〜とあるファミレス店内〜 「こ、こんなんんだけどっ///」 「あらあら〜なっきぃったら意外と大胆なんだねぇ〜♪」 「まいみちゃぁぁん・・・いわないでぇ///」 (ふぅ〜ん、すごいじゃん。でも舞のほうが・・・) 「ちょっと舞ちゃん!何か言った?!じゃあ次舞ちゃんね!愛理は文句ないよね?!」 「えっ?!うん、まあ・・・」 「それじゃあ、舞ちゃんお願いねっ♪」 「えぇ〜っ、本当は最後のとっておきにしたかったのにぃ〜・・・わかったわよ。」 夏の特別編〜うぇるかむ!きゅ〜てぃ〜★カフェ♪〜 第4章〜ふたりはNS〜 「舞〜!朝ごはんの用意ができたから くんを起こしてきて〜!」 「はぁ〜い♪まったくおにいはお寝坊さんなんだからぁ・・・」 私は萩原舞。ファミレスを経営しているパパとママの一人娘。そして私が今向かうのはいとこの ちゃん。 パパのお兄さんの子供、つまりいとこのお兄ちゃん。私はいつもおにいと呼んでいる。 この春から受験のために上京したおにいはパパのファミレスで働くことになった。 私は今家の隣にあるファミレスの従業員寮に住んでいるおにいを起こしに行くの。 「おにい!起きてる?朝ごはんできたよ!」 おにいったらいつもこうだもん。一回で起きてくれない。それなら強行突破・・・ 無用心に鍵をかけてないおにいの部屋のドアを開けて中に入る。 ベッドでいびきをかいて眠っているおにい。まったくぅ、部屋の掃除ぐらいしてよね! 「おにい!?朝だよぉ〜!天使が起こしにきましたよぉ〜?」 優しくさすっても全然反応無し。もう・・・ 1 め、目覚めのキスを/// 2 これでもくらぇ〜っ!ダイビングボディプレスだぁ〜っ! 3 布団を剥ぎ取っちゃえ! 2かな 3で 3で朝勃ち 「おにい?起きないならこうするよ〜♪」 朝目覚めの悪いおにいを起こすための日課。おにいのかけ布団を剥ぎ取り、おにいをベッドの下に引き摺り下ろす。 いくら鈍感なおにいでもこれで目覚めばっちり♪ まあおにいには後で怒られちゃうけど・・・だってちゃんと早起きしないのが悪いんだよ。 バイトの後に夜遅くまで受験勉強してるのは分かるけど・・・試験の時間に遅刻したら台無しだよ。 これは舞からの愛のムチなんだからねっ♪私はおにいの掛け布団を勢いよく剥ぎ取った。 相変わらず仰向けで高いびきをかいているおにい。ここまではいつも通り。 あとはおにいを床に引きずり落として・・・私はおにいのある部分の変化に気づき固まった。 Tシャツとトランクス1枚で寝ていたおにいのトランクスの部分が盛り上がってる。 これって何か入ってるんじゃないよね・・・?もしかして、おにいのあ、あそこ/// それにトランクスの前開けの部分から、おにいの///がこんにちわしてるよぉ/// ど、どうしよぉ〜っ!? 1 おにいが寝言で「舞っ!まいっ!」と叫んでいるよぉ/// 2 このままじゃいけないっ!なんとかおにいを引き摺り下ろす 3 バランスを崩しておにいの上に・・・あっ、おにいのとわたしのあそこがぶつかってるぅ/// 3かな 3で あっ、おにいが目を覚ましそうだ。慌ててその場を逃げようとしたら、バランスが崩れて・・・ 「きゃっ!」 私はおにいの上に覆いかぶさるように倒れこんだ。目の前には寝顔のおにいが。 あと数センチでくっついちゃうよ/// それにお、おにいのおち・・・大事なところがお腹に当たってるのぉ/// 早く逃げないとおにいに怒られちゃう。私はおにいが目を覚ます前に起き上がろうとした。 でもなんか力が入らないよぉ。もがけばもがくほどおにいと私の体が擦れあって、おにいの大事なところが私のお腹に擦り付けられてくぅ/// 「すぅ・・・むにゃ・・・ふぅぅ・・」 おにいが寝ぼけてるのか、私の体をぎゅっと抱きしめて、腰まで動かしてるよぉっ! 本当に早く逃げなくちゃ、でもおにいが私を離してくれないよぉ/// あっ・・・その瞬間、私のショーツがしっとりと濡れるのを感じた。 まさかぁ、私おもらししちゃったのぉ?は、はずかしいっ/// 「むにゃぁっ・・・?ま、舞?おはよう・・・?」 ようやく目覚めたおにいは目の前に私がいることに戸惑っているみたいだ。 「いやぁぁぁぁぁーっ!」 私はおにいの手を振り解いて部屋から逃げるようにして出て行った。 恥ずかしいよぉ、こんな年になっておもらしだなんてぇ/// 走っている私の頬が涙で濡れてるのが分かった。 やだっ、もうおにいと話できないよぉ。おにい私のこと軽蔑するんだろうなぁ・・・ <Boy's SIDE> 今目の前に舞がいたような。いや、実際今舞がいて、どっかへ駆け出していった。 そういえば夢の中で舞をだっこしてたら・・・一体なんだったんだろう? そういえばもう朝食の時間か。俺は隣の舞の家に向かった。 「おじさんおはようございます。」 「おはよう 。昨日も遅くまで勉強か。あまり根を詰めるなよ。」 「ありがとうございます。ところで舞ちゃんは?さっき起こしに来たみたいですけど。」 「舞なら慌てて学校に行ったみたいだよ。朝食もいらないって。まったく・・・」 いつもなら「まったくおにいはいつもお寝坊なんだからっ!」ってお小言をいただきながら4人で朝食を食べるんだけど。 やっぱり何かあったのかな? まあ後で聞いてみるかな。 予備校の授業が終わりバイトへ向かう俺。 このバイト先のファミレスは俺のおじさんの経営しているお店だ。 予備校の月謝を稼ぐために働いてるのはもちろんだが、 「 くんおはよっ♪ほらっネクタイ曲がってるしぃ。ちゃんとしなきゃだめだしぃ〜」 「お、おはようございますっ!」 同じバイトの女子高生の中島早貴ちゃんと鈴木愛理ちゃん。早貴ちゃんは言動が少しギャルっぽいけど根はまじめな子。 愛理ちゃんは一見オタク風ないわゆる腐女子?だけど、仕事が丁寧でよく気がつく子。 こんな可愛らしい女の子がいるから俺はここでバイトしているのだ。 他にも女の子のバイトが何人かいるのだが・・・・ 「 くんちょっといいかな?」 誰かが俺を呼び止めた。 1 同じバイトの矢島さんが鬼のような形相で 2 同じバイトの先輩石川さんが手招きをして 3 店長(おじさん)がなにやら深刻そうな表情で 1 1 1で まいまいみってことでw 「 くん。ちょっといいかな?」 俺を呼び止めたのは同じバイトの矢島舞美さん。 年は同じだが、彼女は今年から女子大生。そして俺は浪人生・・・ それでも彼女は俺に対して対等に話してくれる。というかみんなに平等に明るく元気に接している。 真面目で面倒見のいい彼女はバイトでのムードメーカーでもある。そしてもう一人のムードメーカーは・・・ それは置いといて、いつも笑顔の耐えない矢島さんの表情が今日はどこかおかしい。 それどころか俺に対して鬼のような形相で睨み付けてる? 「ちょっとこっち来て!」 矢島さんに休憩室に連れて行かれた俺。そしてさらに、 「あなたって最低!」 休憩室に入るなり俺は矢島さんに思いっきり平手打ちされた。二度も・・・親父にもぶたれたことないのに・・・ 「ちょっ、矢島さん・・・一体なんなんだ?」 「とぼけないで!あなた舞ちゃんに酷いことしてたよね?」 矢島さんがここまで怒るのは無理もない。 矢島さんと舞ちゃんは年齢こそ違うものの、偶然にも誕生日が同じでお互いに親近感を持っている。 そしてお互いを本当の姉妹のように仲良く接していて、いつもお姉さん風をきかしてる舞ちゃんも矢島さんの前では妹のように甘えて相談している。 矢島さんも「本当の妹みたいで可愛い♪」と舞ちゃんを溺愛している。 「とぼけないで!あなた今朝舞ちゃんのこと泣かしたでしょ!」 「いや・・・話が見えないんだけど・・・」 「ふぅ〜ん・・・あくまでも白を切るつもり・・・じゃあこれを見てよ」 矢島さんが携帯のメールを目の前に突きつけた。 えっと・・・「お姉ちゃぁん、まいはずかしいよぉ///もうおにいと顔合わせられないの。・゜・(ノД`)・゜・。」 「白状しなさい!あなた舞ちゃんに何したの?!」 1 信じてくれるかどうか分からないけど、今朝のことをありのまま話してみる 2 矢島さんの携帯にまたメールが?舞から? 3 あれ?石川さん?それに舞ちゃんも?! わからん 1か 2かな 一体何をしたのと言われても・・・ 朝目が覚めたら俺の上に舞が乗っかってて、目が合ったとたんに逃げ出した。 それだけなんだけど・・・ 分かってはもらえるとは思わなかったが、とりあえず今朝の状況を矢島さんに話した。 「・・・・そう。なんで、あなたの上に舞ちゃんが乗っかってたの///」 「いや、それは・・・舞ちゃんが寝坊してる俺を起こしに・・・」 「そんなことありえないでしょ!仮にもあなたと舞ちゃんは男と女だから!間違いでもあったらどうするの?!」 やっぱり理解してもらえないよね・・・ 「あっ、矢島さん!メール着信きてますよぉっ!」 「なによぉっ!その場逃れで適当なことを・・・あ、本当だ。舞ちゃん?!」 今にも殴りかかりそうだった矢島さんがメールに目を移して読んでいる。 「えっ・・・そうなの?うん・・・やだぁ・・・分かったわ・・・はぁ・・・」 矢島さんは舞ちゃんに返信メールを送り、 「ごめんなさい!私の誤解だったみたい!さっきは二度もぶっちゃって本当にごめん!」 「えっと、矢島さん・・・?話がみえてこないんですけど・・・」 「今ね舞ちゃんからメールが来てたんだ。『さっき慌ててメールを途中で送っちゃったの・・・おにいに謝っておいて』ですって。」 「そうなの?で、さっきは俺に合わす顔がないとかって言ってたけど・・・」 「そのことについては・・・あまり深く追求しないで。女の子にはいろいろあるんだから///」 矢島さんの顔がかーっと赤くなっている。これ以上詮索するともっと酷い目にあうからよしておこう・・・ 「本当にごめんなさいっ!顔痛くなかった?腫れてない?」 矢島さんは両手を俺の頬に当てて顔を近づけてきた。 いや矢島さん、そんな顔を近づけて・・・痛みよりも心臓がドキドキするのが聞こえそうで・・・ 矢島さんの甘い息が顔に当たってるし!おまけに矢島さんの胸も当たってる! 助けてくれぇぇぇっ! 「やだぁっ!私ったらつい・・・ごめん、汗臭くなかった///」 いや、むしろこのまま・・・なんでもありません。 「とにかく くんを叩いたことは本当に悪いと思ってるの。このお詫びは必ず・・・」 「いいよ。俺も矢島さんの誤解が解けてよかったから。ほら、もう仕事の時間だよ。今日もたのばって行こう。」 「うん!それじゃあ先にいくねっ!」 矢島さんは全速力でフロアへ戻っていった。あ、風が起こって制服のスカートがめくれて・・・今日はブルーか。 なんか色々あったけど今日一日頑張れそうだ。 「お疲れ様ー」 バイトも終わり俺は自分の部屋に戻っていた。さてと、勉強の方も始めないとな。 俺が夕飯(ファミレスの賄を分けてもらったもの)を済まし机に向かおうとすると、玄関のチャイムが鳴った。 1 舞ちゃん? 2 矢島さん? 3 おじさん? 1 この流れだと2だが本筋から外れそうなので1か ピンポーン!玄関のチャイムが鳴り、俺はドアに向かって歩き出した。 「お、おにい。まだ起きてる・・・?」 声の主は舞ちゃんだった。 「舞ちゃん?今開けるから・・・」 「待って!すぐ終わるからそのまま聞いて・・・」 正直あんなことがあった後で舞ちゃんと面と向かって合わす顔がなかった。 俺と舞ちゃんはドア越しで会話を始めた。 「おにい、今朝はゴメンね。お姉ちゃんに叩かれたんでしょ?痛くなかった?」 「舞ちゃん、気にするなよ。そんな痛くなかったよ。ただびっくりしちゃったけど。」 「良かった・・・本当にゴメンね。私がおにいの部屋に勝手に入ったから・・・」 「いいや、俺こそ鍵開けっ放しで、舞ちゃんがいつも起こしに来てくれると思って。」 「私が悪いんだよね。男の人の部屋に一人で入るなんて・・・」 「そんなこと気にしてたんだ。俺は気にしてないから。」 「そう・・・おにいにとって私が”女”じゃないからね。」 舞ちゃんの言葉が一瞬詰まったような気がした。何かまずいことを言ってしまったかな? 「舞ちゃんはおじさんおばさんの大事な一人娘だし、俺にとっては大事な妹だし。もし万が一間違いがあったら申し訳ないし・・・」 もう自分で何を言ってるのか分からなくなった。 「そうだよね。私はおにいにとって兄弟みたいなもんだよね。私ってなにバカなこと言ってるんだろっ。」 「ゴメン・・・」 「おにいは謝らなくていいよ。そうだ、もうひとつだけ聞いていい?」 「うん、どうしたの?」 「おにいは将来の進路をいつ決めたの?」 「進路かあ・・・俺は高校2年の夏かな。やりたいことがあってそのためには大学に進まなければ夢を果たせないから。それで勉強を始めたんだけど、まあちょっと遅かったのか・・・今こうして」 「そうなんだ。ありがと。」 「舞ちゃんは将来やりたいこととかあるの?」 「うん、まあ・・・ただ舞も中3だから、そろそろ決めなきゃいけないかな?って思って。」 「そっか。舞ちゃんなら大丈夫だよ。成績も優秀みたいだから。」 「・・・・ありがと。それじゃあおやすみ・・・」 廊下に響く舞ちゃんの靴音。どうやらもう帰っちゃったみたいだな。 俺は今朝の舞ちゃんをふと思い出してしまった。 俺に覆いかぶさって顔を近づける舞ちゃん。 舞ちゃんの膨らみかけのバストが俺の胸板を擦り・・・ 舞ちゃんが腰を擦り付けて・・・ふわっとした匂いが鼻を突いて・・・ あ゛〜っ!もう勉強どころじゃない! 俺はクローゼットに仕舞い込んだAVのDVDが詰め込まれたダンボールを引っ張り出し・・・ あった。兄と妹の禁断の・・・ 俺はDVDを再生し、それを見ながら狂ったように肉棒を擦り始めた。 女優の顔を舞ちゃんに脳内変換しながら・・・ 軽蔑されるかもしれないが、今度こんなことがあったら本当に俺は舞ちゃんを・・・ その夜は空が白くなるまで己の肉棒を擦り続けていた・・・ それから舞ちゃんとは何事もなかったように毎日顔を合わせていた。 ただ毎朝部屋の中まで入って俺を起こす日課はドア越しで声をかけるだけに変わっていた。 もしかして舞ちゃんは俺のことを異性と意識して・・・ そんなことはないか。いや、あれ以来俺は舞ちゃんのことを思いながら自慰を何回もしてるし・・・ あんなことがあってから俺は舞ちゃんを別な目で意識するようになっていた。 そして夏休みがやってきた。 きゅ〜てぃ〜★カフェも夏休みに突入してから忙しくなり、毎日がスタッフフル稼働のハードな状況だった。 そして舞ちゃんやおばさんまでもヘルプとして駆り出されほどにまで。 舞ちゃんは同年代の早貴ちゃんや愛理ちゃんと一緒になれるのが楽しいみたいで。 そして・・・・ 「舞ちゃん大丈夫?無理しないでね?お姉ちゃんが運んであげるからっ!」 「お姉ちゃ〜ん、舞は大丈夫だから。それよりくっつきすぎだよぉ〜///」 俺を萌え殺す気ですか・・・ 「おつかれさま〜♪今日もみんながんばったわね〜♪」 バイトのリーダーの石川さんが満面の笑みでバイトスタッフに労いの言葉をかけた。 「そうそう。来週の月曜日と火曜日定休日だけどぉ、恒例の店内レクの内容が決まったのでお知らせしまぁ〜す♪」 店内レク?聞いてないけど? 「そっかぁ、 くんは今年初めてなんだもんね。毎年きゅ〜てぃ〜★カフェは夏休み中に2日だけ定休日があるの。その日にお店のみんなでどこかに出かけてお疲れさん会をするんだ♪」 「おにい、ちさとも今年のレクに参加するんだよ。ちょうどこっちに遊びに来るからって言ってたから。」 千聖まで来るのか。これは賑やかになりそうだな。 「それじゃあ今年の行き先を発表しま〜す♪」 1 海辺の旅館で1泊2日 2 高原の別荘でキャンプ♪ 3 温泉宿でお風呂と料理三昧 A もちろん参加する B いや、俺は受験生だから勉強を優先しないと (数字とアルファベットの組み合わせで選択お願いします) 1Aかな 1Aで 「今年の行き先は・・・うみでぇ〜す♪海の見渡せる高級リゾートでチュッ!夏パーティー♪」 「石川さ〜ん、ですからぁ知り合いの海の見える旅館ですってぇ〜。」 「もぉーっ!中島ちゃんはロマンがないわねぇ〜」 「でもぉ、さき的には〜海もちょーきれいだしぃ〜、おいしいものもたべれるんでぇ〜だいまんぞくですよぉ〜♪」 「うんうん! くんにとっては見慣れた海かもしれないけど、とってもいいとこなんだよ。それに・・・お姉さんたちのぴちぴち水着も見られるぞぉっ♪」 「おにいももちろん行くよね?水着は・・・恥ずかしいから期待しないで///」 舞ちゃんが顔を赤らめてるな。可愛い・・・ 「もちろん行くよ。みんなともっと仲良くなりたいしね。」 「よかったぁ〜♪ くんが来てくれるとすごく助かるんだっ♪」 石川さんが俺の手をとってにっこりと微笑んだ。可愛すぎる・・・惚れそうだ・・・ 「おにい!鼻の下伸びすぎ!それに石川さんっ!お兄ちゃんを誘惑しちゃだめっ!」 「もう〜っ、舞ちゃんったらぁ。冗談よ冗談。舞ちゃんの大好きな くんに手を出さないから安心してっ♪」 また舞ちゃんの顔が真っ赤になった。 何はともあれ、1泊2日の旅行が楽しみになってきた。 〜1週間後〜 「 くん早く〜♪」「もう さんってだらしないんだからっ!」 「お兄ちゃんがんばれ〜♪」「おにい大丈夫?少し持ってあげようか?」 旅行当日になりようやく石川さんの笑みの理由が分かった。 この旅行で男は俺一人(おじとおばは自宅でまったり待機) そう俺は貴重な「力仕事要員」を命ぜられたのだ。 宿までの坂道を6人分の荷物を持って登る羽目になった。 千聖!浮き輪とかシュノーケルとか銛とか・・・全部使うのか! 愛理ちゃん・・・ずいぶん本がたくさんあるんだね。もしかして全部読むのかな・・・? 石川さん・・・こんなでっかいビーチパラソルとバーベキュー用の鉄板まで・・・俺がいなかったらどうするつもりだったんですか? 「ついたぁ〜!ほら、おにい!見て!海が見えるよ!」 舞ちゃんに促されて顔を上げると、目の前に飛び込んできた青い海と区切りのない空が疲れた俺を癒してくれた。 「きゃっ!」 「大丈夫か、舞ちゃん。ほら帽子。風に飛ばされないように気をつけるんだぞ。」 「ありがとう・・・あっ///」 風に飛ばされた舞ちゃんの麦わら帽子を拾って手渡そうとしたら、舞ちゃんと手が触れてしまった。 涼しい海風に吹かれてるのにお互い顔が真っ赤だ。 「あらあら〜、二人でなにラブコメしてんのかなぁ〜?お姉さんは構わないけど、お荷物運んでからにしてねっ♪」 「そんなんじゃありませんっ!」 本当に石川さん恐るべしだ・・・ 「それじゃあ私と矢島ちゃん中島ちゃんはこっちの部屋ね。」 「舞と愛理ちゃんとちさとは向こうだから。おにいはあっちだね。」 「 く〜ん。一人で寂しくないかな〜?後でおねえさんがお邪魔しよう★カナ?」 「結構です!」 俺は荷物を置いて海の見える窓を開け広げた。波の音と風が心地よい。 やっぱり海はいいよな〜。さてとこれからどうしようか? 1 めちゃくちゃ疲れた。ちょっと部屋で横になる 2 「おにい・・・ちょっと浜辺を散歩しようっか・・・」 3 「 く〜ん。みんなでビーチで遊ぼう〜♪自慢の水着を見せてあ・げ・る♪」 4 無茶苦茶働いたからお腹がすいたな。よし、バーベキュー大会だ! 2かな 3で 「 く〜ん。みんなでビーチに行かないかな〜?」 石川さんがドアの向こうで呼んでいる。 「みんな水着で待ってるわよ〜♪ワンピースにビキニにハイレグもあるかも〜♪」 み、水着ですと!そりゃあもちろん行くしかないでしょ! 俺は慌てて水着に着替え、みんなの待つビーチへと向かった。 「おそ〜い!」「 さんっ!お、お疲れ様ですっ!」 「お兄ちゃんこっちこっち〜!」「おおっ、水着が見れると聞いて慌ててきたな〜。そういうの大好きだよ♪」 息を切らしてみんなのところに辿り着くと、そこはまるで楽園でした。 石川さんの黄色いビキニに豊かなバストが・・・はぁっはぁ・・・ 矢島さんのビキニも健康的で最高じゃん!胸の部分は・・・いやそれは言わないで・・・ 早貴ちゃんの白いビキニ・・・出るとこが出てて・・・教育的指導! 愛理ちゃんのグリーンと白のストライプのビキニ・・・胸が控えめな分張りのあるヒップが・・・まるで凶器だ。 あれ愛理ちゃんがいつもと違う・・・? 「こ、コンタクト入れて見たんですが変です・・・か?」 いつも分厚い眼鏡で隠れてた愛理ちゃんの素顔、可愛いじゃないの! 「おいおい〜お兄ちゃんちさとの水着も褒めてくれよな〜」 千聖、グリーンのタンキニって言うのか?胸の部分が少し隠れてるが、そ、そのでっかーは十分過ぎる破壊力だ! 「お、おにい・・・舞の変かなぁ///」 後ろを振り返ると恥ずかしそうにもじもじしてる舞ちゃんが。 し、白のワンピース・・・か、可愛い・・・なんかいけないものを見てしまってるような・・・こっちまで恥ずかしくなってきたよ。 「あんまりじっくり見ないでぇ///」 ビーチに舞い降りた天使の笑顔が俺の疲れを一瞬で吹き消した。さあ、思いっきり遊ぼうか! 1 お兄ちゃん!ちさとと舞美ちゃんとでビーチフラッグしよっ!(千聖選択) 2 スイカ割りでもしませんか・・・(愛理選択) 3 お、おにい・・・ボートに乗ろうっか///(舞選択) 4 ビーチバレーで対決だ!(主人公選択) 3で 3 海を満喫しようとみんながいろいろ準備をしている。 千聖と愛理ちゃんは海の家に行って腹ごしらえか。順番が違うがまあいいか。 矢島さんと早貴ちゃんは、青春だね〜。砂浜を走ってるのか。 かすかに揺れる矢島さんのバストに光る汗・・・滝のようだ・・・ 早貴ちゃんがもう疲れ果てて・・・お気の毒様。 「お、おにい・・・」「どうしたの舞ちゃん?」 「あ、あのね・・・あそこにボートがあるんだけど・・・一緒に乗ろうっか///」 舞ちゃんが顔を赤くし、体をもじもじさせてボート乗り場のボートを指差した。 足こぎ式のタンデムか。波も穏やかだしちょうどいいかもな。 「うん、行こうか。」「よかった///」 あれ?ワンピースの上にパーカー羽織ったんだ。ちょっと残念。 「だってぇ、すごく恥ずかしいんだもん///」 そんな恥らう舞ちゃんがすごく可愛くて萌えちゃうよ。 「しゅっぱつしんこぉーっ!」 「舞ちゃんそんなに飛ばすと疲れるよ。」 「あーっ、おにい見て見てっ!こんな近くにカモメが・・・近づいても逃げないよ。」 「観光客が餌付けしてるから慣れてるんだろうな。ほら、舞ちゃんも餌あげなよ。」 「ちょっと怖いな・・・きゃっ、くすぐったい♪」 おっかなびっくり餌をあげる舞ちゃんの笑顔はまるで天使のようだ。 そういえば、今まで子供だと思ってた舞ちゃんの表情が時折大人びて見える。 まだまだ子供だと思ってたけど、もう中3なんだよな。あの朝の時も・・・ ばしゃっ! 「こら〜っ!おにいボーっとしない!ちゃんと漕いでよぉ〜!」 あの時のことは思い出すのはよそう。今は舞ちゃんとの時間を楽しもう。 ボートを漕ぎ始めて30分ぐらい経ったか。そろそろ戻ろうかな。 1 おにい・・・舞の話聞いてくれる? 2 あ、あそこに小島があるよ。行ってみようか 3 舞ちゃん疲れてない?舞ちゃん・・・?顔が赤くなってぐったりしてる。熱中症? 1 2 1で 「おにい・・・突然なんだけど・・・舞の話聞いてくれる?」 舞ちゃんがボートを漕ぐのをやめて真剣な表情で俺のほうを向いた。 その表情は少女というより大人の女性の顔に見えた。 「あのね、この前おにいに進路の話をしたでしょ。」 そうだ。あの夜ドア越しに舞ちゃんから進路のことについて聞かれたんだ。 「舞ね、将来なりたいなって夢?職業があるんだ。笑わないで聞いてくれる?」 「もちろんだよ。舞ちゃんの夢ぜひ聞きたいな。」 「舞、小さいころから歌うことが大好きだったんだ。パパやママの前で歌ったり、学校の黒板の前で歌手の真似して歌うとみんな笑顔で可愛いって言ってくれたの。」 「俺も昔一度だけ親戚でカラオケしたときに舞ちゃんの歌を聞いたことがある。すごくうまかったよ。」 「それでね、すごく歌うことが好きになって、いつかそういうお仕事ができたらいいな。って思ってるの・・・」 「もしかして、舞ちゃんの夢って・・・歌手になること?」 二人の間に沈黙が流れ、波の音が静かに鳴り響いていた。 「う、うんっ・・・おかしいよね///」 「そんなことない。ちゃんとこうなりたいって夢を持ってるってことは素晴らしいと思うよ。それに舞ちゃんは才能あるし、絶対なれると思うよ!」 「そうかな・・・かいかぶりすぎだよ・・・おにいは優しいね。ありがと。」 「それで、おじさんやおばさんには話はしたの?」 「ううん。話せばきっと反対するから。『舞には無理だ。お前は普通の高校に行って、大学に行って・・・』って言われちゃうよ。」 「そんなことないと思うな。ちゃんと話をすれば二人とも理解してくれるはずだよ。もし良かったら俺が一緒に・・・」 「余計なことしないで!」 舞ちゃんが興奮して急に立ち上がったためボートが大きく揺れ、舞ちゃんはバランスを崩して俺の方に倒れこんできた。 危ない!俺は怪我をしないように舞ちゃんを抱き寄せた。 「あっ///」 密着する舞ちゃんと俺の体。舞ちゃんの水着一枚を隔てて素肌が密着している。 この下には舞ちゃんの可愛いバストが・・・舞ちゃんが恥ずかしがって目を閉じて、口を突き出している。 お互いの唇までの距離はあと数センチ。 1 おにい・・・キスしていいよ/// 2 舞ちゃんを落ち着かせないと。そっと舞ちゃんを抱き寄せてあやすように頭を撫でて話す。 3 もう我慢できない!舞!好きだ! 3いっとこう 2で 目の前の舞ちゃん、舞に魂まで奪われそうだ。理性を失いそうなほど俺の心は舞を抱きたい。 でも今心を傷つけている舞の心をこれ以上傷つけるのは残酷だ。 「あっ・・・おにい・・・」 「大丈夫か舞。俺が悪かった。舞の好きなようにすればいいよ。それでもって時は、俺に話してくれ。いつでも、何時間でも、何日でも舞に付き合ってやるからな。」 「おにい・・・・舞のほうこそ急に怒鳴ってゴメンね。舞頭の中がぐちゃぐちゃしてるの。えっ、なんか目から・・・」 俺の胸板が舞の涙で濡れていた。暑い夏の陽射しなのに舞の涙は凍えそうに冷たかった。 俺は冷え切った舞の心を少しでも暖めようと舞の体をそっと抱き寄せて、舞の頭を優しくそっと撫で続けた。 「おにい、舞はもう大丈夫だよ。ゴメンね、せっかくの海なのに湿っぽくなって・・・」 「気にするな。誰だって泣きたい時があるんだから。」 「ありがと。舞ね・・・・」 「どうした?まだ何か不安なことがあるのか?」 「なんでもないっ!みんなが心配するから早く帰ろうっ♪」 その後みんなと合流した俺たちはビーチリゾートを思う存分楽しんだ。 スイカ割りでは危うく矢島さんに頭を割られそうになったり(汗)、千聖とカキ氷の早食いでマジ死にそうなくらいな頭痛を起こしたり・・・ そんな姿を見て舞は思いっきり笑い転げていた。どうやらいつもの舞に戻ったようだな。 日も暮れて宿に戻った俺たちは海の幸たっぷりの夕食に舌鼓を打った。 「ほたておかわりありますかぁ〜?」「えびお代わりくださ〜い!」 みんな楽しそうだな・・・ 夕食が終わり、みんなそれぞれの部屋に戻っていった。 まだまだ夜はこれからだよね。 1 く〜ん、肝試し大会しようっか〜♪ 2 宿といったら温泉、お風呂ですよね? 3 おにい?いる?これから舞の部屋でパーティーやるんだけど、大丈夫? 4 みんなで花火をしよう! 4で 1 2 コンコン!部屋のドアを叩く音がした。 「もしも〜し? くん、まさかまだ寝てないよね〜?」 石川さん、たとえ俺が寝てても部屋から引きずり出すつもりなんですよね・・・ 「これから外で遊ぶんだけど、 くんも参加するよね〜?」 「は〜い、今行きま〜す・・・」 俺の返事を聞いて石川さんのくすくすと笑う声が聞こえた。何を企んでいるのか・・・ 着替えを済ませ宿の表に出るとみんなが既に出かける準備を始めていた。 あれ?なんか言い合いをしているな・・・早貴ちゃんと千聖? 「この時期のお楽しみといったら肝試し大会で決まりっしょ!」 「ありえなぁ〜い、浜辺で花火がロマンチックじゃないのぉ〜?」 「あー、なっきぃ怖いんだ〜。お化けとかぁ〜。ヘタレ♪へたれ♪」 「うるさ〜いっ!」 「二人とも意地になって〜・・・もうお子ちゃまなんだからぁ〜・・・」 「うるさいっ!」 さすがの石川さんも困ってるようだ。 1 千聖の意見を飲んで肝試し大会で 2 早貴ちゃんの意見を優先。花火をやろう 3 ここは贅沢に両方やろうじゃないか 1 1 1で みんなの視線が俺に向けられている。これは俺に選べということか・・・ 悩んだ挙句・・・・ 「早貴ちゃん、花火も楽しそうだね。でも肝試しも楽しいと思うよ。今度花火大会があるみたいだから、寮の屋上で花火を見ながらみんなで花火でもしようよ。」 「わかりましたぁ〜。さきぃ、浴衣で来ますんでたのしみにしてくださいねぇ〜♪」 なんとか早貴ちゃんを説得してうまく場をまとめた俺。 「それじゃあ行こう〜♪はいこれとこれとこれ♪」 千聖は懐中電灯と手書きの地図とリボン?を手渡した。おいおい、ずいぶん大雑把な地図だな・・・ 「それじゃあ説明するよ。この海岸の先に一本松があるんだけど、実は・・・お侍さんがこの松で首を吊って・・・」 千聖が神妙な顔で語りだすと案の定早貴ちゃんはぶるぶる震えて泣き出していた。本当に怖いんだな。 あれ?石川さんや矢島さんまで顔が青くなってるぞ。そういえば舞は? 「おにい・・・怖いよぉ・・・」 俺のズボンの裾を掴んで震えてる。 「大丈夫だよ。あれは千聖の作り話だ。ああいう作り話を何度も聞いたことがある。だから安心しろ。」 「お兄ちゃん!そこ茶々入れないの!ふぇ?愛理?」 「早く続きを聞かせて下さい・・・はぁはぁ・・・」 実は一番怖いのは愛理ちゃんでした・・・ 「と、ともかく、二人ペアになって一本松まで歩いて行って。着いたらこのリボンを枝に結んでくる。分かった?」 「おいおい千聖。こんなざっくりした地図で行けと言うのか?」 「お兄ちゃん大丈夫!一本松までほぼ一本道だから」 一本道なら地図の意味ないだろ千聖・・・・ 「それじゃあペア決めのくじ引きね♪」 くじ引きの結果、石川さんと早貴ちゃん(大丈夫か?) 千聖と愛理ちゃんと矢島さん(こちらも多少心配だ) そして俺と舞という組み合わせになった。それぞれ5分おきに出発する形になり、俺と舞は最後に出ることになった。 「おにい・・・」 舞が俺の手をぎゅっと握ってきた。俺も舞の手をぎゅっと握り返した。 空を見渡すと満天の星空と静かに聞こえる波の音が夜の海を彩っていた。 「おにい、綺麗だね・・・」 舞には悪いが俺は星空そっちのけで舞の横顔をずっと見ていた。 「あっ!流れ星だ!お願いしなくっちゃ!」 「おにいは何かお願い事した?」 「えっ?!ま、まあ・・・内緒。」 「それじゃあ舞も内緒♪そろそろ出発しようか♪」 俺と舞は手を繋ぎ夜の道を歩き始めた。 「おい千聖・・・この地図合ってるのか?なんか違うみたいだけど。」 「おにい・・・大丈夫?」 舞が不安そうに見ている。 「大丈夫だ。そんなに遠くないって言ってたから。心配するな。」 「うんっ♪」 適当な千聖の地図に悪戦苦闘しながらなんとか一本松の見えるところまで辿り着いた。 「よし、それじゃあこのリボンをつけて・・・」 1 お、おにい・・・舞ねお、おしっこしたいの/// 2 「いたっ!」舞?!大丈夫か?! 3 あれ?急に雷が・・・雨だ!木の下に避難するぞ! 1ww 3 2で 1でw 俺が舞の手を引いて一本松に向かおうとすると、舞がその場で立ち止まって動こうとしない。 「どうした?舞。怖いのか?」 「ううん、そうじゃないんだけどぉ・・・あの、お、おにい・・・舞ねっ、お、おしっこしたいのぉっ///」 舞がおしっこをしたい!?俺は興奮が・・・いきなりなので呆気にとっられた。 「ま、舞。我慢できない・・・よね?」 「さっきまで我慢してたけどぉ・・・もうだめぇ///」 「そ、それじゃあそこの草むらで・・・」 「見ちゃだめぇ///」 舞はもじもじしながら近くの草むらに入っていった。がさがさと草を押し分ける音がして、少し間が開いて・・・ かすかに聞こえる水音。い、今舞が草むらの中で聖水を振り撒いてるのかぁっ! 聞いてはいけない!と、思いながらも俺の耳は敏感に反応し、舞の聖なる水の音を脳内に刻もうと必死になっていた。 まだ幼い舞のあそこから・・・はぁはぁ・・・ い、いけない!舞は俺にとって妹のような存在だ。そんな妹のおまんまんを妄想するなんて! 「お、お待たせ///」 「よくだし・・・いや大丈夫だ。それじゃあ早く帰ろうか。」 舞の放水も終わってこれで帰れると思った矢先・・・ 空がごろごろと鳴り、まもなく稲光が漆黒の夜空を駆け抜けていった。 「きゃっ!」 驚いた舞が俺にぎゅっと抱きついた。2〜3回稲妻が光り、大粒の雨が空から落ちてきた。 「とりあえず木の下に避難しよう!」 俺と舞は駆け足で松の木の下まで駆け出していった。 かなりの雨が降ってきてお互いずぶ濡れになってしまった。 「舞、大丈夫か?寒くないか?」 「うん、大丈夫だよ。」 懐中電灯で舞を照らすと、ずぶ濡れになったワンピースにくっきりと下着のラインが。いやもうブラやパンティの色まで透けて見える・・・ そして可愛い舞のおっぱいの上に赤い苺が・・・ 1 舞ごめんっ!我慢できなくなり舞の唇を奪う 2 お、おにい・・・舞は女として魅力がないの? 3 おにい?5人の中で好きな人いるでしょ? 2で 1 1 俺の中で何かが弾け飛ぶ音がした。 「きゃぁっ!」 懐中電灯が松の根元に転がり、俺は乱暴に舞を抱きしめていた。 そして可愛くみずみずしい舞の唇を貪り始めた。 「おにぃ・・・やぁぁっ、いたいよぉっ・・・はぁぁっ・・・」 抵抗して身を捩じらせるたびに舞の口内から甘い息と唾液が口の中に飛び込んでいる。 俺は音を出して舞の甘美な口内を味わった。 「ぴちゃぁっ、はぁっ・・おにぃ、らめぇっ・・・あんっ・・・」 舞を抱きたい。舞をめちゃくちゃにしてやりたい。 俺の暴走は止まらず、舞の胸元に手を入れて舞の胸を触ろうとした。 「いやぁぁっ!」 俺は舞に突き飛ばされ尻餅をついていた。背を向けてしゃがみ、泣きじゃくる舞。 「ゴメン・・・俺最低だな。妹みたいな舞を無理やり・・・」 「おにい、おにいは舞のこと女として見れない・・・そう言ってたよね。今でもそうなの?だから私が泣いたから止めたの?」 そうじゃない。昔は本当に可愛い妹のような存在だった。 でも、大きくなるにつれてすごく綺麗に大人になっていく舞。いつしか俺は舞に心を奪われていた。 でもそんなことは許されない。大事なおじさんの一人娘を・・・ いつしか心にブレーキをかけていた。でも、それでも俺は・・・ 「舞はおにいのことを一人の男性として見てたよ。でも、おにいは気づいてくれなくて・・・あの朝、おにいの上に乗っかってたら・・・私あそこが濡れちゃったの・・・」 「舞・・・・」 「あれ以来、おにいに抱かれることを夢見て・・・一人でエッチしてたの///私ってはしたない子だよね・・・」 「俺もだ、俺も舞のことを好きだ。妹みたいな子っていうのを言い訳にして自分を抑えてた。でも、あの朝の後。舞を思いながら一人でしてた・・・」 「おにい///」 「あらためて聞く。舞、俺は舞を一人の女性として抱きたい。ダメかな?」 「おにい・・・こちらこそよろしく///」 1 その場で舞の服を脱がせ抱きしめる 2 みんなが心配してるから今はとりあえず戻ろう。夜中に部屋から抜け出して待ち合わせる 1でいっちゃえ! 2で 2気になる お互い見つめあう二人。このまま舞と・・・ 「おーい!どこ〜?」 土砂降りの雨も止み、遠くで俺たちを探す声が。 「舞・・・」 舞は黙って大きく頷いた。 「おーいじゃねーよ!千聖!なんだこの地図は、まったく・・・」 「えへへっ。舞ちゃん大丈夫?」 「えっ?!うん・・・だあ、大丈夫だよっ///」 部屋に無事?戻った俺は濡れた服を着替え、その時を待っていた。 夜も更けてみんなが寝静まった頃、携帯にメールが。 「おにい、今から行くね・・・」 いよいよ舞と結ばれる。今まで身近にいた妹のような舞をこの手で・・・ 興奮が止まらない。 1 俺の部屋に呼び込む 2 浴場で落ち合う 3 星空の見える浜辺で 3 3 3か <Mai's SIDE> 千聖と愛理ちゃんがようやく眠ってくれたよぉ。 「今夜は夜更かしだよっ!」って千聖が言った時にはドキってしたけど、30分もしないうちにうとうとと・・・ 愛理ちゃんもすやすや眠ってる。 起こさないように・・・ 「むにゃぁ、ま〜い〜・・・・もうたべられないよぉ〜・・・すぅすぅ〜・・・」 誰にも気づかれない様に宿の外へ出る。短い廊下が永遠に続くように思えてもどかしいよぉ。 こっそりと玄関を抜けて、駐車場の下の街頭に・・・おにいだぁっ♪ 「お、おにい、ゴメンね遅くなって///」 「ううん、俺も今来たところだ。舞・・・」 おにいが手を出して舞の手をぎゅっと握ってくれた。おにいの手が熱くて汗が滲んでるよ。 おにいでも緊張するんだ。かわいいっ♪ おにいと手を握りながら浜辺へ続く道を歩いていく。 街灯もなくなって薄暗くなってきたけど、満天の星空が明るくて、無口になってるおにいの顔を映し出してる。 ほんとうにおにいに抱かれるんだ・・・夢みたいだけど夢じゃない。 嬉しくなって、おニューの下着が濡れてきそうだよぉっ/// 「舞、座ろうか。」「うんっ・・・」 浜辺に置かれてるベンチにおにいと並んで座る。繋がった手からお互いのドキドキが鳴り響いてるような気がした。 おにいが舞の正面に体を向けて肩を抱いてきた。さっきは突然でびっくりしたけど、今度は大丈夫だよ/// 1 おにいが舞を抱き寄せてキスを。ああっ、舌まで入ってきてるよぉっ/// 2 「舞のおっぱいが見たいんだ」おにいが舞のTシャツとブラを脱がして・・・ 3 お、おにいのあそこってどうなってるの・・・?み、みたいのぉっ/// 2 1で いつにもなく真剣なおにいの顔。きゃっ、恥ずかしい/// 気を抜いてたらおにいの顔が近づいてきて、舞の唇に・・・ 「あぁっ、お、にぃっ・・・ぴちゃぁっ、ふぅぅんっ・・・」 おにいの舌が舞の口の中であばれてるよぉっ/// <Boy's SIDE> さっきは夢中で舞とのキスを楽しむ余裕がなかったが、すごくたまらないよ舞。 舞の舌が俺の舌にぴったりと絡み付いて甘い唾液が流れ込んできている。 麻酔のようで痺れてきそうだ。 「おにいぃっ、はぁぁんっ、あついよぉっ・・・」 灯台の明かりが時折舞の顔を照らし、キスに蕩けてる舞の痴態を映し出している。 舞の顔は真っ赤になり、うっすらと額に汗をかいている。 舞、熱いのか?少し涼しくしようか? 俺は舞のTシャツに手をかけ、Tシャツを捲り上げようとした。 「やぁぁっ・・・」 舞が俺の手を持ち止めようとした。やっぱりさっきのことを思い出して怖くなったのか。 「舞ね、おっぱい自信ないの。おにいは見たいの、舞のおっぱい///」 黙って頷く俺。 「しょうがないなぁ・・・ちょっと待ってね・・・」 舞は俺に背中を向けTシャツを脱ぎ始めた。そして淡いイエローのブラのホックを外し・・・ 「あ、あんまりじっと見ちゃダメだから、あっ///」 胸の前で両手をクロスしてガードしている舞。俺はそんな舞の手を優しく振り解き、可愛い舞のバストを露にさせた。 小振りだが肌理の細かい美しい乳房がつんと上向きに向いていて、その上の二つの苺が美味しいほどに赤く実っていた。 「綺麗だよ、舞。」 舞の可愛い乳房に顔を近づけると、ふんわりと甘い抑汗ローションの匂いと、女の子独特の匂いが鼻に飛び込んできた。 「やだぁぁ、はないきあらいよぉっ///」 泣きそうなほどに恥ずかしがる舞。でもさっきの拒絶の態度とは明らかに違っていた。 1 ベンチに仰向けに寝かせ、首筋やおっぱい、ツル脇を舐めちゃうぞ♪ 2 し、下も見たいな・・・ショートパンツとショーツを脱がせ・・・ 3 舞ばっかり恥ずかしいよ///おにいも脱いで・・・ 1で 2 「舞、舞のかわいいおっぱい舐めちゃってもいいかな♪」 「ばかぁっ、言わないで・・・」 OKということだね♪俺はシャツを脱いでシーツ代わりにベンチに敷いて、その上に舞を仰向けに寝かせた。 荒い息と共に舞の可愛いバストが上下して微かにぷるんと揺れている。 俺は舞に覆いかぶさるようにして首筋から徐々に舌を這わせていった。 「はぁぁっあぁんっ、おにい・・・くるしいよぉ・・・」 舞の小麦色の肌が俺の愛撫で赤く染まっている。 吹き出る汗を口で吸い取りながら舞の味を堪能していく。 「きゃはぁっ♪くすぐったいよぉ・・・そんなとこ舐めて・・・へんたい///」 舌を首筋からつるぴかの綺麗な腋に舌を這わせる。 本当に綺麗な腋だな。お手入れしてるのか?それとも・・・ 「そんなこと聞かないでよぉっ!恥ずかしい///」 調子に乗ってたら後頭部を舞に叩かれてしまった。 お兄ちゃんにそんなことをするとは生意気だぞ。お仕置きしなくちゃな♪ 「きゃぁぁんっ!はぁはぁっ・・・おにぃ・・・」 舞の左のおっぱいの頂を唇でつまんで音を立てて吸ってみた。 びくんと震える舞の体。 「やだぁ・・・せっかくおにいのためにパンツもおニューにしたのにぃ・・・ぬれちゃったよぉ///」 あの時と同じ、舞の感じた時に発せられる舞の”女の匂い” 舞のあそこの匂いを早く嗅ぎたい。舞のおまんまんが見たい。そして舞のおまんまんと一つに・・・ 焦る気持ちを抑えつつ、可愛らしい舞の乳房の愛撫を続ける。 舞の可愛らしい双丘を舌と手で交互に愛撫していく。 そのたびに舞の口から快楽の嘆息が漏れ乳首を硬くしていく。 「んぁっ、はぁっ・・・おにぃったら赤ちゃんみたいだよぉ・・・あぁんっ・・」 舞の体からは火傷しそうなほどの熱が発せられて、快楽に耐えようと俺の腕をぎゅっと握っている。 爪が腕に食い込んで血がにじみ出て来そうだ。 「おにい・・・あたまがおかしくなりそうなのぉっ・・・あぁぁっ!」 気の毒なほどに苦しそうに悶える舞。今すぐ楽にしてやるからな。 「あっ///」 舞のショートパンツに手をかけ、膝まで下ろす。 目の前にはブラと同色のショーツが染みを作り、ふわっとした匂いがより強く鼻に飛び込んできた。 舞の方を見ると舞は黙って一つ頷いていた。 舞のショーツを下ろし、ショートパンツと一緒に足から抜き取る。 目の前には申し訳程度の舞のヘアと、幼い舞の女自身がスリットを開けて待ち構えている。 本当に舞の中に俺のものが入るのだろうか・・・ 1 ま、舞。入れるぞ・・・ 2 舞のおまんまんをクンニしちゃうぞ♪ 3 徐々に慣らしていかないと。舞のスリットにおちんちんを擦り付ける 2 2で 舞のおまんまんを観察してる俺を不安げに見ている舞。そうだよな舞も未知の世界の体験が怖くて仕方がないはずだ。 俺が少しでもその不安を取り除いてやらないと。 「舞。今すぐ舞の中に入れたい。その前に舞のあそこの中をほぐしてやらないとな。舞が女になるための儀式だ。」 「うん。おにいの好きなようにしてぇ・・・」 俺は舞の股に顔を入れて、舞のおまんま、女性器に顔を近づけた。 舞の小陰唇が徐々に開き、その奥の膣内が顔を覗かせ始めた。 そして鼻に飛び込む微かなアンモニア臭と初めて嗅ぐ酸味の利いた刺激的な匂い。 これが舞の”女の匂い”なんだな。俺は舞の匂いを鼻いっぱい吸い込み、舞の匂いを堪能した。 「舞、最初はちょっとびっくりするかもしれないけど、大丈夫だからな。お兄ちゃんに任せておけ。」 俺は舞の陰唇にキスをするように唇を重ね、舌で膣内を押し進める。 「はぁぁっ!ひぃぃっ!」 初めて感じる感触に舞は驚いたのか、より大きな声で叫び、足でぎゅっと俺の首を絞める。 「おにい!ゴメン!大丈夫・・・?」 「大丈夫だ。気にするな舞。ゴメンな。ちょっと痛かったか?」 「ううん、ちょっと驚いただけ。お口で触られただけなのに・・・あそこがじんじんしびれてるのぉ///」 想像以上に繊細な舞のあそこ。慎重に優しく扱わないとな。 俺は唾液を流し込みながら舌を膣奥までゆっくりと進め、膣内を吸い出していった。 「あっぁぁっ!はぁぁんんっ!おにぃ、おにぃぃっ!」 目を閉じて頭をぶんぶん振って俺のクンニに耐える舞。 舞の膣内が熱を持ち、中からじわじわと粘り気のある液体が染み出してきた。 これが舞の愛液なんだ。感激のあまり思わず音を出して舞のジュースを吸い出した。 「やぁぁぁんっ!おにいっ!はずかしいよぉぉっ///」 両手を顔で覆いながらも指の隙間から俺のクンニを見ている。 「舞、舞のあそこからエッチなお汁がじわじわ出てるぞ。おいしいぞ♪」 「おにぃのばかぁぁっ!やぁぁっ!あそこがこりこりしてるぅっ!」 余裕が出てきた俺は、膣口の上に鎮座する栗鼠を擦り始めた。 指で優しく皮を剥き、舞の可愛らしい栗鼠を露にする。 米粒ほどの小さな栗鼠。 繊細な舞の栗鼠をゆっくりと指の腹で擦ると舞の体がより激しく悶え暴れていく。 「あっあっあっあぁっ!んぐぁっ!はぁぁっ!ひぃぃっ!」 もはや言葉にならない声を漏らし、いつもは端正な舞の顔が快楽で目が半開きになり、口からはだらしなく涎を垂らしている。 舞の舌の口からも愛液がだらしなく漏れ出し、吸っても追いつかないほど溢れている。 「おにぃっ!まいっ、あたまがおかしくなりそうなのぉっ・・・あっあっ・・・あぁぁーんっぁーっ!」 舞の栗鼠を指で軽く捻ると舞の体が電気ショックを受けたように大きくがくんと震え、膣口からぷしゅーっと潮が吹き出た。 「はぁはぁぁっ・・・・おにぃ?舞どうしたのぉっ?あそこからなにかが・・・えっ・・・いやぁっ///」 「舞、それはおしっこじゃない。舞がすごく気持ちよくなってイったしるしだ。」 「舞イっちゃったの?おにいにあそこを触られて・・・えへぇっ♪」 初めての絶頂を味わって安心したのか、舞はにっこりと微笑んだ。 いよいよだな舞。舞のはじめての思い出を最高のものにしような。 1 初めてなのでオーソドックスに正常位で 2 対面座位の変形抱き地蔵で体をぴったりくっつけながら合体 3 満天の星空を二人で眺めながら撞木反りで合体 4 その他リクエストがあればどうぞ 1で 初めてからアヘ顔で潮吹きとはとんだインラン娘ですなww 2で いよいよ舞と一つにつながる。 その喜びと不安そうな舞の顔を見ているだけで俺の肉棒がズボンを突き破りそうな勢いで硬くなっていく。 俺もズボンとトランクスを脱いで舞と同じく生まれたままの姿になる。 舞の足を開かせて股の間に腰を入れる。 舞の潮で濡れた陰毛が灯台の明かりに当たるときらきらと光り、まるで銀の糸のように見えた。 思わずごくりと生唾を飲み込んでしまった。舞も俺の肉棒を見てうっとりとしてるw 「い、いくぞ舞。その・・・すごく痛いかもしれないけど我慢できるか。」 「うん・・・少なくとも泣き虫のおにいよりは大丈夫かも・・・」 強がってみるものの、舞のほうも不安で泣きそうな顔をしている。 「あっ///」 そんな舞の不安を軽くしようと体を倒し、可愛いほっぺにキスをした。 「ばかぁっ、恥ずかしいよぉ///」 お兄ちゃんの前で股を広げて、あそこからはしたないエッチなジュースを溢してる子が言うかw でも舞に笑顔が戻ってきてくれて良かった。 俺は舞の腰を持ち、腰を少し浮かせながら舞の女芯に肉棒を宛がった。 舞の女芯が愛液でぬるぬると濡れていてなかなか目標が定まらない。 焦るな、と思えば思うほど先っぽがむなしく下の唇をかすめていく。 「うん、もう少し下。そう、はぁぁっ・・・おにいのがぁっ・・・」 ようやく肉棒の先が舞の膣口に入ってくれた。問題はここからだ。 先っぽだけしか入ってないのに、肉棒に纏わり着く抵抗感。 舞の処女の証である膜、これが裂けて膣内が広がれば奥まで入る・・・ しかし処女膜が裂けるということは舞に想像を絶する痛みが襲ってくると言うことだ。 俺は舞を気遣いつつ、肉棒をゆっくりと膣奥に注送していく。 「いぃぃっ!ひぃぃっ!おにぃっ!うぅぅっ!」 口を摘むんで声を押し殺しているが、それでも破瓜の痛みが容赦なく舞を襲い、舞を苦しめている。 俺の腕を掴む手がより一層強くなり、爪が痛いほど腕に食い込んでいた。 舞はこの何倍、いや何百倍も痛いはずだ。 「舞、大丈夫か?辛いならちょっと止めよう・・・」 「おに・・・いっ、おねがぁぃっ。おにいのぉっ・・・こもりうたぁ・・・きかせてぇ・・・」 昔舞が島に遊びに来たときによく聞かせた島の子守唄。これを歌うと舞はぐっすりと眠ってくれるんだよな。 「舞、いいけど。途中で眠ったりしたら・・・」 「ばかぁっ、こんな時に冗談やめてぇっ。おにいの子守唄聞くと舞のここがすごくおちつくのぉっ。」 俺は舞に子守唄を聞かせてあげた。波の音と舞の激しい息遣い、そして俺の歌声が夜空に鳴り響いていた。 「ありがとっ。少し楽になったかも・・・」 俺の肉棒に纏わりつく抵抗感が軽くなり、結合部からつーっと赤い筋のようなものが流れてきた。 「これで舞も女になったんだね・・・ありがと///」 「おめでとう、舞。おめでとうって言うのも変だけど。舞の初めてを俺がいただいてすごく嬉しい。」 「ばかぁっ///舞もうれしいんだよっ。おにい・・・もう大丈夫だから。舞をめちゃくちゃにしてぇっ」 嬉しさのあまり舞の瞳から涙が一筋頬を伝って砂浜に落ちていく。 舞、俺のすべてを舞に捧げるよ。 舞の腰を支えピストンで舞を突く。 初めはゆっくりと、リズム良く腰を突くと舞の膣内が熱くなり肉棒を粘液が包み込む。 「あっあぁっあっ!はぁっはぁぁんっあっ!おにいっ!おにいのあついよぉっ!」 舞を突く度に膣内の襞が肉棒に激しく絡み、愛液をシェイクのようにじゅぶじゅぶとかき混ぜていく。 溢れ出した愛液が破瓜の鮮血と混じりあい、ピンク色の泡になって結合部から漏れている。 舞の小さく可愛い胸が腰を突く度に小さく揺れている。 少し物足りないような気もするが、これはこれで余計に興奮するw 「あんっ!やぁぁっ、おにい・・・なにしてるのぉっ・・・ひゃぁっ!」 たまらなくなって舞の可愛い乳房に手を伸ばす。舞のおっぱい、いや全身が敏感になって俺の愛撫に過剰に反応している。 逆に舞の締め付けもより激しくなり、精を放ちたいと悲鳴を上げている。 1 舞の膣内に俺のすべてを注ぎ込みたい 2 いきなり中出しはまずいか。直前に引き抜いてぶっかける 3 お、お尻の穴なら大丈夫だよね・・・? 2 2で 「おにぃっ、まい・・あたまがしびれてぇっ・・・おかしくなっちゃいそうっ・・・」 舞へのピストンが激しくなるにつれて舞の息も苦しそうになり、そろそろ2度目の絶頂を迎えようとしている。 二人で一緒にイキたい。しかし、大事なおじさんの娘を孕ませでもしたら・・・ 名残惜しいが、絶頂の寸前で引き抜くか・・・ それまでは舞の膣内の感触を思う存分味わいたい。俺はフィニッシュに向けてより激しく舞を犯していく。 「はぁはぁっはぁっ!おにぃっ!すきぃっ!だいす・・きぃっ!あぁぁーんっあっんぁっーん!」 舞の膣内がぎゅっときつく締まったかと思うと、じゅわっと愛液が噴き出されてきた。 俺も舞の激しい締め付けに快感が肉棒を駆けていく。このまま・・・ 俺は泣く泣く肉棒を引き抜き、白濁液を舞の体にぶちまけた。 ぽこっとした可愛いお腹、真っ赤に実った乳房、端正な顔。止まることを知らない俺の欲棒の液は舞を汚していく。 「はぁはぁ・・・おにい・・・?きもちよかったぁ・・・・?やぁんっ、なにしてるのぉっ///」 物足りなくなった俺は舞の鮑のような陰唇に肉棒を擦りつけた。 膣内で出せないならこれぐらいいいよ・・・・な? 初めて男を受け入れた舞の膣内からは俺の欲棒の液と愛液と、そして女になった証が交じり合った液体が白い海の砂に落ちて染まっていった。 「舞、大丈夫か?」 舞を引き起こしてお互いを労わるようにそっと抱き合ってキスをする。 夜も遅くなり海風が冷たいはずなのに、お互いの体温の熱さがそんなことを忘れさせてくれる。 「おにい・・・ありがと。まさかおにいと・・・結ばれるなんて、夢みたい。」 「夢じゃないぞ。ほら、今そこに俺と舞が一つになった証が・・・」 「・・・・正直なんかグロいよぉ・・・でも、本当におにいと・・・あっ///」 「舞のおっぱいやあそこをこうやって愛してたんだよなあ。これは夢じゃないよな?」 「ばかぁっ、さわらないでぇ///うれしいっ。」 1 おにい、このままぎゅっと抱きしめてて・・・ 2 体冷えちゃったな。お風呂行こうか。一緒に入りたいけど・・・いいよな? 3 ま、舞ねっ・・・またしたくなったのぉっ/// 2かな 2で 「おにい・・・もう一回キスしてぇ///」 舞が目を瞑り可愛らしい唇を突き出してキスのおねだりをしてきた。 さっきまでエッチに乱れてたのに、こういうところは可愛い女の子なんだな。 俺は舞に顔を近づけて・・・ くしゅん! 一瞬?と思ったら、顔に風圧と舞の涎がべったりと・・・ 「こらっ舞!人がロマンチックにキスしようとしてるところで笑いをとるか!」 「ごめんおにぃ・・・だってぇ・・・くしゅんっ!」 「舞、大丈夫か?体冷えちゃったな。一緒にお風呂入ろうか?」 「おにいのえっちぃ〜、舞もいっしょに入りたいなっておもってたんだぁっ///」 いろんな液で汚れた体を海水で洗い流し、服を着て旅館に戻る。 そして二人で大浴場へと入っていった。 「ほら舞、ちゃんと肩まで浸かるんだぞ〜」 「おにい、ちゃんと頭洗うんだよ!不潔な男は嫌われるんだからっ!」 体を洗い流した俺と入れ替えに湯船に浸かる俺。 舞はボディーソープで体を洗っている。 「やだぁ・・・おにい、そんなにじろじろ見ないでぇ///」 「何言ってんだよ。さっきまで俺の目の前であそこをくぱぁって広げて、『おにいのおちんちんがほしいのぉっ///』って言ってたくせにw」 「言ってないもん!」「いや言った!」 「んもぉ〜っ!おにいのばかぁっ!ひどいよぉっ・・・おにいがいじわるなこと言うからぁ・・・私のあそこがまだじゅわっってなってるよぉっ///」 舞が指で下の唇をくぱぁと開き俺に見せ付けた。膣内から舞のはしたない愛液がとろとろと零れて太腿を伝って垂れ落ちている。 「せっかく洗ったのにぃ・・・おにい、ちゃんときれいにしてよぉっ///」 「んぁぁっ!やぁぁっ!あたまがおかしくなっちゃうよぉっ!」 「舞、そんなに大きな声出すとみんながびっくりして起きちゃうぞ♪」 「らぁってぇっ、あんっ!がまんできないんだもぉ・・・んっ!」 結局俺と舞は空が明るくなるまで何度も愛し合った。 残念ながら舞に中出しはできなかったが、舞の喜ぶ顔が見れるだけで俺は幸せだった。 「おにぃ!すきぃっ!あっあぁっあぁぁーんっ!」 「みんな〜準備は終わった〜?それじゃあしゅっぱぁ〜つ♪」 朝まで舞としていた俺は精も尽き果て、もはや歩くのがやっとだった。 「 く〜ん、テンション低いぞぉ〜♪」 「石川さん、おにいは昨日疲れてるみたいなんで。舞のせいなんです。ごめんなさい。」 「いいのよぉ〜、舞ちゃんと昨日色々あったみたいだからっ♪」 えっ!?まさか石川さんには舞とのエッチはすべてお見通しですかっ?! 「散々だったよね〜。道に迷うわ、雨に降られるわで〜。風邪とか引いてない?」 「いいえ、大丈夫です。それじゃあ明日からも頑張りましょう!」 「あらあら〜急に元気になったわね〜♪ま・い・ちゃ〜ん、本当に昨日なんかあったんじゃな〜い?」 「さ〜て、どうですかね〜。あ、おにい待って!舞が半分持つからっ!」 「ふぅ〜ん、若いっていいわねぇ〜♪」 こうして俺と舞の夏の物語はひとまずおしまい。 でも、俺と舞はこれからずっと二人だけの物語を綴っていくだろう。 この先永遠に・・・・ 「あ〜っ!おにい、またピーマン残してるっ!」 「しょうがないだろっ!どうしても食えないんだから!」 「舞が作ったありがたいチンジャオロースのピーマンなんだぞ!」 「それじゃあおばさんの作ったありがたいサラダのトマト、舞は食べれるよな?」 「それとこれとは話は別!」「ごまかすな!」 <Mai's SIDE> 普段の舞とおにいは性格も考え方も間逆な二人。まるで磁石のNとSみたい。 でもね。磁石のNとSはお互いに引き合うんだよ。 いつもは喧嘩してても、二人は知らない間に惹かれあうの。 このままおにいと二人、仲良く過ごしていきたいなぁ♪ 〜エピローグへ〜 〜エピローグ〜 舞と結ばれてから何ヶ月が経ったのだろう。俺と舞は人生の正念場を迎えていた。 俺は大学の入試試験、舞は歌手のオーディションの最終選考。 本当は舞の応援に行きたかったのだが、偶然にも試験の日とオーデションが重なってしまった。 「舞は大丈夫だから。それよりおにい、頑張ってね。おにいが舞の受験勉強見ながら頑張ってるのは誰より知ってるんだから。」 「嬉しいよ舞。舞、頑張れとは言わない。思いっきり楽しんでこい。」 「うん!おにいありがとっ♪」 舞は駆け足で会場へと向かった。手には舞の手作りのお守りが握られている。 さあ、俺も頑張らないとな。 「それでは次の方、萩原舞さん。どうぞ。」 「よろしくお願いします!」 「あなたはどうして歌手を目指そうと思ったのですか?」 「はい・・・私、昔幼なじみのお兄ちゃんに子守唄を歌ってもらったんです。なかなか寝付かない私のために。 正直そんなに上手じゃなかったんですけど、その歌を聞いていると心が軽くなってあったかい気持ちになるんです。 私気づいたんです。歌って人を幸せに、笑顔にさせる魔法の呪文みたいだって。私も私の歌でみんなを笑顔にしてあげたい。 そんなことが叶えば世界中のみんなが争うことがなく幸せになれる。そう思ったからなんです。」 「ありがとうございました。結果は後日連絡いたします・・・」 「舞、お待たせ。楽しめたか?」 「うん、自分の伝えたいことは全部言えたと思うよ。おにいは?」 「舞のお守りのおかげで緊張しなかったよ。そういえば、このお守りの中身って何?もう開けていいだろ?」 「だめぇっ!結果発表が終わってから開けて///」 この恥ずかしがりようはまさか・・・ くしゅんっ! 「ほら、舞風邪引くぞ。」「おにい///ありがとぉっ♪」 俺はマフラーを舞の首にかけてあげた。 「あーっ、ずーっと緊張してたからお腹すいてきたよぉー。」 「久しぶりにきゅ〜てぃ〜★カフェに行こうか。みんなと会うのも久しぶりだし。」 「もしかしたら石川さんに『 く〜ん♪忙しいからてつだってぇ〜♪』ってお願いされちゃうかもよ?」 「まあそうでもいいかな。みんなには色々お世話になったし。」 「おにい・・・そういうおにい嫌いじゃないよ。」 「舞・・・」 「ほらっ、はやくいこうっ♪」 おにいの手を取って駆け足で走り出す。 まだまだ風は冷たいけど、舞とおにいの間にはあったかい春風が流れている。 もうすぐ新しい季節がやってくる。これからおにいといくつの季節を重ねていくんだろう。 来年も、その次も・・・そしてず〜っと隣にいてほしい・・・ 舞のささやかなお願い、神様叶えてくださいねっ♪ 〜第4章 ふたりはNS〜 おしまい