「さあ着いたよ。舞美お嬢様どうぞ。」
自宅のマンションの駐車場に車を停めた俺は助手席のドアを開け舞美をエスコートした。
「珍しいですね。マネージャーさんから私を誘うなんて。なんか大雨でも降るんじゃないかな・・・あ、それは私か♪」

突然の俺からの誘いに戸惑う舞美だったが、その表情は嬉しさで溢れていた。
なんだろう・・・自分でも良く分からない。ふと頭に浮かんだのが舞美の顔だったんだ。

「もしかして・・・私とエッチがしたくて?・・・やだっ!私ったら何言ってるんだろ・・・」
正直舞美とエッチもしたいwでも、それ以上に舞美に会いたくなっていた。いや、今日は舞美に会わなければいけないような気がしていた。

「マネージャーさん、食事まだですよね?私が作ってあげますからね♪」
「はははっ、舞美ちゃん張り切ってるね。でも、料理に使える材料が冷蔵庫にあるかな・・・」
「マネージャーさん!またカップラーメンとかそんなのばっかりしか食べてないんでしょ!ダメですよ!メタボになりますよ!」
「大丈夫だよ。その分舞美ちゃんとたっぷりエッチでカロリー消費するからさ♪」
「んもぉー・・・ばかぁ・・・」

顔を真っ赤にして怒る舞美。でも、なんか口の端から笑みがこぼれるのはなぜかな?
そんな冗談を交わしながら俺たちは玄関までやってきた。

「あれ?郵便受けに何か入ってるな?」

1 差出人不明の手紙
2 エッチなDVDの通販DM从#・ゥ・从<ヘンタイ!
3 チョコ?誰からだろう・・・? 



「これは・・・手紙?宛名は俺になってるけど、差出人は書かれてないな・・・」

俺と舞美は部屋の中に入りその手紙を読むことにした。

「ねえ、私がこの手紙読んでもいい?」
「えっ?舞美ちゃん、ど、どうして?一応俺宛の手紙だからさ・・・あの、その・・・」
「マネージャーさん?何か読まれてもまずいことでもあるの?無いよね?だったら読ませてもらうわね。」

舞美は有無を言わさず手紙の封を切り手紙を読み始めた。
そしてわなわなと震える舞美・・・
「親愛なる  さま、今日もあなたのことを思いながらこの手紙を書いております。なんですってぇ・・・」
鬼の形相へと変わる舞美。

「ちょっ!ちょっと待って舞美ちゃん!落ち着いて!」
「この浮気者!ヘンタイ!鬼畜!あんたなんかこうしてやる!」
遠慮なく俺の頭をぽかぽか殴る舞美。痛いです・・・本気で殴るんで痛いんです・・・

「だから落ち着いて!舞美!手紙に書かれてる名前をよく読んで!」
「言い訳無用!親愛なる  さんとか言って!・・・あれ?   さんって誰?」

ようやく舞美のパンチの雨あられから解放された俺・・・・
「マネージャーさん・・・ごめんなさい・・・私つい・・・取り乱しちゃって・・・」
「いいんだよ・・・でも、   って誰だろう?封筒の宛名は俺宛だったし・・・」

1 さらに手紙を読み進めていく
2 封筒から写真が・・・
3 そんなことより殴られて痛いから僕ちゃんをなでなでして♪ 



「この封筒結構厚いな。まだ中に手紙が入ってるみたいだな。あれ?」
封筒の中から写真が一枚手紙が落ちてきた。

http://maimi.hello.tc/up/images/maimie6196.jpg

「これって私・・・?でもなんかちょっと違うわ。裏に何か書いてある・・・」
舞美によく似た女性が写ってる写真の裏には文字が書かれてあった。インクが滲んで読めないところがあったが、半分ぐらいは何とか読める。
「一九××年、愛しき・・・○○温泉前で春の陽光に照らされて・・・?」
「○○温泉って・・・俺の実家の民宿がある場所じゃないか?」
「これってもしかして・・・マネージャーさんの知り合いかな?」
「う〜ん・・・どうなんだろう?あんまりじいちゃんとかばあちゃんの写真とか見たことないし分からないな・・・」
「おじいさんとおばあさんの名前とか覚えてないの?」
「そんなこと急に言われてもなぁ・・・とにかく手紙の続きを読んでみよう。」

俺と舞美は手紙の続きを読んだ。そこには激しくも切ない愛の日々が綴られていた。

私が   さまと初めて会ったのはこの温泉。初めての出会いは最悪なものでしたね。

「お父様、後片付けは全て終わりました。」
「そうかご苦労だったな。それじゃあお風呂でも入ってきなさい。」
私は古びた温泉宿の一人娘だった。そしてあなたは湯治でこの温泉宿に来ていた兵隊さんだった。

「ふぅ〜♪汗をかいた後の温泉は気持ちいいわ〜♪」
私は仕事後の温泉を思いっきり楽しんでいた。誰もいないと言うこともあって体を隠さずに・・・はしたないけど。

「えっ?奥の岩陰に誰かいる?」

1 気づかれないようにこっそりとその場を去る
2 急に向こうが振り返って・・・アーッ!
3 覗き?私が成敗してあげるわ! 



露天風呂の岩陰に潜む影。どうやら人みたい。
私は気付かれないように後ずさりをしながら湯船から上がろうとした。
その瞬間・・・
「ふぁ〜気持ちいいなぁ〜・・・あっ・・・」
「きゃぁぁぁーっ!覗き!変態っ!こっち来ないで!」
「ちょっ!落ち着いて!貴女の前が・・・丸見えです・・・」
「えっ!いやぁぁぁぁーっ!」
私は慌ててその場から逃げ出そうとした。しかし、濡れた岩場に足を滑らせて・・・

ザボーンッ!
「だ、大丈夫ですか!?だ、誰か〜っ!」

「・・・・うぅぅーん・・・ここはどこ?」
「まったくお前ったらあわてんぼうなんだから・・・お風呂で足を滑らせて溺れたなんて・・・恥ずかしいよ。」

気がつくと私は部屋の布団に寝かされていた。目の前には呆れ顔の母が・・・
「私・・・溺れたの?」
「まったくこの子はのんきなんだから・・・将校さんが助けてくれなかったら大変なんだから・・・」
「将校さん?もしかして、お風呂に入ってたあの人が?」
「あんたも馬鹿だよね。先に入っていたのを確認しないで。まあ、お父さんも気付かないのも悪いけど。」
「将校さんが私をまさか・・・助けて・・・?もしかして私の裸も・・・?」
「しょうがないでしょ。命に関わる一大事なんだから。細かいことは気にしないの。」
「そんな・・・私お嫁入り前に裸を見られて・・・お嫁に行けないよぉぉぉーっ!」
「何よ裸見られたくらいで・・・そんなに嫌だったら将校さんと結婚したら。」
「もっといやぁぁぁぁーっ!」
「・・・はいはい。今夜はゆっくり寝てなさい。まったく誰に似たんだか・・・」

半ば呆れながら母は部屋から出て行った。誰にってお母さんになんだけどなぁ・・・
「あーっ!これは夢。夢なのよ。一晩寝たらきっと忘れるわ・・・」

「もしもし・・・起きてますか?具合はいかがですか?」
部屋の前で誰かの声がする。まさかあの将校さん?

「も、もう大丈夫ですっ!それより男の人が女性の部屋に来ていいんですか?大声出しますよ!」
「すみません。貴女のことが心配だったので・・・本当に謝ります。あの・・・あなたの体を見たことも・・・」
「もういいです・・・そんなことは。思い出したくもありません。」
「本当にすみません・・・お詫びと言っては何ですが、貴女に見せたいものがあって。良かったら表の池まで来てくれませんか・・・」
「何で私が外にまで出なければいけないんですか・・・」
「そうですか・・・ちょうどこの時間がいいんですけどね。気が向いたら来て下さい。」

どうやらあの人はいなくなったみたい。しかし何なのよ・・・
でも見せたいものって何だろう?あの人の言葉がちょっと気になってしまった。

1 仕方がないわ。付き合ってあげるかしら
2 私の裸を見たこと口止めしないと・・・あの人を追いかける
3 絶対行くもんですか! 



「仕方がないわね。行ってあげるかしら。」
私は身支度をして表に出た。春とはいえ朝は薄氷が張るほどの寒さ。私は身を震わせてあの人のいる池へ向かった。

「やぁ、ちょうどいいところに来たね。貴女に見せたくて・・・ほら。」
あの人が池を指差すと目を奪われるような綺麗な光景が広がっていた。
薄く氷の張った池に朝の陽光が反射し、きらきらとダイヤのように輝いていた。
「すごい・・・綺麗だわ・・・こんなの見たの初めて・・・」
私はあまりの美しい光景に時を忘れるほど見入っていた。

カシャッ!
「えっ!?」
私はあまりにも突然の出来事に驚くのも忘れてしまった。
「ゴメンゴメン。君の表情があまりにも美しかったから・・・」
「酷いじゃないですか。私、お化粧もしてないのに・・・」
「いいや、素顔の君も凄く綺麗だ。この朝日に輝く池よりも・・・」
「冗談はやめてください・・・」
「そんなことないよ。君の裸もミロのビーナスみたいで・・・あっ・・・」
「もう知りません!帰ります!」
「ちょっと待って!あっ!」
立ち去ろうとした私を追いかけようとしたあの人は突然倒れてしまった。

「大丈夫ですか?!」「ちょっと昨日足をくじいてしまったみたいで・・・」
「もしかして・・・私を助けるために・・・ごめんなさい!助けてもらったのに辛くあたって・・・」
「いいんだよ。貴女が無事でいてくれたから。それに怪我をしたおかげでここにもうしばらくいることができそうだしね。」
「あら、いいんですか。将校さんがそんなこと言って。怒られますわよ。」
「あっ。これは内緒ですよ。怒られますからね。」
「それじゃあ私の裸のことも・・・あっ・・・」
「あはははっ!」「もう将校さんったら!」

これが私とあの人の初めての出会いでした

裸の付き合い?をした私たちはそれから打ち解けるようになって、時間があれば温泉の周りを2人で散策したりするようになった。
これってデートなのかな?
彼は何かあればすぐに私のことを写真で撮る。
「どうして私の写真ばかり撮るんですか?」
「君の想い出を残したいからだよ。ってちょっと気障かな?」

ちょっと恥ずかしいけど嬉しいな・・・
たまには貴方の写真も撮ればいいのにって聞いたら「恥ずかしいからいいよ」ですって。

いつの間にか私の心の中には四六時中貴方が居続けていました。凄く幸せな日々。
両親も「将校さんがこの宿に婿として来てくれればいいのに」って言って・・・
でもその幸せな日々もいつかは終わりが来ることとなり・・・

「おかげさまで傷も癒えましたのでめでたく戦地へと赴くこととなりました。」
「そうでしたか・・・どちらへ行かれるのですか?」
「南太平洋に・・・それ以上は機密ですので。」
「そうでしたか・・・せっかく娘。と親しくなっていただいたのに残念です。なぁ、  」
「お父さん・・・それ以上は言わないで・・・」

私は溢れそうな涙をこぼさまいと必死に歯を食いしばって耐えていた。

1 お願いです。この子と祝言を挙げてくださいませんか?
2 行く前に私を抱いてください
3 最後に二人であの場所に行きませんか? 



「お願いです。せめてこの子と祝言を挙げてくれませんか?」
父がおもむろに立ち上がり彼に言った。
「あなた!何を仰るんですか?将校さんはお国のために戦地へ赴かれるんですよ。」
「分かっている。ただこのまま娘と離れ離れにさせるのはあまりにも偲び難い。せめて形だけでも・・・」
「しかし、お嬢様のお気持ちは・・・」
「なぁ、お前はどうなんだ?」
「・・・私は将校さんと夫婦になりとうございます。」
「でも、私は死地に赴く身。私がもし・・・」
「それ以上仰らないでください。貴方はお国のために奉仕をして生きて戻ってくる。私はそう信じております。」
「   さん・・・」

私は彼の目をしっかりと見据え、彼の手を握った。彼は黙ったまま私の手を握り返してくれた。
両親はそんな私たちを見てすすり泣くだけだった。
そしてすぐさま私と彼の祝言が行われた。戦時中であったため、形だけの質素な祝言。
それでも皆が私たちの祝言を心から祝ってくれた。

そして翌朝に出征を控えたその夜・・・私は彼の部屋の前に立っていた。

1 お願いです。私を抱いてください
2 一緒に外を歩きませんか 



「・・・・さん起きてますか?私です。」
「   さん?どうしたんですかこんな夜中に。女性が一人で男の部屋になんて・・・」
「あら、私はあなたと夫婦になったではありませんか。だんな様のところに行くのは当たり前ですよ。」
「・・・・分かりました。どうぞ。」

私は彼の部屋の襖を開けて中に入った。
「    さん、その格好は・・・」
「お願いです。私を抱いてください・・・」
「でも私は明日死地に赴く身で・・・」
「それ以上言わないで・・・私の体に貴方を焼き付けてください。写真を撮ったように。」
「でも・・・」
「お願いです・・・そうでもしないと貴方を忘れてしまいそうで・・・私・・私・・・」

涙声の私を彼はそっと抱き寄せて優しく口付けをしてくれた。

「私のはじめてを貴方に捧げます・・・」

1 まずは口付けをじっくりと
2 長襦袢を外し全身を愛撫する
3 彼の肉棒を愛してあげる 



「私のはじめてを貴方に捧げます・・・」
私がそう言うと彼は私をぎゅっと抱きしめて激しく私の唇を求めてきた。

「うぅっ・・はぁぁんっ・・・すごいっ・・・」
彼の舌が私の口の中をこじ開けて私の舌に絡みつく。私は味わったことの無い興奮に酔いしれそうになった。
「もう目がとろんとしてるね。まだまだこれからだよ。」
「ふぅぅっーん・・・まだ感じてないんだからぁ・・・あぁぁんっ・・・」
「まったく素直じゃないんだね。それじゃあここはどうかな?」
「ひぃぃぃーんっ!あぁぁんっ・・・」

彼は長襦袢に手を差し入れて私の乳首を軽く摘んだ。
「いやらしい体だね。接吻だけでこんなに乳首を硬くさせて。」
「はぁ・・・ばかぁ・・・・」
「その綺麗な体をもっとはっきり見せて。この瞳に、体に焼き付けたい・・・」
そう言うと彼は私の長襦袢をはらりと外し、裸体を露にさせた。

「すごい・・・お風呂で見た時よりも綺麗だ・・・」
満月に照らされた私の裸体。月明かりに反射して私の愛液で濡れた陰毛がきらきらと銀の糸のように光っていた。
「綺麗だ・・・もっと近くで見せておくれ・・・」
「ばかぁ・・・はずかしいよぉ・・・」

1 彼が私のあそこを・・・
2 あぁぁん・・・おっぱい小さいの・・・恥ずかしい・・・
3 貴方の感じる顔が見てみたい。私から攻める 



月明かりに照らされた私の裸体を食い入るように見つめる彼。
やだ・・・見つめられるだけで私の”あそこ”から熱い液が溢れてくるよぉ・・・
彼は私の前に膝を付いて座り、私の腰を持って抱き寄せた。そして乳房に彼の手が・・・

「いやぁぁっ!だめぇ・・・」
私はとっさに彼の手を振り払った。
「ごめん。痛かった?」
「ううん、そうじゃないの・・・私おっぱいが小さいから・・・恥ずかしい・・・」
「そんなこと無いよ。  の乳房は綺麗で美しい。まるでビーナスのようだ。」
「やだぁ・・・恥ずかしい・・・でも嬉しい。」
「だからもっと自信を持って。すごいよ。もう乳首がこりこりと硬くなって・・・たまらないよ。」
「あなたが喜んでくれるなら・・・私・・・あぁぁんっ!」

彼の手が私の乳房を揉みしだいていく。その度に乳房が熱を帯び、乳首が痛いほどに勃起していく。
「あんっ・・・はうぅんっ!乳首吸わないでぇぇ・・・」
右の乳房を弄られ、反対側の乳房と乳首に彼が吸い付いてきた。やだぁ・・歯たてちゃぁ・・・
「らめぇ・・・わたしぃぃ・・・あたまがおかしくなっちゃう・・・・うぅぅぅーんっ!」

私は快感の波に襲われぐったりと倒れこんだ。彼はそんな私をしっかりと抱きとめてくれた。

「すごいよ・・・下もこんなにぐっしょりと濡れて・・・」
「・・・お願い・・・来て・・・私を女に・・・してください・・・怖いけど、貴方ならきっと大丈夫・・・」

1 私の女自身に彼の肉棒が挿し入れられ・・・
2 私の栗と栗鼠をの皮をめくり、彼の舌が・・・
3 彼が肉棒を差し出して、しゃぶって欲しいと・・・ 



彼は私を布団の上に寝かせ股を開かせた。そして顔を私の”あそこ”に近づけた。
「えっ?!な、なにをするんですか?!」
「十分に濡れてるとはいえ、初めての君にはまだ挿入するには・・・優しくほぐしてあげないと。」
「でも・・・」
「君の”はじめて”だから大事にしたいんだ。大丈夫だよ。僕に任せて。」
彼はにっこり微笑むと私の”あそこ”に顔を埋めた。
「これが君の栗と栗鼠だね。ちょっと痛いけど我慢してね。」
そう言うと彼は私の皮に隠れた真珠を露にした。
「綺麗だよ・・・それになんて馨しいんだ。思わずくらくらしちゃうよ。」
「やだ・・・恥ずかしい・・・きゃぁぁんっ!」
私は経験したことの無い、ちょっぴり痛い、でもすごく気持ちいい快感に襲われた。
「今弄ったのが栗と栗鼠。ここを弄ると凄く感じるんだよ。男の陰茎みたいにね。」
「い、陰茎!やだぁ・・・んぁんっ!」
「その恥らう顔がたまらない。もっとその表情を見せて・・・」
彼はそう言うとさらに私の栗と栗鼠を弄り続けた。指の腹で擦ったり、捻ったり、歯で甘噛みしたり・・・
執拗な彼の攻撃に絶頂が訪れようとしていた。
「あぁぁんっ!だめぇっ!すごいぃぃ・・すごいよぉ・・・あぁんっ!」

私のあえぎ声に彼も興奮し、彼の手や口が私の女自身を責め始めた。
「痛くないかい?最初は痛いけど、だんだん気持ちいいのに変わっていくからね。ぴちゃっ・・・」
「だめぇぇっ・・・音立てて・・・すすらないでぇ・・・あぁんっ!あああぁーっっん!」
二度目の絶頂が私を襲い、私は彼の顔面に大量の潮を吹きつけた。

「はぁはぁ・・・すごいですぅ・・・これでやっとひとつになれます・・・ね・・・」
彼は黙って頷いた。

1 正常位で合体
2 騎乗位で合体
3 対面座位で合体 



彼は私の股を開いて自分の足を、そして私の大事な部分に彼の陰茎が・・・
やだぁ・・・すごくおっきぃ・・・こんなのが私の中に入るのかなぁ・・・
「それじゃあゆっくり入れるよ。痛かったら我慢しなくてもいいから。」
私はこくんと頷いた。
「いくよ・・・」

彼の陰茎が私の膣の入り口に・・・
「ふぅぅぅぅんっ!」
凄い・・・焼けるように、私の中の物が引きちぎられそうな痛みが走る。
彼に心配させまいと我慢してたけど、ついつい声が漏れてしまった。
「ごめん!無理しなくていいよ。ゆっくりするからね。」
「大丈夫だよ。貴方とひとつになれてうれしくなってつい・・・」
「そうか。君は優しいんだな。こんな乱暴な俺を気遣うなんて。」
「だって、私は貴方の妻なんですもん・・・」
「そうか。それじゃあ僕は君の夫として君をたっぷり愛するよ。」
「はい・・・」

彼は私の上半身を起こして彼の上に座らせるようにして合体させた。
「このほうが体をくっつけたまま愛し合えるからね。」
彼はゆっくりと腰を動かし始めた。まだ少し痛みがあるけど、彼の優しさが痛みを快感に変えてくれる。

「あっあぁぁーん・・・あなたのおちんちんがおなかの奥にあたってるぅ・・・はぁぁんっ!」
「すごいよ・・・君のあそこが絡み付いて・・ふぅぅん・・・焼けそうに熱い・・・ふぅんっ!」
「はぁんっはぁぁんっ・・・あなたのおちんちんがどすんどすんとぉ・・・あぁぁんっ!」

彼の腰の動きが激しくなり、快感の波の間隔がだんだんと短くなっている。気付くと私も腰を動かしていた。
「わたしぃ・・・もうだめぇ・・・いっちゃいそぉ・・・はぁはぁ・・はぁんっ・・・」
「俺も・・・いき・・・そうだ・・・ふぅんっ!なかにぃ・・なかにだしたぃ・・・」
「きてぇ・・・ふんっ・・・あなたのぉ・・こいのぉ・・ふぅぅんっ・・なかにぃ・・だしてぇ・・・」
「あぁぁぁーんっ!」「ふぅぅーんっ!」 

2人が絶頂に達した瞬間、私たちは体を引き寄せて強く抱きしめた。
このまま時が止まって、ずっとこのまま一緒にいたい。お互いにそう思っていた。
彼の精液はとどまることを知らず、ひとつになった部分からこぽこぽと溢れ出して来た。
彼が陰茎を引き抜くと逆流した精液と私の破瓜の証の色とが混ざり、淡い桃色の液体が白色の布団を染めていった。

「これが私の”女の証”なのね。」
私は汗で濡れた体をゆっくりと起こして、愛しそうにその証を見つめていた。
「まるで桜の花みたい。ねえ、  さんお願いがあるの。」
「なんだい?」
「もし貴方が戻ってきたら。一緒に桜の花を見ましょう。あの池にある桜の花を。」
「分かったよ。約束だよ。」

私と彼は再び愛し合い、私はいつしか彼の腕の中で眠りについていた・・・

「・・・舞美・・・舞美!大丈夫か?」
「・・・いかないで・・いっちゃだめ!」

あれ?ここはマネージャーさんの家?私どうしちゃったの?
「心配したよ。手紙を読んでたらいきなり倒れちゃって・・・」
「そう言えば、私・・・手紙を読んでて・・・そう言えば、あの2人はどうなったの?」
「うん、残念ながら2人が結ばれた後、彼が出征して・・・そこから先は書かれてない・・・」
「そうなんだ・・・」
悲しそうな顔をする舞美。

「ゴメン。ちょっと電話かけるね。」
俺は実家に電話をかけてみた。もしかしたらこの手紙の差出人は俺のばあちゃんかもしれない。
「もしもし   だけど。元気にしてた。」
「あーあんたかい。何冗談言ってるんだい。死に掛けた息子が居るんだからちょっとのことじゃくたばらないさ。」
「おふくろ冗談はさておいて・・・」

俺は手紙についておふくろに説明した。
「うーん残念だけど、おばあちゃんはそんな名前じゃないわよ。それにこの宿はおじいちゃんのものだから。おじいちゃんは5年前に亡くなったからそんなことはありえないわね。」
「そうか・・・」
「ただ、あんたの言ってる古い旅館と池は昔あったみたいだよ。今は池しかないけど。」
「本当か?それでその池のそばに桜の木はあるのか?」
「ああ、あるわよ。」
「サンキュ。それじゃあな。」

「舞美ちゃん、行くよ。」「え?どこに?」
「あの人と将校さんの思い出の場所だよ。」

俺たちは車で一本桜と池のある場所へ向かった。夕暮れの山里、空気がひんやりとしている。
桜が咲くにはまだ早いか・・・
「ここですね。」

大きな池の側に一本桜の木がひっそりと立っていた。まるで戦争に行った将校さんをずっと待っているように・・・

1 「帰ってきたよ」と手紙と写真を桜の木の下に埋めてあげる
2 舞美に彼女の魂が宿り・・・
3 俺の前に舞美そっくりの彼女が現れて・・・ 



「ねえ、マネージャさん。この手紙をあの人の下へ返してあげましょう。」
「舞美ちゃん・・・」
「私気を失ってた時に、あの人の夢を見たの。ううん、私の思い込みかもしれないけど。」
「それはきっと夢じゃないよ。舞美ちゃんに伝えたかったんだ。自分の気持ちを分かって欲しくて。」
「だからあの手紙がマネージャーさんのところに届いたんだと思う。私今日はマネージャーさんのところに行きたかったの。ううん、行かなければいけないと思ったの。」
「舞美ちゃん・・・俺もだよ。今日は舞美ちゃんに会わなければって思ってたんだ。」
「彼女が、いや、将校さんも思いを届けたくて私たちを呼び寄せたんだね。」
「だから、この手紙は彼女の元に返してあげよう。」

俺たちは彼女の手紙と写真を桜の木の下に埋めた。
「これで2人はずっと一緒に花見ができるね。」
「そうですね。あっ・・・桜の花びらが・・・」

俺たちの目の前に桜の花びらがひとひら、そしてまたひとひらと・・・・
そして舞美に良く似た着物姿のあの人が・・・
「・・・・」

彼女は軽く会釈をして姿を消した。
「ねえ、なんて言ってたの?」
「良くは聞こえないけど、ありがとうって言ってた。」
「私もそう聞こえました。」

俺と舞美は池の周りを歩いていた。お互いにぎゅっと手を握り締めながら。
「ねえ  さん、今度花見に行きましょう。」
「そうだな・・・彼女たちの分まで思う存分・・・な。」
舞美は桜の木を見ながら頭を俺のほうに預けてきた。俺は舞美の頭をそっと撫でてあげた。

「ありがとう・・・」