「ジミーっち!」 「ちぃよっす、ってか恥ずかしいからそんな手振るなってw」 「なんでよー、ってか気付かないジミーっちが悪いんだよw」 「はいはい、遅れて悪かったって」 学校も終業式終わってついに冬休み。 追い込みの冬とはいっても少しくらいは羽根を伸ばさないと。 というかちぃにそんな感じで言い包められてのデートだったりするんだけど。 まぁ俺のほうも楽しみにしてないわけじゃないしね。 「こころがこもってなーいー」 「そんなことないって、っていうかそもそもこんな朝早くからにしなくたって…」 「今日はいっぱいデートするの!そうでなくてもジミーっちべんきょーべんきょーだし」 「いやいやちぃ、俺だけじゃなくてちぃも受験生だからなw」 俺の腕を掴んでブンブン振りながらじゃれてくるちぃと並んで街を歩く。 去年はクリスマスにわざとバイト入れて、そのあと2人でデートしたけど今年はそんなこともなく。 受験生って口実でバイトも休んで2人っきりで過ごせるんだ。 もしかしたら2人っきりっていうのは今年最後かもしれないし。 「そりゃあたしくらいの頭になったら勉強とかしなくても受かるしw」 「ホントかよw ま、そんなことは置いといて今日はパーッと遊ぶか!」 「そうこなくっちゃ!」 俺のほうからもちぃの手を握って、逆にブンブン振り回してやる。 騒がしい俺たちをすれ違う人たちがキョトンとした顔で振り返って見てくる。 「ってかちぃそのカッコ寒くないの?」 「へーき、ってかオシャレは気合だよ、寒いとか言ってたらオシャレなんてできないわけ」 コートから覗く脚は膝下までの長いブーツだけど短パンで長い脚を惜しみなくむき出しにしてて。 長いマフラーを巻いて垂らしてて上半身は冬支度バッチリなのに下半身は生足で色っぽいアンバランスさ。 1.遊園地でパーッと 2.クリスマスプレゼントの買い物 3.从*´∇`)<…二人っきりになりたい さっそく3とか 1かな長くなりそうだけど 1で 「んでどこ行こっか」 「遊園地!」 「即答かよw 混んでるぞ多分」 「いーのっ、なかなか行けないじゃん、ほら早く早く!」 正直、遊ぼうとは言ったけどそれほど何するか決めてたわけじゃなくて。 映画でも見て買い物してイルミネーション見て…とか何となく思ってたらまさかの遊園地。 ちぃのほうは行く気満々で駅から行き先のバスの乗り場なんか看板でチェックし始めて。 「そうだ、ジミーっち今日は思いっきり遊ぶけどさ、あとでイルミネーション見たい」 「OK、去年と同じ場所でもいい?それとも他の場所?」 「ん〜〜……違った場所行きたい」 「了解、つっても遊園地でも見れそうだし遅くなったらそれになっちゃうかもしれないぞ」 バスに揺られ、遊園地に向かう途中でもちぃとの今日のデートプランを考える。 去年の隣町の駅前イルミネーションもいいし、遊園地でも見られそう。 あとは…駅前アーケードの近くにもあったよな。 「あとさ…」 「ん?」 「あとでどっかで二人っきりになりたい」 「……任せとけ」 声の大きなちぃだけど、俺の耳元で小声で囁いてくるおねだり。 言葉どおりじゃなくて、その裏側に隠された意味を分からない俺じゃない。 まぁそれも後の楽しみとして…ね♪ 「着いたー!」 「はは、久しぶりだな」 「ねーねー写真取ろう、マスコットがいるー!」 2人でも、ちぃを含む何人かでも、他の子とも何度かデートで来てる遊園地。 カメラ片手に着ぐるみのマスコットに突撃するちぃを追いかけて俺も走りだす。 1.ジェットコースター耐久連続乗車 2.空いてるお化け屋敷とかどうよ 3.ゴーカートで対決! 3 3で 「あちゃー、意外と混んでるねーw」 「まぁそりゃ冬休みだからな、ってかちっちゃい子ばっかりだなw」 「いいんじゃない?ウチらのラブラブっぷりを見せ付けちゃえばw」 「教育に悪くないか?w」 着ぐるみマスコットと写真を撮り、ゲートをくぐって遊園地の中に入る。 親子連れの小学生とかばっかりで高校生でデートしてるカップルなんてなかなかいない。 普通のカップルは冬休み、クリスマスっていったら普通は映画とかそんなデートで流石に遊園地はなかなか来ないかw 「アレすぐ入れそうじゃない?ゴーカートだって」 「ゴーカートかぁ…なぁちぃ、競争しない、負けたら勝ったほうの言うこと何でも聞くってルールで」 「面白そう!やるやる!」 アトラクションをあちこち眺めつつ、空いててすぐに入れそうなところを探してて見つけたゴーカート。 1人乗りのカートで何周かできるっぽい。 軽いノリで競争っていうか賭けてみようとちぃに吹っかけたらすぐに食いついてきた。 まぁもちろん俺が勝ったら2人っきりのときに…ねw 「よーい……どんっ!」 「わわわ、ちょ、待ってってば!」 「へへん、勝負の世界は厳しいんだよ」 2人それぞれカートに乗り込み、ベルトを締めて2人で競争する。 スタートこそ俺が早かったけどだんだんちぃも追い上げてきて抜きつ抜かれつを繰り返す。 「ちーぃ、ちぃちぃちぃってば」 「なーによぉ、振り向かせてる間に追い抜こうったってそうはいかないんだからね!」 「くっ…それならこうしたらどうだっ!」 「キャッ! ちょっとジミーっちぃ!」 追い抜かれ、ちぃの気を散らそうと呼びかけてみるけど流石にこっち振り向いてはくれないかw それじゃとばかりにカートをぶつけて進路妨害w バンパーや側面はゴムで衝撃を和らげるようになってるけど、それでむぶつかられてちぃは外側にコースアウト。 それでも立て直してちぃが追い上げてくる。 1.俺の勝ち 2.ちぃの勝ち 3.俺の反則負け、ノーゲーム A.お化け屋敷 B.観覧車 C.あえての南極ハウス 1C 1Bかな なんとなくまったりと 「しょーり!!俺の勝ち!」 「ずるいジミーっち、ぶつかるの反則だってばぁ!」 「反則すれすれだけど反則じゃないな、ほら、ぶつかっちゃいけないとは書いてないw」 「ずるーい、納得いかなーい…」 コースアウトしてる間にちぃを抜き去り、追い上げてきたちぃをギリギリで振り切って先にゴールイン。 当然ちぃは文句タラタラだったけどね、勝負の世界は厳しいのだw 「さて、あとでちぃにはたっぷり言うこと聞いてもらうとして…w」 「ジミーっち、顔がエロい」 「覚悟しとけよ〜じゅるりw」 「はいはい、分かったワカリマシタ」 わざとエロい顔を作ってちぃに何を命令するかニュアンスで伝えてみる。 呆れ顔ながら俺と腕組んだまま離さないってことは俺OKって取っちゃうぜ?w 「あとは空いてそうなのは…南極ハウス?これはないだろw」 「あえて冬に、ってのは面白くない?w」 「マジで?w」 「マイナス10℃だって、北海道より寒くない?w」 ダラダライチャイチャしつつ、次に乗るアトラクションを選びながら遊園地の中を冷やかして回る。 夏にはきっと混んでるんだろう南極ハウスは当然こんな冬にはガラガラだけど。 それが面白いかな、と入ってみる。 入ってみたけど。 「さ…寒いよぉジミーっちぃ…」 「だから言ったろ、わざわざ冬に入ることないってw」 「もう見てよこの鳥肌!」 入ったはいいけど寒すぎて、ちぃとほとんど抱き合うようにしてほぼノンストップでダッシュ。 アトラクションから出ても寒くてお互いに密着しあったまんま、ちぃの剥きだしの生脚は寒さで鳥肌が立ってる。 1.オシャレは気合なんだろ、まだまだ遊ぶぞ 2.風のない観覧車の個室であっためてやる 3.無理するな、二人っきりになれる場所行って暖まろう 2で 3 昔菅谷と素股したところかな?w せっかく遊園地着たんで2かな 太股擦ってあげればw そういえば無茶なところで菅谷としてたなw 「観覧車乗ろう、これなら個室だから風ないし」 「う〜…マイナス10℃よりここあったかいのに寒いよぉ〜…」 「もうちょっとだから頑張れ、オシャレは気合なんだろ」 寒さで身体も固まっちゃったか、動きの鈍いちぃを引っ張って観覧車の列を並ぶ。 自分を抱き締めたり太ももから脚を手でさすったり本気で寒そうだ。 俺もちょっと寒いけどちぃみたいに肌出してるわけじゃないしそこまでじゃなかったけどやっぱこのカッコには辛いよな。 「ちーぃ、大丈夫か?」 「はぁぁ…生き返るぅ…」 「はは、やっぱ風ないだけでも全然違うな」 ようやく順番が回ってきた観覧車に乗り込み、2人並んで座る。 風がないし狭い観覧車の部屋で密着してるからようやくちぃの震えも止まったみたいだ。 「やっぱり冬はこうしてくっついてたほうがいいなw」 「ちょっとさりげなくあたしの脚触ってるw」 「いいじゃん、あっためてやるってw」 「んもう、セクハラジミーっちw」 密着しつつちぃの剥きだしの生脚に手を伸ばし、俺もさすってやる。 少しひんやりした脚は余分なお肉とか全然ついてなくて女の子特有のスベスベした感触。 「ちぃ…脚キレイだな」 「なっ、何言ってるかなぁいきなり//」 「ホントにそう思ってるんだってw」 「んもう…褒めても何も出ないよ//」 ちぃの肩を抱いて、身体を寄せ合いながら空いてる反対の手はちぃの脚を撫でさすり続ける。 どこまでも遠くまで見渡せる景色、地上が遠い。 俺たちの邪魔をする奴らなんて誰もいない。 さっきまでの騒がしさがウソのように言葉少なな俺たち。 どちらからともなく目を閉じて唇が重なり、下まで降りていくまで抱き締めあう。 1.…二人きりになりたい 2.暗くなってきた、イルミネーション見よう 3.照れ隠し、まだまだ全力で遊ぶ 1 2で 1だけども少しお預けかなぁ 「…ちぃ…このあと、どうする…?」 「どうって…んー……」 「まだ遊ぶ? それとも……」 「………」 さっきの観覧車の雰囲気に酔ったか、騒がしかった俺もちぃも静かになる。 お互いに何が言いたいかなんて分かりきってるのに、わざと相手の出方を見るような曖昧な会話。 そんな会話も途切れて俺たちは手を繋いだまま周りを見渡す。 「すげ…イルミネーション…」 「キレイ……」 「あぁ、もう夕方になるんだ」 思った以上に時間が経ってたらしく、日が傾いてきた遊園地、生け垣やアレンジメントに灯りがともる。 イルミネーションの木々やキャラクターの形の電飾の中をまるで夢見心地な気分で歩いていく。 「なんかすごいロマンチック…」 「ジミーっちと、来年からもこうしてイルミネーション、見れるのかな…?」 「…見たいな…ちぃと…」 「……ん……」 気付いたら家族連れの小学生とかよりもデートって感じのカップルばっかりになってて。 同じように手を繋いだり腕を組みながらイルミネーションを見上げたり、歩いたり。 俺とちぃは高校3年、俺は第一志望は県外の大学だから受かれば地元の大学を受けるちぃとは離れることになる。 けど、できるなら、来年もこうして並んでイルミネーションを見たい。 手を繋いだちぃも同じキモチでいてくれるから。 「…ね、二人っきりになりたい」 「俺も。 そういえばちぃ寒くない?」 「んーちょっと、寒くないとこね」 どこ行きたいかなんてお互い分かってるから、あえて言葉に出さない。 遊園地出て、割と近場にあったホテル、「いい?」「うん」そんな意思表示だけで今日は通じるから。 1.キスを繰り返しながらお互いに脱がせあう 2.寒いなら風呂で、ローション風呂とかどうよ 3.忘れないうちにクリスマスプレゼント渡しとこう 全部いいなw 2とか面白いかな 1からの2 「ふー、あったかいねここ」 「はは、暖房効かせてあってよかったなw」 まだ夕食にも少し早いかという時間、それほど混んでなくホテルの部屋を確保。 去年はイルミネーションで時間食いすぎてまともな部屋入れなかったからなぁw 去年よりは進歩したってことでw 「あったかいの飲もう、注文注文!」 「それよりちょっと待ってな…風呂入れるから、風呂であったまるとかどうよ」 「いいねぇジミーっち分かってるねぇ♪」 「だろ、んで風呂の準備ができるまでの間に…ンッ」 浴槽にお湯を張って入るための準備をする。 寒かったしちぃの脚、やっぱり少し冷たくなってるの気になったしね。 10分か15分か、すぐにお湯が溜まるから、それまでの間に、とちぃを抱き締めてキス。 待ってる間はイチャイチャして過ごすのがベストでしょ〜w 「ンンッ…ッフ、ンチュ、チュッ…」 「ハァフ、ンムッ、チュッ、チュ……」 「んはっ、ちぃ…ンッフ」 「ムムゥ…じムゥゥ…じみぃっちぃ…ハァフ」 キスを繰り返し、舌を絡め、唾液を啜りあう。 お互いに互いの身体を、ぬくもりを感じあうように身体を密着させる。 「んはっ、ちょ…ンンッ」 「フムッ、んはぁ、ンムッ……」 お互いコートとマフラーは外したけど、それ以外着の身着のままだった俺たち。 俺の手がちぃの上着の中に入り、服をたくし上げるようにしながらブラ越しに胸を揉む。 ちぃの手が俺のベルトを外し、チャックを下ろしてズボンを引き下ろす。 啄ばむように、あるいはお互いの舌を吸い合うようにキスを繰り返しながら服を脱がし、下着姿になる。 「ちぃちょいタンマ、風呂まだ仕上げが残ってるから」 「んふぅ…えぇー、せっかくいい感じだったのにぃ、じゃあ早く入ろうよお風呂」 「待って待ってってば、イイモノがあるんだって…これこれ」 「何それ?ローション?」 キスに夢中になってたけどふと視界の端に捉えた時計を見ると、風呂を落とし始めてけっこう時間が経ってる。 名残惜しいけど身体を離し、部屋のラブグッズの引き出しから取り出したのはバスローション。 これを溶かすと楽しいんだよw 「ほら、トロトロしてるだろw」 「うわ、面白ーい、あはは、ちょ、ヌルヌルしてるしw」 「だろ、保温保湿成分あるからあったまるぞーw」 「だね、よーし! って、わわわ!?」 お風呂にローションを溶かし、かき回すとだんだんととろみがついてきて、どろりとネバネバし始める。 下着も全部脱いで生まれたままの姿になり、両手ですくったりして遊んでるちぃを尻目にお先に浴槽に入る。 一足遅れてちぃがバシャ!と飛び込むように風呂に入ってきて、いきなり滑るのを慌てて抱きとめる。 1.遊びながらヌルヌルイチャイチャ 2.進路とか話しながらネットリマッタリ 3.ローション追加でネトネトグチョグチョ 1からの3かな とりあえず1かな 「大丈夫か、普通の風呂より滑るんだからあんまり無茶すんなって」 「ごめん…ってかそんな力いっぱいしたら痛いって」 「や、けっこう滑るんだよこれ力抜いちゃうと…離すぞ」 「ん…わわ、ホントだ」 抱きとめたはいいけど滑るから思いきり抱き締める格好になっちゃって。 滑らないように気をつけつつゆっくりと浴槽の中に座ってそろそろと手を離す。 「ほら、これ面白くね?」 「うわ、とろっとろ…なんかアレだね、テレビとかでお笑いの人がローションでグチョグチョになってる感じw」 「まぁしくみとしていっしょなんだけどな…うり」 「あは、くすぐったいよジミーっちw」 トロトロするローションのお湯を手で軽くすくい、ちぃの肩に塗りつける。 ヌルヌルする感触がキモチいい。 お湯に触れてない部分にすくって撫でつけるのもいいし、ヌルヌルするお湯の中で腕やお腹をつまんでみるのも面白い。 ローションの成分なのか、グレープフルーツみたいな匂いがするし、ぽかぽかと身体があったかくなる。 「うりうり〜さっきまで寒かったんだから脚もさすってやらないとなw」 「や〜んw ジミーっち手つきがエロいってばぁw」 「そうしないとヌルヌルして滑っちゃうしw」 「あたしだって…あはは、ホントにヌルヌル、前にやったのより面白いかもw」 ずっと前にもちぃとはローション遊びやったことあるけど、マット使って遊ぶのもいいし、こうして風呂でイチャイチャするのもいい。 ヌルつく身体でボディタッチしてみたり、抱き締めてヌルヌルしてみたりするのもエロいことやってるんだけどなんかホントに遊んでるみたいで。 「ここもヌルヌルしてるw」 「そんなこと言うなってばぁw ローションだもん、あたし知らないってばぁw」 「どうかな…確かめてやるっ!w」 「きゃぁ〜ジミーっちってばぁ!」 どさくさ紛れに内ももを触って、そのまま抱き寄せてみたり。 バシャバシャと暴れるちぃとじゃれるようにお互いに揉みくちゃになる。 ヌルヌルする中でお互いにこうして触れ合うのも楽しくて気持ちよくて。 1.そろそろ本気で愛撫してやる 2.抵抗やめたらちぃが身体を擦り付けてきて… 3.防水小型マッサージャー!(ド○えもん風の声で) 2で 2かな 3も捨てがたいw 「ゃ…こらっ、このぉ!w」 「うぁっ、こらそこ握るの反則だろっ!w」 「ジミーっちが最初にやってきたんでしょーがぁw ヌルヌルしてるよジミーっちのもw」 「はーなーせw この!」 ちぃの胸を触り、お返しとばかりにちぃが俺の息子を握ってくる。 ヌルヌルするお湯の中では握られてヌルヌルするとキモチいい。 お返しとばかりにこっちもちぃの腕を掴んで上に上げて俺の体を触れないようにしてみたり。 「ひひ〜スキありっ!」 「うぉ!?ちょ、ちぃっ!?」 「へっへ〜後ろとーったw」 「くっ…おいこらっ!」 腕を取って油断してると、ちぃが俺の脇をくぐって後ろに回る。 そのまま後ろから抱きつかれて俺の身体の前で両腕をしっかり繋いで俺の身体をホールド。 ちぃの胸、その先端の少し固い部分がモロに俺の背中に押し付けられる。 「あはは、ネチャネチャしてなんかおもしろいやw」 「ちょ…ちぃ、ぅ…//」 「なんかこうしてヌルヌルしてるのキモチいーね、ジミーっち…」 「ン…チュッ」 後ろからちぃに抱きつかれ、そのまま身体を擦り付けてヌルヌルされるとローションも相まってメチャクチャキモチいい。 さっきまでのはしゃいだ感じじゃなく、耳元で囁かれるちぃの艶っぽい言葉に心臓が高鳴る。 後ろから抱いて愛撫…ってのは俺の得意技だったりするんだけど、人にされる、ってのもこんなにキモチいいなんて。 頭だけ後ろを振り返り、ちぃとキス。 1.向かい合ってお互いに愛撫 2.後ろから手コキでこのまま出せって!? 3.浴槽に座らせてクンニ&指マン 1でお互い水中で手コキ&手マンとかw 2かな 手だけってあんまり無い気がw 2で 「ねぇちぃ…ちょっと手離して」 「ヘンなことしちゃヤだよ」 「しないったら…ん、もっかいキスしよ」 「んぅぅ…ンチュ」 ちぃの手を離させて改めて向かい合い、片手でちぃの肩を抱き寄せて密着する。 俺の右手、ちぃの両手が空くように身体を開きつつキスを繰り返す。 「もっとちぃのカラダ触ってたい…」 「ジミーっちの、こんなにおっきくなってる//」 「ちぃ…なんかいつもと違っ…ンッ//」 「んんっ、ジミーっちのゆびっ、ぬるってあたしのなかぁ//」 お互いの脚がお湯の中で互い違いに絡み合ってる。 そのままお互いの身体に手を這わせ、撫でさすりながら動かしていく。 お互いに手が股間にたどり着き、ちぃの手が柔らかく俺の息子を包んでヌルヌルしごき立て、俺の指がちぃの中にヌルリと飲み込まれる。 「ぁっ…ぅ、ぉぁぁ//」 「んはぁ、なんかいつもと違ってぬるぬるしてるよぉ//」 「俺もっ…んはっ、ンチュッ」 「はふぅ、んむっ、ンンン//」 お互いに敏感なところを刺激しあい、快感に呻き、喘ぎ声が漏れる。 ヌルヌルする液体の中で触れ合うと普通にお互いに愛撫するよりもキモチよくて、身体の中にぽかぽかと快感が溜まっていくみたいで。 ちぃの中もヌルヌルで熱くなってて、中で指を折り曲げると大きく仰け反って反応する。 俺の肩に頭を載せてもたれてきたちぃとキスを繰り返しながらお互いに愛撫を続ける。 「ちょっ、ちぃタンマ、俺出そう…」 「んふぅ…出しちゃう?w」 「ちょ、ちぃ待って待ってマジ、出るってば…んく、ぅ…」 俺の制止を聞かずにちぃが手コキのスピードを上げていく。 ちぃの手コキでのヌルヌルに耐えられず射精感が高まり、ローション風呂の中にそのまま射精する。 透明なお湯の中、俺の精液が白い塊になって吐き出され、お湯の中を漂っていく。 やっ…べぇ……キモチよすぎ…… 1.お返しに俺も水中でイかせてやる 2.対面座位で水中SEX 3.潜望鏡でお掃除して 3だな もう2いっちゃえ 「あーもう、何てことするかなぁ」 「ひひひw キモチよかった?w」 「キモチよかったけどさ、こん中で出したら後が面倒じゃん」 ローションの中だからかあんまり拡散していかない精液の塊をうまく手ですくうように水面まで引き上げて、そのまま洗い場に流す。 悪びれてないちぃをこつん、と軽く小突いてからちぃを浴槽の隅っこに追いやって。 「くっ…ちぃ、今度は口でして…」 「あは、ジミーっち何やってるのぉw」 「ローション口入っても大丈夫だから…アレみたいだろ、潜水艦の潜望鏡w」 腕と脚で浴槽の縁に捕まって腰を浮かせ、息子を水面から浮かび上がらせる。 俺の妙なポーズに笑いつつもちぃが息子に口を寄せ、舐めてお掃除してくれる。 「くっ…んぉ、ちぃ、くっ…」 「んひひ、ふぃみーっふぃひもちよさそうw」 「だって、ヌルヌルしてるし、ちぃの口キモチいいし…//」 「ふぉーなんら、んむむ、なんかろーほんちょっとあまいねw」 ちぃの柔らかい口の中、舌の刺激と指で根元のほうで輪っかを作ってゆるゆるとしごいてくる。 腰を浮かせてて不安定で快感に身体を満足によじったりできない上、もごもごと咥えながらしゃべってくるちぃの舌の裏スジへの刺激。 俺の脚の付け根に添えた手でヌルヌルさすってくる手の感触までもがローションでキモチよくて。 「くっ…ちぃもうダメ、俺もうダメ、入れたい、お願い」 「んもぉ…しょうがないなぁ、どうやって?」 「この中でしたい、んしょ、このまま跨って…」 「ん…なんか入りにくいよ…ん…んんっ!」 突っ張って支えにしてた手足を外して浴槽に沈み、ちぃを抱き締めておねだり。 だってちぃの口と手コキがキモチよすぎるから…w 脚を伸ばして浴槽に座り、ちぃが向かい合って俺に跨ってくる。 ヌルヌルして入りにくいけど、ちぃが俺の息子を握って狙いを定めて腰を落とすとローションでヌルリと一気に奥まで入る。 「んゃっ、ちょ、ジミーっちそんなはげしっ…//」 「やべこれ、ヌルヌルでいつもより深く…」 「んんっ、なんかお湯でヌルヌルしててっ、ジミーっちのが、ずんずんってぇぇ//」 「うぁ…これ、すっげ…」 ちぃの中はヌルヌルのお湯以上に熱くて、中もヌルヌルぐちょぐちょと絡み付いてくる。 ローションのお陰もあっていつもよりヌルヌルとスムーズに深く奥まで入る分、スムーズなのに奥まで重いピストンでちぃを突き上げる。 嬌声を上げて乱れるちぃが俺に必死でしがみついて抱きついてくるけど、ヌルヌルする身体をこすりつけるみたいで。 2回目だっていうのにそんな全身から感じる感触にあっという間に限界が訪れる。 1.中に出す 2.顔に出す 3.口に出す 性夜だけに1づくしってのもイイなw 3かな 「やば…ヌルヌルのせいでいつもよりキモチいい…」 「ぁっぁっ…じみぃっちっ、んは、んく、らめ、あたままれびりびりしゅるぅ//」 「くっ出そう、このまま出すよちぃ、イクよイクよっ…!」 「はぁぁぁ!そんな、はげしっ…んくぅぅらめぇ、じみぃっちぃぃ//」 ぬちゃぬちゃと卑猥な音と水音を立てながらちぃの細くて浮力でより軽い身体を跳ね上げるように深くピストンを繰り返す。 ちぃの奥の奥まで激しく突き上げ、それに合わせてギュウギュウと熱くキツく締め付けてくる。 快感に射精欲が高まり、小刻みに激しくちぃに突き上げるピストンを繰り返す。 「出るっ…ちぃっ、ちぃ……ハァ、ハァ、ハァッ…」 「んっんんんんん!! んは、ハァ、ハァ、じみぃっちぃ……//」 「ちぃの中…ホワイトクリスマスにしちゃったw」 「ぷっ…つまんないジミーっちw」 ちぃの一番深いところまで挿入し、奥にぶつかったところで快感が爆発する。 熱い締め付けに搾り取られるように精液をちぃの一番深いところに吐き出した。 お互いに荒い息をつきながら背中に手を回して強く抱き締める。 ローション風呂に溶けていくみたいに心地よく、絶頂の余韻に浸ってお互いの熱を感じ続けた。 「はぁぁぁ〜…なんか疲れた〜w」 「ははw ずーっと風呂でやってたからなw」 「あーもうなんか帰りたくな〜いw」 全身ヌルヌルのローションをシャワーで洗い流して身体も洗って後始末。 イチャイチャしつつ浴衣というかバスローブを着て2人並んでベッドにダイブ。 随分長いこと風呂入ってたし暖房効いた部屋で全身ぽかぽかしてる。 「そうだ、危うく忘れるところだった…えーっと」 「ん? どしたのジミーっち?」 「はいこれ、メリークリスマスちぃ」 「え、マジで!?」 荷物の中から取り出したラッピングはちぃへのクリスマスプレゼント。 目を輝かせたちぃが包装を開ける。 1.将来を誓いたい願いを込めて指輪 2.卒業後もお互いを忘れないように2人の写真のアルバム 3.卒業後も俺のテクを忘れないように大人のオモチャw 3にいきたいけどスタンダードに1か 1で 2かな なんとなく写真は切なくなるな 「ジミーっち、これ…」 「前にもさ、指輪交換して結婚式だーみたいなことやったことあったけどさ…w」 「ぇ……」 ちぃの手のひらに乗るくらいの小さな包み、その中にあるケースを開けたちぃが目を丸くする。 まぁ高校生だし受験勉強でバイト減ってるから高いものじゃないけど、指輪。 「俺第一志望が東京の大学だからさ、受かったらこっちに残るちぃとは離れ離れになるけど」 「………」 「約束する、4年経って卒業するまで彼女とか向こうでは作らないから」 「………」 ベッドの上で向かい合って座り、ちぃの手を取って指に指輪を通す。 緊張して舌が絡まりそうになりながら、ちぃの手を強く握る。 「卒業して、そのときにちぃがまだ俺のこと好きでいてくれたら…」 「………」 「その先のこと、本気で考えてください」 「………ッ」 言った。 言えた、なのか、言ってしまった、なのか正直まだぐるぐるふわふわと自分の中でも現実感がないけど。 ちぃに、言った。 「んー……考えといてあげるw」 「ホントに!?」 「まぁジミーっちの言葉が信用できないのはいつものことだしw」 「ちょwww」 潤んだ瞳を隠すように手で顔をこすってわざと意地悪い表情を作ってみせるちぃ。 でもその瞼にはぬぐっても涙が溢れてきそうで。 「茉麻といっしょの学校受けるっていうしさ、そもそもジミーっちが東京の学校落ちてこっちの学校通うかもしれないしw」 「いやまぁそうなんだけどさw」 「だからまぁ、これはもらって…答えはそのときに、答えます」 「うん」 ちぃらしい答え。今の俺には十分すぎるくらいの答え。 他の色んな子のことが浮かぶし、『向こうで彼女は作らない』とは言ったけど今の彼女は…ってのは言い訳かもしれないけど。 「あーもうずるいジミーっち、今日のデートの最初ノープランみたいなこと言ってたのに、こんなの隠してるんだから!」 「はははw」 「あたしのサプライズよりも先にしちゃうんだもん!」 「え?」 さっきまでのロマンチックな雰囲気を吹っ飛ばしてじたばたとベッドを転がるちぃ。 自分のカバンを手繰り寄せてその中から包みを取り出す。 「はいジミーっち、メリークリスマス、と…誕生日おめでとう、いっしょにしちゃったけど」 「…マジで?」 確かに俺の誕生日ももうすぐだし、ちぃも最初から二人っきりになりたいって言ってたのはこれを渡すため? サプライズ用意してくれてるなんて思ってもみなかった。 「おぉ…いいなこれ」 「男の子のプレゼントって何がいいかあんま分かんないから迷ったけど…あたしの写真ポケットに入れてねw」 「入れてね、ってか入ってるじゃんよw」 ちぃからは財布、しかも中のポケットにはちぃの写真が入ってるw 好きな子の写真とか入れるって確かにしてる人もいるけどさ…w 自分では選ばないような少し派手な財布、これで地味だからジミーも卒業…か? 「ありがとちぃ、すげー嬉しい」 「良かった、すっごい迷ったんだもん!」 ちぃと抱き合ってキスをひとつ。 サプライズで嬉しい気分のまま押し倒しちゃいたいところだけど、実はけっこういい時間だったりする。 そろそろ帰らないと街のほうまで戻るバスが無くなっちゃうし…。 1.…せっかくの記念日だ、奮発したっていいだろ 2.ちぃを送って、ちぃの家族(主に姉妹)にノロけちゃえw 3.うち来て、もう少しだけいっしょにいないか? ついにプロポーズ! 2がいいのかな でも1にしてみるw 1で 「なぁちぃ、このまま帰りたくない、今夜は帰さないって言ったらどうする?w」 「ん〜…うちでケーキ食べれないかな…w」 「ケーキくらい俺がおごるからさ、このまま…泊まっちゃわね?」 「んもぉ…ちょっと待って、言い訳どうするか考えさせてw」 ちぃを抱き締めたまま押し倒し、おでことおでこをくっつけて囁いてみる。 少し迷った素振りだけどOKサインが出たのでフロントに電話して延長して。 お互いの家にも連絡して泊まりの連絡を入れる。 後で怒られそうだけどなぁ、2人ともw 「こーいうの何て言うんだっけ?よばい?」 「違うだろw 婚前交渉?まぁ古文だと夜這いになるから間違ってないけどw」 「もうやめてよこんなときにまで勉強の話w」 「悪い悪いw それはさておき…ンッ」 プロポーズしてそのまま速攻で婚前交渉になっちゃうんだよなぁw キスしながら押し倒し、バスローブを剥ぎ取ってちぃを真っ裸にする。 そのまま全身にキスを降らせながら愛撫していく。 ちぃの指輪を填めた手を握ったまま、胸やおへそに啄ばむようなキスを降らすと、それだけでびくびくと反応する。 「ちぃ…すっごい濡れてる」 「うっ、るさいなぁ、わざわざ言わなくていいよぉ//」 「だってほら、こんなに」 「ばかばかっ// ジミーっちのせいだってば、なんか胸いっぱいなんだもん//」 ちぃとはじゃれながらエッチすることが多いからじっくり愛撫しないとなかなかトロトロに蕩かすのって実は難しくて。 なのにこんなちょっと愛撫しただけでこんなになってるのは実はけっこう久々かも。 プロポーズ&プレゼント効果、かな?w プレゼントといえば、クリプレと誕プレいっしょにされちゃったけど、もう一つ俺ちぃに欲しいものがあるんだよね〜w 1.いまお守りおねだりしよう 2.一晩ずっとシてからお守りおねだりしよう 3.ちぃのアソコの℃アップ写真、それをお守り代わりにしよう 3ももらいつつやっぱり2もw 贅沢かな?w 2で 「ねぇちぃ……ごめんね」 「ッ!? ちょっとぉ、何してんのジミーっちぃ!?」 「ちぃのここの写真欲しくてw」 「ばかばかっ、もぉダメぇ!消してよぉ!」 濡れて大洪水状態のちぃのアソコを携帯カメラに収める。 いや、言ったら怒るじゃんよ、絶対撮らせてくれないだろうし、そう思って何も言わないで撮ったんだけど… 「絶っ…対誰にも見せないから!お願い、一生のお願い!」 「ダメッたらだ〜め!ジミーっちのお願い聞き飽きたもん!」 「ぁっ…欲しかったのに…」 「もぉーっ!ジミーっちの変態っ!」 結局携帯奪い取られて消されちゃったw まぁ記憶のメモリーにはしっかり保存されてるんだけどねw あとで寝てる間にどさくさに撮っちゃおっとw 「まぁ気を取り直してというかちぃ…こんなになってるのに止めれないでしょw」 「ふッ//」 「いっぱいサービスするから機嫌直してよ…ねっ?」 「んんっ、ジミーっち、ずるい…!」 栗と栗鼠ちゃんを撫で、アソコに指をゆっくり挿入していくとちぃの動きが硬直する。 さっきのお風呂の中よりずっと熱く感じるちぃの中。 厭らしい水音を立てながらちぃの中をかき回す。 「ちぃ…好きだよ、大好き」 「ンっ、ぁんん、じみぃっち…//」 「いくよ……んんっ!」 「ンはンッ!//」 ちぃの脚を大きく開かせ、腰を掴んで正常位で挿入する。 びくびくとちぃの中がうごめき、快感に上半身を仰け反らせる。 「……んぅ……」 「おはよちぃ」 「…腰痛い」 「はは、結局明け方までやってたもんなw」 二人で全裸のまま、シーツに包まって目を覚ます。 正常位から、騎乗位から、対面座位に伸展位。 体力の限りにエッチし続けて、全身汗と愛液と精液とでベトベトになりながら力尽きるように眠りについたんだっけ。 3回も4回もちぃの中に出して、ホワイトクリ…になってたし。 でもホントにキモチよかったし、楽しくて、ますますちぃのことが愛しくなった。 「ちぃ…もう一つお願い、いい?」 「なんかまたヘンなこと言わない?」 「言わない言わない、その…受験のお守りが欲しくてさ、ちぃのここの毛1本w」 「…スケベw」 シャワーを浴びてバスタオルで身体を拭いてるちぃの手を止めて真顔でお願い。 受験のお守りに欲しくて、ちぃの身体を抱き寄せて土手の毛を指で梳きながらおねだり。 「これがあれば受験絶対頑張れるから、お願い、一生のお願い!」 「出た出た、ジミーっちの一生のお願いw」 「いやホントに、この通り!」 「んー、じゃあ交換であたしもジミーっちの毛もらっとこうかなw」 なんかよく分からない交換条件になりながらもちぃのアソコの毛を抜いて1本もらう。 少しちぢれてるちぃのアソコの毛。 代わりに俺の毛もちぃにあげたけど…確かにこれは照れ臭いかもしれないw 「んーっ!いい天気!」 「ホワイトクリスマスにはならなかったねぇ」 「ん、まぁいいじゃん、さ、帰らなきゃ!」 「ん、ジミーっち♪」 ホテルを出て大きく伸びをひとつ。 雲ひとつない快晴、差し出したちぃの手を取って俺たちの街へ戻るバスのバス停へと歩き出す。 来年も、4年後も、ずっとずっとこの手を繋いでいたい。 そう思いながら手を引っ張って駆け出すちぃに遅れまいと足を早めた。 現在のお守り:4本 川´・_・リル*’ー’リ从*´∇`)州´・ v ・)