3月に入り、俺たちの期末テストも終わる。
そして3年生の先輩の入試のピークも過ぎ、卒業式ももう明日、という今日。
試験も終われば俺たちは授業もほとんどないので昼前には学校も終わり。
あとは先輩たちを見送って、楽しい楽しい春休みを待つばかり……

というわけにもいかない。
大事な大事なやり残した用事が残ってる。

3月生まれのあの先輩。
卒業式の前にどうしても会って、お祝いをしてあげたい。
授業が早々に終わった俺たちと違い、3年生の先輩は卒業式の段取りだの進路報告相談だのでまだ学校に残ってる。
そんなわけで待つ。
桃子先輩が来るのを待つ。

もちろん桃子先輩を驚かせてあげたいからノーアポで待ってるわけなんだけど。
桃子先輩が絶対に通る、この場所で。

1.校門前
2.俺たちのバイト先スーパー
3.桃子先輩の家 



1で 


2 


1で 



学校の正門前。
1年生2年生はもう授業は終わってるし、部活始まってるしで全然人が通らない。
暦の上では3月とはいえ、まだまだ肌寒い中、カバンを持ったまま桃子先輩を待つ。
どれくらいそうして待っていたか、ついに桃子先輩が校舎から出てきて、俺の前を通りがかった。

「桃子先輩!」
「あれ、ジミーじゃん、何してんのこんなトコで?」
「桃子先輩をずっと待ってたんですよ」
「またまた〜そんなこと言ってどうせ舞美とか佐紀ちゃん待ってたんでしょ?w」
「違いますよ!桃子先輩とデートしたいな〜って思って」
今日は髪を二つ結びにした桃子先輩。膝までの長いコートを着てることもあってなんか余計に幼く見える。
でも何か急いでるのか、おざなりに挨拶しつつ通り抜ける先輩に早足で並んで追いすがる。
「何よぉ、なんでついてくるの?もぉ急いでるんだけど」
「そんなつれなくしないでくださいよ、俺とデートしてくださいよぉ」
「残念でした、もぉこれからバイトだもん。これからスーパー行かなきゃいけないの」
「今日休みですよ桃子先輩」
「なわけないじゃん、受験で日数減らしたけど水曜日はバイト出てるし」
「だから休みなんですよ、休み入れてもらったんです」
「は?」
ホントにバイトがあると思ってるんだろう、駅の方向に向かって歩く桃子先輩に投げた言葉に足が止まる。
キョトン、とした表情で俺の顔に字でも書いてあるかのようにまじまじと見つめられる。

「今日は水曜ですけど桃子先輩休みなんですよ、ほら、休みになってるでしょ?」
「何で!?もぉ別に休みの申請なんて出してないのに…!」
出したのは俺ですけどねw桃子先輩とデートしたくて。

1.正直に話して謝ってデートしてもらおう
2.いいから俺に付き合ってくださいよ
3.ウソだと思うならちぃにも電話で確認してみてくださいよ 



1で 


1 



「もしもし!?あっお疲れ様です、嗣永ですけど、あの今日もぉ…私って…」
「休みだって言ってるのに……」
桃子先輩が携帯を取り出してスーパーに掛けてる。っていうか俺そんなに信用ないですかそうですか。
まぁそれだけ桃子先輩が真面目に本気でバイトに取り組んでるって証拠なんだけど。
…あ、電話終わったかな。
電話を切った桃子先輩は大きくため息を一つ。

「何でぇ…休みだって今日」
「あの…実は、実を言うとなんですけど…ごめんなさい、俺が桃子先輩の休みを出しました」
「はぁ!?」
「だって!こうでもしないと桃子先輩バイトばっかりでデートしてくれないじゃないですか!」
何度バイトだってデートを断られたことか!
誘っても誘っても乗ってくれないこともあってどうしても誘えなくなっていっちゃってた。
だから…強硬手段。
「勝手なことしてごめんなさい!でもこうでもしないと桃子先輩俺から誘ってデートしれくれないじゃないですか!」
「………」
「バイト代とか、何だったら俺が出しますから今日の分!だから今日だけ!俺と付き合ってください!」
「……はーっ、しょうがないなぁ…」
桃子先輩が呆れたため息をつく。そりゃ呆れられるよな。
でもこの反応は怒ってるわけじゃない。

「ホントこういうの今日だけにしてよ…で?どこ行くの?」
「いいんですか!?やった! そ、それじゃえっと…」
「何?決めてないの?もぉのバイト立て替えてまで連れ出そうとしといて?」
「アハハ…」
俺ってどうもこう一つのことで熱中すると他のことに目がいかなくなるというか…
いやしかし困ったな、せっかく桃子先輩がデートに乗ってくれたのに、どこ行こうか……

1.カラオケ行きましょう
2.桃子先輩のバイト先巡り
3.ル*’ー’リ<決めてないなら…もぉについてきてもらおっかな♪ 



3で 


1 



えーっとカラオケ…だとワンパターンだよな、桃子先輩とのデートほぼ100%カラオケが入るし。
桃子先輩のバイト先巡り…論外。これまでもそれで邪魔が入ったことあるし。
だったら…えっとえっと……うぁーダメだ!思いつかん!

「ジミー顔面白いよw あ、いつもかw」
「何気に失礼なこと言わないでください」
「ホントに決めてないの? だったら…もぉについてきてもらおっかな♪」
「桃子先輩に?いいですけど…」
「ジミー自転車でしょ?乗っけて?ほら早く早く戻るよ!」
桃子先輩に背中を押されながら学校に戻り、自転車を回収。
俺がこいで、後ろに桃子先輩が乗る。
久々だな二人乗りって。でも桃子先輩は初めてかも。

「でー?どこ行くんですかー?」
「えっとねー!まずはスーパー行って!」
「えぇ!?だから今日休みだって言ってるじゃないですか!」
「いいからまず行くの!行けー!進めジミー!」
肩に捕まってステップに立ち乗りしてる桃子先輩。普通なかなかそんな風にして乗る女子高生いませんよw
風を切って走る分大声で話しかけても進めとかもっと早くとかはぐらかされる。
「あー次左ね、そのまままっすぐまっすぐ!」
「ちょ、桃子せんぱーい?どこまで行くんですか!?」
「いいからもっと早く早く!あの車を追い越せー!」
「無茶言わないでくださいよ!」
言われるままに勢いをつけてペダルを漕ぎ、スピードを上げていくとどんどん桃子先輩のテンションも上がる。
楽しそうに笑ってるけど、高速絶叫系の乗り物が苦手な桃子先輩、俺の肩を思いっきり掴んでるんだけどねw
スーパーを通り過ぎてさらに自転車を漕ぐこと10数分。
ついに桃子先輩の目指す目的地にたどり着いた。

「大学、ですか?」
「そ、もぉ春からここの大学行くんだよね、っていっても合格発表まだだけど」
俺たちが働く隣町のスーパー、それよりさらに1つ先の駅に近い場所にある大学。
桃子先輩はここが第一志望なんだとか。 

1.ル*’ー’リ<入ってみようか なんて恐ろしいことを言い出す
2.そういえば他の先輩はどこ行くんですかね?
3.なんか桃子先輩、遠くに行っちゃうみたいですね 



1で 


3で 2も聞きたいなw 



「入ってみようか」
「えぇっ!?」
「何?ジミー怖いんだ?w」
「そ、そんなことないですよ!ただその、学生じゃないのに勝手に入ったら怒られないかって思って…」
とんでもないことをサラッと言い出す桃子先輩。
俺たちからしたらずっと大人、ってイメージのある大学生の学校に入るなんて。
もし怒られたら?怖い人に絡まれたら?
軽くビビる。

「ったくもー、これくらい普通だって、今の時期なら受験生が下見とかに来るし」
「ちょ、待ってくださいよ!」
「もー、なんでそんなくっついてくるの?ホントヘタレだねジミーは」
「桃子先輩が度胸ありすぎなんですよ!」
「はいはい、弱虫ジミーはもぉの手離しちゃダメでちゅよ〜w」
平然と歩く桃子先輩、に手を引かれてビクビクしながら左右を見回しつつ歩く俺。
桃子先輩には分かんないかもしれないですけど、俺からしたら大学生なんてすごいオトナなんですからね!
そんなところ普通に歩くなんてマジ怖いんですから!

「ほら着いた、ここかな、教育学部A棟…もぉが受かれば通う校舎」
「……」
「あ、他の学科の合格発表だ。もぉたちは明後日、卒業式の次の日だけど」
「………」
「あー今からドキドキする!もぉちっちゃい子好きだし、先生とかなりたいんだー」
「…………」
「大学入ったらいっぱい勉強して、新しい友達も作って、バイトもいっぱいして…」
「……………」
「高校の友達みんなバラバラだしなー、舞美は近くの大学だけど、佐紀ちゃん電車で1時間以上って言ってたし、家から通うらしいけど、すごいよね〜」 

合格してのキャンパスライフに胸を膨らませてる桃子先輩。将来の夢を話す桃子先輩。
卒業したらここに通うんだ、これまでみたく毎日は会えなくなる。
桃子先輩だけじゃない、佐紀姉ちゃんも舞美先輩も、梅田先輩もモデルの仕事を始めるかも…ってことで最近あんまり学校に来てない。
もしかしたらこのまま…ってこともありえる、って噂で聞いた。

もう1年したら俺も受験して大学に行く、とは思うけど、その1年が遠い。

「なんか…桃子先輩、遠くに行っちゃうみたいですね」
「…え?」
「なんか俺…寂しいです」
「…ぷっw あはっ、あははははは!」
な、なんで笑うんですか!酷いじゃないですか!

1.ル*’ー’リ<似合わないぞ泣き虫ジミーw
2.ル*’ー’リ<いつでも会えるじゃん
3.ル*’ー’リ<お子様だwwwジミーコドモすぎwwwww 



3→2で 


1かしら 



「お子様だwwwジミーコドモすぎwwwww」
「わ、笑わないでくださいよ!俺は真面目に……!」
「馬鹿だねジミーは、ホントにオバカ! 大学行ったってまたいつでも会えるじゃん!」
「でも…」
途方に暮れた顔を桃子先輩が笑い飛ばす。
いつでも会えるったって、桃子先輩はこの学校に通って…
「もぉはうちから大学通うし、スーパーのバイトもコンビニのバイトも辞めないし、ジミーの近くにいるんだよ?」
「そう…なんですか?」
言われてみれば、少なくともスーパーでは確かに桃子先輩が辞めるなんて話は全然出てない。
大学に行っても、近くには…いるんだ……

「あれ〜?もしかしてジミー泣いちゃってる?」
「なっ、泣いてないですよ!」
「そうかそうか、もぉにこれからも会えるのがそんなに嬉しいか〜w」
「泣いてないですってば!」
「はいはい、涙なんてジミーには似合わないぞ!」
ホッとしたらちょっとウルッときてしまった。それを桃子先輩に見咎められる。
泣いてないって言ってるのにからかいまくってくるし。
なんかでも、こういう感じ久々かもしれない。

「さーじゃーそろそろ行こうか、ずっといると泣き虫ジミーが怖くてまた泣いちゃうし」
「だから泣いてないですってば!」
「はいはい、泣いてない泣いてない弱虫ジミー」
「弱虫でもないです!」
「うるさいなぁ、お子様ジミー」
ぐっ…この人は弱みを握ると徹底的におちょくってくるからな…
反応したら負け、それは分かってるんだけど…

1.お子様じゃない俺はラブホに桃子先輩を連れ込む
2.弱虫じゃない俺は桃子先輩ナシでも平気、と突っぱねる
3.泣き虫じゃない俺はバースデーサプライズで桃子先輩を泣かせる 



3いけるのか? 


1に行きたいがここは3で 



「俺はお子様でも弱虫でもないですってば」
「でも泣き虫は否定しなかったねwじゃあ泣き虫ジミーだw」
「ぐっ……ちょっとトイレ行ってきます、顔も洗いたいし」
「はいはい、一人で怖くて泣きそうだったらもぉもついてってあげようか?w」
さすがにいじられすぎてちょっとムッときたのでちょっと驚かせてやることにする。
俺より先に泣いたら桃子先輩のほうが泣き虫ですからね。
とある場所に電話を入れ、お願いをする。突発過ぎるからこれしか用意できなかった。

「お待たせしました、それじゃそろそろ帰りますか?」
「早かったねー、やっぱり一人じゃ怖かったとか?」
「はいはい、ほら乗ってください、行きますよ」
「ちょ、待ってってばぁ!」
桃子先輩を後ろに乗せて自転車で大学を後にする。
しっかりと俺の両肩を掴んでくる小さな手の感触を感じながら自転車を走らせる。
そんなこんなで着いたのはここ、俺たちの行きつけ…っていうとヘンだけど、スーパー。
「なんでここ?さっきもぉ休みって…」
「まぁまぁ、ちょっと休憩ですよ」
「??」
ハテナマークを浮かべた桃子先輩を連れてスーパーの裏手の休憩室のドアを開ける。

「「「桃ちゃん、お誕生日、おめでとー!!」」」
「!!!?? えっ!?えっ!?」
「ほら桃子先輩、座ってくださいよ」
「え、何で?もぉ今日休みだったのに…」
控え室に入ると、突然クラッカーを鳴らされて目を白黒させる桃子先輩。
バイト休憩中だったり、私服姿のバイト仲間たち。
突発で電話を入れ、来れる人だけでもと集めたからそう多くはないけど集まってくれた。
商品のケーキ、値札もついたまま。だけどそれがいい。 

「えー何で!?」
「ジミーがねw」
「あれ?桃子先輩泣いてます?w」
「もぉ何でこういうことするのー!?」
少ない人数だし、ありあわせの材料、それでもみんながお祝いしてくれる、そんなステキなハプニングに桃子先輩の目には涙が浮かぶ。
泣き虫は俺より桃子先輩のほうだったみたいですねw

1.お祝いのあとは、休憩室で2人まったりしよう
2.お祝いのあと、俺の家きませんか?
3.お祝いのあと、大人な俺はラブホに連れて行く 



うーん1 


3でしょ 



ケーキを食べ、お菓子を食べ、楽しくおしゃべりする。
短い時間だけど、桃子先輩の誕生日をお祝いする楽しいひとときを過ごすことができた。
けど時間が経つとバイトや家の用事などでやはり少しずつ人数は減り、また最終的に2人に戻る。

「さて、そろそろ行きますか、どうでしたドッキリ?」
「っていうかホントビックリしたンだけど!もしかしてジミー狙ってた!?」
「いやまぁ誕生日だからってのでデートは誘いましたけど、さっきのは思い付きですw」
「もー、油断するとこういうことしてくるんだから、このこの!」
スーパーから出て自転車にまた2人乗り、駅のほうへと漕いでいく。
桃子先輩はさっきのサプライズのお陰でかなりご機嫌だ。
もうひとつ、とっておきのプレゼントを桃子先輩にあげたい。
そんなわけで、駅から近いこの場所に自転車を止める。

「ちょっとジミーここ…」
「入りませんか?俺、お子様じゃないから入りたいんですけど」
「い、いいよもぉは別に、こーいうトコあんま好きじゃないし…」
「もしかして怖いんですか?意外とお子様なんですね桃子先輩w」
「なっ!そんなことないし!じゃあいいよ、入っても!入るだけなら別に!」
駅から近いラブホテル。
桃子先輩は緊張してたけどちょっと煽るとすぐに対抗意識を燃やしてくる。
そういうとこ、俺大好きですw
でも緊張してるのが繋いだ手に入った力の強さでよく分かる。

1.お姫様ベッドのあるメルヘンな部屋
2.電車の内装、ホテルの部屋とは思えない部屋w
3.ちぃと入ったSMプレイルーム
4.奇をてらうより普通の部屋でいいか 



2がめっちゃ気になるwww

でもここはスピードUPのためにも1にしとくべきかな? 



2人とも長いコートを着てたこともあって制服だったけど特に止められもせず部屋を選ぶ。
ものすごく興味を惹かれる部屋があったけど、今回は普通に?メルヘンチックな部屋を選んでみた。
ああいう部屋って多分痴漢プレイとかに使うんだろうなぁw

「うわー!すごーい!ひろーい!」
「桃子先輩はしゃぎすぎですよw」
「だってお姫様ベッドだよ!カーテンとかついてるんだもん!」
カーテンや天蓋のついたベッド、広い部屋にはハート型のクッションや可愛いインテリアがたくさん。
すっかり気に入ったか、ベッドで飛び跳ねたり転げまわったりとすっかり満喫してる。
「すごーい、こんなベッドいつか欲しいなぁ…」
「ははw落ち着いて寝たりできないでしょw」
「いいの!白馬に乗った王子様とか来てくれたらいっしょに寝るの!」
桃子先輩はお姫様願望があるからなぁ、こういう部屋はどストライクだったらしい。
けどやだなぁ、せっかくこんな部屋にいっしょに来てるのに王子様とか夢見たいなこと言っちゃってw

「桃子先輩?ここにいるじゃないですか、桃子先輩の王子様」
「もぉジミーってば、何言っちゃってるの?w」
「俺は本気ですよ?桃子先輩のためなら何にでもなりますって」
「でも……そう、そうだ!あっちの部屋まだ見てな…!」
「桃子先輩!」
隣に腰掛けて肩を抱きかけると、慌てて立ち上がって風呂場のほうに逃げようとする。
そんな手首を捕まえる。
「は、離してって!」
「桃子先輩、俺、桃子先輩のこと好きなんですよ」
「じ、ジミー…でもだって、もぉ…」
「俺じゃ、ダメですか……?」
桃子先輩をベッドに引き倒し、その上に馬乗りに跨る。
ゆっくりと顔を近づけ、顔を覗き込む。 

「…怖い、ですか?」
「………」
視線を外し、頷かれる。
桃子先輩と初めてしてから、ずっと放置してきた。
そのせいで桃子先輩はいっとき、恋愛から逃げるようにバイトに打ち込んできた。
今でも、エッチとかそういうのには抵抗がある、って前に言ってた。

1.怖くないですよ、とキス
2.い、いいじゃないですか、と服を剥ぎ取る
3.警戒させないために俺から服を脱ごう
4.今やめたら、一生逃げたままですよ 



4を 


1で 



「今やめたら桃子先輩、一生逃げたままですよ」
「べ、別にもぉ、逃げてなんか…」
「…強がらなくて、いいですよ……」
「ッ!?」
身体を倒し、桃子先輩に口づける。
目を閉じる瞬間、慌てて力いっぱい目を閉じる桃子先輩が一瞬視界に入った。
「な、何す…」
「ごめんなさい、もう大丈夫ですから」
「意味、わかんな…ッ」
「ンン…ッハ」
いっぱい傷つけてごめんなさい。
桃子先輩の心の傷、俺が全部癒しますから。
深く口付け、抱き締めて頭を撫でる。
緊張に強張った桃子先輩の体から、少しずつ、ゆっくり力が抜けていく。

「いい、ですか…?」
「…好きに、すれば……」
「怖かったり痛かったら言ってください、止めれるか分かりませんけど」
「またそーいうこと言う…そうやって年下のクセに大人ぶって…ジミーのそういうところキライ」
大昔、桃子先輩としたときにも似たようなセリフを言った。桃子先輩も覚えてたらしい。
腕の中にいる桃子先輩は、いつものお姉さんぶろうとするちょっと騒がしくて営業スマイルの可愛い女の子じゃなく、
心を剥き出しにされた傷つきやすく儚げな女の子だった。
そう、これは…2年半越しの…初体験なのかも。

1.早速耳舐めしながら全身愛撫
2.お姫様のドレスとかコスプレしちゃいます?
3.あえて恐怖心を煽ってみるとかw 



スタンダードに1かな 


2で 


なんときてたんですね!!

スタンダードに1で 



「…フッ」
「ひっ!?」
「相変わらず耳弱いんですね」
「やっ…く、くすぐったぃ……」
耳に軽く息を吹きかけるだけで身体が硬直する。
桃子先輩ホント敏感だからな。
じっくりじっくり蕩かしてあげますよ。

「チュッ…チロッ、チロッ…ビチュッ」
「っぅぅ…っく、んく……」
耳を舐め、中にまで舌を差し込んで音を立てて舐めてみる。
腕に思いっきり力が入ってシーツを掴む事で必死に声を耐えてるって感じかな。
「…ッ!!」
「痛くはしませんから…ね」
「ッぅ…ぅぅ……」
耳舐めを続けながら胸に手を這わす。
ブラウスとブラ越しだけどしっかり柔らかい感触。けっこう胸あるんだよね桃子先輩。
さぁさぁ今度は直接…

「ぅっ、…ンンンっく、っや…!」
「あれ」
ブラウスのボタンを外そうとすると手で遮られる。
それならと下から外そうとしても抵抗される。必死で声は出さないようにしてるのに頑張るな。
それなら下のほうから… 

「んくぅ!やぁ…ぅぅっ!」
「ちょ、桃子先輩、手」
「っく…やだったら、見られたくない」
「そんなこと言ったら続きできないじゃないですか。どうしてもですか?」
「どーしても、イヤだってば」
「うー……」
「そんなカオしてもダメ。だってこんな明るいトコだしさ、最近ちょっとお肉が…」
唇を尖らせて可愛く見せたってダメですよw
けど困ったな…せっかくカラダ許してくれたと思ったのにまた次の関門ですか。
明るいところで見られるのイヤだってことだよな…

1.電気消して触り倒すならいいんですよね
2.脱がせないで服に手を入れるのはいいんですね
3.ムリヤリでも明るいところで裸を拝んでやる 



2からの1 



脱がされるのがイヤなら仕方ない。脱がさないでいくしかない。
「分かりましたよ…じゃあその代わり」
「ちょっ、どこに手入れて…ぅっ」
「脱がせるのダメならこのまま触るしかないじゃないですか」
「やだやだってば、ちょ、手を離しっ…ぁっ//」
ブラウスの下から手を滑り込ませ、胸のあたりまで一気に押し進めて柔らかな膨らみにたどり着く。
やっぱいいなぁ、桃子先輩の胸。
慌てた桃子先輩が両手で腕を掴んで引き抜こうとするけど全然そんな抵抗じゃ効きませんよ。
それより両手がお留守ですよ〜w というわけで空いた手はスカートの中に突入だ!
「やだこらっ、やっ、ヘンなトコさわ…ッ!!」
「ほら手外していいんですか?」
「〜〜ッ!!」
慌てて手をスカートに入った手のほうに動かすと上がお留守になるからブラの中に手が入る。
手に収まるサイズの胸の先端にほんの少し固い蕾。
そっちに手を戻すと下が開くので割れ目に沿ってパンツの上から指でなぞる。
割れ目の上の始まりの部分に触れると抵抗する腕ごと全身が固まった。

「冗談はこれくらいにして…電気消しますよ、そしたら見えませんから」
「ゎ…」
「大丈夫ですから、…いきますよ」
「……っ」
ベッドのスイッチで部屋の電気を消す。ホントに真っ暗になるんだな。
暗さにビックリして起き上がって腕を掴んできた桃子先輩を背中を支えながら押し倒し、ボタンを外す。
緊張に時折俺の腕を触ってくる。
「大丈夫?ホントに見えてない?」
「見えてませんってば、ホントはすっごい見たいんですけどw」
「エロいこと言うなってばぁ…//」
されるがままになりつつも少しでも優位に立ちたいのか、憎まれ口を叩いてくる。
でもゆっくり1枚ずつ、むき出しになった肌をいたわるように撫でながら脱がせていく。
最後の1枚、少し腰を浮かせてもらって脱がせ、続いて俺も全裸になる。
ついに生まれたままの姿になった桃子先輩。でもその白い肌が見られないのはちょっと惜しい気もする。 

1.チャンスはいくらでもある、膝に座らせて胸、アソコ、耳と3点責め
2.チャンスはいくらでもある、電マで怖がらせながら責めてやれ
3.じゃあ脱いだし電気つけましょうかw 



1から 



まぁチャンスはいくらでもある、後のお楽しみに取っておこう。
それよりもようやく桃子先輩を一糸纏わぬ姿にできたんだ、思う存分味わわないと。
「ちょっと起きてください、それからここ座って…」
「うわわ、ちょっとジミー、やだなんか恥ずかしいってば」
「平気ですってば、何にも見えてませんから」
「ふぁ!うっぅぅ…くふっ!や、こらっ…!」
桃子先輩を起き上がらせてベッドに腰掛けた俺の膝の上に乗せる。
そのまま両手で胸とアソコを、舌で桃子先輩の耳を同時に責める。
首が動いて逃げようとするけど胸と腰に巻きつけた手で愛撫しながらもしっかりホールドしてるから逃げれませんよ。
「けっこう引き締まってるんですね、意外かも…」
「違うのこれはバイトのしすぎで…ひゃぁっ!」
「な〜んか全身敏感ですねwもっともっと声出してくださいw」
「はっはぅぅんん…ゃ、ぁぅ…」
ちぃみたいに余分なお肉がついてなくて、それでも柔らかいのとは違う、岡井ちゃんみたいにぷにぷにと柔らかい質感とも違う。
桃子先輩の肌は締まってて、それでも弾力があって柔らかい肌触り。
胸だって太ももだって、吸いつくみたいな感触でいつまでも触ってたい。
何より、俺の太ももに乗っかる大きなお尻の柔らかさといったら格別だ。
さっきまでは必死に声をガマンしてた桃子先輩なのに、暗闇になって、そして同時に複数の場所への刺激に声を抑えきれなくなってきてる。
甲高い桃子先輩の鳴き声が心地よく耳に響く。

「ふぁっ、やっ、じみぃだめぇ…//」
「ダメじゃないですよ、桃子先輩キモチよさそうですもん、声だけで分かります」
「ぅ〜…ヘンなの当たってるってばぁ…//」
桃子先輩の柔らかいお尻に俺のガッチガチの息子が押し当てられてる。
色んなところを触られて身じろぎするからお尻の割れ目に挟まれていい刺激だったんですよw

1.じゃあ早速入れてみますかw
2.69で舐めあうとかどうですか
3.尻ズリさせてください! 



3見たい! 


3→2で 



「じゃあ今度は桃子先輩がしてくれますか?」
「別にもぉしてくれって頼んだりしてないんだけど…何?…なめる、の?」
「舐めてもらってもいいんですけど…尻ズリしてもらってもいいですか?」
「何それ? …キャッ!いきなり何するのよ!」
振り返ってキョトンとした表情をしてるであろう桃子先輩をベッドに転がし、うつ伏せにさせる。
そのままお尻を突き出すように腰を浮かせてもらって…
「桃子先輩のお尻も柔らかくてずっと触ってたくなりますね」
「やだこら、そんなやらしく撫でちゃ…ぁっ//」
「うわ、柔らけぇ…//」
「やだ、なんかヘンな感じだってば…」
お尻を突き出した桃子先輩、明るかったらさぞかしやらしい画になってるんだろうけど。
そんなお尻を両手で撫で回し、割れ目にギンギンに勃起した息子を押し当てる。
お尻の割れ目で挟むように押し当てたまま腰を動かす。
や…ばぁ…柔らかいお尻に挟まれて裏スジが刺激されてすげぇキモチイイ…

「ほらこうして、もっとお尻動かしてください」
「あんまやらしいことする、なってばぁ…」
「やべぇ…桃子先輩のお尻、キモチよすぎ…」
「う、るさいなぁ、お尻撫でながら言うなぁ!」
ゆっくりと腰を振ってお尻に浅く挟んだ息子を刺激してくれる桃子先輩。
ぎこちないけど柔らかい感触とお尻を撫でてる感触にこっちからも押し当てるように腰を突き出す。
腰が止まらない、裏スジの刺激に射精欲が高まる。 

「あぁダメです、出ますよ桃子先輩、このまま……ぅっ」
「ちょっとこら、そんな早く動かしたら…あ!」
びゅくびゅくんっ!びくっ、どぷ、どく、どくっ・・・
桃子先輩の腰を掴んで腰の動きを早め、そのまま桃子先輩のお尻に大量に精液を吐き出す。
射精が止まるまで割れ目にもなすりつけるように腰を動かした。
「もぉサイアクー!なんかヘンなのかけられた!」
「気持ちよくてついw拭きますからじっとしててくださいねw」
呆れた様子の桃子先輩。
大丈夫ですって、まだまだしますからね。

1.じゃあ今度は顔にもかけましょうか
2.前のほう舐めてあげますね
3.しゃぶってください 



2を 



「はい、キレイになりましたよ」
「ホントに?なんかまだ濡れてる気するんだけど」
「じゃあ電気つけて拭きましょうか」
「それはダメ」
即答される。やっぱり電気はつけられないらしい。
まぁ何だかんださっきから触りまくって大体のカラダのラインとかは手に焼き付けてるんだけどw
せっかくだしもっと五感に桃子先輩を焼き付けつつ、桃子先輩にもキモチよくなってもらわないと。
「じゃあ脚開いてくださいね…」
「ちょっとやだこらこんなカッコ…うぅぅ!!」
「ちゅぱっ、じゅ、ちゅるぅぅ…」
「やだやだ、そんなこらっ、ダメ、舐めたら…!!」
桃子先輩を仰向けにして脚を開かせ、その間に顔を埋める。
既にそこからは甘いおつゆが溢れ出してて、舐めながらそれを啜りとる。
慌てた桃子先輩が押しのけようとおでこから頭を押さえてくるけどそんな抵抗無駄無駄無駄ァァ!!

「じゅるるるぅ、ちゅぱっ、じゅるぅ、じゅるるぅ・・・」
「だめっ、やぁ、じみぃ、おかしいってぇ…そんな、トコ…!」
「ふぉんなふぉとないれふよ、ももこへんぱいのここおいひいれふから」
「しゃべ、らないで…!」
桃子先輩の蜜、いや、桃の果汁がとめどなく溢れてくる。
桃の芯の部分に舌を這わせ、むき出しになってるであろう小さな小さな桃の種を舌で押し潰す。
そのたびに甲高い声をあげ、腰が動いて後ずさりしながら逃げようとするけど、膝の下から通した腕を腰の後ろでしっかり押さえてるからほとんど動けてない。
「じゅじゅぅ、んぐっ、ずずぅぅ、ちゅぱっ」
「はぅ、も…ダメ、じみぃ、おかしく、なるよぉ…//」
桃子先輩の抵抗がどんどん弱弱しくなり、声がどんどん甘くなっていく。
エッチの経験が少ないから、快感の波に押し流されそうになりながらも、抗う術が分からないんだ。

1.そういうときはおねだりするんですよ
2.いかせてあげますね
3.ここでオナニーしてください 



1→2で 


全部見てえww 1からの2いけますかね?
ついでにイッた隙にそろそろ電気つけちゃったりとか 



「桃子先輩、どうしてほしいですか?」
「どう?どう、どう…」
「もっとしてほしいんじゃないですか?」
「ちがっ!そんなことないもん、それ以上されたらおかしくなっちゃうって!」
割れ目をゆっくりと指でなぞりながらイジワルな質問をしてみる。
ひくひくとこっちは物欲しそうにしてるんだけどねw
「じゃあやめましょうか、桃子先輩もイヤみたいですし」
「ぅ……」
「イヤなんですよね?違うならどうしてほしいか言ってもらわなきゃ俺分かんないですもん」
「…つ、続き…しても、いいけど……」
何でそんなイヤイヤふて腐れたみたいに言うんですか!?
もっとこぉ…桃子先輩の可愛い声でおねだりが聞きたいんですよ!
「もっと可愛く言ってください」
「そんなの言えないよ!だっ大体、何されるのかも分かんないのに…」
「初めてじゃないじゃないですか」
「なくても怖いの!」
ホントにガンコだな、じゃあもう上の口には聞きません、下の口に直接聞きますから。
「こっちは素直におねだりしてくれてるのに」
「ふぁっ!?」
「ほらほら桃子先輩、もっとしてほしいんじゃないんですか?」
「んゅぅ……ぅっ」
指の腹で触れるか触れないかのソフトタッチで大陰唇の周りを撫でる。
時折思い出したかのように栗と栗鼠に触れてみる。
ほらほらいつまでガマンできますかね〜w 

「うぁ…っ、じみぃ…」
「ほら、もっとしてほしくないですか?」
「ッ…して、ほしい……」
「何をですか?」
「ぁっ、ゆ、指とか…舌で、もっと……」
「もっと?」
「……して、ほしい……」
「イヤです、って言ったら?」
「し、て……クダサイ……//」
「聞こえませんよ」
「ぅ…っ、して、くださぃ…//」
「お願いしますは?」
「お願い…します」
「もっと大きい声で」
「…ッ、し、て、ください、お…ねがい、します……//」
恥ずかしがりながらもついに言ってくれましたね。待ってましたよその言葉を。
何だかんだプライドの高い桃子先輩が完全に俺に下手におねだりですよ。
そんなこと言われたら俺も頑張っちゃいますって!
「じゃあいきますよ、じゅっ、ちゅうぅ、じゅるるるぅ!!」
「やはぁっ!じみ、やぅ、はげしっ…」
「んぐ、ぷはっ、じゅるるるぅ…じゅぅっ」
「やだ、なんかくる、怖い!落ちる!」
「いふぃまふよももこふぇんふぁい!」
「やっぁぁぁぁぁっ!!」
指の第1関節くらいまで浅く差し入れたまま細かく振動させ、同時に栗と栗鼠を吸い上げる。
強烈すぎる刺激に桃子先輩が悲鳴のような声を上げながら俺の肩を掴んだまま硬直し、やがてぐったりと崩れ落ちた。 

「ハァ…ハァ、ハァ…じみぃ……ッ!?」
「桃子先輩…可愛いですよ」
「見、ないでぇ…//」
力尽きた桃子先輩の体を軽く撫で、手探りでベッドについてる電気のスイッチをつける。
眩しさに目を細めた桃子先輩が慌てて手で顔を隠す。
しっとりと全身に汗をかいてる桃子先輩、でも真っ白でキレイな肌にツンと乗っかったピンクの乳首。
刺激が強烈すぎたか隠した顔からは一瞬涙の跡が見えた。

1.桃子先輩のカラダ、キレイです
2.もっとしてもいいですか?
3.息子を目の前で見せつけたい 



2で 


12だな 



「やだやだ、見ないでって言ったのにぃ…//」
「大丈夫ですよ、桃子先輩のカラダ、すっごいキレイです」
「ウソだよぉ…お肉ついてプニッてしてるし、足もコンパクトだし…」
「それも含めて全部桃子先輩じゃないですか、俺は好きですよ、桃子先輩」
顔を隠す手をずらし、涙をぬぐってあげる。
なんかいつもの活発でお姉さんぶってる桃子先輩じゃないみたいだ。
色白で、しおらしくて、可愛くて、出るとこ出てて…ホントに可愛い。
俺の貧弱なボキャブラリーじゃ言い表せないけど。

「…もっと、してもいいですか?続き…」
「………」
「……ダメですか?」
桃子先輩の顔を覗き込み、目を見て問いかけてみる。けど目を逸らされる。
したく…ないのかな、もしかして。
「……怖い」
「これからその…エッチするのがですか?」
「……、それと、また放ったらかしにされるのが、怖い」
少し頷いて、それから桃子先輩が言った言葉にチクリと胸が痛む。
桃子先輩をずっと放置して、傷つけた。
そのせいで桃子先輩は恋愛にずっと臆病になって…
全部俺のせいだ。俺が桃子先輩を傷つけた。
でも…もう二度と、こんなことはしません。桃子先輩を傷つけません。
「もう1回だけ……俺のこと、信じてください」
「………」
「もう絶対に、桃子先輩をあんな風に傷つけたり、しません」
「……しょーがないなぁ、まぁジミーがそこまで言うなら、信じてあげようかなぁ」
「ホントですか!?」
「もう1回だけ、ね……」
いつもの元気な桃子先輩になりかけ、目を逸らして寂しげに笑われた。
桃子先輩の心を癒すには、この1回だけじゃダメなんだ。
これからずっと、時間をかけて、桃子先輩のこと大事にしますから。
だから…まずは、チャンスをくれた桃子先輩に、たっぷりの感謝と愛をこめて… 

1.正常位で挿入
2.対面座位で挿入
3.抱き地蔵で挿入 



1で 


3も良い 



「いきます、よ……」
「……ッ…!!」
「力抜いて、ください……そのほうが、楽、ですから…」
「ぅぅぅ…っ」
「ぐっ…はいり、ましたよ……」
正常位でゆっくりと挿入していく。
緊張にシーツを掴み、全身に力が入ってる桃子先輩のお腹を撫で、リラックスしてもらいながらゆっくりと腰を進めていく。
肉厚で押し返さんばかりの桃子先輩の中をゆっくり割り拡げ、時間をかけて根元まで入りきった。

「大丈夫ですか桃子先輩」
「っぐ……ぃっ……」
ゆっくりと腰を揺するけど、そのたびに眉をしかめ、歯を食いしばるような表情を見せられる。
痛いんだ。ずっとしてなかったわけだし、それこそ初めてのときみたいな痛みかもしれない。
「桃子先輩、痛いならやめましょうか?」
「いっ…ぃから…余計な心配すんなってば…じみぃらしくない…」
「ゆっくりしますから」
俺の前ではお姉さんぶろうとする桃子先輩。
痛いはずなのに、俺に心配されるのはもっとイヤなんだろう。
せめて、桃子先輩が痛みを少しでも感じないように、気持ちよくなるように。
そう願いながらゆっくりとピストンを繰り返す。

「んっ、ちゅ、ちゅぱっ」
「ひ…うっ、はっ、く、ぁぅ…」
富車の体勢から身体を倒し、桃子先輩と抱き合うようにしながらピストンを繰り返す。
耳を舐め、甘噛みしながら腰を動かすと少しずつ桃子先輩の声に甘い声が混じり始めた。
痛みの中に快感を感じ始めたからか、中がまた濡れはじめ、少しスムーズに動けるようになってきた。
桃子先輩の中、絡みつくみたいに、締め上げるみたいにグイグイきててキモチいい。
もう少し、激しくしちゃっても大丈夫かな?

1.腰の下に枕を入れて深山で深く挿入
2.松葉崩しで胸や栗もいじってあげよう
3.駅弁いってみますか? 



血は出なくてすんだのかな?
1で快感を思い出させてやろう 


2で 



「少しだけ、激しくいきますよ…ちょっと腰浮かせてください…よっ」
「や、ちょ、なんか腰が高いと…」
「深く入るでしょ」
「んぐ……」
桃子先輩の腰を浮かせて枕をあてがい、腰を高くする。
正常位の状態では見えなかったけど、結合部の下、血が滴って小さなシミを作っていた。
何年もエッチをしないと、処女膜が再生するっていうけど、桃子先輩の……
たぶん言ったら気持ちが挫けちゃうと思ったので、終わって気付くまでは言わないでいることにした。
もっともっと、キモチよくしますから、桃子先輩のこと。

「ほら、入ってるところ丸見えですよ」
「や、ぐっ、そんな、見せるなっ、ってぇ…」
「ちょっとこうすると」
「うっぁぅ、はぅ!」
深く挿入したまま、円を描くように腰を押し付けると、ゴリゴリした感触が息子の先に当たる。
桃子先輩の一番深いところまで届き、ノックしてる。
足首を掴んで脚を拡げ、前後に動かすと中の感触が変わり、ますます強烈に中の感触を感じる。
そんな快感に腰が止まらない。
「くっ、じみぃ、痛いっ、のに、ヘン、キモチぃぃ、痛キモチいい…//」
「俺も…やばいです、桃子先輩の中、熱くて、柔らかくて、なのにすっごい締め付けてきて…」
「じみぃのがっ、やっ、ごりごりしてるぅ…・・」
「うく、もっと早くしますよ…ハァ、ハァッ、やば…」
「んくぁぁっ!じみっ、や、すごっ、びりびり、してっ!」
「やばっ、すげ、俺いきそう…」
桃子先輩の口からついに快感への素直な言葉が出る。
よかった、俺一人じゃない、桃子先輩も感じてくれてる。
そんな喜びに、桃子先輩といっしょにもっともっと快感の先に進んでいきたいという思いにますます腰が早くなる。
いつのまにか腰の動きが早まり、桃子先輩を気遣う余裕もなく、いつもみたく腰を叩きつける。
それでも桃子先輩も快感に乱れてくれてる。
汗が飛び、嬌声が混ざり合い、桃子先輩の中が急激にキツくなる。
俺もっ…もぉ……っ! 

1.中に出す
2.胸に出す
3.飲んでもらう 



1で 


まずは1だな 



出る、出ちゃう、出る・・・ッ!!

どくぅ、びくんっ、びく、びゅく、びくっ、どくっ・・・・・・!

桃子先輩の中に大量に精液を吐き出していく。
絞り上げ、飲み込んでいくように収縮し、俺のものを飲み込んでいく。
枕を腰の下に入れて、膣口を上向かせてることもあって、引き抜いたあとも逆流してこず、桃子先輩の中にたっぷりと俺の遺伝子が取り込まれた。

「うわ、血ぃ出たんだ、どおりであんな痛かったんだ…」
「けっこう出てましたからね、まだ痛みます?」
「ちょっとヒリヒリするかな、てかこんだけ出るってことはすごい裂けたんじゃないの?」
シーツについた血のシミを見て、身体を丸めて割れ目を割り開いて覗き込んでる桃子先輩。
そんなエロいことしてたらまた襲いたくなっちゃうじゃないですかw
「でもこんな血出るとけっこうビックリするよね」
「あはは…でも慣れてないと出るものですからね、そのうち慣れますよ」
「なんかその言い方エロいなぁ」
かれこれ…2年半ぶりですからね。
ずっとチャンスはあったはずなのに、距離を置き続けて。
でも今日……久々に桃子先輩と心が通じ合えた気がする。

「ねぇジミー、さっき言ったことなんだけど…」
「何か言いましたっけ?」
「!! バカ!もう知らない!」
「ウソですよ!覚えてますって!」
シャワーを浴びて、服を着直し、ホテルを出る。
ホントはシャワーいっしょに浴びたかったんだけど、嫌がられてしまった。恥ずかしいんだとか。
エッチして、お互いのあられもない姿見たのにつれないな、とは思うけど、慣れもあるし仕方ない。
いつかきっと…ね。
そして桃子先輩の言った言葉にわざととぼけて見せると真面目に怒られた。
冗談ですよ。ちゃんと覚えてます。 

「桃子先輩のこと、好きですから」
「それだけ?」
「そ、それだけって、えっと…」
他に何か言ったっけ?とっさに言われて頭が真っ白になる。
言った気もする、何だっけ何だっけ、えっと……
「ダメだなぁジミーは、そんなことじゃ信じられないぞ」
「あっ…//」
背伸びして、ほっぺたにキスされる。
そうだった。
桃子先輩のことをもう絶対に傷つけないこと、放置しないこと。
俺を信じてもらうために、努力すること。
「大丈夫です、絶対に約束は守りますから」
「あとそれからぁ…」
「え、まだ何かありましたっけ?」
「大事なこと言ってなかったし、約束してもらわなきゃ…w」
ホテルを出てからすっかり元のテンションに戻ってる桃子先輩。
どんな無理難題を言われるかと思わず身構える。

「…もぉね、まぁジミーのこと、ちょっとぐらいは信じてもいいかなーって思ってるけど、全部をすぐにってのは無理だから」
「……はい」
「まぁいっぱいじらされて弄ばれて?一時期は『もう恋なんてしなくてもいいやー』って思ったわけだし」
「…………はい」
「だ・か・らぁ♪」
「……ゴクリ」
「…もぉがちゃんと恋できるように、ちゃんともぉのこと見てて」
「! はいっ!」
「よろしい!」
桃子先輩の顔がパッと笑顔になる。
いつもの営業スマイルとも、この前のぎこちない素の笑顔とも違う、本当の満面の笑み。
ずっと長いこと見れてなかった桃子先輩の笑顔。俺の好きな笑顔だ。 

「あーあとそれから、もぉをキズモノにした責任も取ってもらおっかな〜♪」
「せ、責任ですか?」
「…慣れる、って言ったのはジミーだからね//」
「……はいっ!」
「ほらエロい顔してないでとっとと自転車乗ってよ、ちゃんと家まで送ってよね」
「いたた、分かりましたからほっぺたつねらないでください!」
桃子先輩を後ろに乗っけて自転車で走る。
背中に感じる桃子先輩の体温、肩に捕まる感触。すべてが愛しい。
少しでも長くこの瞬間が続けばいいのに、そんな風に思いながら自転車をこぎ続けた。

桃子先輩、俺、センパイのこと大事にします。
学校が違ったって、先輩が遠くに行ったってずっとずっと、大好きですから。 


ttp://www31.tok2.com/home2/pbyyq/up/src/maturi29_1167.jpg http://berryz-cute.saloon.jp/cmloda/img/cm_04611.jpg (*マネ)<かっこよさとかわいさ・・・早貴は成長したなぁ 852 :名無し募集中。。。:2010/05/30(日) 12:54:56 ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489212_012372_000001.jpg ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489320_012685_000001.jpg ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489368_012814_000001.jpg ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489415_012950_000001.jpg ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489472_013150_000001.jpg ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489534_013287_000001.jpg ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489579_013387_000001.jpg ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/xavi/img/l1273489678_013658_000001.jpg (*マΩネ)<やわらかそうだなぁ〜愛理ちゃんのお腹をべっろべろに舐めたいwww 姫´・ v ・)<よしなに (#マДネ)<お前じゃない!! 姫´・ v ・)< ・・・ >(・ v ・`州 姫´・ v ・)<ふふふっ 州´・ v ・)<ふふふっ 姫´・ v ・)<わらわ達は、とても似ているようじゃな 州´・ v ・)<恐れ入ります。私にもそう思えました、ふふっ 姫´・ v ・)<ふふっ 川*^∇^)||<フュー 从o゚ー゚从<ジョン!! http://kumaiyurina.dyndns.org/Files/images/kuma/kuma2856.jpg 川o^ー^从           (マネ;) ttp://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_3630.jpg ttp://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_3623.jpg (*マΩネ)<まったく、こいつもとんでもないドスケベ腹しおって・・・舐めつくしてやりたいwww ttp://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_3637.jpg ttp://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_3638.jpg ttp://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_3639.jpg (*マネ)<こりゃもう俺の子を孕ませるしかないなwww http://up3.viploader.net/geino/src/vlgeino014085.jpg http://up3.viploader.net/geino/src/vlgeino014087.jpg http://berryz-cute.saloon.jp/mmloda/img/mm_05220.jpg (マネ)<ま、腹だけじゃなくてこの破壊的な太ももだって俺のモノだけどな(キリッ |∂_∂'ル … (*マネ)<栞菜ちゃんにブログの書き方を色々教えて上げようかなぁ ttp://www31.tok2.com/home2/pbyyq/up/src/maturi29_1206.jpg 手つきエロいw (*マネ)<まあ普段弄ってる俺のと似たサイズだから仕方ないwww