『じゃあジミー、神社の鳥居のところに夜6時だからね!』 
「分かってるってば」 
『絶対遅刻しちゃダメだからね!』 
「しつこいなぁ、分かったってば」 
『だってジミー時間守らないし遅れたら花火見れないんだからね!』 
「はいはい、菅谷こそ浴衣着てくるんだろ、楽しみにしてるから」 

…ふぅ、やれやれ。 
菅谷があまりにも何度も念を押してくるから電話するだけで疲れちまった。 
楽しみなのは分かるけどもっと落ち着けよ… 
近所の大きな花火大会に合わせて神社のそばで夏祭りというかちょっとした縁日があるらしく、菅谷と約束してそこに向かうことになった。 
時計はと見るともうすぐ暗くなる時間だ。そろそろ俺も準備して行かないと、とようやく重い腰を上げる。 

 Trrrr Trrrr… 

また菅谷か、しつこいな、と思いつつ携帯を見ると珍しい、桃子先輩だ。 
バイトでは顔は合わすけどそもそも電話で話す、ってことはあんまりないよな、とか思いつつ電話に出る。 
「もしもし?」 
『あっもしもしジミー!? 助けて、お願い!』 
「!? 桃子先輩!? どうしたんですか!?」 
『とにかく大変なの! 今すぐ○○神社に来て!』 
「神社?どうしてまた…」 
『いいから早く!早くしないと…プツッ 
「もしもし!? 桃子先輩!?」 
『ツー ツー ツー』 
電話が切れた。 
あんなに慌ててる桃子先輩の声、初めて聞いたかもしれない。ただ事じゃない。 
でも…○○神社って…俺がこれから行く神社じゃなかったっけ? 

1.すぐに向かおう 
2.菅谷を呼び出してすぐに神社に行こう 
3.危険な気がする、警察に連絡しよう 



何か裏があるな 

一応、2 


きてたー!!! 

1 


1かな 



「もしもし菅谷、ちょっと人に呼ばれちゃってさ、今すぐ神社行くから」 
『えー!? ジミー早すぎるゆ!まだ浴衣着ただけで髪とか全然やってないのにー!』 
「とにかく、すぐ行かなきゃいけないっぽいんだ。家まで迎えに行くからさ」 
『やだやだ! もう!!』 
さっきまでは俺が渋る立場だったのにいっきに逆転だ。 
急かす俺に準備できてない菅谷は電話口で不機嫌になる。 
でもさっきの桃子先輩の声、あんなの聞いたら居ても立ってもいられない。 

「悪いな菅谷。 なんだ、ちゃんと浴衣着てんじゃん」 
「浴衣は着てるけど準備全然できてないゆ!髪もボサボサだしメイクも中途半端だし…」 
「そんなことないって、可愛いよ菅谷」 
「そういうのはちゃんと正面向き合って言ってほしいゆ!」 
「ごめんごめんって。ちゃんとあとで言うし、早く行けるから花火いい場所で見れるぞきっと」 
プリプリ怒る菅谷を自転車の後ろに乗せ、ペダルを漕いで走っていく。 
浴衣で脚を開けないから横座りだからちょっとバランスが悪い。 
確かに言い方はちょっとおざなりになっちゃったけど、俺は今のままでも十分可愛いと思うぜ。 
真っ赤な浴衣、おだんごにして纏めた髪、白い肌。 
ホント、15歳とは思えない色っぽさが漂ってるぜ。 


「う…わ……すごい人」 
「早く来たけどそれでもけっこう居るな。桃子先輩どこだろ…」 
「電話は? っていうかジミー、桃子、って誰? 女の人? ジミーの用事のある人って」 
「ちょ、菅谷落ち着け、俺はただ電話で呼ばれただけであって……あれ、電話繋がらない」 
菅谷にしてみれば面白くないことばっかりだろう。いきなり呼び出されて、しかも知らない女の人の話題出されて。 
しかし桃子先輩、どこだろう…これだけの人で携帯が繋がらないんじゃ見つけられないぞ。 

1.人だかりのある屋台が怪しい 
2.花火が見られる広場にいるかな 
3.州*‘ -‘リ<ジミー、ちゃんと答えて! 



2ですよ 


1を 



「ほらジミー、せっかく花火来たんだからさっさといい場所取りに行こ!」 
「ちょっと待てって、もm…その人探さなきゃ」 
「知らない! りぃ関係ないもん!」 
「落ち着けってば!だったらせめて何か食べ物くらい…」 
「もう!だったらさっさとするゆ!いい場所取れるかも、ってジミーが言うから来たんだもん」 
機嫌悪く俺の手を引っ張って花火の見られる広場に行こうとする菅谷を何とかなだめ、屋台を冷やかすのを口実に桃子先輩を探す。 
こんな場所に呼び出して、桃子先輩どういうつもりなんだろ。菅谷は菅谷で機嫌悪いし、どうしたもんか… 
…あれ?何だあの人だかり。 

「はい、400円になります、500円からで100円のお返しですっ、ありがとうございますぅ〜!」 
「ちょっとすいません、通してください…って、桃子先輩!?」 
「すいませ〜ん、今から焼くんで、ちょーっとだけ待ってくださいね〜…って、ジミー! 遅いよ〜!!」 
「え、えっと桃子先輩、何してるんですか?」 
「何って見て分かんでしょうが、焼きそばの屋台やってるの!いいから早くこっち回って手伝ってよ!」 
「え、ってことはもしかして桃子先輩、俺を呼んだのって…」 
「いいから早く! ごめんなさぁい、今すぐ焼きますから〜」 
一際人だかりの大きな屋台を覗くと、そこに居たのは何とというか予想通りというか桃子先輩。 
すっかり汗だくになって一人で屋台を切り盛りしてる。 
一人で焼きそばを焼き、容器に入れ、会計まで回してるから全然列は動かない。 
そりゃ携帯なんて出てる余裕無いよな。 

「ジミー、その人が『桃子』って人? 何?ジミー手伝うの?」 
菅谷のほうは相変わらず、いやむしろさっきより不機嫌になっちゃってるな。 
俺だってこういう展開は予想してなかったんだけど… 

1.州#‘ -‘リ<最悪!ジミーなんて知らない! 
2.州#‘ -‘リ<手伝うことないよ!ジミーも行こ! 
3.州;‘ o‘リ<あばばばば私はお店の人じゃなくて…400円になります 



1でお願い 


あえての1 



「最悪!もうジミーなんて知らない!!」 
「あっおい菅谷!」 
「はーい、もうすぐ焼きあがりますからね〜♪ …ジミー、いいの?」 
「………手伝いますよ、桃子先輩」 
菅谷は半ば叫ぶように言い捨てて足音高く花火広場のほうに行ってしまった。 
桃子先輩が焼きそばを焼き、待っているお客さんに営業スマイルを振りまきながら俺を心配そうに見てくる。 
でも俺は追いかけることができなかった。笑顔の仮面を貼り付けて、桃子先輩の屋台を手伝う。 
心の中で菅谷に謝りながら… 

「はーいお待たせしました〜、2つで800円になります」 
「今次の焼きますね、もう少々お待ちください」 
「すごいっすね桃子先輩、こんなの一人で回してたんですか」 
「ちょっともぉも予想外。何か今日、焼きそばの屋台少ないらしくて」 
夏祭りのように道の両側には屋台が並んでいる。でも焼きそばの屋台が全然ないらしい。 
必然的に桃子先輩がやってる屋台は需要を独り占め状態だったらしい。 
売れるのはありがたいけど、ここまでの状態になるのはさすがの桃子先輩も予想できなかったらしい。 


「はい、ありがとうございました〜!」 
「ごめんなさぁい、もう材料が無くなっちゃって作れないんですよぉ、店じまいで〜す!」 
俺が手伝うことになって小一時間。 
あれよあれよという間に焼きそばの材料はどんどん減り続け、気付けば完売していた。 
桃子先輩いわく、予定の半分以下の時間で全部売りきっちゃったらしい。 

1.ごめんなさい、俺、菅谷を探さないと 
2.このあとお祭り、いっしょに回りませんか? 
3.桃子先輩、どこに電話してるんですか? 



1にしないと 


梨沙子カワイソス・・・ 

1 



 ドォーン ドドォーン 

響いた轟音に空を見上げると、大輪の花火。 
早く店じまいした、とは思ってたけどまさか花火が始まる前だったなんて。 
そのあまりの美しさに見惚れていたのもほんの一瞬。 
そうだ、俺、行かないと。 

「あの桃子先輩、ごめんなさい、俺、菅谷を探さないと」 
「菅谷…あぁ、さっきの子? 行ってきなよ、もぉ業者さんに屋台撤収してもらわないと動けないしさ」 
「ホントごめんなさい、ホントはいっしょにお祭り回りましょうとか誘うべきなんでしょうけど」 
「いいってばw もぉ今はソースくさいしさw また今度期待して待ってるよw」 
「絶対誘いますから! それじゃまた」 
「待ったジミー、これ残りだからあげる。バイト代はあとで清算してからねw」 
「残ってたんですか!?」 
桃子先輩が発泡スチロールから焼きそばのパックを取り出す。 
売らないで1パックキープしてたらしい。なんか申し訳ないな。けど菅谷にいい仲直りの材料になりそうだ。 
桃子先輩にお礼を言って駆け出す。先輩は後ろを向いたままそっけなく手を振るだけだった。 
また今度、先輩にも埋め合わせしなきゃ… 

「あれー? 菅谷どこ行った?」 
菅谷の走ってきた方向を追ってみたけど、菅谷の姿は見つからない。 
花火が始まってますます人の量は増え、人ごみをかき分けて進むだけでも一苦労だ。 
花火の光だけが周りを照らす暗がりで、座ってる人の顔を覗き込んでいくけど、見知った顔は見つからない。 

1.大声で謝りながら叫んで呼ぶ 
2.実は広場じゃなくて境内にいるとか? 
3.…諦めて桃子先輩のほうに戻ろう 



2 
前にも同じような展開があったようなw 


まさかの3を 
さっきの桃子先輩が切ない 


さすがにここは2 


りーちゃんなら2っぽいかんじ 



ちょうど1年前、同じようなことがあった。 
いや、全く同じことがあった。 

花火を境内で見よう、って菅谷と約束した俺がつまんないことで菅谷を怒らせて、菅谷は一人でどこかに行ってしまった。 
慌てて追いかけて、その途中、フッと境内で花火を見るって約束してたことを思い出したんだ。 
そんな風に思った俺は、神社の境内に向かって走り出す。 
もしかして、いやきっと今年も、菅谷はその場所にいるに違いない! 


「……菅谷」 
「…………」 
「上、見てみなよ、花火、キレイだぜ」 
「…見たくない」 
やっぱり、いた。 
境内の段差に腰掛けた菅谷は膝を抱いて俯いたまま。花火を見上げようともしない。 
怒っているのか、ヘコんでいるのか、俺のほうを見てくれないし、声もなんだか元気がない。 

「どーせジミーはりぃなんかよりさっきの桃子って人のほうが好きなんだもん」 
「そんなことないって、ほら、焼きそばあるんだ、屋台で結局何も買えなかっただろ」 
「いらないってば!」 
ぷいっ、と身体ごと反対向かれてしまう。 
あららら、随分と嫌われたな… 

1.桃子先輩とは何でもない、と強調する 
2.菅谷と花火を見たかった、と謝る 
3.浴衣の中に虫のオモチャ入れてやれw 
4.じゃあ勝手にしろ、俺帰るな 



うーん 
1と2で 


まずは2からかな 


2でね 


2かな 
でも焼きそばの匂いを嗅がせたら食いしん坊の梨沙子は…w 



「菅谷…さっきはホントにごめん」 
「謝っても許してあげないもん」 
「俺もその…桃子先輩と会ってああいうことになるとは全然思ってなくてさ」 
「……」 
「だからごめん、ホントは菅谷と花火見たかったんだ」 
「………」 
菅谷にしてみたら、俺の行動なんて身勝手極まりないだろうし腹も立てて当然だ。 
俺だってもし菅谷の立場だったら怒ったりもしてるだろう。 
誠意を見せて謝るしかない。許してもらえるかどうかなんて分からないけど。 

「……隣、座ってもいいか?」 
「…座るだけなら、いいけど…」 
「……焼きそば、食べる?」 
「いい」 
隣に座っても、菅谷は膝を抱えたまま、俺のほうや空を見上げようとはしない。 
話しかけても反応も薄い。まだ許してくれたわけじゃないみたいだな。 
明るい光と景気のいい花火の音が、今は妙に寂しげで、虚しかった。 

「どうして…」 
「ん?」 
「どうしてりぃはジミーなんかのこと好きなんだろ。無神経だし、頭悪いし、優しくないし、他の子と仲良くするのに」 
地面を見たまま、ぽつりと菅谷が呟いた。 

1.そうやって何でも言い合えるからじゃないか 
2.俺が知るか でも俺は菅谷のこと好きだぞ 
3.俺のこと好きならいいだろ、と押し倒す 
4.ル*’ー’リ<あんばやしいかがですかぁ〜♪ 



まあ言葉はともかくここは2で 


コントなら4w 
でも2にします 


あえてここは4を選びたい 


KY桃子もありだけどここは1で 


1かな 



なんで菅谷が俺のことを好きか、だって? 

「そんなの俺が知るわけないだろ、俺は菅谷じゃないんだから」 
「…そっか、そうだよね」 
「でも俺は菅谷のこと好きだぞ」 
「ュッ!? ジミー何言って…」 
今日ここに来て、初めて怒り顔以外の表情を見せた菅谷。 
だから言ってるだろ、お前が俺のことどう思ってようが、俺は菅谷のことが好きなんだよ。 

「俺も正直、たまに菅谷にムッとすることあるよ。わがままだし、自分勝手だし、後先考えないで喋るし」 
「はぁ!? りぃそんなことないもん!」 
「聞けって。 でもそうやってお互い何でも言いたいこと言い合えるから楽しくいられるんじゃないかな」 
「むぅ…」 
いい意味で素でいられるんだ、菅谷といるときは。 
ちぃといるときとはまた違う、飾らない楽な自分でいられるんだ。 
だから菅谷といるときは気も遣わないし、楽で過ごしやすい。 

俯いてしばらく沈黙が続いたあと、グーッ、と菅谷のお腹が鳴った。 
「お腹すいてるのか。焼きそば食べようぜ」 
「いいってば!あの人にもらった大事な大事な焼きそばなんでしょ!? 
 …ま、まぁでも、ジミーが食べきれないなら、食べるの手伝ってあげてもいいゅ…」 
相変わらず素直じゃないな。そういうちょっと子どもじみたところも魅力なんだけど。 
桃子先輩にもらった焼きそばを2人で半分こ。これでようやく仲直りだ。 

1.…花火、きれいだな 
2.去年ここでしたこと、覚えてるか 
3.あれ、なんだか美味しそうな匂いが 



1→2でいよいよ 


3も気になるが2で 
桃子先輩登場させてあげたい気もするけどなぁ 


桃子は出番を伺ってウズウズしていそう 
しかし1 


桃子はこのあいだ祭があったし1 


こうなっちゃうともうなにが正解かわからんなw 

2 



「……花火、きれいだな」 
「…うん」 
ようやく空を見上げた菅谷と2人、花火を眺める。 
去年も2人で見た花火。今も目を閉じれば思い出せそうだ。 
赤に黄色に緑に青に、大輪の花が、柳のように枝垂れる枝が、アニメのキャラクターが、ハートの模様が咲き乱れる。 
2人肩を寄せ合い、手を貝殻のように繋いで言葉少なに見上げる。 

「…菅谷、去年ここでしたこと、覚えてるか」 
「うん…」 
「去年も花火、キレイだったよな」 
「うん……ンッ」 
花火を見上げる菅谷を振り向かせてキスをひとつ。 
そう、去年の花火大会、俺と菅谷はまさにこの場所で初めて、結ばれたんだ。 

「菅谷…去年と、いっしょだな」 
「いっしょ…だけど、やだ、今日はやだ」 
「どうして」 
「去年といっしょだからやだ」 
そのまま押し倒そうとしたけど抵抗される。 
菅谷はロマンチックな雰囲気の中でするのが好きだったりする。 
今日はまさにそういう日だと思ったんだけど、菅谷的には同じシチュエーション、というのがお気に召さないらしい。 

1.ガマンできない、蕩かせて抵抗できなくする! 
2.今日はガマン、また今度デートしてくれるか? 
3.ここじゃなきゃいいのか? 



ここはひとつ 


1で 


3になるでしょ 


3でさぁどこになる 


本スレだって事を考慮すると2が妥当かな 


4.ル*’ー’リ<ねえお二人さん♪ 



「よし、菅谷行くか」 
「え、行くってどこに」 
「去年と同じだからイヤなんだろ、だったら別な場所。 ちゃんと菅谷の好きな雰囲気のいい場所だって」 
「もぉ…花火最後まで見たかったのに…」 
立ち上がり、菅谷の手を引いて入り口の鳥居に向かって歩き出す。 
連れて行ってやるよ、ロマンチックなお城にさ! 

……ない。 
どこにも空いてない。 
颯爽と菅谷を連れて外に出たはいいけど、どこもラブホテル空いてないじゃないか! 
夏休みだからなのか、お祭りだからなのか分からないけど、どこに行っても空いてない。 
とあるホテルなんて、見上げると窓が開いてて並んだカップルの姿が見えた。 
花火見るならちゃんと下で見ろ下で!ちくしょうめ! 

「残念だったねw 入れないなら今日はおしまいかな。花火見たかったけど帰り道混むのヤだし」 
「………ない」 
「ゆ?」 
「俺は諦めないぞ!俺んち行こうぜ!」 
「ちょっとジミー! そんな引っ張っちゃ痛いゆ!」 
菅谷の手を引いて走り出す。絶対に諦めるもんか! 
今日はどうせ俺の両親も別便でこの花火大会を見に来てるはず。ってことはうちは留守ってことだ! 

「ほら着いた。菅谷俺んち久しぶりだろ」 
「久しぶりだけど…なんかムードないなぁ」 
玄関の電気を点け、菅谷を家に上げる。そりゃホテルに比べたら雰囲気ないかもだけどさ。 

1.俺の部屋行こうぜ 
2.お風呂、入ろうぜ 
3.ル*’ー’リつпャWミー仲直りできた? 



2お風呂もいいね 


ここは1→2の流れで 


まずは1で 
それから2で・・・ 
って両親が帰ってきたらどうするかw 


1かな 
ロマンチックな雰囲気だすために照明演出ほしいな 
逆に真っ暗もアリだけど 


いちおう3w 
そんで2 


3ですよウフフ 



「ほら麦茶」 
「ありがと、変わってないねジミーの部屋」 
「まぁそんな物も多くないからな」 
2人並んで出窓にもたれて硬貨ほどの大きさで遠くに見える花火を見る。 
さっきみたいに臨場感はないけど、冷房の効いた部屋でこうして見る花火、っていうのも悪くない。 
前に来たときは朝早くて、菅谷と2人二度寝したんだったっけ? 

「っくしゅん!」 
「悪い、冷房強すぎたか?」 
「ん…走ったりして汗かいたかも」 
「そっか、風呂入ったほうがいいかもな、いっしょに入ろうぜ」 
「えー!? ふ、二人で?」 
「俺もよく考えたら屋台で汗かいたしさ、ほら、そうと決まったら早く早く」 
浴衣で脱衣所に行くわけにいかないから恥ずかしがる菅谷の浴衣を手早く脱がす。 
おおぅ、ノーブラかよ! さっと手で隠されたけど、浴衣の下の真っ白な肌が部屋の電気に透ける。 
流石にパンツは履いてたけど、そんな菅谷を連れて風呂に向かう。 

「ジミー絶対振り向いたらダメだからね!」 
「分かったってば。 階段転ぶなよ」 
誰もいないと分かっててもパンツ一枚の姿で男の家を歩くのが恥ずかしいのか、菅谷は俺を先に行かせる。 
すぐ後ろにはほぼ全裸の美少女がいるってのに生殺しみたいなもんだ。 
まぁいい、このあとたっぷりと…ニヤリ 
薄暗い廊下を通り抜け、タオルでしっかり前を隠した菅谷と風呂に入る。 

1.身体洗ってやるな、手で 
2.洗ってもらおうかな 
3.州*‘ o‘リ<何でもうそこ大きくしてるゆ!! 



1で 


1→2順番順番 


まずは1 



「汗かいただろ、洗ってやるな」 
「ゅっ!? いいから、自分でできるもん」 
「いいから」 
「ひゃっ! くすぐったいってば!」 
シャワーで身体を軽く流し、菅谷を腰掛けさせて背中に回って石鹸を手で泡立てる。 
菅谷の肌はホントに真っ白できめ細かくて赤ちゃんみたいな心地いい手触りだ。 
ずっと触っていたい衝動にかられるけど、グッとガマンして身体を洗っていく。 

「ほら手ぇ離して、前も洗うから」 
「前はやだぁ!自分でするから! 鏡でも見ちゃダメぇ!後ろ向くゆ!」 
鏡越しに押さえた腕からこぼれる谷間を覗こうとしたけどしっかり隠されてしまう。 
そのまま俺ごと反対を向かされてしまい、菅谷は扉のほうを向いてしまった。 
まぁいいや、前はダメでも腕とか脚とかはちゃーんと洗ってやるからなw 

「こらぁ、洗ってないぃ、そんなベタベタ触っちゃイヤだゆぅ…」 
「洗ってるよ、ちゃんと石鹸泡立ててるし、キレイにしなきゃ」 
「ゆぅぅぅ…ッ」 
だんだん愛撫するように身体をなぞるようになり、それにつれて菅谷の呼吸が荒くなってきた。 
比例するように顔が赤くなり、抵抗する手が弱まる。 
頃合か、とみてそっと腕と胸の間に石鹸のついた手を滑り込ませると固い感触。 
そんな菅谷の身体を触ってたらもう俺のほうもがっちがちになっちゃってるわけだが。 

1.胸の先だけ色が違うな。よく洗ってキレイにしなきゃ 
2.ちゃんと下も中までキレイにしないとな 
3.俺の特製石鹸かけてもう1回全身洗おうな 



やっぱ1だよな 


1でね 


1でお願いします 
ついでに指で弾いてください(;´Д`)ハァハァ 


うむ 1 


1だね 



「ほら、ちゃんと洗わないからここだけ色が違ってるじゃないか」 
「ちょっとジミー何言ってるゅ…はぁんっ!」 
「なんかコリコリしたのくっついてるし、俺が洗ってやるからな」 
「ゆぅ!それはちがぅぅぅっ!!」 
菅谷の前に回りこみ、胸を隠す腕を開かせる。 
中3とは思えない真っ白で大きな胸の先端、ピンク色に染まった部分とちょっぴり固く大きく飛び出した突起。 
いけないな、いけないよ。 
ちゃんとキレイにしてないからここだけ色が違うじゃないか。 
洗ってキレイにしてやるからな。 

「ゆぅぅ…っく、はぅぅん…」 
「ダメだ、擦るだけじゃキレイにならない。ちょっと引っ張ってみるか…」 
「くはっ!っゆ!ダメェェ!」 
「ていっ、ていっ、弾いても飛んでいかないし…皮膚と一体化してるな、こりゃ」 
「ゆぅぅぅ…じみぃ、いじわるしないでぇ…」 
「洗ってるだけだっふぇ、チュゥ、チュパッ、ジュゥゥゥゥ…吸っても取れないな」 
まぁ取れるわけがないんですけどーwwwww 
菅谷の胸の先端を擦り、つまみ、引っ張り、指で弾く。それでもダメなので咥えて交互に吸い上げてみる。 
全体的に刺激を与えればどうかと思い、全体をゆっくりと揉み解してみる。 
まぁ汚れは落ちたと思うぜ。ちゃんと消毒もしたしなwww 
ピンク色だった先端は充血して赤くなり、力いっぱい指で挟んでも潰れないくらいに固くなってしまっている。 

「じみぃ…そんなおっぱいばっかりぃ…」 
「ん〜、ダメか…色も薄くなるどころか赤くなってきちゃったしな。 
俺の胸の2点攻めに耐えられなくなった菅谷はタイルに座り込んで壁にもたれ、上気した顔で切なげに俺を見つめるばかりだ。 
どうするかな… 

1.心を鬼にして胸がキレイになるまで洗い続けよう 
2.俺の特製ブラシで胸を洗ってやるな 
3.下から流れ出る粘っこい液体を洗ってきれいにしないと 



3でキレイキレイにしましょう 


2 
その特製ブラシで乳首攻めをぜひw 


2で乳輪ズリとかw 


3かな 


2 
特製ブラシw 


12でとことん胸攻めをw 


うんおっぱいばっかり責めちゃ可哀相だな 

3で下もきれいにしてあげよう 


2 
まだまだりしゃπ 


てゆーかこんなに住人いたんかww 



やっぱりそんな目で見られてもまだキレイになってないんだ、止めるわけにいかない。 
でも手で洗ってもキレイにならないなら仕方ないな、奥の手だ。 
「んぁっ!」 
「菅谷、今度は特製ブラシで洗ってやるからな」 
「ぁっ、そんな、押し付けないで…!」 
菅谷を抱き起こして椅子に座らせ、その前に仁王立ちになる。 
そのまま菅谷の胸の先端を俺の股間の特製ブラシで押し込んでぐにぐにと動かしてみる。 
う…ぉっ、このブラシはキレイにできるけど、こっちにも柔らかい刺激がたまらないな… 

「優しくするからな、2つ同時に擦ってみようか」 
「ゆぅぅぅ!しょんな、引っ張ったら伸びちゃうぅ…」 
「おぁぁ…イイ…じゃなくて、ちょっとはキレイになったかな?」 
両胸の先端を摘んで中央に寄せ、特製ブラシを挟み込む。 
そのまま擦り付けて動かしてみる。うわわ、裏スジのほうを包み込む柔らかい刺激と両サイドの固い刺激がたまらない。 
こっちも腰が止まらない、もう俺が洗ってるのか洗われてるのか分からない状態だ。 

「ゆぅぅぅっ!! もっ、むりぃ…」 
「まだ完全にキレイになってないぞ、ようやくブラシの先から洗剤が出てきたところなのに.。。」 
菅谷が泣きそうな目で俺の腕をそっと止めてきた。 
あーあー、胸ばっかりに夢中になってるうちに身体を洗った石鹸がほとんど汗で流れちゃってるじゃん。 
あとでもう1回洗ってやらないとな。 
しかもさっき洗ってないところからなんかまた液体が出ちゃってるし。 
ちょっと粘っこいな、これを先に洗い流してやらないとな。 

「ゆぅぅっ!じみぃ、そこは…!」 
「こっちもちゃんとキレイにしてやらなきゃな、菅谷の身体を洗うって言ったろ」 
「はぁぁっ、そ、こ、洗っても…んっ!!」 
菅谷の足の付け根の部分を手で洗い、キレイにする。すごいな、ネバネバなのが溢れてきてキリがない。 

1.特製ブラシで栓をするしかないな 
2.全部啜りとってやるしかないな 
3.シャワーを当てて直接洗い流すか 



2だぜ 


1はまだ早いかな 
2でりしゃこの蜜をちゅうちゅうして欲しい 


2だね 
ただこの流れでロマンチックな展開にもっていけるかなw 


3でイかせてやれ! 



「これじゃダメだな、手で洗ってもキレイにならない」 
「やっ、じみぃ何す…んんんゅぅぅぅぅぅ!!」 
「ジュッ、ジュルル、ジュゥゥゥ……」 
菅谷を椅子から下ろし、床に座らせて壁にもたれる角度を少し深くさせる。 
そのまま浅く腰掛けてあそこを突き出させ、うつ伏せになってあそこにむしゃぶりつく。 
狭い俺の家の風呂じゃあ俺も少し身体を曲げて不自然な体制になるけど、菅谷をキレイにしなきゃいけない。 
流れたといっても少し石鹸が残っていたのか、わずかに苦味が残るその部分を啜り取る。 

「じゅるる、チュゥゥ、ジュジュゥゥゥゥッ」 
「はぁはぁ、じみぃ、しょんな、したらぁぁ…」 
「んじゅ、じゅじゅぅっ、ジュゥゥゥゥ……パッ!」 
「はぅぅ!」 
「んっ、んぐ、ジュゥゥゥゥゥゥゥ!!」 
「やぁぁっ、だめっだめだめだめぇ……ッ!!」 
菅谷の腰を掴んで貪るように菅谷のそこに食らいつく。 
もう口どころか顔全体で菅谷のそこを味わい尽くすかのように。 
時折顔を震わせると源泉の上にある突起を擦り、そのたび甲高い声で菅谷が鳴く。 
粘り気のある液体の源泉の舌を差込み、顔を限界まで押し付けて激しく吸い上げる。 
菅谷の腰から太ももが一瞬硬直して脱力し、源泉からはこれまでよりも濃い味の液体が溢れ出てきた。 
ダメだな、これじゃあキレイにしきれない。 
やっぱり特製ブラシで掻き出しつつ、新しく出てこないようにしっかり栓をしとかないと。 

1.騎上位で栓をする 
2.背面座位で栓をする 
3.撞木反りで栓をする 



2→3でもちろん胸攻めも 


1 
そういえばまだ梨沙子といえばのベロチューがない・・・ 


「ほら菅谷、ちゃんとキレイにするためにちょっと栓しとかなきゃな…よっ」 
「ジミー何言ってるゆ? それに栓って…ゆぅぅぅ!」 
バスタブに菅谷を抱いて腰掛け、背面座位で挿入する。 
うぁ…前戯、いや、しっかり中まで手入れしたからメチャメチャ熱くてトロトロで狭くてキッツキツだ。 
このまま特製ブラシでいっぱい中の奥まで洗ってやるからな! 

「ゅっ!ゅっ!ゆっ!ゆぅっ!!」 
「菅谷…まだここでキス、してなかった…チュゥ」 
「ムッ、ムゥゥ…ムグゥ…」 
菅谷の顔をこちらに振り向かせ、キスをして舌を絡ませる。 
身体ばっかりせめてずっとキスしてなかったから寂しかったか、熱くなった菅谷の口の中を舌が暴れ回る。 
うわ、キスにあわせてあそこが締まる。そうでなくても菅谷はキスやフェラといった舌技がものすごいっていうのに! 
このままずっとキスしてるのも悪くないけど、ここまでずっと責めてきて、キスだけで逆転されるのもちょっと悔しい。 

「ちょっと下に座るな。そのままちょっと倒れてきて後ろ手で支えて…」 
「んぅぅぅ!さっきとちがぅ…」 
「ほら、さっきキレイにしきれなかった胸も一緒にな」 
「ゆぅぅぅ!!」 
菅谷の身体を支えたまま床に腰を下ろしていき、そのまま俺は仰向けになる。 
菅谷に後ろ手に身体を支えさせ、撞木反りで菅谷の腰の動きに合わせて腰を突き上げていく。 
片手で菅谷の腰を抱きながら空いた手で胸を刺激する。 
さっきしつこく責めた胸も指が沈むくらい柔らかくてずっと触っていたい。 
けど菅谷の締め付けに、身体の柔らかい感触に、ずっとガマンしていた俺のブラシのほうの栓が外れてしまいそうだ。 

1.このまま中に! 
2.胸に漂白洗剤を! 
3.白い顔を真っ白に化粧しよう 



1 
お掃除フェラも 
できればそのまま2回戦とかw 


思いっきし抱き締めながら1 



このまま一気に中に出すぞ! 
「いくぞっ、菅谷っ、菅谷、すがやぁぁ!!」 
「ゆぅぅぅぅっ!!」 
「うっ!! ……ぉ………ぁ、ぁ…」 
「じみぃ…ぁっぃゅぅ……」 
ガマンできず菅谷の腰の動きよりも突き上げるスピードを速め、そのまま菅谷を思い切り抱き寄せて抱き締めたまま特製ブラシ、いや、息子から大量の精を吐き出す。 
火照った菅谷の柔らかい身体を抱き締め、荒い息をつきながらしばらくそのまま二人で仰向けに重なっていた。 

「あたたたた…」 
「あんな固いタイルで仰向けになるからだゆ」 
菅谷を下にするわけにいかないからと俺ばっかりが仰向けやらうつ伏せやらと寝そべってたせいで肩やら腰やらが痛い。 
すっかり浴衣を着直した菅谷が身体をさする俺を冷ややかに見下ろしてくる。 
あのあと、しっかりお互いに身体を洗いなおして風呂を上がった。 
今度は胸もいたずらせずにちゃんと洗ったけど、流石にちょっと警戒されたw 
浴衣って着るの難しいんだな。着直すのも一苦労で、ちゃんと(して見えるように)着付けられる頃にはまたしても軽く汗ばんでいた。 
もう1回入りなおすか提案したけど流石に断られたしw 

「ジミー、もう1回聞くゆ。 ジミーはりぃのこと、好き?」 
「当たり前だろ。菅谷のこと、大好きだ」 
抱き合ってキス。俺は菅谷の可愛いところ、生意気なところ、ワガママなところ、全部好きだから。 
素で付き合えるお前となら、どんなケンカしても、どんなトラブルに巻き込まれても笑顔になれるから。 

『さっきはありがと! ジミー仲直りできた?』 
菅谷を送り、帰りの自転車で桃子先輩からメールが飛んできた。 
ケンカの原因の呼び出しも、仲直りのキッカケの焼きそばも、もとはといえば桃子先輩のお陰だった。 
お礼を返信すると、さっきの屋台のバイト代を出すとのこと。 
菅谷のバタバタのせいでちょっと申し訳ないことになっちゃったし、そのバイト代、そっくりそのまま桃子先輩に還元しよう、と心に誓った夏の終わりでしたとさ。 


(マネ)¶<あーもしもし?なに、オンエアされた?そりゃよかったよかった http://www.youtube.com/watch?v=PMiDGZsXMPM v川*^∇^)||v えんじょ〜い♪ (*マネ)¶<あーもしもし?オゥオゥ、こっちサイコーよマジで♪お前もくれば良かったのに (#△Д△)¶<なに言ってんだ!あんたのせいで行けなかったんだろーが!! (*マネ)ゝ テヘッ♪ ad*゚ o゚)<おちんちん! 从・ゥ・从<次はビーチバレーガーッとやっちゃうよとか言ってw (;マネ)<あれ?水着じゃないのか・・・なんだ 州´・ v ・)<実は下に水着を穿いてるんだよケケケケ・・・ リl|*´∀`l|<でも嘘なんだよ 三 \ad*゚ o゚)/<ポゥーーーーーーーーーー 三 ヽリl|*´∀`l|ノ<えんじょーい♪ (マネ)<おーいお前らそこはヌーディストビーチじゃないぞ リ;・一・リ<・・・ 州´・ v ・)<・・・ 从・ゥ・从<・・・ (o・D・)<・・・ (マネ)<ふむ・・・ビーチバレーか (*マネ)<夜は娘たちのおっぱいをトスしたら下の口に強烈なスパイクをお見舞いしてやるぜwww Berryz工房 8/29(土)30(日) 日本テレビ「24時間テレビ」 ※30日の朝11時頃の出演予定です。 (マネ)¶<あーもしもし?ちゃんと録画しといてよ (#△Д△)¶<・・・・・・ リ*・一・リ<夏休み退屈だなぁ・・・ リ*・一・リ<んぁっ・・・ (ジミー)<しょうがないなぁ岡井ちゃんは・・・ (*ジミー)<じゃあ俺と忘れられないひと夏の体験(性的な意味で)に行こうか?www   つ リ*・一・リ<・・・・・・ リ*//一//リ<お願いします・・・/// 川´・_・リ<あ? (*マネ)<ハワイのベッドも暴風雨!マネでございます (*マネ)<今日帰るから安心してくれや♪次は淋しがってるあいつらの相手してやらにゃならんからなwww (*マネ)<(下半身が)忙しいのぅ忙しいのぅwww ノノl∂_∂'ル<どうせアイツなんて・・・ 州´・ v ・)<今日から新学期・・・ お勤め再開ですかw 州´・ v ・)o<もちろんです! 夏休み中も精力的に活動してたジミーも やっぱりお勤め再開一発目は盛り上がっちゃうのかなw リ*・一・リ<負けないもん! (マネ)っhttp://blog.television.co.jp/information/book/images/20090911_chinami.jpg http://blog.television.co.jp/information/book/2009/09/chinami.html ノノl∂∀∂'ル<詰めすぎwwwwwwwwwww