〜再びとあるファミレス店内〜

「はぁはぁ・・・恥ずかしいわ・・・どうだった・・・?」
「は、はい。すごくいいと思います。それでは次の方お願いします・・・」
「ちょっと愛理ぃ〜、人が恥ずかしいの我慢して話したのに反応が薄いよぉ〜・・・」
「だってぇ〜・・・(すごくエッチでうらやましいんだもん。悔しいよぉ・・・)」
「え?愛理何か言った?」
「いいえっ!なんでもないですっ!それでは次は誰にしましょうか・・・」
「それじゃあ一番最初に言わされた私が選ぶ!誰にしようかなぁ〜♪」

「舞美ちゃんこわぁ〜い・・・」
「笑ってるけど、目が笑ってないよぉ・・・」

不適な笑みを浮かべながらあたりを見渡す舞美。そして・・・
「えっ!?ぼ、ぼくぅ?!は、恥ずかしいってばぁ・・・フガフガ・・・」
「ちさとぉー、残念ながら拒否する権利はないわよぉ〜♪」
「舞、なっきぃ〜たすけてぇ〜っ!」
「ゴメンちさと。暴走状態の舞美お姉ちゃんを止められる人はこの世に誰もいないの・・・」
「え、えへへへ・・・」

ちょっと!あーんはずかしいよぉ・・・・
そりゃあちさとにもそういう話が一つや二つあるんだけど・・・
私の大好きなおにいちゃん。やだぁ///今晩なんて顔して会えばいいのぉっ・・・ 





夏の特別編〜うぇるかむ!きゅ〜てぃ〜★カフェ♪〜
第2章 夕暮れ☆シャーベット

都会での浪人生活、そしてきゅ〜てぃ〜★カフェ♪でのバイト生活も軌道に乗った俺。
正確にはバイトのみといったほうがいいのか・・・
模試の成績はイマイチだが、バイトは仕事が楽しいし、何よりも同じバイトの女の子が可愛くて魅力的で・・・
あーあ、あんな子達とお付き合いできればいいんだけどなぁ・・・
いかんいかん、俺はあくまでも受験生。今は学業をもっと頑張らないと!

あ、電話だ。なんだよ、これからバイトに行くって時に。
「もしもし?あ?おふくろ?勉強?もちろん頑張ってるよ。おじさんにもお世話になってるから。それで、今日は何?えっ・・・?」

普段めったに電話をしてこないお袋からの電話。大変な事件が起こったのである。
俺の住んでいる南の島から千聖がいなくなったのだ!
千聖は俺の住んでいる南の島の幼馴染。まあ、島民が50人しかいない島では島民全員が家族みたいなもんだけど。
狭い島内を探してもどうやら見つからない。週に一回本土と往復するフェリーの職員が千聖を見たとか・・・

「それで警察には、あ、そうか警察はうちの島にはないか・・・ともかくこっちに来てないかフェリーターミナル行って見る。予定なら今日着くはずだろ?お袋はとりあえず、そっちのおじさんおばさんと待っててくれ。」
俺は電話を切り、バイト先に欠勤の申し出の電話をしようとした。

1 ん?なんだあのでっかい荷物を抱えてる子は・・・千聖?
2 ん?電話?誰だよ・・・千聖?
3 だ〜れだ?いきなり目の前が真っ暗に・・・まさかこの胸の感触は・・・千聖?



3 


3で 



いきなり目の前が真っ暗になった。誰かに目の前を塞がれたみたいだ。
そして耳元で聞こえる懐かしい声。
「だ〜れだぁっ♪」

忘れるはずがない。この元気な向日葵のような明るい声、俺の幼馴染千聖だ。
それに、背中に感じるマシュマロのようなむにゅむにゅした感触。
やばい、背中をむにゅむにゅされて股間がむくむくだ。
「千聖だろ?忘れるわけないだろ。って、何でここにいるんだ?!」
「へへぇっ、お兄ちゃんがここに住んでるっていうから。遊びに来たんだぁっ♪」

千聖は悪びれる様子もなくにっこり微笑んでいた。
それにしても相変わらず真っ黒に・・・あれ?髪伸ばした?それにタンクトップを押し上げている二つの膨らみ・・・
分かったぞ、お兄ちゃんに地元のスイカをプレゼントするために・・・って違う!
それにしても千聖、いろいろと突っ込みどころがあるんだが・・・何から話せばいいんだ。

「千聖、お前はどうやってここまで来たんだ?それにその服は・・・ぼろぼろで煤けてるけど、まさか・・・」
「えっとねー、ちさと島からフェリーに乗ろうとしたら、間違って隣の大島に行っちゃってぇ・・・それで、ちさとが困ってたらトラックのおじちゃんが本土まで乗っけてくれるって」
「それっていつの話だ・・・」
「3日前だよ。」
「それじゃあ・・・昨日の夜についてたことになるのか。今までどうしたんだ?」
「お金あんまり持ってなかったから、公園で寝たり、近くのおじさんにご飯ご馳走になったり。」
「千聖、その・・・何とも無いのか?」
「うん!みんな優しかったよ!『孫ができたみたいだ』ってねっ♪」

奇跡だ・・・千聖のような女の子が、しかもその・・刺激的な体をしておきながら何事もなく無事にいられたのは・・・
きっと天真爛漫なその性格のおかげだよ・・・
って、そんなこと言ってる場合じゃない!

1 千聖!俺が送ってやるから一緒に帰るぞ!(主人公選択)
2 お兄ちゃん♪次のフェリーが出るまでお兄ちゃん家に泊まってもいいかな♪(千聖選択)
3 千聖、と、とりあえず家に入ってシャワーでも浴びなさい。体が真っ黒だぞ(主人公選択) 



3 


3かな 



そう言えばこうやって千聖のことをまじまじと見るのは久しぶりだなあ。
千聖が小学校6年生の頃、今から4年前か・・・
あの時は男の子といっても間違いじゃないくらいに少年っぽい顔立ちだったし。
髪も伸びたけど、顔つきが女の子っぽくなったなあ。早貴ちゃんとかと並べても遜色がないくらい可愛いよ。
それに、男だったら絶対ガン見するその二つの爆乳・・・
タンクトップが汗で濡れてぴったりと・・・あ、てっぺんのイチゴが・・・

「千聖、こ、こんなところで立ち話もなんだから。疲れただろ、とりあえず家に来て、シャワーでも・・・」
「わぁ〜い♪ありがとう、お兄ちゃんっ♪」
こ、こらっ!胸を腕に押し付けるな!気がおかしくなるぞっ!

「おじゃましまぁ〜す♪わぁ〜すずしぃ〜♪」
俺の部屋に入った千聖は物珍しそうに部屋を見回した。
「着替えとかあるか?タオルは脱衣場にあるから勝手に使っていいぞ。」
「うん♪あっ、海が見える。きれ〜い♪」

千聖は海が見えるベランダの方へ駆け出していった。
その、おっぱいもすごいけど、ショートパンツからはみ出しているヒップもなかなかで・・・
あっ、また股間がピクンと・・・

1 あーあ、なんか疲れちゃった・・・ちさとちょっと眠るね・・・(千聖選択)
2 「千聖・・・」思わず後ろから千聖を抱きしめてしまう(千聖選択)
3 そうだ!お兄ちゃん!一緒にお風呂入ろう♪(千聖選択)
4 とりあえずおじさんとおばさんに無事を伝えるんだ(主人公選択) 



無自覚な千聖w
3で 


2 


2をはぐらかして3とか 



いけないいけない。千聖は俺にとっておとう、妹のような存在。
妹相手に欲情するなんて何考えてんだ!受験のストレスが溜まってるのかな。
溜まってるといえば、最近オナニーする暇もなかったな・・・
そして、俺は引き寄せられるように千聖の背後に近づき・・・真っ白なブラの線が透けて見える。
息を荒くして千聖を両手で・・・

「お兄ちゃん!一緒にお風呂に入ろう♪」
突然振り返った千聖に驚いた俺は、自分で自分を抱きしめてしまったw
「お兄ちゃん?どうしたの?」
「う、うん。ちょっと運動しようかなって思ったから。俺はさっき入ったから、千聖入ってきなよ。」
「なんだー、ちさとお兄ちゃんの背中流そうと思ったのに。それじゃあいってきまぁ〜す♪」

あ、危なかった。もう少しでいけない道へと足を踏み入れるところだった。
でも、千聖とは血も繋がってないから別に・・・

「俺、千聖のことが好きなんだ。千聖を抱きたい。千聖に挿入したいんだ。」
「お兄ちゃん、ちさともお兄ちゃんが好きなの。お兄ちゃんにちさとのはじめて・・・・」
あ゛ーっ!気が狂いそうだぁっ!

1 千聖の親が心配してるよな。早く無事を知らせなきゃ(主人公選択)
2 お兄ちゃん!お湯が出ないよぉー。見てちょうだ〜い(千聖選択)
3 こ、これは・・・千聖のブラとぱ、パンティ・・・(主人公選択)
4 ピンポーン!えっ?!お客さん!?ヤバイ!(主人公選択) 



2→4を見てみたいw
すいません、後はよろしく 


3か

後を頼みます 



まずは気を落ち着かせないと・・・
そうだ、千聖のために何かご飯を作ってあげないと。
野宿までして疲れてろくなものも食べてないだろうし。冷蔵庫に何か入ってるかな・・・?

っておいっ!
浴室の前に乱雑に脱ぎ捨てられた水色のブラとパンティ。いけないと思いながらも、つい手に取ってしまった。
汗を吸い込んだブラとパンティはしっとりと濡れて重みを感じる。
「これが千聖のおっぱいとあそこをさっきまで包んでた・・・」
俺は千聖のブラを両手で広げ、内側のパットに顔を近づけた。
俺は人間として道を踏み外そうとしている。しかし、千聖の魔乳の誘惑に勝てる人間などいるだろうか。いやいるまい。
ブラと俺の鼻までの距離はわずか数センチ・・・ほのかに香る千聖の汗の匂い。もう少しで俺の口が千聖のブラを・・・

「おにーちゃーん!お湯が出ないよぉー。見てちょうだ〜い!」
タイミングよく?千聖が呼んでくれたおかげで俺は道を外さずに済んだ。
しかし、この後俺に危機が迫ろうとしていた。

「ピンポーン!   くん居る?」
なんということでしょう!この状況でお客さんですか?!
落ち着け!落ち着くんだ!

1 帰ってくれるまで居留守でやり過ごす
2 おにいちゃーんまだー?浴室から千聖が出てきた
3 えっ!?こんな時に電話が?まずい!
4 あっ、鍵かけるの忘れてた!入ってくる!

(家に来たのは)
A 店長
B 石川さん
C 愛理ちゃん
D 舞美ちゃん
E 舞ちゃん
(数字とアルファベットの組み合わせで選択をお願いします) 


※ちなみに第1章と第2章はそれぞれ独立したまったく別の話と位置付けていただければと思います。
(前の話では舞美が恋人になってますが、今回は人間関係がリセットされた状態でスタートとなります) 



4Eでお願いします 


4Eでどうなる? 


4Dからの2w 



「おにい!   おにいいるの?!舞だよ!」
この声は舞ちゃんか。
舞ちゃんは俺の叔父さん=ファミレスのオーナーの一人娘で、俺とはいとこ同士の関係になる。
年の割りにしっかりしてて、いろいろと俺の世話を焼いたりしてくれる天使みたいな子だ。
しかしこの状況では舞ちゃんは地獄からの使いにしか思えなかった。
もし千聖と同じ部屋にいる状況で入り込まれたら・・・俺はもうおしまいだ。
ここはやり過ごすしか

「あーっ鍵開いてるじゃん。入るよ〜」
えっ!なんということでしょう!絶体絶命のぴ〜んち!俺の心臓から口が、いや口から心臓が飛び出そうだ。
そんな動揺を隠そうと俺は必死に平静を装った。

「なんだいたじゃん。   おにいどうしたの?いつも時間通りに店に来るのに・・・心配したんだよ。」
「ゴメン舞ちゃん。ちょっと急におなかの調子が悪くて・・・」
「そうなんだ。なんかまだ顔が真っ赤で・・・汗も流れてるけど大丈夫?」
「う、うん・・・少し落ち着いてきたよ。ありがとう舞ちゃん。今行くから先に行ってて。」
「ねえ、   おにい?」「な、何かな?」
「玄関に靴が2足あったけど、おにいのと誰?」
「あ、あれ?今さっき急に友達が来てて・・・」
「ふ〜ん、そのお友達は今どこなの?舞ご挨拶したいな〜。」
「えっと・・・なんか急に買い物行ってくるって、靴も履かずに飛び出して行っちゃったんだ。」
「そうなんだ〜♪」

なんとかごまかし切れたか?さあ、舞ちゃん早く部屋から・・・
「それじゃあ、あそこに落ちてる下着は何?」

がーん!これは大ピンチだピンチです!

1 あ、あれは矢島のベランダから飛んできたんだよ。まったくドジだな〜
2 お兄ちゃん!何してるの?裸にバスタオルを巻いた千聖が出てきて・・・俺ヲワタ_| ̄|○
3 舞ちゃんが俺に近づこうとした瞬間足を滑らして・・・「あっ・・・おにい///」 



作者さんが意図しているかわかりませんがw
2で 


3からの2w 


2か 



「ふ〜ん、なんで女物の下着がおにいの部屋にあるわけ?」
さすがにこれは俺でも誤魔化し切れない。下着のほうへ歩み寄る舞ちゃん。

「あっ!」
フローリングの床に足を滑らした舞ちゃんがよろけてしまった。慌てて倒れそうになる舞ちゃんを支えようとする。
「危ないぞ舞ちゃん。大丈夫か?」
「えっ・・・おにい・・・ありがとう////そのぉ・・・くるしいよぉ///」

舞ちゃんを支えようと必死に舞ちゃんを抱き寄せてしまっていた。
舞ちゃんの顔が上気して真っ赤になってるのと、甘い息がかかってるのがはっきりと感じられる距離。
早く離さないと。頭では分かっていても、体が強張って舞ちゃんを抱きしめる手がなかなか離れない。

「お兄ちゃんおそ〜い!なにしてるんだよぉ〜!あっ・・・」
しまった・・・千聖のことをすっかり忘れていた。バスタオルで体を巻いて浴室から出てきた千聖。
そして千聖の声に気付き後ろを振り向いた舞ちゃんの目が合った。
これは最悪の状況だ。俺ヲワタ_| ̄|○

「あ〜っ!舞ちゃん!ひさしぶり〜♪」
「ちさとじゃない!3年ぶり?何だ来てたの〜!水臭いよ〜、来てるなら来てるって行ってくれればいいのに〜♪」

久しぶりの再会に二人はすっかり盛り上がり、両手を取り合って喜んでいる。
あのー、俺置いてけぼりですか・・・・

「大変だったね〜。でもさ、ちさとおっちょこちょいだよ。フェリーの行き先間違えるなんて。」
「だってぇ〜、急いでたから行き先よく見なかったんだもん。でも、こうして無事着いたから問題ないっしょ♪」

バスタオル姿のまま舞ちゃんとの話に夢中の千聖。その間も千聖のでっかーがバスタオルの下で暴れてるんですけど。
あーこれは精神衛生上悪い。後でこっそり抜かないとw 

「あっ・・・あのさあ、舞ちゃん、千聖・・・」
「えっ・・・うん、いいよ。分かった。大丈夫、舞に任せて。」
舞ちゃんと千聖がなにやらこそこそしているぞ。
「どうした千聖?急におとなしくなったけど。」
「お、おにい!早くバイト行きなよ!みんな待ってるんだから!」
「でも、千聖が・・・」
「いいから!千聖のことは全部こっちでやっておくから。どうせ向こうのおじさんにまだ連絡してないんでしょ。こっちでやってくから。」

俺は千聖と舞ちゃんを部屋に置いてしぶしぶバイトに向かった。
ファミレスは夏休みとあって普段の倍以上の忙しさだった。
あまりの忙しさにすっかり千聖のことを忘れてしまっていた。

「いらっしゃいませ〜♪あっ、舞ちゃんいらっしゃい♪今日はおめかし?可愛いね〜♪」
「みんなお疲れ様です♪今日はお友達連れてきたの。ほら、千聖こっちに来て。」
「え〜っ・・・はずかしいよぉ///」
「大丈夫だってぇ。舞の見立てだから。それに千聖はこういうの似合ってるんだから。」

どうやら舞ちゃんが千聖を連れて店に来たみたいだ。
「よう、千聖。あっ・・・」
いつもと違う千聖の姿に思わず目を奪われた。

1 ノースリーブのチェック柄ワンピースと素足にミュールの可愛い系の服
2 薄紫に紫陽花の柄が描かれた浴衣で上品に
3 でっかーが嫌というほど強調されたおへそ丸見えの短めのタンクトップに、お、お尻が見えそうな赤と黒のチェックのマイクロミニ?
4 め、メイド服?! 



無難に1で 


3とかw 



普段見慣れない千聖の姿に目を奪われた。島にいたときは絶対こんな格好してなかったよな。
陽に焼けたトーストの素肌に淡い暖色系のチェック柄のノースリーブワンピース。
足元は素足にミュールを履いていて、膝下までのノースリーブがあいまって綺麗な足が強調されている。
もちろん豊かなバストも健在だが、全体的に可愛い系のファッションでまとめてあるためか、それほどいやらしくは見えない。

「お、お兄ちゃん・・・・へ、変だよね///」
「そんなことないぞ。その、いつもと違ってすごく可愛らしくて・・・」
「こらー!おにいも千聖もなにどぎまぎしてんの。二人でラブコメしてないで、私のほうも褒めてよねー。」
「あ、ゴメン。舞ちゃんもすごく可愛いよ。」
「ぶぅ〜。なんかそのついでにって感じ。」
「あら〜♪舞ちゃんはいつでもかわいんだから〜♪」
「舞美おねえちゃんやめてよぉ〜♪くすぐったぁ〜い♪」

いつもは厳しい矢島がなぜか舞ちゃんにはめろめろなんだよな・・・
「千聖、可愛い姿見せてくれたお礼だ。俺がご馳走してやるから、好きなもの頼め。ここに来てからろくにご飯も食べてないんだろ?」
「いいの?やったぁ〜♪」
ちょっとおしとやかになった千聖が無邪気な笑顔で答えた。おすましモードの千聖もいいけど、やっぱり元気モードの千聖がしっくりくるな。
「それじゃあ私の分もおごりねっ、おにい♪」
「へ?舞ちゃん?」
(いいのかなぁ?おにいの部屋で千聖がシャワー浴びたことみんなに言っても・・・)
「分かりました!今日は俺のおごりだ!」
「   くん、舞ちゃんもってことはお姉ちゃんの私もだよね?」

や、矢島さん・・・その目が笑ってない笑顔で迫るんですか・・・はい、いいです。
(おにい、千聖の家にもちゃんと電話したから。しばらく舞の家に泊まるってことで了解取ったから。)
サンキュ舞ちゃん。さすがは頼りになるよ。 

「ごちそうさま〜♪お兄ちゃんありがとう♪」
多少の出費はあったが、千聖や舞ちゃん、ついでに矢島の笑顔が見られたからよしとするか。

「はい千聖。食後のデザートはこれだろ?」
「うわぁ〜懐かしいよぉ・・・昔お兄ちゃんが作ってくれたシャーベットだぁ。」
千聖がまだ幼かった頃、俺が冷凍庫でジュースを凍らせて作った自家製シャーベット。
千聖はオレンジュースで作ったシャーベットを「夕暮れシャーベット」って言って喜んでたな。
オレンジジュースの色が海に沈む太陽の色に似てるかららしい。千聖らしいな。

美味しそうに夕暮れシャーベットを食べる千聖を見て、俺は島にいた頃の千聖を思い出していた。
「ごちそうさま♪お兄ちゃんのシャーベットさいこー♪」
「どういたしまして。千聖この後どうする?もうすぐバイトも終わるけど。」

1 お兄ちゃん、この近くで縁日があるんだって。一緒に行こうよ〜♪
2 ねえねえ、おにい。これから家で千聖の歓迎会やろうよ!
3 ダメだよ。千聖は舞とお話しするの。舞の家に行こうっ♪ 



3だな 


1で
あとはよろしくお願いします 


1か

後を頼みます 


3かな 



「あのね、さっき近くで縁日やってるの見かけたんだ。お兄ちゃん一緒に行こうよ〜♪」
縁日か・・・島にいた頃は年に1回あるかないかないか貴重なイベントだったな。
しかも屋台を開いてるのは近所のおじさんとかだったし。千聖にとってはすごくわくわくしてるんだろうな。

「分かった。ちょっと着替えてくるから待ってて・・・」
「ダーメ。千聖はこれから舞とお話しするの。千聖、舞の家に行こうっ♪」
「でも・・・」
千聖の顔が寂しそうに見えた。でも、千聖はここに来るまで大変な目にあったから、ちょっとは休ませないとな。

「千聖、今日は疲れてるからゆっくり休もう。縁日はどこでもやってるから、また今度行こうな。」
「うん・・・」
「それじゃあおにいおやすみ♪ちゃんと勉強するんだぞ♪千聖行こうっ♪」 


<Chisato's SIDE>
あーあ、お兄ちゃんと縁日行きたかったなあ。でも、お兄ちゃん受験生だもんね。
バイトまでしてその後お家で勉強か。ちさとだったらむりだよぉ・・・
ちさとお兄ちゃんに迷惑かけてるのかな?いきなり会いに来ちゃって。
でもねお兄ちゃん、お兄ちゃんのところに来たのはちゃんと理由があるんだよ。ちさとね・・・

「ねえ、千聖。何でこっち遊びに来たの?」
「えっ・・・そ、それは・・・都会ってどんなところかなあってすごく興味があったから。」
「ふぅ〜ん、そうなんだ。それじゃあ・・・」

舞が立ち止まってちさとの顔を覗き込んだ。
「おにいのことはどう思う?」
「えっ?!な、なんなんだよぉっ!舞、驚かせないでよぉ・・・」
「別に驚かせてないよ。ただ、おにいのことどう思ってるのかなって。おにいと千聖ってすごく仲よさそうだし。」
「優しいお兄ちゃん・・・だよ。」

<Mai's SIDE>
舞には分かってるよ。千聖、おにいのこと好きなんだよね?
島からいきなりこっちに来るなんて、それしか理由がないもん。
おにいも千聖と話してる時の顔が生き生きしてるし・・・
おにいと千聖、すごくお似合いだと思うよ。

でもね、おにいと千聖が目を輝かして楽しそうに話をしてるのを見てると突然胸がちくりっと痛くなったの。
もしかして、舞も・・・ 

きゅ〜てぃ〜☆カフェで千聖と別れた後、家に戻った俺はよほど疲れてたのか、ベッドに倒れこむようにして眠って朝まで熟睡していた。
ふわぁ〜・・・なんか変な体勢で眠ってたから首が痛いな。
それにしても腹が減ったな。何も食べないで寝てたからほぼ丸一日食べてないのか。
頭までおかしくなってしまったのか、美味しそうな味噌汁の匂いが・・・?
幻にしてはずいぶんいい匂いだ。海苔の匂いや卵焼きを焼いてる音まで・・・
あれ?なんか台所で人がいるみたいだ・・・

寝ぼけ眼でリビングに向かった俺は、見慣れた後姿を見つけた。幻じゃない。千聖?!
「おはようっ、お兄ちゃん。今ご飯できるからそこで待っててね♪」

俺に挨拶をした千聖はキッチンに向かって慌しく朝ご飯の支度を続けていた。
びっくりしたな。エプロンの下はタンクトップとショートパンツか。
一瞬裸エプロンかと思って心臓が止まりそうになったぞw

「お兄ちゃんお待たせ♪」
豆腐と油揚げの味噌汁に卵焼き、それにぱりっと焼いた海苔。
シンプルだけど、味噌汁と卵焼きの匂いが俺の胃袋を心地よく刺激する。
「ど、どうかな・・・・?」
「うん、うまい。なんか島にいた頃を思い出したよ。」
「嬉しいなっ♪毎日ママの側について勉強した成果が出たんだよ。」
「千聖、これは自慢できるレベルだぞ。これなら今すぐお嫁さんに行っても・・・」

俺が何の気なしに言った言葉で千聖が固まって真っ赤になってしまった。
「ば、ばかぁっ!いきなり何てこと言うんだよっ///ほ、ほらっおかわり持ってくるからっ!」
千聖がお茶碗を奪い取ってキッチンに駆け出していった。
そんなに照れたら俺まで恥ずかしく・・・え?俺今千聖を意識してる?
いや、昨日から、久しぶりに会って女らしくなった千聖に”女”を意識してしまってる。
島にいた頃と劇的に変わった千聖。俺にとって千聖は、千聖にとって俺はどんな存在なんだろう・・・ 

「えっ?舞ちゃん今日から合宿なの?」
「そうだって。2泊3日で受験の集中授業と模擬テストだって。」
「千聖はどうするんだ?昨日は千聖の部屋に泊まったんだろ?」
「おじさんや舞ちゃんは舞ちゃんの部屋使っても構わないって言ってたけど、なんか申し訳ないから・・・寮の空いてる部屋を使って泊まることにしたんだ。」
「そっか。それで千聖はいつまでここにいるんだ。」
「お兄ちゃんはちさとがここにいて迷惑?」
「いいや、そんなことない。むしろ嬉しいよ。すごく心強いし。安心するよ。」
「えっ///ばかっ///」

千聖の顔がまた真っ赤になった。その姿に俺の心臓がまたドキッとなってしまった。
「そ、そうだ千聖、今日俺バイト休みなんだ。良かったらどこか行かないか。せっかくこっちに来たんだからいろんなところ連れてってやるぞ。」
「でも、お兄ちゃん、受験勉強があるんでしょ・・・ちさとのせいでまた・・・」
「ほら千聖、またそうやって遠慮する。毎日勉強ばっかりだと疲れるから、たまにはこうやって遊ぶのも悪くない。」
「お兄ちゃん・・・」

1 あのね、昨日縁日に行けなかったから今日行きたいなぁ・・・
2 お兄ちゃん、お、泳ぎに行こうよ!
3 お、お兄ちゃん・・・ちさとね・・・・下着が、欲しいの/// 



1かな
可愛いな岡井ちゃん 


1で 


1 


現実的な3w 



「あのね、ちさと昨日縁日行けなかったから、今日行きたいんだ・・・」
「そうか。縁日かあ。俺も行きたいなって思ってたんだ。」
「よかったぁ、ちさと縁日すごく楽しみなんだ♪金魚すくいに、わたがしにかき氷と・・・」
「おいおい、千聖は欲張りだなあ。」
「ご、ごめん・・・お兄ちゃん。」
「冗談だよ。お兄ちゃんがなんでも買ってあげるから思う存分楽しもうな。」
「うんっ♪」

千聖が満面の笑みをこぼしている。なんか昔から見慣れてる千聖の笑顔に少し安心した。
「あー早く夕方が来ないかなあ〜♪」 


そして夕方、一旦自分の部屋に戻った千聖を寮の入り口で待つ。
「お待たせっ♪お兄ちゃん行こうよっ♪」
「あれ?さっきと同じ服なんだ?昨日舞ちゃんから借りた服は?」
「えっ・・・なんかちさとらしくなくって恥ずかしいんだもん///お兄ちゃんはこれじゃいや?」
「そんなことないよ。こういう普段の千聖らしい格好もいいと思う。千聖が気に入ってれば問題ない。」
「うんっ♪」
個人的には千聖のでっかーやお尻が強調されてる格好が一番好物だけどねw
そう言えば、「ちょっと出かけてくるからって言ってたけど何してたんだ?」

<Chisato's SIDE>
やだぁっ、ちさとったら慌てて出てきたから替えの下着持ってこなかったんだ・・・
まさかお兄ちゃんに「下着買うから一緒に付き合って」って言えないし///
それにもしお兄ちゃんと・・・・そんな時に汚れた下着のまんまじゃ///
やだっ、ちさといやらしいこと考えてるよぉっ・・・

「さあ、着いたぞ。すごい人だな。千聖、しっかりつかまってろよ。迷子になるなよ。」
あっ///お兄ちゃんがちさとの手を握ってくれた。
すごくはずかしいよぉ///まるで手のひらに心臓がついてるみたいに手のひらが熱くてドキドキしてる。
きっとお兄ちゃんにも伝わってるんだろうな。やだよぉ///
でも、すごく嬉しいな。ずっとこのまま時が止まってくれないかなあ・・・

1 金魚すくいしようっ♪
2 ちさと、チョコバナナたべたいなぁ〜♪
3 千聖、ふ、フランクフルト食べないか・・・
4 射的がしたいなぁ〜
5 へぇ〜お化け屋敷だ。千聖、入ろうか? 



1で 


2 



<Boy's SIDE>
さっきから千聖が黙りこくってるな。疲れたのかな?

「千聖、大丈夫か?なんか元気ないみたいだけど。」
「えっ?!そ、そんなことないよ・・・フガフガ・・・そうだ、お兄ちゃん金魚すくいしようっ♪」
千聖は俺を引っ張るようにして金魚すくいの屋台に駆け出していった。
千聖、あまり走るなよ。走るたびにちさとのでっかーが揺れてタンクトップの中で暴れてるぞ。
ほら、カップルの男子が彼女のことを忘れてガン見してるw

「おじさん!金魚すくいやります!」
「おう!元気なお嬢さんだね。うちの金魚もお嬢さんみたいに元気だから気張っていきなよ!」
「お兄ちゃん競争だよ!」

千聖と対面で金魚すくいに挑戦する。確かにここの金魚はいきがいいな。
なかなかチャンスが回ってこない。千聖はどうだ?対面の千聖の様子を見ようと顔を上げる。
「う〜ん、えぃっ!あ〜ん、逃げちゃダメだよぉ〜・・・・」
なんということでしょう!千聖が屈んでるせいでタンクトップの胸元が緩くなって千聖のでっかーと谷間が・・・
金魚と格闘してるおかげで余計に暴れる千聖の谷間のナウシカw
このままじゃいけない、いやこのままもう少し・・・
あっ、千聖が顔を上げて・・・
ぽちゃっ!俺の網が水の底にゆらゆらと沈んでいった・・・ 

「お兄ちゃん1匹取ったよ♪」「・・・・」
「お嬢さんうまいね〜。それに比べてこっちのお兄ちゃんはダメだな〜。ほら、1匹だけじゃ寂しそうだからおまけだ!お嬢さん、また遊びに来てよ!」

袋の中で2匹仲良く泳ぐ金魚。千聖は嬉しそうに金魚の入った袋を眺めている。
「あ〜、お腹空いちゃった〜。お兄ちゃん、さっき勝負に負けたからおごりね♪」
「分かった。何でも好きなもの頼んでいいぞ。」
「それじゃああれ♪」

千聖が指差したのはチョコバナナの屋台だった。島の縁日ではこういうのはなかったからすごく珍しいんだな。
「はいっ!チョコが解けるから服汚さないようにね!」
「ありがとうございま〜す。お兄ちゃんごちになりますっ♪」
美味しそうにチョコバナナを頬張る千聖。ほら、チョコが解けて垂れそうだぞ。
「はむぅ、ぴちゃっ・・・おにいひゃん、あまくておいひぃよぉ・・・」

暑さで溶けて垂れそうなチョコを舌で舐め取る千聖。そ、その姿はまるで男のアレを舐めてるようだ。
「おにいひゃん・・・ちさとでたっぷりだしてねぇ・・・ちゅぼっ・・・」
千聖!そんな深く咥えちゃだめだっ!おっぱいと谷間まで揺らして・・・
千聖!ちさと!ちさ・・・とぉっ!

「お兄ちゃんごちそうさまっ♪お兄ちゃん、どうしたの?具合でも悪いの?なんかお腹の下を押さえてるけど・・・」
「だ、大丈夫だ。(俺の)チョコバナナは美味しかったか?」
「うんっ♪これならいくらでも食べれちゃうよ♪」
「そうか、良かったな・・・(俺のバナナからチョコっと出ちゃったよ・・・)」

その後、俺と千聖は屋台を見て回って楽しんだ。
「お知らせです。この後花火大会が開かれますので、どうぞお楽しみください。」
「お兄ちゃん、花火だって♪見に行こうよ♪」
「良かったな千聖。縁日も楽しめて花火も見れるなんて。」

1 境内の裏で花火を見る
2 ここは穴場なんだよな。川沿いの土手で見る
3 寮の屋上で星空と花火のハーモニーを楽しむ 



2かな
すいません、あとはよろしくです 



「あ〜ん、ここもいっぱいだね。」
俺と千聖は花火を見るために場所を探していた。桟敷席はすでに満席、他も立っているのがやっとの状態だ。
「そうだ、いい場所があるんだ。ちょっと歩くけど大丈夫か?」
「うんっ!」
俺と千聖は神社の境内を出て川沿いの土手へと向かった。ここなら周りに障害物も少なく、街灯も少なめなので花火も星空もはっきり見える。

「うわぁ〜気持ちいい風〜。あっ、花火だ・・・きれい・・・」
川を渡る風が心地よく二人をそっと撫でていく。ふと横の千聖を見ると、真剣な目で花火を見ている千聖に思わず惹きこまれてしまった。

「・・・ちゃん、お兄ちゃん。あのぉ・・・」
「どうした千聖?」

1 なんかそこから変な声が聞こえてくるの///「あんっ、あぁぁんっ」って・・・
2 あ、あのね・・・お、おしっこがしたいんだ///
3 あのね・・・ちさとの肩を抱いて欲しいんだ/// 



3で 


3 



「あのね・・・ちさとの肩を抱いて欲しいんだ///」
「千聖・・・」
「ダメ・・・かな・・・?」
そんな潤んだ瞳で上目遣いで見られたら断れないだろ!

「こ、こうかな・・・?」
「ああぁんっだめぇっ。お兄ちゃんかたすぎるよぉ・・・」
緊張のあまり体がかちこちに固まっていたみたいだ。
しかし、今の俺には『お兄ちゃんのおちんちんがかちこちに硬くなってるよぉ///』と脳内で変換されている。
事実、俺の股間も痛々しいほどに硬くなっている。

「ありがとぉ///ちさとはしゃぎ過ぎちゃったからちょっと疲れちゃったよ・・・」
左腕で千聖の肩を抱いていると、千聖が俺の肩に頭をちょこんと乗せてきた。
風に揺れる千聖の髪からシャンプーの香りがふわっと香って俺の鼻に飛び込んできた。

「幸せだよ・・・お兄ちゃん。」
空には千聖のような明るくて元気な花火が夜空一面に咲き誇っていた。
俺と千聖は黙って花火を見ながらお互いの鼓動と体温を感じていた。

1 千聖の顔綺麗だ・・・思わず千聖の唇に・・・
2 きゃぁっ!虫だよぉっ!驚いた千聖が倒れこんで、でっかーをむにゅむにゅと・・・
3 それにしてもさっきからざわざわうるさいな。あれ・・・もしかしてこの声は誰かがやってる最中の? 



3かw 


3でいいやもうw 



花火のがなる音と拍手や歓声の間にしばしの静寂の時間・・・
あれ?なんかざわざわとうるさいな。男女の荒い息と女の喘ぎ声?

「あぁぁんっ、    くぅん。きこえちゃうよぉっ。」
「大丈夫だよ。どうせ周りは同じことしてるんだから。それより、お前のここもうぐっしょりだぜ♪」
なんということでしょう!ここの土手は花火見物の穴場でもあり、カップルが生殖行動をする穴場でもあるのです!
そして俺の目の前にパタッと飛んできた布のようなもの。もしかして女性のぱ、パンティ?!
こ、これはまずい!千聖がこんなもの気付いたら大パニックだ!

「お、お兄ちゃん・・・あははっ・・・フガフガ・・・」
もうダメです。千聖は周りで何をしているか分かったみたいで、すっかりフリーズしたみたいです。

1 と、とにかく脱出しないと!千聖の手を引いて土手を後にする
2 お兄ちゃんっ!千聖が俺を押し倒し、俺の唇にキスを・・・
3 我慢できない!千聖を押し倒し、そのでっかーをもみもみする 



1で 


3 



とにかく脱出しないと!俺は慌てて立ち上がり、千聖の手を引いて土手を後にしようとした。
しかし、ショックで固まっていた千聖は急に手を引かれたのでバランスを崩して俺の胸に倒れこんでしまった。
「あっ///」
俺の体に押し当てられた千聖のでっかー。すごく柔らかい・・・
その瞬間、俺の頭の中で何かがぱーんと弾けて、千聖を草むらに押し倒していた。

千聖!ちさと、ちさとぉっ・・・
俺は千聖に馬乗りの状態になりタンクトップを胸までたくし上げた。
ブルーのブラに覆われた千聖の魔乳。獲り憑かれるようにブラの上から魔乳を揉みしだく。
「やぁぁっ、おにいちゃぁんっ、あぁぁんっ。」

千聖は身を捩じらせて必死に抵抗をするが、男の俺の力には到底敵わない。
千聖のでっかーを生で揉みたい。吸い尽くしたい!
俺は千聖のブラのホックを外そうとするが、緊張でなかなかうまくいかない。

1 ぐすぅっ・・・ひっくぅ・・・千聖が涙を流している
2 お兄ちゃん、好きにしていいよ・・・千聖がタンクトップを脱ぎブラを外す
3 お兄ちゃん、お兄ちゃんはちさとのこと好き?ちさとは・・・ 



3で
後はよろしく 


2 



ブラのホックを外すのに悪戦苦闘する俺。そんな俺の手を千聖が手を取って
「お兄ちゃん、お兄ちゃんはちさとのことが好きなの?ちさとが好きだからおっぱいを///」
いきなり後頭部を殴られたような衝撃に襲われた。
千聖と再会してから千聖を女として意識するようになった。そして千聖に惹かれていた。
それは千聖への恋愛感情、それ未満の曖昧な感情。それなのに、自分の欲望だけで俺は千聖を犯そうとしていた。
ものすごい後悔と恥ずかしさが俺の心を激しく責めたてている。

「ちさとはお兄ちゃんのことが・・・好き。ここに来たのもお兄ちゃんに会いたくて会いたくて・・・気がついたら船に乗って・・・でもその時は寂しかったからどうかはっきりしなかったの。」
「千聖・・・」
「でも、やっと分かったんだ。ちさとお兄ちゃんが好きだから。好きで好きでたまらないの・・・お兄ちゃんはちさとのこと嫌い?うっとうしいって思ってる?」
下から俺の目を見据える千聖。空には最後の花火が大きな花を咲かせ俺たちを明るく映し出していた。

「ゴメン、俺・・・」
「やっぱりね・・・ゴメンねお兄ちゃん・・・」
「違うんだ!千聖。俺も、千聖のことが好きだ。それなのに、千聖を無理やり・・・ゴメン。」
「あやまらないでよぉ・・・ちさと、お兄ちゃんにだったら何されてもいいの///ちょっといきなりでびっくりしたけど・・・」 

千聖の体を起こして向かい合わせになり、お互いの唇を重ねる。
「はむぅっ、おにいひゃんっ。はぁぁっ・・・」
千聖の口から甘い声と香りがダイレクトに伝わってくる。甘い千聖の香りに眩暈を起こしそうになる。
「はぁぁぁっ、あたまがしびれちゃうよぉっ・・・」
千聖は俺に体を委ね、俺とのキスを思う存分味わっている。あの少年のような千聖が俺の目の前で、蕩けた表情でキスをしている。
それだけで俺の肉棒が痛いほど勃起をしている。

「お兄ちゃんお待たせ。お兄ちゃんの好きにしていいんだよ///」
千聖は俺から唇を離し、タンクトップを脱ぎ捨て、ブラのホックをぱちんと外した。
その瞬間、圧迫から開放された千聖のでっかーが大きくぷるんと上下に揺れた。
俺は千聖の大きなπに手を伸ばし、ぐにゅっともんだり、乳房に口をつけ音が出るほど思い切り吸い付いた。

「はぁぁはぁっ、あぁぁんっ!おにいちゃぁんっ、いいっ?」
とてもいいよ。俺すごく幸せだよ千聖。

1 千聖の下も観察したいな。ショートパンツを脱がし、千聖の女自身に・・・
2 えっ?おっぱいでおにいちゃんのを///いいよっ
3 花火が終わって暗くなってきたな。千聖の綺麗な裸をはっきり見たいんだ。家に行こう。 



1で! 


うお、誰もいない
3で 



ごめんうたた寝してしまった 1
ありがたいけど明日に持ち越した方がいいかもね 



目の前で暴れる千聖の魔乳。大きいのはもちろんだが、すごく綺麗だぞ。
日に焼けた部分と対照的な透き通るような白さ。そして大きな美味しそうなてっぺんのイチゴ。
千聖の裸をすべて見たい。俺は千聖を立たせて、ショートパンツに手をかけた。

「おにいちゃぁん///」
「どうした?嫌なのか?」
「嫌じゃないけど、脱がされるのはずかしいよぉ///自分で脱ぎたいのぉ」
千聖は自分でショートパンツを脱ぎ、ブラと同色のショーツを露にした。

「さっきブラとお揃いで買ってきたの。だってお兄ちゃんに見られるかもしれないのに古いのじゃ恥ずかしいから///」
真っ赤になって俯く千聖。すごく可愛いぞ。
「あっ・・・ずるいよぉっ///」
千聖が油断してる隙に千聖のショーツをするりと脱がせる。
ふわっと香る千聖の女の香り。すごく刺激的でくらっとする。
ここが千聖のあそこか・・・俺は顔を近づけて千聖のあそこをゆっくりと観察する。
しかし、暗がりの土手ではなかなかはっきりと見えにくい。

「やぁぁんっ、いきがあたってるよぉっ///」
艶のある声で千聖が悶えてる。我慢できないが、千聖のあそこや顔をはっきり見ながら愛したい。
「千聖、ここだと千聖のことが良く見えないんだ。だから家に行って・・・ゆっくり愛し合おう。」
「お兄ちゃん・・・いいよぉっ♪」
俺と千聖は服を直して土手を後にした。家に戻る途中、二人の間に流れる沈黙。
しかし、俺と千聖の手は固くぎゅっと握られていた。
千聖、どんなことがっても千聖を離さないからな。

1 あ、汗で汚れちゃったね。シャワー浴びてくるねっ!
2 千聖をベッドに優しく寝させ、服を脱がしながら全身にリップ攻撃
3 ち、ちさと早くしたいんだ・・・お兄ちゃんきて/// 



申し訳なかった
1で 


1→2 


1で 



<Chisato's SIDE>
「あ、汗かいちゃった。シャワー浴びるから、お兄ちゃん待っててね。」
お兄ちゃんの部屋に入った私は、逃げるように浴室に駆け込んだ。
火照った体を冷やすように冷水のシャワーを浴びてるけど、全然体の熱が取れないよぉ・・・

「あっ、おっぱいのところが赤くなってる。虫に刺されたのかなあ。ううん・・これは。」
さっきお兄ちゃんにおっぱいをちゅうちゅうされたところが赤くなってる。キスマークって言うのかな?
お兄ちゃんに愛されたしるし。もっともっとお兄ちゃんに愛されたい///

「お、お兄ちゃん・・・お待たせ///」
シャワーで濡れた体を拭いて、そのまま何もつけずにお兄ちゃんの前に立つ。
お兄ちゃんの視線がちさとのおっぱいに、おしりに、そしてあそこに・・・
お兄ちゃんに見られてるだけなのにぃ、あそこが熱を持って濡れてきたのぉ///

「千聖・・・」
お兄ちゃんに促されて、私はベッドの上に仰向けになって寝る。
横ではお兄ちゃんが服を脱ぎ捨てて、私の前に膝を立てて座っている。
すごくおおきいよぉ・・・あれがちさとの中にはいっちゃうのぉ///

1 「もういっかいキスしてぇ///」と千聖からおねだり
2 千聖の足を開き「千聖のあそこをじっくり見せておくれ・・・」
3 「さっきはお兄ちゃんがちさとのおっぱいを愛してくれたから、今度はちさとがお兄ちゃんの、お、おちんちんを愛してあげるっ///」
4 「ち、千聖・・・お兄ちゃんのこれをおっぱいで挟んでくれないか・・・」 



2で 


3かな 


1 


4も見たい 



<Boy's SIDE>
千聖の裸、綺麗だ・・・
日に焼けた健康的な肌の色と、大事なちさパイとあそこの部分の白、そして上気して赤くなっている顔と大きく実った乳首の赤。
そしてすでに濡れているあそこが蛍光灯に反射してきらきらと光っている。
思わずごくりと息を飲んでしまう。この誰にも汚されてないピュアな千聖の体を俺が・・・
そう思うといても経ってもいられなくなる。

「おにいちゃぁーん・・・ちさにキスしてぇ///」
千聖が消え入りそうな声と潤んだ瞳で俺に訴えかける。
そうだ、時間はたっぷりある。今夜はじっくりと千聖を愛してあげるよ。
体を倒し、千聖の唇に唇を重ねる。
「ふむぅっ、ちゅばぁぁっ、おにいひゃんのしたあちゅいのぉ・・・」

千聖の口内に舌を挿し入れると無意識に千聖が舌を絡ませてきた。
甘く、熱くて、蕩けそうな千聖の口内と舌。俺は千聖の唾液を吸い尽くすさんばかりの勢いで舌を激しく動かす。
そして左手で腰を支えながら空いた手で千聖のパイを堪能する。
「はぁっはぁぁっ、おにいちゃぁん・・・くるしいのぉっ・・・あぁんっ!」
初めて感じる快感を堪えきれずに体を大きく震わせて身を捩る千聖。
千聖の下のほうから土手で嗅いだあの千聖の匂いがふわっと香っていた。
千聖イっちゃったんだな。

俺は千聖から口を離し、千聖が落ち着くまで頭を優しく撫でた。 

「千聖、どうだ?初めてイった感想は。」
「ほぇ?お兄ちゃん・・・」
千聖は本当にうぶだな。きっとイクとかオナニーとかの意味も分かんないんだろうな。
「イクって言うのは千聖がエッチな気分になって、すごく気持ちよくなることだよ。」
「えっ?ちさとエッチな子になっちゃったの?やだぁっ///」

顔を手で覆っていやいやと首を振る千聖。本当にかわいいw
「エッチになるってことは恥ずかしいことじゃないんだ。俺のことをすごく愛してるって証拠なんだよ。だから今夜はもっとイこうな。」
「うんっ♪それじゃあ今度はちさとがお兄ちゃんを愛していかせてあげるっ♪」
千聖は体を起こして胡坐をかいている俺の股間に顔を近づけた。
そして可愛い千聖の手が俺の肉棒を・・・

「ちょっ!ち、ちさと、いきなりどうしたんだ?!」
「男の人ってお、おちんちんを擦ると気持ちよくなるんでしょ///」
千聖、いつの間にそんな情報を手に入れたんだ。うぉっ!
油断していたら千聖が力強く俺の肉棒を擦り始めた、少し握力が強くて痛いかも。

「千聖、一生懸命やってるところ悪いけど・・・少し力を抜いてもいいんだぞ。少し痛いかも・・・」
「ゴメン!お兄ちゃんを喜ばせたくって・・・」
少ししょんぼりしてしまったな。でもな、もしおちんちんが折れたりしたら千聖を愛せなくなるんだ。ゴメンな。
「気にするな。初めてのときはみんなそうなんだよ。だから笑ってくれ、千聖。」
「うんっ♪ちゅっ♪」
千聖の顔に笑みが戻り、千聖の可愛いい唇が俺の亀さんに・・・
千聖!それもお勉強の成果なのか?!お兄ちゃんはうれしいぞ! 

千聖の愛情のこもった手コキと亀頭へのリップ攻撃で俺の肉棒はすでに限界を迎えそうだった。
その前に・・・
「千聖、俺もっと気持ちよくなりたいんだ。だから、千聖のおっぱいでその・・・俺のこれを・・・」
千聖は俺の言いたいことをすぐ理解してくれたらしく、
「喜んで♪おにいちゃん♪」
その笑顔でちょっと出ちゃったよw

千聖はその魔乳の谷間に俺の肉棒を挟み込んでぐにゅぐにゅと肉棒に擦り付けた。
すげえ気持ちいい。おっぱいが俺の肉棒に吸い付いて、まるであそこの中で擦りつけてるようだ。
まだ経験したことがないが、きっとそれくらい気持ちいいんだろうな。

「ちさと!千聖のおっぱいきもちいぃ・・・ううぅっ!」
快感が肉棒から体の神経に伝わり、脳天が痺れた。
そして快感の証の白い液が千聖の乳房や顔を汚していく。

「はぁはぁ・・・千聖、お兄ちゃんもイっちゃったよ・・・」
「よかったぁ、おにいちゃんのこのおちんちんの液、へんなあじぃ・・・」

顔についた白濁液を指で掬って舐めた千聖は複雑な表情をしていた。
「でもこれがお兄ちゃんがちさとを愛してくれていった”しるし”なんだね・・・」

1 今すぐ挿入したいが、千聖のあそこをほぐさないとな。今度は千聖のあそこを舐めてやるよ
2 おにいちゃぁん・・・ちさとのあそこがもうこんなになってるのぉっ///はやくきてぇ・・・
3 こっちの穴はどうかな?いやぁっ、おしりにしたいれちゃぁっ///ばっちいいのぉっ・・・ 



3いきたいけど2にしとくかw 


1からの3 


1で 



「おにいちゃぁん、ちさとのあそこがこんなに///はやくきてぇ・・・」
千聖が指であそこをくぱぁと開き、千聖の女自身を露にさせる。
鮑のように蠢く千聖のおまんこ。鮑の口からは千聖のエッチな液がとろとろと粘り気を帯びて染み出している。
この中に俺の肉棒が・・・・今すぐ入れたい。
でも、いきなり俺のものをこんな小さい千聖の膣内に入れたら・・・
もう少しほぐさないとな。俺は千聖のあそこに顔を埋めて指を挿し入れた。

「ふぅぅぅっ!」
千聖の体が強張り、膣圧が一気に挿入した指にかかる。千切れそうだ。
「千聖、ゴメン!痛かったろう・・・」
「大丈夫だよ。ちさとびっくりしただけだよ。お兄ちゃん指大丈夫。」

千聖は痛くて泣きそうなのに、痛みをこらえて俺の心配までしてくれる。
なんて優しいんだ。千聖ゴメンな。お兄ちゃん優しくなくて。でも、これからは千聖の事大事に守ってやるよ。
強そうに見えてすごく儚い千聖。初めて千聖を抱きしめて改めて感じた。
膣内から指を一旦引き抜き、頭を千聖の股に近づける。そして陰唇に沿ってゆっくりと舌を這わせる。

「きゃぁっ、おにいちゃぁ・・・んっ、くすぐったいよぉっ。はぁぁんっ///」
くすぐたがっていた千聖の声が徐々に艶のある声に変わっていく。
俺は舌を尖らせて、再び千聖の膣内に侵入させる。
「千聖、痛くないか?」
「大丈夫?ちょっとびりびりするけど。ちさと変になっちゃったのかなあ?さっきから体がふわふわって浮いてるみたいなの」
徐々に千聖の快感が高まっている。あともう少しだな。 

「やぁぁっ、おにいちゃぁんっ。あそこをすってるのぉっ・・・ばっちいよぉ///」
瞳を潤ませて真っ赤な顔で恥ずかしがってる。それならこれはどうだ。
膣内から舌を抜き、下の千聖の恥ずかしい穴へ・・・
「やぁぁっ!おしりにしたいれちゃぁっ!ばっちいいよぉっ///」
千聖が恥ずかしいのを通り越してパニックになってる。指も入れちゃおうかなっw

「あぁぁぁっ!あぁぁぁ−んっ!」
千聖が体を震わせて膣から潮を吹き出した。またイっちゃったんだな。
千聖のアナルちゃんをもう少し・・・
「おにいちゃんのばかぁっ!」
調子に乗ってたら後頭部を千聖に殴られた。
ゴメン、あまりにも千聖のイキ顔がすごかったから羽目を外しちゃったよ。

「お兄ちゃん・・・ちさともう大丈夫だよ。ちさとのはじめてを・・・お願いっ///」
おふざけはここまでだな。千聖、お前の初めてを忘れられないような思い出にしような。

1 正常位で挿入→騎乗位で暴れるでっかーを下からもみもみ
2 背面座位→バックで腰の代わりにおっぱいを支えにしてガンガン突きまくる
3 浴場で対面座位→乱れ牡丹→ボディーソープでマットプレイのフルコース 



1で 


3は興味あるが初めてとなると厳しいかな

2でw 


たしかに3も魅力的だが2かね 


2かな
いけそうなら流れで3を… 



「千聖・・・」「うん・・・」
千聖とはじめてつながる体位。寂しがり屋で甘えん坊の千聖にはこれがぴったりだな。
俺はベッドの上に足を広げて座り、上から千聖に背を向かせて座らせる。
背面座位の体勢だ。これなら千聖とぴったりくっつきながらエッチができるな。

俺は肉棒を掴み、千聖の膣口に宛がった。
千聖の入り口が愛液で濡れてるためか、なかなか肉棒が入っていかない。
焦れば焦るほど入っていかない。千聖もこちらを振り向いて心配そうな顔をしている。
「大丈夫だ。千聖・・・」
千聖の可愛い唇にちゅっとキスをする。
「もうっ・・・好きだよ♪」

千聖の恥じらいながらの笑顔のおかげでだいぶ気持ちが落ち着いた。ありがとう千聖。
なんとか狙いの定まった肉棒が幼い千聖の膣内にゆっくりと飲み込まれいていく。
このきつきつの抵抗感が千聖の処女の証なんだな。感慨に浸りながらゆっくりと千聖を気遣いながら腰を入れていく。
「千聖、痛くないか?」
「ほんのちょっとだけ。でも、苦しくないよ。じーんって焼けるように熱くて・・・あっ。」
千聖の結合部から一筋の鮮血がつーっと漏れてきた。少女から女になった千聖の”しるし”

「ちさと、女になったんだね・・・・」
「おめでとう、千聖。女になった記念に、俺のすべてを千聖に刻み込むよ。」
「うんっ!ずっと忘れないほどちさとの中にお兄ちゃんを・・・・」 

ベッドのスプリングを使って腰を動かし始める。
まだまだきつきつの千聖の膣内。痛みで端正な顔がゆがんでいる。
千聖を気遣いながらゆっくりと千聖を突いていく。

「はぁぁっ!おにいちゃぁぁんっ!あぁぁっ!」
膣内がほぐれてきたのか、千聖の顔が苦痛から快楽の表情へと変わっていった。
肉棒にまとわり着く襞と愛液がもっと激しく突いてと俺を促している。
俺は腰のストロークを早めより激しく千聖を突いていく。

「あっあっあぁっ!おにいひゃぁぁんっ!」
千聖も上から腰を振ってるぞw激しく突くたびに千聖の髪とパイが大きく揺れる。
そんな千聖のでっかーを後ろから鷲掴みしてみる。
「ひゃぁぁんっ!おっぱいらめぇっ!」 

千聖の全身が敏感になってるな。この様子だともう少しでイキそうだな。
俺はいったん肉棒を引き抜き、千聖を四つんばいにさせた。
「お兄ちゃん・・・」
「俺の好きな格好で最後はイキたいんだ。ダメか?」
「でもぉ・・・お尻の穴がまるみえでぇ・・・」
「大丈夫。今度はいたずらをしないから。それに、可愛い千聖のお尻を見たいんだ。」
「うぅぅ・・・いいよぉっ///」

しぶしぶながら納得してくれた。千聖、一緒にイこうな。
千聖の背後に回りこみ、肉棒を膣口にあてがい腰を入れる。
千聖の膣内は更に熱く滾り肉棒が溶けてしまうほどだ。
俺は千聖のでっかーを支えにして掴み激しく腰を打ち付ける。

「あぁぁっ!はぁぁっっ!あそことあたまがびりびりしびれるのぉっ!」
千聖の全身が薄紅色に染まり、おびただしい汗が体を伝いお互いの愛液と混ざり合う。
その複雑な匂いが俺の射精感を最高までに高めていく。
すげぇよ千聖。千聖の襞が俺の肉棒を離さないでと訴えている。

1 俺のすべてを受け止めてくれ、膣内に出す
2 妊娠したらまずいよな。イク寸前に引き抜く 



あえて2か
と思いつつ素直に1 



「おにいちゃぁん!あぁぁんっ!ちさとのことぉっ、あぁぁんっ、はなさないでぇっ!」
このままずっと千聖と繋がっていたい。でも、残酷にも俺の肉棒は限界を迎えようとしていた。

「千聖、俺もういっちゃいそうだよっ。妊娠しないように外で出すから・・・」
「このまま中でだしてぇ・・・今日は大丈夫・・・だと思う。お兄ちゃんのたっぷりちょうだぃっ・・」
本当にいいんだな千聖。俺の愛をすべて受け止めてくれ。

「千聖!ちさと、すきだぁぁっ!はぁぅっ、うううっ!」
「おにぃ・・ちゃん、ちさともすきぃっ・・・あぁっあぁぁぁぁーんっ!」
俺の頭の中が真っ白になり、欲望の塊を千聖の膣奥まで流し込む。
はぁはぁと荒く息をする千聖の横に顔を曲げチュッとキスをする。
幸せそうに蕩けた表情で俺に微笑む千聖。そんな千聖を見て俺まで幸せになったよ。

「無理するなよ千聖。」
「大丈夫だよ〜。ちょっとあそこが変な感じなんだけど・・・何か挟まってるような・・・」
「そりゃあ俺の・・・がさっきまで入ったばっかりだし。」
「私のあそこ・・・ってどうなってるのかな。」
「や、やめとけ!ちょっと大変なことになってるぞ。見ちゃったらショックで・・・」

俺の言葉も聞かずに千聖はさっきまで俺に貫かれていたあそこを覗き込んだ。
「・・・・・」
「だから言っただろ。千聖具合悪くないか?」
「なんかヘン。でも、これがちさとの女なった、お兄ちゃんが愛してくれた証だもんね♪お兄ちゃん、ありがとっ///」

「千聖、泣いてるのか?」
「だってぇ・・・お兄ちゃんにすごく愛されてるんだもん・・・嬉しくって・・・」
「俺も千聖に喜んでもらって嬉しいよ。」
「お兄ちゃん・・・」
「千聖、どうした?」
「ううん、なんでもない。そうだ一緒にお風呂入ろうっ♪」
「一緒でいいのか?もしかしたらまたエッチな気分になって千聖を・・・」
「う〜ん・・・・いいよぉっ///」 

「お兄ちゃん、見て。お兄ちゃんに愛されたしるしがこんなにたくさん・・・」
千聖は体中に刻まれた俺のキスマークを指差して微笑んだ。
首筋から乳房、わき腹、お尻に、そして大事な場所も・・・

「お兄ちゃん、これ跡が残ったら責任とってね。恥ずかしくて外に出れないよ〜」
「ゴメン、ちょっと張り切りすぎたかな。」
「う・そ・だ・よっ!本当はいつまでも残しておきたいなぁ・・・」
「千聖・・・」
「このしるしもいつか消えちゃんだよね・・・すごく寂しいな・・・」
「しるしが消えても俺と千聖が愛し合った記憶は一生消えない。この先ずっとな。」
「お兄ちゃん・・・あっ、まじめな顔してずるいよぉっ・・・」
「だって、千聖がおっぱいを押し付けて抱きついてくるから。千聖はもうしたくないのか?」
「ばかぁ///知ってて言ってるでしょっ///」
「それはオッケーってことだとな。それじゃあ今度は対面座位の体位でしようか。千聖のでっかいおっぱいをスポンジみたいに擦りつけてむにゅむにゅって・・・」
「お兄ちゃんまたおっぱいばっかりぃ///赤ちゃんみたいだよぉっ」
「ぼく千聖ママの母乳がのみたいでちゅ〜。いつか子供を生んだら飲ませてね・・・」
「えっ?!ど、どういうこと?!あぁぁんっ!ちくびかんじゃらめぇぇっ!」 

<Boy's SIDE>
あの子供のような千聖が俺の手で蛹から美しい蝶へと変わって行った。
千聖と添い遂げることができて俺はすごく幸せだ。千聖も願いが叶ってすごく幸せそうだよ。
でも、この先どうなるんだろう?
千聖はいずれ島に帰ることになるし、俺はここで夢を叶えるために残ることになる。
愛に距離は関係ないって言うけど、俺にそんな覚悟はあるのだろうか?
千聖ももしかしてひと時の熱が冷めれば他の幸せを探すかもしれない・・・

考えれば考えるほど頭がぐちゃぐちゃになっていく。
今はただ側にいる千聖との幸せを味わっていたい。
もし決断を迫られるようなことがあったら・・・その時に考えよう。

「お兄ちゃんっ、すきっ!はぁぁんっ!はなさないでぇぇっ!」

(第2章エンディングにつづきます) 




千聖がやって来てから1週間が経ち、とうとう島に帰る日がやってきた。

「おじさん、おばさん、それではいろいろとお世話になりました。舞、突然お邪魔してゴメンね。」
「ちさとー、何遠慮してんだよー!また遊びに来てよ。」
「あれ?   くんはいないのか?なんだ、千聖ちゃんとはしばらく会えないのに。」
「いいの?千聖。おにいすごく寂しがるよ。」
「いいのっ!お兄ちゃんにはすごく迷惑をかけたから。きっと『いなくなって良かった〜。これで受験勉強に集中できる』って思ってるよ・・・」
「千聖・・・」

<Chisato's SIDE>
これでいいんだよ。お兄ちゃんは今夢に向かってがんばってるんだ。
ちさとがお兄ちゃんの邪魔をしちゃいけないの。大好きなお兄ちゃんが悩む姿なんか見たくない。
大好きなお兄ちゃんだから、大好きなお兄ちゃんの笑顔を見ていたい。お兄ちゃんにはずーっと幸せでいてほしい。
これがお兄ちゃんにとって一番の幸せ・・・

お兄ちゃん、短かったけど素敵な時間をありがとっ。ちさとすごく幸せだったよ・・・
ちさと、ちさとね・・・ 


<Boy's SIDE>
昨日はべろんべろんに酔いつぶれて、そのまま眠ってしまった。
わざとそうしたんだ。今日は千聖が島に帰る日だと知ってて・・・
大好きな千聖にさよならの一言でも言えばいいのに。
だけど、千聖と別れてしまうのが辛くて・・・

このまま千聖と離れたくない。でも、千聖を引き止める権利は俺にはない。
千聖には千聖の幸せがあるはずだ。俺の我侭で千聖を不幸にさせたくない。
あーっ!もう考えるのもイヤになってきた。また寝るか・・・

あれ?ドアに手紙が挟まっている。千聖から?

お兄ちゃん。忙しかったのにちさとに付き合ってくれてありがと。
ちさとね、お兄ちゃんと過ごした1週間がすごく楽しかったよ。
お兄ちゃんと縁日行ったり、夕暮れシャーベットを作ってもらったり。
お兄ちゃんと島で遊んでた頃を思い出しちゃった。
ちさとは島に帰ります。お兄ちゃん、ありがとう。
えっと、ちさとの借りてた部屋に金魚のりっぷとぱいんを置いてます。
大事に育ててくださいね。

それじゃあ、バイバイ・・・

手紙の最後が滲んでいる・・・千聖、それでいいのか?
それでいいのか自分・・・・?

気がついたら俺は部屋を飛び出し走り出していた 


千聖の乗るフェリーの出航まであと15分。間に合うのか?
そんなこと考えてる余裕なんかない!とにかく行こう!
息も切れ切れになりながら、足ががくがくになりながらも俺はひたすら走り続けた。

やっとフェリー乗り場が見えてきた。千聖は・・・
「千聖!」
「おにい・・・ちゃん!?」
千聖の姿を見つけた俺は安心したのか、急に力が抜けてその場に倒れこんでしまった。

「お兄ちゃん!大丈夫?!」
「はぁ・・・はぁ・・・ちさ・・・と、俺、千聖に・・・いいたいこと・・・が・・・」
「お兄ちゃん、無理しないで。肘擦りむいて・・・顔が埃だらけだよ・・・」
「大丈夫だ・・・千聖、俺やっとわかったんだ。俺、千聖が側にいないとダメなんだ。」
「お兄ちゃん・・・」
「俺、一日一回以上は千聖の作った味噌汁がないと元気が出ないんだ。千聖の声を聞かないと夜も眠れない。それに・・・」
「お兄ちゃん・・・ぐすっ・・・」
「俺、千聖が側にいないと生きていけないんだ・・・千聖、一緒にいてくれ。離れないでくれ・・・」

俯いている千聖から嗚咽が聞こえている。
「ひぃっ・・・ぐすっ・・・おにいちゃんのばかぁっ・・・ちさともお兄ちゃんと・・・いっしょにいたいのぉっ!」
「千聖!」「お兄ちゃん!」
俺と千聖はお互いを強く抱きしめてキスを交わした。千聖の手から乗船券が離れ、風に飛ばされていった。 


俺の大好きな千聖、もう一生離したりしない。その笑顔を曇らせたりしない。
ちさとの大好きなお兄ちゃん、もう離れないからねっ。お兄ちゃんがずっと笑顔でいられますように。

このあと二人はどうなるんだろう?いろいろとクリアしなければならない問題は山積みだ。
もしそうなったら・・・
『その時に考えよう』


「お兄ちゃん、お腹空いてない?」
「そう言えば昨日飲んでそのまま寝てたから何も食べてないな。」
「だめだよっ!朝ご飯ちゃんと食べないと。」
「そうだな。それじゃあ千聖の作った朝ご飯が食べたいな。」
「はいっ、よろこんでっ!」
(おしまい) 



1000 :名無し募集中。。。:2010/08/06(金) 01:51:15 リ ・一・リ<1000ならちさととお兄ちゃんはけっこん! (*マネ)<千聖は可愛くなったなぁ本当に♪ ttp://twitpic.com/2ctv5i