしながら身体を倒して菅谷に重ねて唇を奪い、舌を絡ませる。 
菅谷は俺の精液を舐めてるし、俺は菅谷の愛液を舐めてる。 
けどお互いの体液以上に興奮し欲情した2人の唾液が甘く、ますます快感を高まらせる。 

「まだまだっ…今度は…ぉぉぉ!」 
「んゅぅ!?ゅっゅっゅぅぅっ!」 
「くっ…菅谷のっ、すげ、締まってっ…!」 
「ふゅ、ゅっ、ゆぅぅうんっ!」 
菅谷の脚を抱えたまま膝立ちになり、そのままのしかかりながらピストンを繰り返す。 
深山の体制で、腰から下半身を持ち上げてるからおっぱいが上向きに流れ、2つの山の向こうに陶酔した表情の菅谷が見える。 
「菅谷っ、繋がってるの、丸見えっ、だよぉ!んっ、んん!」 
「ゆぅっ、ゆ!じみぃの、入ってゆぅぅ!」 
腰の動きを早めていくとたぷたぷとピストンの勢いで胸が激しく揺れる。 
波打つ勢いの激しさにピンク色の乳首の残像が見えるくらいだ。 
何度も絶頂に登り詰め、イキっぱなしになりかけてる菅谷の強烈な締め付け。 
2人の熱に、飛び散る汗に、火照った肌に、息子に絡みつく感触に、2人の想いが快感となって全身を駆け巡る。 
これまで最大の快感が、大爆発しそうな勢いで上ってくる。 

1.中にぶち撒ける 
2.火照った肌を元通り白く化粧させる 
3.今度こそ全部飲んで! 



1しかない 


1で思う存分 
残りをお掃除というのは贅沢でしょうか 


1 


1で 
もうすぐ終わってしまうのね 



「うっ…く、出、るっ、出るぞ菅谷っ!」 
「んゅ、ゅっ、んんんんゅぅぅ!!」 
びくびくっ、びゅくっ、どく、どくく、びゅくっ・・・・・・ 
今日最後にして最高の、真っ白な花火が打ち上がる。 
俺の愛を込めた大輪の花火は菅谷の中に咲き乱れ、その熱に身体を震わせる。 
お互いに汗だくになり、荒い息をつきながら繋がったまま身体を重ね、深くキスを繰り返す。 
いつまでも絶頂の花火の余韻に満足げな笑みを浮かべたまま抱き合い続けた。 

「もぉジミーやり過ぎ!」 
「菅谷のカラダがエッチすぎるからついついw」 
「ついついじゃないゆ!だ、大体ジミーがエッチ過ぎるから…!」 
2人でシャワーを浴びながら感想戦、というか菅谷の文句を聞かされる。 
確かに少しやり過ぎたかもしれないけどさ、菅谷だってキモチよがってたのに。 
「ごめんな、菅谷がイヤなんだったらもうしないよ」 
「ゅ、ゅぅぅ!?」 
「俺は菅谷のこと大好きだし、菅谷がイヤなんだったらもう二度と菅谷とはエッチしない」 
「ちょ、ちょっと待つゆ! べ、別にやだってわけじゃ…」 
しおらしくして見せてもうエッチしない、なんて宣言したら慌てちゃってw 
エッチがイヤなわけじゃないんだよな、激しすぎたりするんじゃなくて、自分のペースでやりたいんだろうけど。 
菅谷がこんなエッチな身体してるのが悪い、俺の理性飛ばすくらいエロい身体してるのが悪い、なんて言ったら怒るだろうけどw 
「じゃあしてもいい?」 
「ゅ、んん……//」 
「OK、じゃあ早速…」 
「ゅ、い、今から!?」 
「当然だろ、まずは汗かいたしたっぷり身体洗わないとな」 
「ゆ、そんなの自分でできっ…んゅぅ//」 
セッケンたっぷりの手でおっぱいからわき腹からたっぷり洗ってあげて。 
もちろん中田氏したアソコも洗ってあげてたらまたエッチなのでドロドロになっちゃって。 
調子に乗って足腰立たなくなるまで洗ったあと、今度は菅谷に洗ってもらって。 
ガマンできなくなって、でも風呂場じゃ危ないからってんで脱衣場に移動して身体もロクに拭かずに立ちバックで延長戦。 
花火もとっくに終わって、日付が変わろうかってくらいまで気づいたらエッチしてて。 

「じみぃ…眠いゅぅぅ…」 
「寝るなー、寝たら落ちるから、ってか眠いの俺もいっしょだから」 
「んゅ、おやしゅみぃ……」 
「こらこらっ、ホントに、もうすぐだから寝るなー!」 
帰り道、夜遅くなって、おまけに疲れ切った状態で2ケツでチャリを漕ぐのはかなりの重労働だ。 
そうでなくても後ろの菅谷は眠くて、俺の背中に捕まりながら横座りで器用に居眠りしかける。 
最初から最後までケンカせずにイチャイチャできたのって、あんまりない。 
けどお互いにケンカしたくてしてるわけじゃないから、お互いに適度な距離感なんだよね。 
それでも、こうして繋がれたことが嬉しくて、自転車を漕ぎながらニヤニヤと笑顔になる。 
背中にのしかかる頭から肩の感触、危ないから寝るな、とは言いつつ、そのぬくもりは夏の夜の蒸し暑い中でも心地よかった。 


(*マネ)<千聖との裏メイキング編集中。。。 ウヒョヒョヒョwww (*マネ)<あちゃーついにステージ上でフェラ始めちゃったかwww http://hellokids.info/cgi-bin/greentea/img/kids3_4480.jpg