もう卒業シーズンが近いせいか、高等部も中等部も何やら忙しい。 3年生を送りだそうと、皆先輩との思い出を作りに行く人もちらほらいるとかいないとか。 去年の今頃は、俺も3年生だったから見送ってくれる人がたくさんいたよな。 そうそう、確か熊井ちゃんが俺の卒業のために垂れ幕用意してくれていたな。 なら、今年は俺が逆に彼女を送ってあげたい。 あの子が喜びそうなものって何だろうな・・・ 1 とりあえず久々だし顔をみせにいこう 2 リサーチかねてメールしてみようか 3 何も決められないけど、熊井ちゃんの教室までぶらっといってみる 新学期始ってから全然会ってなかったし、久々に顔をみせにいこう。 きっと喜んでくれるぞっていうのは楽観的な考えかな。 怒ってるだろうな、ミスコンで梅田先輩とカップル成立みたいなことになったのみせつけられて。 あれこれ悩んでいても仕方ないといいつつ、中等部の3年生の教室にきてみたが誰もいないな。 人っこ一人いないってどういうことだ。 3年生だけ誰もいないのに、1,2年はいつも通りっておかしくないか? きてみたはいいが、肝心の熊井ちゃんいないんではつまらないな。 1 自分のクラスに戻るか 2 退屈だし3年生の教室を探検してみる 3 愛理ちゃんなら知ってるかも。聞きに言ってみる 何か事情があるんだろうし、知ってそうな人に聞きこみにいってみるか。 だとすると、愛理ちゃんだな。 2年の特待生がいるコースの教室にまでいき、用があるからと廊下に愛理ちゃんを呼び出した。 呼び出すとき、菅谷からの視線が痛かったけどw 「愛理ちゃん、ちょっと聞きたいことがあってきたんだけどいいかな?」 「いいですけど、どんなことなんですか。エッチな質問とか禁止ですよ」 「いや、それはしないから安心して。あっ、ていうか君はしてほしかったのかな?」 「してほしくないです、ここだと周りに人がいるから聞かれちゃいます。もう早く質問してください」 「はいはいwあのさ、今3年の教室のぞいてみたんだけど、誰もいなかったのは何で?」 「あ〜あれはですね〜今日は入試だからだと思います」 入試と聞いて、そういえば自分もこの時期にわざわざ高等部までいって試験を受けたのを思い出した。 エスカーレート式に上がる奴もいれば、別の高校を受ける奴もいた。 あれからもう一年経つことを改めて感じた。 「そっか、入試か。それなら高等部にいけば会えるかな」 「誰にですか?あ、まさか栞菜に会いに行くとか?」 「違うよ。栞菜ちゃんもたぶんうちの高等部にそのまま来るんだろうけど。今日は別の人だよ」 「ふぅ〜ん、そうなんだ。なっきぃや熊井ちゃんもいますもんね、3年には」 あのぉ〜愛理さん、ちょっとその視線は僕には耐えがたいんですが・・・ 今から俺が会いに行く相手に嫉妬でもしてるのかな、目が座った状態でじっと見られている。 「あははは、そうだったっけね」 「とぼけないで下さい。会いに来たと思えば、そんな用事とは先輩は冷たいですね。まだこれ渡してなかったんで渡そうと思ってたのに」 残念ですというと、愛理ちゃんは手に持っていた包みを隠してしまった。 あれ、もしかして・・・ 1 ちょ、チョコレートか。なら、ぜ、是非下さい 2 また後で会いに来るから許してよ、とほっぺたにチュー 3 ほ、ほら、皆受験で困ってると思って心配だから見に行くだけだから安心して 渡してなかったってもので、最近女の子が男の子に渡すものといえばチョコレートしかない。 だとしたら、悪いことしたな。 愛理ちゃんが作ってくれたんだし、今すぐにでも食べたい。 しかしな、今は熊井ちゃんを優先させなきゃな。 「ごめんよ。また後で会いに来るから許してよ」 「そんなこといって先輩は当分会いに来てくれそうもないじゃないですか。だから、今」 「しっ、あんまり困らせないでくれ。俺は君のことだって大事に思ってるよ。だからこそ、今日受け取るわけにはいかない」 うん、中途半端になってお礼もろくに言えそうもないしね。 まぁ待たせたせめてものお詫びってことで、俺は廊下の人通りが途絶えたのを見計らい、愛理ちゃんを抱きよせた。 「きゃ・・・せ、先輩、か、顔が近いです」 「抱きよせたんだから当たり前だよ。君に俺が受け取りに来るまでチョコレートと一緒に待っててほしいなってことで。プレゼントをあげる」 そう言って、愛理ちゃんのほっぺたにキスをした。 キスしたら、真っ赤になってあわわわとか言いながら教室へ消えていった。 どうやら、少しの間は辛抱してくれるようだな。 さて、また移動しなきゃいけなくなったわけだが、次こそ会いたいししくじることは出来ないな。 1 自分の教室へいってみると・・・ 2 不思議な予感がして、また3年生の教室へ 3 階段でばったり 会いたいって気持ちがそうさせたのかはよくわからない。 ただ、何となく勘に従った方が熊井ちゃんに会える、そう思っただけだ。 俺は誰もいなかった教室へまた戻ることにした。 入試は終わってないから当然のことながら、3年生の姿はない。 それでも、会えると信じて俺は待つことを決め、一人で待つ寂しさからか誰かの机に突っ伏して寝ていた。 自分で寝てしまったことさえ忘れていたくらいに、いつの間にぐっすりと。 起きたとき、真っ先に会いたかった熊井ちゃんの声が聞こえたのには驚いた・・・ 「先輩、ジミー先輩。起きて」 「う、うぅ・・・」 「先輩の寝ている席は私の席ですよ。起きて下さい」 「うぅ〜ん、もうちょっとだけ。もうちょっとでいいから」 「もぉ〜起きてったら〜」 今にもひぃ〜んなんて泣き声が聞こえなそうなくらい困ってるっぽい。 でも、久々だからそんな声を聞くのも悪くないと思ってしまう。 だって、熊井ちゃんって泣いてる顔も可愛いからな、つい悪戯したくなっちゃうんだ。 1 寝ているふりを続行して様子をみるか 2 あんまり強く揺らすから床に倒される 3 いきなり起きあがって驚かす 「先輩起きて下さい。絶対寝たふりしてるでしょ。わかりますよ」 「うぅ〜ん、ぐぅぅ〜」 「いびきをしても無駄です。先輩寝てないでしょ。声きこえてますよね?」 こらこら、あんまり強く揺らさないでくれよ。 熊井ちゃんって運動神経鈍いから力もあんまりないと思ってたけど、予想外だ。 揺すられてるだけなのに、まるで地震がきたみたいに激しい。 「先輩、ダメですよ。起きてくれなきゃ。お話しましょ。ね、ねぇ〜ったら〜」 「うぅ・・・」 寝息というよりも揺する力が強いからうめき声みたくなってきたな。 それもこれも、熊井ちゃんが泣きそうになってきてるから、ちょっとばかし力の加減がなくなってきたせいもある。 「先輩。ジミー先輩!!」 「う、うわぁぁ〜」 俺は熊井ちゃんにされうがまま揺すられ、机に座っていることも出来ずに床へと倒されてしまった。 「いたたた・・・」 「せ、先輩、ご、ごめんなさい。まさか床に倒れるとは思わなくって。本当にごめんね」 「う、こっちこそ寝たふりして悪かったよ。いてて」 床に仰向けになってよかったこと。 熊井ちゃんのパンツが見れたこと、だけど今日はしまパンではなかったな、残念。 しゃがんだ熊井ちゃんは心配そうに俺の顔を覗いてくるんだけど、近づいてくる顔の綺麗さには驚かされてしまった。 す、すげぇ綺麗になってるな。 これが本当に中学生の美貌かよ・・・末恐ろしい子だ・・・ 「先輩、あのぉ〜大丈夫ですか?」 また困らせることをいってもいいんだけど、本気で心配してくれてるっぽいな。 1 頭がすごい痛いし、お仕置きに痛がるふりをしてみる 2 平気だよと言って笑顔で起き上り、痛かっただろうと抱きしめる 3 膝枕してくれたら痛みが引くかも、そんなわけないって?じゃあ試しにやってみようよ こんな状態なら少しくらいのわがままも聞いてくれそうな気がする。 熊井ちゃんって俺がエッチまでした女の子の中じゃ抜群にスタイルがいい。 中でもこの太ももは極上のものといえる。 それをじっくりと味あわせてもらえたら何よりだと常々思っていたし、これはいい機会じゃないか。 「膝枕してもらいたいなぁ〜そうすれば痛いの痛いのとんでけするかも」 「そう言ってエッチなことする気ですか?それならダメです」 「違うって。熊井ちゃんにいい子いい子してほしいだけ。ね、ちょっとでいいから」 「ダメなものはダメです。それに膝枕して痛くなくなるなんて聞いたことありません」 固い子だな、そこは他の子ならOKくれるところなのにな。 「聞いたことないだけであるかもしれないじゃん。ここは試しにやってみようよ。やる価値あると思うんだ」 「ないですって。先輩はしつこいなぁ〜ダメですよ」 「いいじゃん。ね、いいでしょ?」 「もぉ〜ちょっとの間だけですからね」 というわけで、本人から了承をもらって、綺麗なおみ足を枕代わりにさせてもらえることに。 「うぅ〜ん、実にいい膝枕だ。さすが熊井ちゃんだよ」 「えへへ、そうかな。そんなこと言われるとさすがにちょっと照れちゃうかな」 「ねぇ〜お姉ちゃん、痛いの痛いのとんでけして。お願い」 「いきなりお子さまになっちゃうんですね、先輩ったら。もう痛いの痛いのとんでけをする年でもないじゃないですか」 「そうなんだけど、お願いします」 痛いの痛いのとんでけ〜とやりだすと乗りのいい熊井ちゃんは、にっこり笑って楽しそうにしてくれる。 俺の頭を撫でてくれる手にも優しさが充ち溢れている気がするし、家では弟相手にやってるのかな。 だとしたら、弟くんたちが羨ましい限りだな。 「先輩って本当に不思議な人ですよね」 「何、いきなりしみじみとさ。俺って地味なタイプだと思うよ」 「えぇ〜不思議だって。だってね、あるときはカッコいいと思ったら、あるときはだっさいの。今日みたいに甘えてくることもあれば、甘えさせてくれることもあるし」 「自分だとわからないな。俺はやりたいようにやってるだけだからさ」 「ふふっ、面白いな〜ジミー先輩って」 頭を優しく撫でてくれる熊井ちゃんに、今度は俺から優しくほっぺたを撫でてあげる。 温泉卵みたくツルツルの肌に思わず感動しつつ、俺も愛をこめて撫でる。 「私ね、ジミー先輩と同じ学校に行きたかったから勉強頑張ったんだよ。受かったら、4月から同じところにまた通えるね」 「そうだね。熊井ちゃんがきてくれるならすごく嬉しい」 「うん。私もジミー先輩と一緒に通いたいもん」 ミスコンのこと言いだされるかなとか心配してたのもどこ吹く風で、今すごくいい雰囲気だ。 「受かったら一緒に通おう」 「約束だよ。そうだ、先輩は忘れっぽいし、約束破るから 1 指きりしようよ 2 紙に『受かったら熊井ちゃんと一緒に通うことを誓います』と書かされた 3 先輩の家に迎えにいくね 指きりしようよ」 「指きり?」 「うん、こうして、こうっと。じゃあ、約束だよ。指きりげんまん、嘘ついたら針千本の〜ます」 笑顔で指きりをした俺たちは、夕日が暮れかかった冬の空を二人で歩いた。 夕日に伸びるシルエットが、はねたりとんだりして本当に嬉しそうだった。 熊井ちゃんは勉強家だからきっと合格するに違いない。 そうしたら、きっとちぃたちと遭遇することもあるかもしれないな。 そうなったらそうなったで楽しそうだけど、大変そうでもある。 ま、なるようにしかならないか。 「ふっふ〜ん♪合格しますように〜」 夜、熊井ちゃんは寝る前に窓際においた熊のぬいぐるみにお願いしたそうだ。 可愛いお願いごとにきっと神様も願いをかなえてくれるだろう。 俺も流れ星にお願いをしておいた。 きっと彼女とまた同じ学校に通えますようにと。 『パパへ、今日は高校入試でした。わからないところも多くて困ったけど、私なりに頑張ったつもりだよ。応援してくれてありがとうね』 今日、友理奈からメールが来た。 熊井ちゃんとのことを思い出し、ついニヤけてしまう自分に思い出が色あせていないことを知った。 2年という月日の早さに驚きつつ、これからも成長していく彼女たちをいつまでも見守っていたい気になった。 友理奈、頑張れ、お前なら志望校合格だぞ。 何故ってお前と瓜二つの熊井ちゃんも合格したから、お前も出来るって信じてる。 俺は8年前の思い出に浸りながら、流れ星にお願いごとをした。 友理奈が合格しますように。
川´・_・リ<ツアー始まりまシタ (*マネ)<夜は俺も快楽のツアーだぜ…俺もそのすべての愛に応えないとならんからなwww 从´∇`)<おまえの頭はそればかりか! (*マネ)ゞ サーセンwwwwww ttp://naruserv.ddo.jp:10703/maasa/img/maa225.jpg 从o゚ー゚从<あなた・・・♪ Σ(;ジミー) !! セックスマラソンに挑んだ28歳男性死亡 http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1235888094/ (*ジミー)<でも俺は負けないぞ!舞美先輩と約束したんだもんね・・・グヘヘヘ♪♪ 从*//ゥ//从<・・・//// 从*・ゥ・从<こないだ栞菜と3人でしたときはダウンしちゃったもんねジミー ノk|*‘−‘)<今度またしたいかんな 从*・兄・)ノ<リザーバーに立候補します♪