夏の終わりの特別編〜サマーヌード〜 気が付くと俺は名前も知らない島へのフェリーに飛び乗っていた。 乗客は俺1人きりみたいだ。 夏休み時期には観光客でにぎわうこの船も、オフシーズンの今はほとんど行く人はいないとか・・・ たまたま週1で運行してるこの船に巡り合ったわけだ。 行き先なんて何処でも良かった。とにかく遠くへ行きたかった。 遠くに行かなければなかった。 俺はデッキに上がって煙草に火をつけた。 「けほけほっ・・・」 「あ、ゴメン。あっち行って吸うわ。」 「待って!ねぇ・・・お願いがあるの」 俺がその声の方を振り向くと、そこには白いワンピースを着た背の小さな少女が立っていた。 ワンピースから伸びる手足は対照的に日に焼けて見事なコントラスを映し出していた。 そして大きなくりっとした目と笑顔から零れる白い歯に目を奪われた。 「ねぇ、私にも煙草ちょうだい・・・」 俺は呆気に取られてしまった。 1 ダメだ。子供がそんなもの吸ったらいけない。 2 しょうがないな。見つからないようにな。 3 いきなり女の子が俺の唇に・・・ 1で キタ━━━━━━━━!! 1で 1→3 「ダメだ。子供がそんなもの吸ったらいけない。」 「ぶぅ〜・・・子供じゃないもん。おっぱいだってこんなに大きいしぃ」 女の子はワンピースの首の部分をちょっとつまんで俺に胸の谷間を見せ付けた。 お、大きい・・・俺は思わずその豊かな胸に釘付けになった。 「だ、ダメなものはダメだっ!」 そう言い終わった瞬間、俺の唇に柔らかい感触が・・・ 「ふむぅ・・・ふぅぅぅん・・・けほけほっ・・・なにこれぇ〜・・・にがぁ〜い・・・」 少女は俺の唇から自分の唇を話し軽く咳き込んだ。 「・・・・だから言っただろ。子供には早いだろって。」 「うん・・・かんなはあんまり好きじゃないこの味。でも・・・」 「でも、お兄さんの味は・・・かんな好きだよ。」 「えっ!?」 「あ〜っ!お兄さん顔真っ赤にしてる。私のおっぱい見てあそこ固くして・・えっち〜♪」 「ちょっ!?って・・・こらっ!」 「あはははっ♪」 これが俺と栞菜の出会い。そして短くて熱い夏の物語の始まりだった。 それから俺と栞菜はフェリーの中でいろんなことを話した。 栞菜の住む島は人口が100人も満たない小さな島で、観光と漁業で生計を立ててるらしい。 海と砂浜がすごく綺麗で、もうすぐ夏祭りがあって、本土からも観光客がたくさん訪れるらしい。 栞菜としばらく話していると海に日が沈み始め、一面綺麗な夕焼けが広がっていた。 「綺麗だな・・・栞菜、なんだ寝たのか。」 気が付くと栞菜は俺の横で寝息を立てて眠っていた。 それにしても可愛いな。不意に奪われた唇、瑞々しくておいしそうだ。 それに寝息を立てるたびに上下に動く栞菜のたわわな胸・・・ 1 さっきのお返しだ。栞菜の唇に・・・ 2 おっぱい・・・ちょっとぐらいなら触っても・・・ 3 やめて置こう。風に当たりにデッキに上がる 栞菜かわいいなぁ 1→2で可愛がりたい なんだ始まってたのかー 2で 「な、なにこんな子供に興奮してるんだ・・・」 言葉とは裏腹に俺は栞菜の唇に顔を近づけ、瑞々しい唇に・・・ 「ふぅぅん・・・うむぅぅ・・・」 栞菜は一瞬身を捩じらせたが目を覚まさなかった。 舌も入れてもいいよな・・・ 「ぴちゃぁ・・あふぅぅんっ・・・はぁはぁ・・・」 無意識にお互いの舌を絡ませ栞菜の口内を味わう。すごく熱くて甘い味がした。 栞菜に目を遣ると呼吸をするたびにワンピースの胸の部分が主張するように押し上げられている。 「ちょとぐらいなら触っても・・・」 俺の欲望が理性を凌駕してしまった。そして俺の手が栞菜の胸に伸び・・・ 「あぁぁんっ・・・すぅすぅ・・・」 目が覚めると思って一瞬焦ったが、栞菜は寝息を立てている。 もうちょっと・・・・ばれなければいいよな・・・・ 1 栞菜の胸に手を挿し入れて・・・ 2 ワンピースの下をまくって、栞菜の下半身を・・・ 3 突然目が覚めて、「最後までしていいんだよ・・・」 1で かんなπ!1を もう少しだけ・・・でも、ここで栞菜が目を覚ましたら・・・ 軽蔑されてもいい、そこまで俺をめちゃくちゃにさせる体をしてる栞菜がいけないんだ。 身勝手な考えで俺の理性は脆くも崩れていった。 ワンピースの脇の部分から手を挿し入れ、豊かな栞菜の丘を手のひらでゆっくりと優しく撫でていく。 弾力があって手のひらに吸い付く栞菜の乳房。膨らみかけた栞菜の蕾を指で挟んでみる。 「ひゃぁぁんっ・・・はぁぁんっ・・・」 栞菜の体が熱を帯び、鼓動が早くなってきている。 俺は栞菜のワンピースを上から脱がし、豊かな乳房を露にさせた。 「綺麗だ・・・」 夕焼けに照らされた栞菜の双丘。その頂は痛いほどに天を突くように膨らんでいた。 思わず栞菜の右胸にむしゃぶりつき、反対の乳房を乱暴に揉みしだいた。 「はぁぁんっ!はぁはぁ・・・ふぅぅーんっ・・・」 乳房を愛撫するたびに小刻みに震える栞菜の身体。 どうにでもなれ。栞菜を味わいたい。 1 ワンピースを下まで脱がし・・・・ 2 目を瞑ったまま栞菜が涙を流して・・・ 3 「ここじゃダメ。続きは後で・・・」 3かな? ノk|*‘−‘)<2→3・・・ キテター! 2かなぁ もうどうにでもなれ。最後までいきたい。 ワンピースに手をかけて全部脱がそうとした時 「ひっく・・・ぐすぅ・・・」 栞菜は目を瞑ったまま涙を流していた。 俺ははっとして栞菜に背を向けた。 「ご、ゴメン・・・」 「ううん・・・かんなが悪いの。お兄さんを誘惑するようなことしたから・・・」 「責任は取るから・・・」 「ううん、そんなんじゃないの・・・だって・・・」 「ちょっと頭冷やしてくる。」 俺はいたたまれなくなってデッキに上がり煙草をふかしてみた。 いつもよりも苦く感じた煙草の味。 そして俺は夜が明けるまでデッキで海風に当たっていた。 翌朝、フェリーは目的地の島に着いた。 周りを見回すと栞菜の姿はなかった。先に降りたのか・・・ 俺は荷物を持って宿へ向かった。 「あんれまぁ、この時期にお客さんとは珍しいねぇ。お祭り見にきたのかい?」 「ええ、まあそんなところかな。」 「それで何泊ぐらいしていくんだい?」 「特に決めてないけど、しばらくいようかと。」 そう言うと俺は札束を主人に渡した。 「あ、ありがとうございます!大したおもてなしも出来ませんがごゆっくり!」 さてとどうするかな。ちょっと島でも散策するか。 「あ、おでかけですか!もしよかったらお車でご案内しますか?」 「いや結構、それより自転車ある?ちょっと貸してほしいんだけど」 「かしこまりました!」 俺は自転車を借りて島の散策へと出かけた。夏の日差しがじりじりと照りつけるが、海からの風が暑さを和らげてくれ、サイクリングには最適の環境だ。 1 海岸の岩場に・・・ 2 森の中の泉に・・・ 3 灯台の先に・・・・ 島だから1 自転車を海岸沿いに走らせていくと岩場があり、岩場の上に少女が立っていた。 栞菜?俺は自転車の向きを変えてその場を立ち去ろうとした。 「待って!」 俺と栞菜は岩場の平らな場所に並んで腰を下ろした。 「・・・・本当にゴメン。」 「ううん、私こそ。あの時はびっくりしちゃって・・・初めてだったから・・・」 「最低だよな。栞菜が魅力的だったからって・・・自分の欲望に・・・」 「あのね・・・お兄さんを初めて見たときにね・・・いいなって思ったの///」 「栞菜ちゃん・・・」 「お兄さんにだったらかんなのはじめてをあげてもいいなって思ったんだ。」 「・・・・・」 「でも、あそこじゃダメだったの。あのね、笑わないで聞いてね。」 栞菜は立ち上がってワンピースに付いた砂をぱんと掃った。 「もうすぐね島のお祭りがあるんだ。そのお祭りの夜にね、結ばれたカップルは永遠に一緒にいられるんだって。」 「栞菜ちゃん・・・・」 「お兄さんがよければ・・・・あっ、返事はまだしないでね。もし良ければお祭りの日の夜にこの岩場に・・・」 「あ〜なんか身体が熱くなっちゃった///飛び込んじゃえ♪」 栞菜はそのまま海中に飛び込んでいった。 「告白か・・・いきなりだけど・・・悪くないかもな。あれ?栞菜ちゃん?!」 飛び込んだまま上がってこない栞菜。まさか!? 俺は服のまま海中に飛び込んだ。 「栞菜ちゃん!?」 1 栞菜ちゃんを探していると背後から・・・ 2 溺れてる?人工呼吸をしなきゃ・・・ ん〜1かな 俺は海中に潜り必死に栞菜ちゃんの姿を探した。 しかし海中は波や海草のせいで視界が狭く探すことが出来なかった。 いったん海中に上がり再び潜ろうとすると、突然目の前が真っ暗に・・・ 顔に柔らかい手の感触が・・・ 「だ〜れだ♪」 「栞菜ちゃん・・・ひどいよ。心配したんだから。」 「酷いことしたのはどっちかな〜?眠ってる私を襲おうとしてぇ・・・」 「そ、それは・・・」 「うそだよ〜。お兄さんのこと大好きだもん♪」 「栞菜ちゃん・・・・」 「栞菜って呼び捨てにしていいよ・・・お兄さんならそう呼ばれてもいいよ。」 「栞菜・・・それじゃあ俺のことも名前で呼んでくれるかな。 って。」 「うん、 」 「あ・・・服のまま海に入ってしまったからびしょ濡れに。栞菜も・・・その胸が透けて・・・」 「えへ♪だって にはもう裸見られちゃったから関係ないもん♪」 「栞菜・・・あははっ!」 「あはははっ♪」 俺と栞菜は自転車を二人乗りして島を案内してもらった。 森の中の泉や岬の灯台など。 「私この島が大好きなんだ。大好きな とこの島でずっと一緒にいれたらいいな・・・」 端から見るとまるで本当の恋人のように見えそうな俺たち。 自転車の後ろから腰に手を回してぎゅっと抱きしめてる栞菜を見てこんなのも悪くないな。 一生この島で栞菜と生きていきたい。そう思えてきた。 しかし、2人の別れの時は近づいていた・・・ 栞菜との楽しい日々が1週間続き、島には年の一度の活気が訪れていた。 年に一度の島の夏祭りがやってきたのだ。 いつもは週に1便しかやって来ないフェリーも増便して、観光客がたくさん訪れている。 1万発の花火が打ち上げられるのが売りらしいが、今年の夏祭りがこんなに盛況なのには他に訳があった。 「ねえ 、お祭りの夜に流れ星がすごくたくさん空から落ちてくるんだって。いっぱいお願いごとするんだ〜♪」 「おいおい、栞菜は欲張りだなぁ。一つで十分じゃないか。」 「ううん、 と一緒にいたいのは別。他にお願いしたいことがあるんだ・・・」 「何だよ?俺で出来ることがあれば何でも聞くよ。」 「・・・・ママに会いたいの・・・いなくなった。」 「栞菜・・・」 「10年前に突然島から出て行って・・・それからパパと2人で暮らしてたんだけど・・・3年前に漁船に乗って遭難して・・・」 俺は涙を零す栞菜を黙って抱きしめるしかなかった。辛かったんだな・・・ それに比べて俺は・・・親と衝突してばかりで、うるさい親が嫌になって家を飛び出したんだ。 親を見返してやる、と思っていたけど、今では親を悲しませるような非道ぶりだ。 いけない、つまらないことを思い出してしまった。 ふと窓の外を見ると、スーツ姿のいかつい男が2人旅館の入り口に立って辺りを見回している。 「お客さんすみません。東京から刑事さんが訪れて、お話を聞きたいと言ってますが。」 部屋の入り口で主人がドア越しに尋ねてきた。 ついに来たか・・・ 1 ここらが潮時か・・・おとなしく出て行く 2 まだ捕まりたくない。強行突破だ 3 裏口から誰かが・・・栞菜?! 3! 3だね コンコン!洗面所の窓を叩く音がした。 「 !早くここから逃げて!」 「栞菜!でも・・・」 「いいから早く!」 俺は洗面所の窓をくぐって裏口のある方へと降りた。 「おいどこだ! 逃げても無駄だぞ!」 俺のいた部屋には警官が踏み込んでいた。 「まずいな・・・」 「 、私がここで引きつけるから。その隙に は逃げて!」 「でも・・・・栞菜はいいのか。」 「大丈夫。それより・・・・あの約束、もし が良かったら来てね。」 栞菜が真剣な眼差しで俺を見ていた。俺はそんな栞菜を黙って見ているしかなかった。 「すまん栞菜!」 「待ってるから 。ずっと・・・・」 裏口の扉を開けて俺は自転車で走り出した。 「きゃーっ!誰か〜っ!」 「なんだ?!大丈夫か?!」 「男の人が・・・私にナイフを突きつけて・・・」 「それで、男はどこへ行った?」 「ふぇ、フェリー乗り場のほうに・・・ぐすっ・・・」 「主人!次のフェリーの時間は?!」 「あ、あと10分で出発します・・・」 「急げ!逃がすんじゃないぞ!」 警官はフェリー乗り場の方へと慌てて駆け出して行った。 「 待ってるから・・・・ずっと・・・ずっと・・・」 俺は自転車を海岸沿いに走らせていた。 栞菜は大丈夫かな。もし俺を逃がしたことがばれたら・・・・ 不安に思いながら俺はあてもなく自転車を走らせ続けた。 やがて日が暮れ、海に太陽が沈み綺麗な夕焼けが海をオレンジ色に染めていた。 初めて栞菜と口付けを交わしたあの日と同じ夕焼けの空・・・ 気が付くと俺は海岸の岩場に辿り着いていた。 「おそ〜い・・・・ずっと待ってたんだからぁ・・・」 夕焼けの逆光ではっきりと見えなかったが、この甘い声は間違いない・・・ 「栞菜・・・・」 俺と栞菜は岩場に並んで腰掛けた。 「栞菜・・・ゴメン。迷惑掛けたな。」 「謝らなくていいよ。 がこうしていてくれるだけで。」 「俺、栞菜が思ってるほど立派な人間じゃないんだ。どうして刑事に追われてるか・・・」 「言わなくていいよ。周りがどんな を悪く言ってもかんなにとっては は大好きな人だもん。」 「栞菜・・・・じゃあ、ここから先は俺の独り言だ。」 俺はこの島に来るまでのいきさつを話した。 勘当同然に家を飛び出したこと、会社の金を横領して逃げてきたこと。そして逃避行の途中で栞菜と出会ったこと・・・ 「そのお金はどうしたの?」 「全部施設に寄附した。まあ札束1つ分は手数料代わりにいただいたけど・・・どうせ政治家への賄賂のための汚い金だから。俺には必要ない。」 「 ・・・やっぱり は優しい人なんだ・・・良かった・・・」 「そんなんじゃない・・・たとえ汚い金とはいえ盗みをしたことには変わりはない。」 「 はこれからどうするの? が逃げるなら私も一緒に逃げる!」 栞菜は横を向いて俺をぎゅっと抱きしめていた。 「 かんなを抱いて。私 とずっと一緒にいたいの・・・」 夜の帳が落ち、時折当たる灯台の光が栞菜の涙顔を映し出していた。俺を真っ直ぐ見据えながら。 1 ゴメン。約束を守れそうにない。栞菜は抱けない。 2 躊躇していると栞菜が服を脱ぎだして・・・ 3 栞菜、辛い目に遭わせるかもしれないけど、いいのか? 3 かんな・・・ まだ1でもう一山ほしいかもw 作者さんのプラン壊すようなら普通に3を 936 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/09/22(火) 15:33:44 真っ直ぐ見据える栞菜の視線が突き刺さるようで痛い。断るなんて残酷だ。 「ゴメン。気持は嬉しいけど、約束を守れそうにない。だから栞菜は抱けない。」 これでいいんだ。まだ未来のある女の子に闇の道を歩かせちゃいけない。 残酷だけど、栞菜が好きだから・・・栞菜に幸せな道を歩いて欲しいから。 「いやっ! が居なくなったら私・・・またひとりぼっちだもん・・・」 「栞菜・・・・」 「私ね、パパがなくなってから知り合いの家にお世話になってるんだけど・・・一人ぼっちなの。いつもママのことでいじめられて・・・」 「・・・・酷いな。」 「実はあの時我慢できなくなって飛び出してフェリーの乗って・・・でもあてもなくて戻る途中だったの。そこで と会ったの。」 「栞菜・・・俺と一緒だったんだ・・・」 「 がいなくなったら私また一人ぼっちなの!だから・・・だから・・・ぐすっ・・・」 栞菜は俺を一層強く抱きしめた。心も身体も締め付けられるほど痛かった。 「分かった・・・栞菜。辛い目に遭わせるかも知れないけどいいのか?」 栞菜は指で涙を拭って黙って頷いた。 俺と栞菜は正面に向き合いお互いの唇を重ねた。 「ふぅぅーんっ! のなかぁ・・・あついよぉ・・・」 舌を絡めるたびに栞菜の甘く熱い液が染み出してくる。俺は栞菜の味を音を立ててじっくりと味わった。 「やだぁ・・・はぁんっ・・おとたてちゃぁ///」 1 栞菜のワンピースを脱がし、豊満な乳房を味わう 2 栞菜が俺の服を脱がし、俺の乳首を舐め・・・ 3 栞菜が俺の肉棒をしごきだして・・・ 2 もとめる栞菜が見たい 1かな 恍惚の表情を浮かべる栞菜。たまらなくいやらしくて色っぽいよ。 突然栞菜が唇を放し、俺を押し倒した。 「いてっ!」 「ゴメン!でも・・・痛みを忘れるぐらい を気持ちよくさせるから・・・」 栞菜は仰向けに倒れた俺のシャツのボタンに手をかけ、一つ一つ下まで外していった。 裸になった俺の上半身を舌なめずりしながらいやらしい目で見つめる栞菜。 「ちゅばっ・・・・ぴちゅっ・・・はぅぅっ・・・」 いやらしい音を立てながら俺の乳首を吸う栞菜。いきなりの刺激に思わず声を上げてしまった。 「ふふっ♪ って女の子みたいな声を出して感じてる・・・かわいい♪」 栞菜は執拗に俺の乳首を責めてくる。舌で乳輪をなぞり、唇で俺の乳首を咥え舐まくる。 反対側の乳首を栞菜の繊細な指で捏ねられて・・・思わず恥ずかしい声を出していた。 「ふぁ・・・栞菜ぁ・・・ずるいよぉ・・・栞菜ばっかり・・・俺も栞菜のおっぱいを触りたいよぉ///」 「うん・・・私も我慢できないのぉ・・・ にめちゃくちゃにされたい///」 栞菜は俺の乳首を弄る手を止め、その場に立ち上がりワンピースを脱いだ。 時折当たる灯台の光と花火の明かりでピンクのショーツ1枚になった栞菜の裸体がくっきりと映し出される。 ショーツの大事な部分からは栞菜の愛液が染み出してるのがはっきりと分かった。 1 栞菜。ショーツも脱いで栞菜のすべてを見せてくれないか。 2 も全部脱いで。お互いに舐めあいっこしよう♪ 3 のおちんちんがほしいの・・・ たまらん・・・順番通りにお願いします こりゃ順番通りだね 同じく 灯台の光と花火で浮き出された栞菜の裸体。 日に焼けた手足と対照的に豊満な白い桃のような乳房。その上にはちきれそうに実った果実。 コンパクトな身体にアンバランスな乳房が興奮を誘う。 そして大事な部分を隠すピンクのショーツは栞菜の愛液でしっとりと濡れて染みを作っているのがはっきりと分かる。 「栞菜・・・そのショーツも脱いでくれないか。栞菜のすべて見たいんだ。」 「やぁぁ・・・ が脱がしてぇ///」 俺は栞菜の前に跪き、ショーツに手をかけゆっくりと下ろしていった。 染み出した愛液でべったりと濡れた薄めの陰毛が現れて、栞菜の女の匂いがふわっと香った。 少しアンモニア臭の混ざった、その中に目覚め始めた雌の匂いが俺の鼻腔をつんと刺激する。 思わず栞菜の大事な部分に鼻を近づけて処女の香りを堪能した。 「いやぁぁっ・・・・ 昨日お風呂はいってないのぉ・・・恥ずかしいよぉ///」 「栞菜の匂い最高だよ。どんな香水よりも素敵な匂いだ。」 「 のばかぁ・・・・かんなも の全部を愛したいよぉ///」 俺も服を全部脱ぎ、お互い生まれたままの姿になった。 「俺も栞菜のすべてを愛したい・・・」 俺は脱いだ服をシート代わりに砂浜に並べ、その上に栞菜を仰向けに寝かせた。 「あぁっ・・・」 まずは栞菜の豊満な乳房に手を伸ばし、たわわな果実を優しく揉みだした。 「はぁぁんっ・・・ どきどきしてぇ・・・あついよぉ・・・」 餅のように弾力のある栞菜の乳房をいとおしむ様に愛撫していく。時折勃起した乳首を指で摘んだり捻ったすると、びくびくっと身体を捩じらせて感じる。 「ちゅばっ・・・栞菜のおっぱいおいしいよぉ・・・」 「やぁぁん///おとたてちゃぁ・・・あぁぁんっ!」 乳首を軽く甘噛みすると栞菜の身体が大きく波を打った。 「はぁはぁ・・・ちくびぃかまれた・・・らぁ・・・あたまがぁまっしろになったのぉ・・・」 「栞菜、それがイクってことなんだよ。もしかしてはじめてイったの?」 「ばかぁ・・・そんなこときかないでぇ////」 顔を両手で隠しいやいやと首を振る栞菜。そんな純粋な栞菜に思わずキュンとしてしまった。 「 ばっかりずるいよぉ。かんなにも 身体舐めさせてよぉ・・・」 そして俺たちはかわりばんこにお互いの全身を愛撫しあった。 首筋、脇、おへそ。そして足。お互いの愛撫で身体が火傷しそうなほど熱くなっていくのが感じられた。 「はぁはぁ・・・ のおちんちんがほしいよぉ・・・」 「栞菜・・・俺も栞菜のあそこが欲しいんだ。」 俺たちは69の体制でお互いの性器を愛し始めた。 初めて入る栞菜の女芯。未開の地を始めて開拓する興奮が抑えられない。 肉棒にねっとりと絡みつく栞菜の舌の熱がさらに興奮を煽る。 初めてだから大事に優しくしないとな・・・ 俺は女芯を濡らしてる栞菜の愛液を指に塗りたくり、栞菜の膣内に指を潜らせた。 「いぃっ!」 指に抵抗感を感じた瞬間、俺の肉棒にかすかな痛みが走った。 「ゴメン!痛かった?」 「ううん・・・ちょっとびっくりしただけ。こっちこそゴメンね。おちんちん痛くなかった?」 初めての痛みを堪えながら笑顔で気遣ってくれる栞菜。栞菜の初めて、大切にするからな。 今度はもっと慎重に・・・初めての挿入でなかなか指が進まなかったが、時間をかけて、ようやく指が膣の奥まで到達した。 「すげぇ・・・栞菜の膣内(なか)熱いよ・・・指が絡みついてる・・・」 「やぁぁっ・・・はずかしいよぉ////」 照れながらも栞菜は俺の肉棒の愛撫を止めなかった。舌で亀頭を舐り、時折ちゅぼちゅぼを音を立ててディープスロートをしたり・・・ 繊細な指で俺の玉袋を揉んだり・・・ヤバイよ。もう出ちゃいそうだよ。 「栞菜・・・俺イっちゃいそうだよ・・・」 「はぅぅっ・・・わたしもぉ・・・あたまがおかしくなっちゃうのぉ///」 1 栞菜の栗鼠を弄ってみたい 2 栞菜のおっぱいで挟んでもらって・・・射精したい 3 栞菜のあそこのシャワーが浴びたい かんなπの2を エロい・・・ハァハァ 「栞菜、お願いがあるんだけど・・・」 「ふぇ?な、なに?!」 お互いの愛撫の手が止まりお互いに向き合った。 「あのさ・・・俺のこいつを・・・栞菜の・・・おっぱいで・・・挟んでほしいんだけど・・・」 一瞬びっくりする栞菜。しかしすぐ笑顔に戻り 「いいよっ♪ が気持ちよくなってくれるなら。かんな頑張るねっ♪」 栞菜は白い歯が零れるほどの笑顔で応えてくれた。 「ありがとう、栞菜のこともすごく気持ちよくさせるから。一緒にイこう。」 俺の肉棒を栞菜の乳房で挟んでもらい、俺の左手は栞菜の膣内を犯していく。 栞菜の柔らかい乳房が俺の肉棒を挟みこみ、餅のような乳房が俺の亀頭に吸い付いていく。 油断しているとすぐ射精しそうだ。 「こ、こうかなぁ・・・きもちいい?」 「うん、すごくあったけぇ・・・もっとぐちゃぐちゃと・・・はぅんっ!」 栞菜のパイズリに負けてられないと、膣内を指でぐちゃぐちゃと犯していく。 強弱をつけて、時折指を曲げてGスポットを責めたり・・・ 栞菜の蜜壷からは愛液が洪水したかのように流れ続けている。 「あぁぁんっ!いやぁぁぁんっ!おくにあたってるよぉぉぉ///」 髪を振り乱しながら快感を受け入れている栞菜。それでも肉棒を挟む手を緩めずに、俺のモノを愛してくれる。 俺の肉棒からも我慢液が染み出し続けている。 「はぁぁん・・・ のおしるぅなめちゃうよぉ・・・」 我慢液を舌で舐めり取る栞菜。もうそろそろ限界だ・・・ 「栞菜・・・俺もう・・・射精(で)ちゃうよぉ・・・」 「わたしもぉ・・・あぁぁんっ!イっちゃうよぉぉ///」 「栞菜のおっぱいに・・・射精(だ)すぞ・・・」 「うんっ・・・いっぱいだしてぇぇ・・・・ああぁぁーんっ!」 「かんなぁっ!栞菜ぁーっ!」 俺は欲棒の塊を栞菜の白い乳房にぶちまけた。 同時に栞菜の膣内がきゅっと締め付けられ、透明の潮が噴き出された。 「はぁはぁ・・・すごくよかったよぉ・・・ だいすきぃ・・・」 「俺もだよ・・・栞菜ぁ・・・」 1 正常位で合体 2 騎乗位で合体 3 岩場を支えに立ちバックで合体 4 立ちかなえで合体 5 対面座位で合体 全部見たい・・・が無理だなw 1でかんなπゆさゆさ 俺たちは海に入り、お互いの愛液で汚れた身体を綺麗に洗い流した。 「栞菜・・・」 お互いにそれ以上言葉は必要なかった。 栞菜を再び仰向けに寝かせ、広げさせた足に腰を入れた。 「栞菜、我慢しなくていいよ。」 栞菜は目を瞑って破瓜の痛みを受け入れる準備をした。 俺は肉棒を栞菜の女芯にあてがい、ゆっくりと膣内に注入していった。 「いぃぃっ!」 膣内に肉棒を押し入れた瞬間、栞菜の表情が強張った。前戯で十分濡れたはずのに、初めて受け入れる男の肉棒となるとやはり違うんだな。 「大丈夫だよっ! に愛される嬉しさに比べたらこんなの痛みでもないもん・・・」 「栞菜・・・嬉しいよ。栞菜のはじめての相手になれて。栞菜のこと大事にするよ。」 「かんなも・・・嬉しいんだよ。これからもずーっと、ずっとかんなを愛してね・・・」 栞菜の瞳から一筋の涙が流れていた。 「 とこうして繋がってるんだよ。本当に一緒になれたんだね・・・」 時間をかけてゆっくりと肉棒を膣内に沈めていく。膣内の襞が肉棒に絡みついてくる。 まるで俺に離れないでと訴えるかのように・・・ 「 の奥まではいってるよ・・・すごくあたたかいの///」 「俺もだよ・・・栞菜。」 俺は栞菜の腰を掴んでゆっくりと栞菜を突き始めた。 「あぁぁぁーんっ!あぁぅぅんっ! のおちんちんがぁ・・・どすどすとぉ・・・」 目を瞑って快感を受け入れる栞菜。栞菜を突く度にゆさゆさと揺れる栞菜の乳房。 思わず栞菜の両方の乳房を鷲掴みにして、乱暴に揉みしだく。 「ひゃぁぁんっ!おまんことぉおっぱいぃ・・・あつくてぇ・・しびれるのぉ・・・」 栞菜の全身は熱を帯び、汗が玉のように噴き出している。 「栞菜、目を開けてくれないか。栞菜のあそこがとても気持ちいいんだ。俺の顔を・・・忘れないように焼き付けてくれ。」 「あぁぁーんっ! もぉ・・・かんなのきもちいかお・・・たっぷりみてぇ・・・」 お互いの身体から噴き出した汗や愛液の混ざった匂いが鼻腔を刺激する。その匂いが腰の動きをさらに加速させる。 「栞菜、俺イきそうだよ。一緒にイこう。」 「ふぅぅんっ!あぁぁんっ!かんなもぉ・・・・イっちゃうよぉ・・・・」 「栞菜の膣内(なか)に・・・射精(だ)したいんだぁ・・・」 「うんっ・・・はぁぁ・・ のぉ・・・かんなのおまんこにぃ・・・だしてぇ・・・」 「かんな!いくよ!はぁぁーっん!」 「 すきぃ・・・だいすきぃぃ・・・・あっあぁぁぁぁぁぁーっん!」 絶頂の瞬間、栞菜の身体を抱き起こして俺たちは深い口付けを交わした。 最後の花火が漆黒の夜空に打ち上げられ、短い夏の終わりを告げた・・・ 初めて結ばれたその後も余韻を楽しむかのように、繋がったまま口付けを交わしていた。 花火も終わり、10秒に1回当たる灯台の光が夜空を照らすだけだった。 「すごい・・・これが と繋がった”しるし”なんだね・・・」 膣内からあふれ出た精子と破瓜の証が混じったピンク色の液体をいとおしそうに見つめる栞菜。 そんな栞菜の肩を引き寄せ自分のシャツを掛ける。 「風邪ひくぞ・・・」 「ありがと。でもね、 に抱かれてすごく体が熱いの・・・」 俺の肩に頭を乗せて微笑む栞菜。 「あ!流れ星だ・・・・」 空には流星群が雨のように降り注いで、まるで昼間のように空が明るくなった。 「栞菜は何をお願いしたんだ?やっぱりお母さんに会いたいって?」 「ううん・・・違うこと。でも には内緒♪ は?」 「俺も内緒だ。栞菜に喋ったら叶わなくなっちゃうから。」 「ずるーい!ねぇ 、私との最初の約束なんだけど・・・」 「栞菜・・・・」 「あ、ちょっと待って。今聞くのは怖いから、明日になったら・・・」 「栞菜・・・・」 「ふわぁ・・・なんか眠くなっちゃったぁ・・・お願い、このまま の胸で眠らせて・・・」 俺の胸の中で栞菜は優しく寝息を立てて眠りに付いた。 1 罪は償わなければいけない。栞菜に気付かれないように消える。 2 栞菜と一緒にいたい。一緒に逃げよう。 3 栞菜が目を覚まし・・・ 2が見たいが・・・どうか 1 俺は栞菜を起こさないように服を着させて、シャツをそっとかけた。 このまま栞菜と一緒にいたい。離れたくない・・・・ 例え栞菜を不幸にさせることになっても・・・ 「すぅ・・・ママぁ・・・かんなをおいてかないでぇ・・・ぐすっ・・・」 「栞菜・・・」 俺は指でそっと栞菜の涙を拭った。栞菜にとっての本当の幸せ・・・・ 「栞菜、お母さんが見つかるといいな・・・約束守れなくてゴメン。じゃあな・・・」 海の空は漆黒から紫へと変わり、まもなく新しい朝を告げようとしていた。 (半年後) 「栞菜ちゃん!2番テーブルにラーメンセットとニラレバ炒め定食お願い!」 「はぁ〜い!ラーメンセットニラレバ入ります!」 (Kanna's Side) 彼と初めて結ばれたその夜、彼は夢のように私の元から消えていった。 その後、彼が自首したのか、それともまだ逃げ続けたのか、ニュースにも上がってないので知る余地もなかった。 でも彼はきっと戻ってくる。そのために私は島行きのフェリー乗り場のあるこの定食屋で働かせてもらっている。 「栞菜ちゃん!お昼休みだよ。」 「は〜い♪ちょっと出かけてきま〜す♪」 「しかし栞菜ちゃんは頑張るねえ。栞菜ちゃんが来てからお客さんが増え続けてるよ。出来ればずっといて欲しいね。」 「あんた!栞菜ちゃんは大事な人を探すためにここで働いてるんだって。給料安くてもいいからって・・・泣かせるじゃないの。」 「そうか・・・その男がずっと見つからなければいいんだけどね・・・」 「こらっ!そんなこと栞菜ちゃんの前で言ってごらん!ただじゃすまないよ!」 「はいはい・・・」 毎日お昼になると私はフェリー乗り場を回ってあの人の姿を探している。 無駄とは分かっていても、私は可能性があるかぎり諦めない。 だってあの流星群の夜に願ったんだもん・・・ 「 とあなたと一生一緒にいられますように・・・・」 「だからぁ、ダメなものはダメだ。」 「・・・頼む、フェリー代は必ず返すから。後生だ・・・」 「規則だからダメなものはダメ。帰った帰った。」 浮浪者風の男が乗船を希望していたのだろう。あえなく断られた。 かわいそう・・・・ふるさとに帰りたいんだね。 「えっ!?待って!もしかしてあなた・・・?」 間違えるはずがない、顔はやせこけて髭だらけだけど、この人は・・・・ 「 ! でしょ?!待ってたんだよ・・・・」 「・・・・栞菜?!どうして・・・こんなところに?!」 「やっぱり だ・・・・私ずっと・・・ずっと待ってたんだよ・・・」 「そうなのか・・・でも、俺は栞菜を捨てていったんだよ。今更・・・」 「そんなことない! は私に迷惑がかからないように消えたんだよね・・・」 「栞菜・・・・でも、俺は全て失って、何も残ってないようなしょうもない人間なんだぞ・・・」 「ううん!何もいらないの・・・・あなたが側にいてくれるだけで。十分だよ。」 「栞菜・・・」 「 、島に帰ろう。あなたと私と3人で・・・・」 「3人・・・・まさか・・・・?」 「うん。 と私の愛の結晶。6月に生まれるんだ。」 栞菜は少し膨らんだお腹をいとおしそうにさすって微笑んだ。 「ただいま・・・・栞菜。」 「おかえり 。これからも一生一緒に側にいてね。」 抱き合ってキスを交わす俺と栞菜。 2人の夏はこれからも永遠に続いていく・・・・