「どうしてもダメ?」 「どうしてもダメ」 「俺との楽しい休日は?」 「私はあんたがいなくても楽しく過ごせてますから」 倦怠期の夫婦みたいな押し問答だけど、シチュエーションはちょっと違う。 俺が手を合わせて相手に拝み倒してるけど、相手は渋い顔して俺のことを尻目に何やら書き物してるし。 そんな彼女は俺のクラスメートにして深い仲になってる子の一人、茉麻だ。 「だってさー、結局年末だってどこにも行けなかったしさ、春休みくらいは…」 「だから春休み忙しいんだってば、冬休みとか春休みなんてイベントだらけなんだから…」 「イベント?」 「そう、イベント」 分からない、意味が分からないよ茉麻! 俺との旅行よりも大事なイベントがあるってのかい!? 「俺とそのイベント、どっちが大事なのさ茉麻は!」 「イベントに決まってるでしょ!さっきからそう言ってるでしょうが!」 「痛って!」 べし、と脳天に一発チョップを食らい、頭を押さえてうずくまる。 なんなんだよ、もう! 「大体ね、 も私の趣味知ってるでしょうが、同人のイベントなの」 「同人?」 「あーもううっとうしいからどっか行ってよ、その日は私忙しいから旅行なんてしてられないの」 話は終わりだ、とばかりに机のほうに向き直ってしまった。 愛理ちゃんとかが大好きなコミケ?だっけ、に行くってことか。 よし決めた!俺もそこに行ってやる! そこに行って茉麻を振り向かせて久々に茉麻とやってやるぞ! 渋る茉麻を説得して、その日に茉麻と会う約束を取り付けた。 ちなみにその日は… 1.即売会直前で入稿日ギリギリ 2.即売会当日 3.即売会の翌日 キテター 2で 2かしら 「うっわ……すげぇ、人……」 「これくらい普通でしょ、確かにこの規模にしては多いほうだけど」 「いやいや、ってかこんなとこ行くの?」 「イヤなら帰れば?」 茉麻に連れられてやってきたのは電車を30分近く乗ってやってきた街の、駅からそんなに遠くない雑居ビル。 朝も早いってのに駅からそこまで連なる人、人、人。 みんな何か普通の人とは違うオーラが出てるような気がするぞ。 人の隙間をかき分けながら、ビルの入り口までたどり着く。 「はいこれ、半券は入り口で渡して、カタログは見せるだけでいいから」 「なんで?」 「そうしないと入れてもらえないの!入場券みたいなもの!」 「『サークル参加者入場証』って書いてるけど、入場券?」 「モタモタしないで、後ろつかえてるんだから!」 茉麻に腕を捕まれ、引っ張られるようにしてビルの中に突入。 後で聞いた話だと、本を売る側の人は早めに入場できて、1つのチーム(サークル)で2人までいっしょに入れるとか。 一般参加者(買うほう)っていうのだとカタログを買ってないと入れてもらえないらしい。 「あとでカタログ代払いなさいよ、一冊1000円もするんだから」 「高っ!」 「 がついてきたいって言ったんでしょ!文句言うなら邪魔だから帰って」 「うぐ…」 なんか茉麻もいつもと違う…怒ると怖いのはいつもどおりだけどこの場所のせいか、いつも以上にピリピリしてる。 周りの人もなんかそんな雰囲気だし、みんなそうなるのかしら。 「ほら机の上片付けて、本並べて!」 「はい…」 自分たちのスペースには、茉麻の注文したという印刷所のダンボール、中には薄い本が山積み。 テーブルの上に散乱してるチラシとかを片付けて本を揃えて陳列する。 茉麻がバッグから小銭満載のコインケースをいくつも取り出し、レジ代わりの小型金庫をセッティングして準備完了、らしい。 「ね、この本茉麻が書いたの」 「触んないでよ売り物なんだから!」 ぺしっ、とはたかれてしまった。なんかホントにいつもと違う… そうこうしてるとホール全体にチャイムが鳴り、会場の大勢の人が一斉に起立して拍手を始めた。 時計を見ると10時、これがその『イベント』始まりの合図らしい。 なんだ、この儀式?これからの一日は俺のこれまでの常識が全く通じない気がする。 1.茉麻に店番を頼まれた 2.茉麻におつかいを頼まれた 3.ごめん俺もう帰ってもいいですか? 3を言って怒られて 1で 2 「…あのさ茉麻、なんか俺場違いな気がするんだけど…帰ってもいい?」 「帰れば?」 「ちょっとは引き止めようって思わない!?」 「思わない。だから が自分で好きで来たんでしょ」 茉麻はもう取り付く島もない。 チャイムが鳴って、外から普通のお客さんも入ってきたか、テーブルの向こう側もあっという間に人だらけになる。 ちらほらと俺たちのブースの前でも人が足を止め、茉麻の書いた本を手に取ったり買っていったりしてる。 「ほら、そんなとこ立ってたら邪魔だから帰るなら帰りなさいよ」 「じょ、冗談だよ茉麻!俺が茉麻ほっぽって帰るわけないじゃん!」 「なら座って、笑顔!挨拶!感謝の言葉!」 「スーパーのバイトと同じじゃん…」 「人にモノを売るってそういうことでしょ…あ、ありがとうございます300円になります」 小声で俺を怒鳴りつつもお客さん向けの営業スマイルは忘れない。 桃子先輩2世かこの人は。普段は全然違うくせに。 しかしこれホントにすごい人口密度。ちょっとしたお祭りの人手がそのままビルの中にいます、みたいな。 「はい、300円になります、200円のお返しですね、ありがとうございます」 「よかったらお手にとってご覧になってください」 不満タラタラに始めたけど、いざ始めてみると意外と楽しかったりする。 お客さんも笑いかけてくれたり愛想がいいし、スーパーのレジってこんな感じなのかな。 茉麻は時々顔見知りの人が来るのか、お客さんにおしゃべりしたりしながらだ。 と、そんなさ中。 「ねぇ 、しばらく店番お願いしていい?私も買い物してきたいし」 「え、そりゃいいけど…俺じゃ売るのしかできないよ」 「それだけでいいから、お釣りがなくなったらいったん閉めていいし、私にってお客さん来たら携帯に連絡ちょうだい」 茉麻に仰せつかった店番。 まぁ一種類しか本ないし間違えたりしようもないな、と思って軽く応えたんだけど。 世の中にはハプニング、って起こるもので。 1.急にトイレに行きたくなった 2.俺でも分かりそうな本を近くで売ってる? 3.お客さん?っていうか君は…! →州´・ v ・) ハプニングと言えば 3で 「あれ、ジミー先輩?」 「え…愛理ちゃん!?」 こんな場所で名前(ってかあだ名w)を呼ばれるなんて空耳かと思った。 俺のことを知ってる人なんてこんな空間に居るわけないんだから。 けっこう年上の人が多いこの空間でまだ幼さの残る顔立ち、清純そうな黒髪美少女。 考えてみればこの子もこういう趣味なんだ、って思いだしたのは愛理ちゃん。 「えー何してるんですかこんなところで!?」 「あーちょっとね、茉麻の店番なんだ」 「えーすごーい、ジミー先輩こういうところ正直苦手だと思ってましたからまさかいるなんて…!」 「や、正直最初はちょっと後悔したんだけどね…w」 愛理ちゃんは自分も本を描いたけど(愛理ちゃんはマンガ派らしい…茉麻は小説だって)、ブースの抽選で落ちたらしく。 本を売るのを友達に頼んで自分は買うほうとしてここに来たらしい。 「いやでもこういうの楽しくないですか!?」 「まぁ正直…ちょっと楽しくはなってきたw」 「試しに今度何か読んでみたらいいんじゃないですか?」 「アハハ…それは勘弁w」 「いやいやいやいや勿体無いですって!軽いのだったら読みやすいですよ!」 愛理ちゃんは茉麻と違って必死さはないけどテンションが高くておかしい。 そういえば年末にうちまで来てエッチしたときも妙にハイなときがあったし、この会場に当てられてるのかもしれない。 そんな愛理ちゃんはというと同人誌?の良さについて熱く語ってくれる。 「ゲームの登場人物の話とかもありますし、実際ストーリーにそってのお話とかもありますしね、 あとは完全にオリジナルで書いてる人もいますし…その、ちょっと18歳にならないと買えない、みたいなのもありますし//」 「え、それってやっぱり…そっち側?w」 「まぁ私の描いてるのもたまにそうなるんですけどwテンション上がるとそういうの描きたくなるんですよねw」 「…ごめん愛理ちゃんの描くみたいなのは俺無理だよw」 「あ違うんです違うんです、ちゃんと…ちゃんと?男の人と女の人とか、女の人同士…みたいなのもありますから」 まずそれは「ちゃんと」なんだろうかw 色々愛理ちゃんの話にもツッコみたいところなんだけど明らかに地雷だと思うんだ。 なまじ「興味がある」と思われたら愛理ちゃんが嬉々として勧めてきそうだ。 ちょっと興味はなくもないけど、嵌るつもりもないんだから。 1.愛理ちゃんも店番にしておしゃべりしてよう 2.州´・ v ・)<オススメなの買いに行きましょう って言われて… 3.トイレ行きたくなってきた、愛理ちゃん店番お願い 3なのかな? 3 「あのさごめん愛理ちゃん、ちょっと俺トイレ行きたくなってきた、しばらく店番お願いしていい?」 「いいですけど…トイレどこも混んでますよ。けっこう男子トイレを女子用にしてたりするみたいで」 「うん、茉麻戻ってきたらよろしく伝えといて、じゃあお願い」 愛理ちゃんのマシンガントークをお茶を飲みながら聞いてたからかトイレに行きたくなってしまい。 茉麻もまだ戻ってこないので愛理ちゃんに店番お願いしてトイレに向かう。 …… ………… ……………… 何だこれは。 このトイレの混みかたは。 確かに愛理ちゃんは男子トイレも女子トイレ化してるとはいってたけども。 そのトイレ自体もありえないような行列を作ってる。 漏れそうになりながら列に並んで用を足すまでに軽く数十分かかるとかどうなのよ。 とりあえず暴発する前に出てこれてよかった… と、トイレに行くことに夢中になりすぎてふと気付く。 俺たちのブース、どこだっけ? っていうか、どうやって俺、このトイレまで来たんだっけ? いやいやいやいや落ち着け落ち着け? まだ慌てるような時間じゃない。 まずは茉麻に電話して… 『ただいま電波の届かないところにいるか、電源が入っていないため…』 もしかして、迷子? 1.適当に歩いたらコスプレ広場に 2.適当に歩いたら外に 3.迷子センターに向かおう、迷子呼び出しは茉麻でw 1で やばいやばいやばい。 落ち着けっていっても無理な話だ。 これだけの人だかりで素で迷子、携帯も通じないこの上京。 入場にカタログ見せなきゃいけないから外に出るってわけにもいかないし。 とにかく自分でなんとか戻るしかない。 「…と思って歩いてるのに、なんでこんなところに出たんだろう」 右を見ても、左を見てもコスプレコスプレコスプレ。 どうやらコスプレの広場らしく、マンガやアニメのキャラクターとか色んなカッコした人が歩いてる。 しかも全体的にけっこうみんな可愛く色っぽく見える。 まぁしばらくここで時間潰して人が減るのを待つのも悪くない。 けっして迷って開き直ってるわけじゃないぞ!これも戦略、戦略っていうもんだ。 「あ、ラムちゃんだ」 トラ柄のビキニ。梅田先輩や愛理ちゃんにも着てもらったけどやっぱいいなぁ。 こっちにはジャンプのブリーチに出てくる人だよねアレ。死神装束の人だ。 メイドさん発見!いいねいいねテンション上がるね! 久しくコスプレエッチなんてのもしてなかったし、久々にしてみたくなったぞ。 せっかくだしこういうのがいいかちょっと研究がてら観察を… 「何してるのよこんなところで」 「あたっ!茉麻…まあさぁぁぁぁ!」 「ちょっ、何でいきなり抱きついてくるのよ!?」 コスプレーヤーを見ながら鼻の下伸ばしてたら頭をはたかれる。 振り返ると今この瞬間、一番会いたかった茉麻が呆れ顔で立っていた。 思わず全力で抱き締めにいく。 久々の茉麻の柔らかい感触。 「良かったぁ、もうこのまま会えないかと」 「んなわけないでしょ、ってかお店はどうしてきてるの」 「たまたま愛理ちゃんが通りがかって、トイレ行きたくてお願いしてる」 「それで何でアンタはこんなところで油売ってるのよ」 はぁ、とため息をついた茉麻にもう一発、べしっと頭をはたかれた。 1.せっかくだし茉麻と2人きりになりたい 2.愛理ちゃんが待ってる、早く戻ろう 3.茉麻はコスプレしないの? 3で 3 「ったくもう信じらんない、愛理ちゃんに店番させてこんなトコでコスプレ見てるとか…」 「トイレに行きたかったんだよ、それでトイレ行って戻ろうとしたらここを見つけて」 「あーはいはい分かりました、ホントありえない、露出多い人ばっかりジロジロ見て…」 「茉麻はコスプレしないの?」 「ばっバカじゃないの!?そんなのするわけないじゃない!」 憎まれ口ばっかり叩いてる茉麻の表情が一気に赤面した。 あれ、俺そんなヘンなこと言ったかな? 「だって愛理ちゃんもするっていうし、こういう趣味の人ってみんなするのかなって」 「そそそんなワケないでしょ!大体あんなカッコして人に見られて写真撮られるなんて…!」 「撮られなきゃいいの?」 「そ、そうじゃなくて!」 人に見られることに抵抗があるのか、嫌がってるけど赤面してしどろもどろになってる。 コスプレすること自体が嫌なわけじゃなさそうだけど… 「茉麻のコスプレ見たいなー見たいなー」 「知らない、やだったら!」 「1回でいいから見たいなー、俺の前だけでいいからさー」 「…ッ、ああもううるさいわね!分かったわよ!」 完全にそっぽを向いたまま、やけっぱちみたいに茉麻が宣言する。 やった!茉麻がコスプレして俺に見せてくれるってか。そしたらその先も当然ね…♪ 「ほらさっさと戻るわよ、愛理ちゃん待ってるんなら尚更よ」 「ちょ、茉麻引っ張るなよ」 「手離したらはぐれるでしょうが!」 茉麻に手を捕まれてコスプレ広場から離れて人垣のなかを縫って歩いていく。 階段を上り、別のフロアに移動し、見覚えのある景色が現れはじめ、愛理ちゃんが店番する俺たちのブースに戻ってきた。 「あ、お帰りなさいジミー先輩、須藤先輩もー!」 「ごめんね愛理ちゃん、コイツに店番押し付けられちゃったんだって?」 「いやいや、楽しかったからいいんですけどね、それより見てくださいよ、全部売れちゃいましたよ!」 テーブルの上には見本誌1冊と、ルーズリーフに『完売しました(ハート)』の手書きの紙が。 そんな長時間離れてたわけでもないと思うんだけど、愛理ちゃんすごいな… 「それじゃだいたい買いたいものも買えたし、今日はもう引き上げようかな」 「帰れるの?よかった…」 「別にまだいてもいいけど」 まだ開催時間はあるし、自由に中も歩けるんだけど、実はもうヘロヘロな俺。 茉麻も愛理ちゃんも「初めてだから仕方ない」って言ってはくれたけども。 他のサークルさんと話したりするために完売しても残ったりすることもあるらしいけど、今日は3人で帰ることになった。 なんか終わるときには最初のチャイムと同じに最後もチャイムと拍手のあと、ご近所さんと握手しまくる儀式があるらしいけどw 見たいの半分怖いの半分だし、見れなくてよかったかもw 1.3人でお疲れ様会をファミレスで 2.疲れた…茉麻、ホテルでご休憩しようぜ 3.疲れた…茉麻、俺んちで休んでかないか 4.疲れた…茉麻、茉麻の家で休ませて 今回はコスプレがありそうな 2で 4でしょ 「まあさぁ〜、俺もう疲れた〜」 「はいはい、だから帰るんでしょ、もうちょっとシャキッとしなさいよ」 「おんぶ〜」 「できるわけないでしょ馬鹿」 「あはは、ジミー先輩赤ちゃんみたいw」 人酔いとか初めてのこういうイベントだったりとかでクタクタな俺。 茉麻にもたれて愛理ちゃんに腕を組む、というか抱えてもらって駅までの道を歩いていく。 なんか迷子から茉麻に見つけてもらって、ブース戻って帰れる、って思ったら一気に疲れが出たんだよねw 「まあさぁ、ちょっと休もうぜ、ほらそこ、ご休憩って書いてある」 「ばっ馬鹿!ここって…!」 「あれ、もしかして私お邪魔ですかねぇ?ケッケッケ」 「ちょ、愛理ちゃんもヘンなこと言わないの!」 駅までの道、不意に見つけた値段の書かれた看板。 ご休憩も宿泊もできる場所らしいよ茉麻?ちょっと休憩してくのにもってこいじゃないか? 「こういうところってコスプレもあるんだよ、言ったよね、コスプレしてくれるって」 「いやそれはその…」 「へぇー須藤先輩そんなこと言ったんですか!?珍しい…」 「だから違うんだって!」 「あ、私急に用事思い出しちゃいました、先帰るんでごゆっくりしていってくださいねw」 「愛理ちゃんってばぁ!」 「あ、ジミー先輩、貸しですからねw」 愛理ちゃんが気を利かせて先に帰っていく。 たぶん明日とかどうなったか問い詰められるんだろうなぁw 今はそれより茉麻だ。さぁレッツ休憩だよ!w 「んもぅ…ちょっと休むだけだからね!コスプレもちょっとだけだからね!」 「分かってる分かってるw愛理ちゃんも気を利かせてくれたし、ゆっくり休んでこうw」 「だからー!大体なんで愛理ちゃんが…!」 駄々をこねる茉麻を引っ張って、さっきまでのクタクタな俺はどこへやら、真っ先にホテルに入っていく。 部屋を選んで入っちゃったら、もう逃げられないぜw 1.汗かいたし風呂入ろうぜ 2.じゃあ早速着替えてもらおうか(希望があれば) 3.ベッドが柔らかい、やべぇ、瞼が重く… 1で まずは1から 「ちょっとそんな押さないでよ!」 「ま、いーからいーから、早いとこ休憩しようぜ」 「ほ、ホントに休憩なんでしょうね!?」 「休憩だよ?休憩って言って入ったじゃんw」 『イベント』で疲れきった身体を癒したいからこそ入ったんじゃないか。 やだなぁ茉麻、そんな疑わなくたっていいじゃないか。 俺は君とこうして休憩できればどんな疲れだって吹っ飛んじゃうんだから。 「もう分かったから、それだったら早く休んで帰りましょ」 「ん、じゃあ早速行こうか茉麻」 「ちょっと待って、休むって普通はそっちのソファーとかでお茶とか飲んで…」 「そんなのあとあと!」 「そんな引っ張らないでってば!大体こっちお風呂じゃ…」 「風呂は行ってリラックスしたほうが早く休憩できるって」 部屋までは茉麻の背中を押して、今度は手を引っ張って風呂場の脱衣室に。 あの会場人が多かったから熱気もすごかったし、汗かいちゃったしね。 せっかく休憩する場所にお風呂があるんだから使わない手はないって! 「ちょっと待って、いっしょに入るの!?」 「そうだよ、当たり前じゃん」 「や、やだっ!絶対やだからね!」 俺が服を脱ぎかけると茉麻からの猛抗議。 慌てて俺の隣を通り抜けようとするのを押し留める、けど情けないかな俺より茉麻のが力があって引っ張られそうになる。 「茉麻だって汗かいたでしょ、恥ずかしがることないじゃん、見たことあるし」 「そういう問題じゃないの!大体今日はその、そういうことしに来たんじゃないでしょうが!」 茉麻のほうも譲るつもりはないらしく、このままじゃいっしょに入るのは難しそうだな… 1.諦めた振りして茉麻に譲り、時間差で突撃 2.茉麻に湯女の装束を渡していっしょに入る 3.大人しく待ちながらコスプレを選んでるか 1行きたいところですが3で せっかくなので2 茉麻に怒られるのでおとなしく 3でw 「…うー……」 「そんなカオしてもダメ、絶対に私は とはいっしょにお風呂なんて入りませんから」 「どうしても?」 「どうしても」 茉麻の意思は固い。 ヘタに押すと怒りそうだし、今日は仕方ない。 何より、まだホテルに連れてきただけでそんな雰囲気もへったくれもないもんね。 「分かったよ、いっしょに入る、なんて言わないから」 「だから始めっからそう言ってるでしょうが」 「その代わり茉麻のコスプレ見たいっていうのはちゃんとしてよ…」 「ぅ…それくらいだったら…」 「茉麻シャワー浴びてきなよ、着替える前に。俺、部屋でどんなのいいか考えてるから…」 まぁ仕方ない、後のお楽しみ、ってことで。 いっしょに風呂に入れないのを必要以上にがっかりしおらしくして見せながら茉麻に背を向けると、茉麻が戸惑ったような表情を見せる。 「あ、あのさ …」 「ん?」 「その……ごめんね?」 「いいよいいよ、俺がワガママだったんだし…」 頑なに嫌がったせいで俺がしょげてると思って罪悪感感じちゃってるかなぁ茉麻♪ まだまだ俺のことが分かってないねぇ〜w 部屋に戻ってレンタルコスプレのメニューをめくってみる。 やっぱいろいろあるなぁ〜。 色白の茉麻には思いっきり露出の多いのがいいと思うし、それか、真面目だから制服系で屈服させる、みたいなのもいい。 ちょうど近場でイベントやってるお陰でキャンペーンか、変り種のコスプレもありそうだ♪ さっきの茉麻の態度だったら、俺が着てほしいって言ったら着てくれそうだし。着させてしまえばこっちのものだしーw あぁ迷う、どれにしようかなぁ〜♪ 1.職業系(婦警・OL・胴着等) 2.アンリアル系(ミニスカ浴衣・赤ちゃんルック・SMボンテージ等) 3.ファンタジー系(踊り子の服・セクシー魔女・アニマル風等) 4.その他(マイクロビキニ・穴あきスク水・ワイキキ腰みの&ブラ) 2か3で迷いますね まずは3で けっこう俺の周りコスプレ好きな子多かったりする。 愛理ちゃんなんかはうちに呼ばれるたびコスプレっぽいのしたりもするし、ちぃもそういうのですることは少なくてもコスプレ自体は大好きだ。 せっかくだから普段しないようなのがいいなっと… この辺のジャンルなんてあんまり普段見ないし面白いんじゃないかな。 「お待たせ 、あの…さっきは、その…」 「茉麻お帰り、いいよ俺がワガママ言ったんだし、気にしてないよ」 「そっか」 何で元通りの服を着てくるかなぁ茉麻!そこはバスローブがいいのに!」 まぁ余計なこと言って怒らせてもアレだし、今は茉麻のペースに合わせておく。 お楽しみはこれからだしね。 「はいコーヒー淹れてあるけど飲む?」 「あ、ありがと、何見てんの?」 「ん?コスプレ、どーいうの着てもらおうかなって思ってw」 「ってちょっと、そんなの着るの!?無理だって!」 「何で?俺は茉麻のコスプレが見たくてこのホテル入ったのに…」 「ぅ……」 俺が開いてるページを覗き込んだ茉麻が目を丸くする。 というのも普通はこういうの売ってないもんね、ゲームの画面の中でしか俺は見たことないよw ゲームの女性キャラ、それもけっこう際どめのばっかりが並んでる。 露出の多いキャラにセクシーなキャラ、軍服着たキャラまで並んでるよ。 「…ホントに、着たの見たら帰るんでしょうね?」 「もちろん!茉麻のコスプレ、可愛いんだろうなぁー」 「………ハァ、分かったわよ…で、どれ? あんまり激しいのはヤだからね」 「じゃあね…コレがいいな」 俺が指差したのは… 1.踊り子の服(DQ4某キャラ風) 2.セクシー魔女 3.バニーガール 4.半獣半人(猫or虎or牛) 5.その他 1で 踊り子の服。 ドラクエの中でも1,2を争うような超過激な露出の踊り子のキャラクターの衣装。 発売から何年も経ってるのに未だにあの衣装はパンツなのかふんどしなのか議論の決着はついてないという噂の。 やっぱり茉麻にはこういう露出の激しい衣装を着てもらいたい。 「ってか絶対無理!無理だってこんなの!」 「そんなことないって、絶対茉麻なら似合うし」 「そういう問題じゃなくてその、ほ、ほとんど隠れてないじゃないの!」 「着てくれないの…?」 「ぅ……」 流石に恥ずかしいか抵抗する茉麻だけど、俺が捨てられた子犬みたいな目で上目遣いすると抵抗が弱まる。 さっきも俺を凹ませた、って思ってるだけにちょっと可哀想か、と少し迷ってる。 茉麻も厳しいところは厳しいけど弱いものには弱いからねw 「できれば、着てほしいな…」 「………」 「ダメかな?」 「……ああもう分かった!その代わりこれ1着だけだからね!」 茉麻が折れる。 恥ずかしいけどこれ1着だけだったら、ってことで天秤がようやく傾いたらしい。 せっかくだし、決心が鈍らないうちにルームサービスで注文し、衣装を届けてもらう。 「うわ…これ…」 「ホントに着るのこれ…?」 届いた衣装を見て俺と茉麻、絶句。 流石に貸し出すものだしパンツ風になってたけど、サイドはヒモみたいになってて極小のマイクロビキニ風。 前後の飾り布がなかったら、前からも後ろからも見えちゃいそうなくらいだ。 そして飾りがジャラジャラついたブラに髪飾り。 改めて見ると過激な衣装だよな。 じゃ、茉麻、着てちょーだい! 1.どこ行くの?ここで着替えてよ♪ 2.制限時間1分、過ぎたら脱衣室突撃 3.紳士なジミーはそんなことせず待ってます 捨てられた子犬のような目で1w 2で熱湯CMみたいにw 熱湯コマーシャルみたいなノリでw 2 「ホントにこれ1着だけだからね、着たらすぐ帰るんだからね!」 「分かったよ、見たら帰るよ」 ちゃんと見れたら、だけどねw 茉麻が緊張に強張った表情で胸に衣装を抱いて、風呂場の脱衣所に入っていく。 ここで着替えてほしいって言ってもよかったけど、まぁそこまで俺は鬼畜じゃありませんよーw ちゃんと俺は(変態)紳士ですからw 「あー言い忘れたけど茉麻、制限時間1分ね、過ぎたら開けるから」 「ウッソちょっと待って!やだ!」 「今20秒くらいかな? えーっと25、26、27…」 「やだやだやだ!」 ドアに張り付いて向こう側を伺うと急に騒がしくなる。 こうやって焦らされると羞恥心とか吹っ飛んじゃうんだよねw ほらほらそんなこと言ってる間に時間ないよ〜w 「15秒前〜、14、13、12…」 「やだやだやだ!まだ全然終わってないー!」 「10、9、8、7…」 「やーだー!絶対開けちゃダメだからね!」 バン!とドアに大きなモノがぶつかる音。 茉麻、ドアを開けさせないために着替え諦めて自分の身体で押さえてきたな。 でも…残念。 「3、2、1…ブブー」 「きゃぁっ!」 「あのね茉麻、このドア、引くんだよ?押せないように押さえても意味ないよw」 「もぉーっ! のバカぁーっ!」 マイクロといってもいいくらいの極小のパンツだけを身に纏った茉麻が胸を腕で押さえて仰向けで俺から見て逆さまに絶叫する。 1.いいから最後まで着替えちゃえよ 2.罰ゲーム、今のままのカッコでダンス踊って 3.罰ゲーム、今のままのカッコで写真撮影会 3でヘアーが見えるくらい接写で 3か 3で 改めて茉麻の姿を見下ろす。 マイクロビキニパンツ1枚で長い髪を乱れさせてる姿。 柔らかそうなわき腹からお腹にかけてのライン。 腕で隠してるけど押さえつけられて広がってはみ出てる下乳。 何よりもこの白い肌。色っぽい、それ以上に、綺麗だ。 「 ……」 「着替えれなかったんだから罰ゲームしよっか」 「やだ!着る、これ今からでも着るから!」 「だーめw せっかくなんだから写真撮影しよっか、『茉麻のコスプレ』」 「こんなのコスプレじゃないよ!こんな…!」 「大丈夫、撮るけど人に見せたりしない、それに少しだけ、すぐ終わるよ…」 身体を丸めて身を縮ませようとする茉麻の両肩を押さえて顔を覗き込む。 っていうか茉麻さっきから実は地味にすごい帰りたがってるんだよね…理由は分かんないけど。 すぐ終わるとかすぐ済ますとかそんなのばっかり。 正直俺はちょっと寂しかったりするんだけどさ。 「ホントにすぐ…?」 「あぁ、写真撮ったら終わりにする」 「…だったら……」 「イイヨイイヨー、茉麻、すっごい綺麗」 「ねぇ…まだぁ?」 「もうちょっとだけ、茉麻の肌すっごいキレイだし」 「もぉ…」 軽く涙目だった茉麻をベッドに座らせたり立たせたりしながらカメラで写真を撮る。 褒めながら撮っていくと少しずつ機嫌も直ってきたかな。 流石にまだ胸は腕で隠したままだけど。 まだまだいーっぱい撮るよー、デジカメのメモリーがいっぱいになるまで、何百枚撮れるかな?w 1.褒め口説きながらガードを解いて撮ろう 2.色んな茉麻が撮りたい、とアダルトグッズを使いながら撮ろう 3.从o゚ー゚从<もういいでしょ!十分撮ったんだし! 2で 3で理由を聞こう 撮る。撮る。撮る。 茉麻の白い肌、抱き心地よさそうな身体、むっちりした脚。 けど…その表情は未だ少しの陰が見える。 褒めて笑顔にはなってくれるけど、本心からじゃないって感じ。 その理由は…と考えていると、茉麻が起き上がってカメラを掴んでくる。 「もういいでしょ!さっきから十分撮ったでしょ!」 「えーでもまだ…」 「終わったらすぐ帰るって言ったのに…」 「茉麻もしかして、帰りたい?」 「帰りたい、っていうか……」 茉麻の表情が言っていいものか、と歪む。 憂いを帯びた美少女、ってのもいいんだけど、なんか俺と居たくないのかって思うと面白くない。 「せっかく本買ったし、早く読みたいって思って、その…」 「…俺といるより?」 「今日は……うん」 そんなに俺といるよりそんな本が大事?俺、茉麻の本に負ける? なんてこと言えるわけもないんだろうけどさ。 愛理ちゃんもこういう趣味のことになると俺そっちのけだったりすることあるしね。 「じゃあ例えば茉麻が普通に一人で行ってあのビルで本売って、帰ってたら何時くらいになってた?」 「え…何で?」 「いいから答えて」 「ん…たぶん撤収してお疲れ様で軽くゴハンとか食べて…7時半くらい?」 時計を見る、あと3時間くらいか。 「じゃあ茉麻、7時半までに全部終わって茉麻を送って家に着いたら7時半、それまでだったら俺に付き合ってくれる?」 「………別にいいけど……」 「もちろんそれより早く終わったらそれだけ早く帰れる、OK?」 「……うん」 「俺が写真撮り終わるまで、このデジカメのメモリーいっぱいになるまでね、それまで俺に付き合って」 「…分かった」 交渉成立。 それより急がなきゃいけなくなった。いーっぱい写真も撮らなきゃいけないしね。 「じゃあ茉麻、腕下ろして」 「ちょ、ちょっと待って 、いきなりっ…!」 茉麻の胸を隠す腕を下ろさせ、カシャ、とカメラが音を立てる。 茉麻の胸も乳輪ピンク色でキレイなんだよな〜w 「やだやだ、そんなこらっ、なんで撮るのよっ!」 「言ったろ?全部撮らなきゃだし、時間制限もついたし」 「だからってこんなの話が違う…!」 「茉麻、罰ゲーム」 「ぐっ…」 抵抗しかける茉麻が大人しくなる。 今回は俺が妥協してるしね〜w 茉麻、自分で約束したんだしw 抵抗するとそれだけ帰りが遅くなっちゃうかもね〜w 「そうだ、これ使ってみたいんだけど」 「何それ、ってちょっとこらやだ、どこにつけて…!」 取り出しましたたるはスポイトのキャップみたいなポンプ。といってもアダルトグッズだけどね。 これを茉麻の乳首にくっつけて… 「これをね…キュッてすると」 「ッ!!」 「ほら、一気に乳首が勃っちゃったw」 ポンプに吸い上げられて乳首が一気に膨れ上がった。 そんな画をおっぱいの真横から1枚。 1.おっぱい責めながら感じた顔を撮っちゃえ 2.もっと恥ずかしいトコロも接写しちゃうぞ〜w 3.何?栗と栗鼠にもこのポンプ使ってほしいの?w 吸引器キタwww 3面白そうだけど密着できなくてうまく真空にできないんじゃないか?w 1からの2 1で 「お〜吸い付いてる…取れたw」 「ぅぅっ!」 ポンプで吸引されてるから引っ張ったら乳首が伸びておっぱいがお餅みたいに伸びる。 数センチも引っ張り上げられてポンプが外れた。 「真っ赤に膨れて美味しそう…チュパッ」 「ンフッ//」 「チュッ、チュパッ」 「こっ、らぁ… ……//」 小さめのサクランボみたいになってる乳首に吸い付くと茉麻の口から息が漏れる。 そんな茉麻の感じた表情を1枚、2枚、3枚。 おっと忘れちゃいけない、もう片方の乳首もちゃんとしてあげないと。 こっちはポンプを使ってないので指先でクリクリといじってるうちに少しずつ芯が入り、膨れ上がっていく。 蝶の羽化を早回しで見てるみたいに膨らんでく様子を何枚も写真に収める。 もっともっといろいろ撮ってあげないと。 「茉麻の肌ホントキレイ…胸もおへそも、なんかすっごいエッチだ…」 「ばかぁ…// そんなこと、言わないでよぉ…//」 写真ばっかりで茉麻を放置しないように乳首を触りながら、カメラごと顔を下にずらしていく。 おっぱいの境目から柔らかそうなおなか、おへそ、そしてビキニライン。 「ねぇ茉麻…これも脱がせていい?」 「やだぁ…// 恥ずかしいってばぁ…//」 小さいビキニの前に指を引っ掛け、ゆっくりと下にずらしていく。 おケケが見えそうになるギリギリのところで指を止めてまた1枚。 「大丈夫、茉麻キレイだから」 「でもぉ…//」 「すごくキレイ、茉麻」 両サイドに指をかけてゆっくりとビキニを引き下ろしていく。 手で大事なところは隠されたけど、生まれたままの真っ白な肌の茉麻を引きで全身を1枚。 1.ムービーにして茉麻のオナニーが撮りたい 2.ムービーにしてローターが茉麻の下の口に出入りするのを撮りたい 3.まだまだ下のほうは接写してないよな 4.咥えてもらってる顔を撮りたい 1で 久々のスレ復帰! ここはぜひ1で 4 「茉麻、すごくキレイだよ、大好き」 「もぉ無理ぃ…撮らないで、ってばぁ…//」 最初からだったけど写真を撮られることに羞恥と快感を感じてる。 けどそれ以上に消耗してイッパイイッパイになっちゃってるな。 フラッシュの音とかでかなり意識して気を張ってるのかもしれない。 「じゃあ茉麻、ちょっと休憩しようか、ンッ」 「ぁっ…//」 カメラを脇に置いて、茉麻を抱き起こし、背中を抱いてキスをする。 その手を取って… 「ね、茉麻。茉麻はしてるんだよね…自分で」 「ッ…し、知らないっ//」 「見せてほしいな、茉麻の一人エッチ」 「そんなのっ、できるわけ…//」 「でも茉麻のカラダは…欲しがってる」 「ぁっ//」 手を重ね、その手を茉麻の股間に導く。 栗と栗鼠に触れさせると甘い声が漏れた。 そのままゆるゆると手を動かさせながら、茉麻の身体を支えながら、壁にもたれさせる。 脚をM字に立てさせ、ゆっくりと離れる。 「ンッ…フ、ッハッ…」 「………」 股間に這わせた手がおずおずと動く。 ほんの僅かながら湿った水音が聞こえる。 中指の頭を膣口に埋め、人差し指と薬指で大陰唇全体を挟みこんだまま手を震わすように動かしてる。 茉麻は浅いところのほうが感じるのかな。 息を飲み、茉麻がそれに集中できるように物音を立てないようにする。 けどそんな茉麻の痴態はムービーモードにしたデジカメがちゃんと撮ってるよ。 「やっぅ、ぁっ…んんん!!」 「茉麻…イッちゃった?」 「ハァ…ハァッ、ん…」 徐々に指を深く埋め、手首をひねるようにして親指で同時に栗と栗鼠を刺激する。 ぐちゃぐちゃと音を立てた指が止まり、肩から力が抜ける。 上気して色っぽい茉麻の表情。全部ムービーに収めたよ。 1.69がしたい 2.バックでイクぜ! 3.しゃぶってもらおうか 1で うーん、3かな カシャ、と陶酔した顔を1枚撮る。 「!?」 「茉麻、すごい色っぽかった」 「やだぁ!なんであたしあんなこと…!//」 我に返った、といった感じて自分がしてたことを思い出して赤面する。 それだけオナニーに入り込んでたってことだねw 「やだっ、私、 見ないでっ…ッ!?」 「大丈夫、俺は茉麻のどんなトコも好きだから」 「……//」 取り乱しかけた茉麻を力を込めて抱き締める。 耳元で囁くと抵抗してた手も大人しくなった。 大丈夫、俺はそんな茉麻のことも大好きだから。 だから…続きしようぜ。 「ほら茉麻、こっち」 「こ…こぉ?恥ずかしいよ…」 「俺もメチャクチャ近くて見られてるんだし、今度はカメラでは撮れないからw じゅじゅっ」 「んぅぅぅ!!」 茉麻が俺に互い違いに四つんばいに跨り、お互いの股間を至近距離で見る。 そのまま69で茉麻のそこにむしゃぶりつき、わざと音を立てながら舐め啜る。 茉麻もおずおずといった感じで俺の息子を咥えて舐める。 まだまだぎこちないけど、そんな刺激がキモチいい。 「じゅるるるっ、じゅじゅ、ずっ」 「んく、はっ、ちゅ、ちゅぱっ、じゅ…」 茉麻のお尻のほっぺを両手で掴み、やわやわと撫で回したり掴みながら茉麻のそこを舐め続ける。 まだイッて時間の経ってない茉麻はその刺激だけでもイッパイイッパイなのか、咥えたまま舌が時折お留守になる。 そうしたらぐにーっとお尻を両側に開いてやると、茉麻のもう一つの穴もご開帳する。 思い出したように茉麻の口が動き始めたらお尻を戻し、また股間にむしゃぶりつく。 茉麻の股間から溢れる液体が白く濁り、俺の息子も茉麻の口でガッチガチに臨戦態勢だ。 どうやって挿入しようかなぁ〜♪ 1.正常位から乱れる茉麻を撮りながら 2.騎乗位で繋がってる部分を撮りながら 3.バックで性感帯の背中を指でなぞりながら 1で 2で 出来ればフィニッシュは1で 「ほら茉麻、脚開いて」 「ちょっと またこんなトコ撮る…ぅっ!」 苦情は受け付けませ〜んw ということで茉麻を寝かせて脚を開かせ、正常位で挿入する。 うゎ、久々のこの感触…♪ 茉麻の中が別の生き物みたいに絡みついてくる。 締め付けキツイ子もいるけど、こういうナカの動きとかっていう名器具合だとやっぱ茉麻がピカイチだな…♪ 「んっ、んく、まあさっ、まぁさ、すっげ…」 「やぅ、ん、だめ、そんな激しくしたら…!」 「茉麻のなか、絡みついて…うっ」 ピストンしながらカメラを構えてシャッターを切る。 シャッター音が鳴った瞬間にきゅうぅ、と中が強烈に締まる。 カメラを意識してる証拠だ。 まだまだっ!いっぱいいっぱい感じさせてやるからな! 「んくっ、はっ、茉麻っ、やべっ、こんな…」 「やぁぅ、だめっ、 っ、だめっ、だめぇ!」 「ダメじゃないだろ、もっと、もっとっ…あれ、データいっぱい…」 「はぁっ、はぁ、ぜんぶ…撮ったの?」 「そう…みたいだ」 茉麻の乱れる顔、揺れる胸、茉麻の中に出入りする息子。 締まる茉麻の中の感触に、痴態に夢中にシャッターを切っていると、不意に警告音が鳴る。 データがいっぱいでこれ以上保存できないと。 やったな茉麻、このメモリーカード、一生の思い出にするから! ここからはガチで俺の本気の愛を茉麻にあげるから! 「いくぞ茉麻!」 「うっ!やっやぁぁぁぁあっぁっぁ…!」 カメラを放り出して茉麻の腰を掴み、重く激しいピストンを繰り返す。 さっきまでのカメラ構えながらで中途半端なのとは違うぜ! 茉麻の声が甘く甲高く響き、中の締め付けもますます強くなる。 絡みつく茉麻の膣が俺の息子の中から搾り出そうとするように蠢きながら締め付けてくる。 これまで以上の快感に腰が止まらない。 1.このまま止まらずに全部出すぞ! 2.おっぱいにかけて亀頭で塗りこんでやる 3.口に出すから全部飲んで! 3で ラストに3の恍惚顔を保存してやれw 1で 茉麻の膣内もメモリーいっぱいに白濁液で満たしてw 「うぁぁ茉麻イクぞっ、イクぞぉぉっ!」 「んぁぁぁぁぁっ!! ッ!!」 このまま全部出したいっ!ナカに出したいっ! けどガマン…ガマンして限界までっ……うぁぁ!! 茉麻の中の締め付けながら絡み付いてくる強烈な刺激、その締め付けがさらに強くなり、俺の射精感も高まる。 タマタマから管を通って息子へと流れてくるそれが溢れる寸前に息子を引き抜き、手でしごき立てながら茉麻の顔に寄せる。 「茉麻っ、口…!」 「んぐぅ!?んぐっ、んっ、むぅぅんっ…」 茉麻の口に亀頭を押し込み、一気に溜まりに溜まった欲望を吐き出す。 腰が抜けそうなほどの快感に腰が止まらず、茉麻の色っぽく卑猥な唇に咥え込まれたまま、ゆるゆると頭を動かして息子への快感を送り込む。 ゆっくりと息子を引き抜くと、茉麻が何度も喉を鳴らし、俺の精液を飲み下していく。 飲みきれずに唇の端から横向きに精液が流れる。 汗で前髪が張り付き、唇から精液を垂らしながら快感に恍惚とした淫らな表情を拾い上げたカメラで撮る。 いっぱいなのを忘れて思わずシャッターを切ったけど、ギリギリの容量だったか保存できた。 カラフルな写真とかって容量喰うからね…真っ白なシーツに顔のドアップだけ、だったから運が良かったのかも。 カメラを放り出し、体力を使い果たした俺も茉麻の隣に仰向けに倒れ込んだ。 「さ、全部写真も撮ったしいい時間だし、そろそろ行こっか」 「ホントだ、時間ピッタリ……あ」 「? どした?」 「あのさ …」 「ん?」 シャワーを浴び、服を着直してホテルをチェックアウトする間際。 ちなみにシャワーは今度はいっしょに浴びてイチャイチャ洗いっことかしたんだけどw 部屋を出ようとしたところ、茉麻に手を捕まれる。 その表情はビックリするほど真剣で。 「あの…今日はごめん…私イベントのことで頭いっぱいで…」 「あぁ、気にしてないよ、俺もそれなりに楽しかったし」 「それから…こないだの冬も、 がせっかく誘ってくれたのに…」 「だからいいって、茉麻にとって大事なイベントなんだろ?」 「ん…どっちが大事かって決めれないし…同人と、 と…」 別にいいと思うよ俺は。趣味があるっていいことだしさ。 俺も…まだ、大事な人を絞りきれてない、誰が一番大事かなんて決められない。 だから。 「また今度、今度は茉麻が都合のいいときにどっか行くのもいいな」 「…ん//」 掴まれた手を組み替え、貝殻に繋いだままホテルを出る。 これから帰ったら茉麻の家に着く頃にはピッタリ7時半くらいかな。 「あのさ 、今日撮った写真なんだけど…」 「あぁ、アレなら全部消したよ」 「ホントに!?」 「ホントだって、ほら」 デジカメを取り出して起動すると、スライドショーモードで『画像はありません』のエラーメッセージ。 まぁ結局ほぼハメ撮りに近いような写真ばっかりだったしね、茉麻からしたら気が気じゃなかっただろうし。 本気でホッとしたと見えて、茉麻の顔に笑みが見える。 ポケットの中にある、保護ロックかけた『もう1枚のメモリーカード』は俺だけの秘密にしておくよ。 茉麻とのせっかくの思い出だからね。 こんなに色っぽい茉麻、一生の宝物だよ。 「じゃあせっかくだから1枚だけ…茉麻、笑って」 「え、ちょっとちょっと待って…!」 カシャ、とシャッター音が鳴るけど撮れた画像の茉麻は笑顔からほど通り引きつり顔。 いきなりだったのもあるし警戒しちゃったかな。 「だからホント写真苦手なんだって私、だからコスプレもしたいって思わないし…」 「そんなことないよ、茉麻すっごい魅力的だからもったいない」 「あっちょ、こらっ!」 茉麻と肩を組んで顔を寄せ、カメラをこっちに向けてもう1枚。 2人の顔が至近距離で、ちょっと緊張気味の笑顔の俺と、笑顔の茉麻。 「この写真、現像して部屋に飾ろっかな」 「やめてよ、そんな可愛くない写真…!」 「そんなことないってば、茉麻はどんな顔だって可愛いから」 カメラを奪い取ろうと追いかけてくる茉麻から逃げながら日の暮れた街、2人の帰り道。 闇に紛れそうな長い長い影が俺と茉麻の後ろをついてきていた。
SM器具の口枷(ギャグ)って語源はダジャレのギャグと同じなんだね ダジャレ好きのあの子にいつか使ってみたいな ダジャレ好きのあの子といったらゆうかりんのことですね ジミーのことだからこの子たちにも実は手を出していたものの 残念ながら地味過ぎて相手にされなかった、という MSVならぬB℃V(べりー☆きゅーと・バリエーション)があったと妄想しているw (*ジミー)<君たちは前田さんと福田さんと和田さんだよね? (これが噂の色白美巨乳ちゃんと色白色黒のふしぎ美脚トリオだな♪) 川*´ c`)<? 从*・ェ・リ<この人誰にょん? 川*´ c`)<知らない人かも〜 川 ´‘ _‘||<バイバイ (;ジAミ;)