俺は後輩と一緒にあの娘の検査に付き添い、病院にやってきた。ずっと終わるのを待っているんだがなかなか終わらない。ああ、落ち着かないぜ・・・
俺は馬鹿かよ、あの娘がそんな大変な怪我を抱えてた事に気付かなかったなんて。
いつもあれだけあの娘を自分の欲望のままもてあそんで体を気遣ってあげないなんて・・・
何のためのマネージャーなんだ。何が守ってあげたいだ、もし彼女に何かあったら・・・!
「先輩、栞菜ちゃんはきっと大丈夫ですよ」
「そ、そんな保証がどこにあるんだ!もし大変な病気だったら」
「落ち着いてください。栞菜ちゃんは・・・あなたの笑顔を見るのが好きなんです」
い、いきなり何を言いだすんだ。それがいったいどうしたって・・・
「そんな顔をしてたら彼女は落ち込んじゃいますよ。だから笑ってください」
「こ、この状況でどうやって笑えっていうんだ」
そんなの無理だぜ後輩。悪いがちょっと泣きそうなんだ。もういい大人なのに。
検査の結果次第では・・・そう考えるとやっぱり怖いよ。俺はどうしたらいいんだ
 
 
1 こいつの言うとおり無理してでも笑顔で迎えるべきか
2 こういう時は我慢せず泣いた方がいいな
3 診察室をのぞいてみるか



こ、後輩の言うとおり無理してでも笑顔で迎えるべきか。
・・・言ってることは正しいよな。なんか眉間にしわ寄せたのを栞菜ちゃんが見たらきっと不安になるにちがいない。
「どうだ、このスマイル」
「・・・涙浮かんでますよ」
「そうかまだ笑い方が足りないか。ならばこれならどうだ!ほらこのスマイル」
「わざとらしいですよ。明らかに変です」
「お前が笑えって言っといてなんだそりゃ!」
生意気な奴だ、お前みたいな奴はこうしてやる!
「痛たたた、やめてくだい先輩!痛いです!」
「君が、おちるまで、ヘッドロックをやめない!」
さっきまでのへこみ具合はどこへいったやら、俺は後輩の頭をぐいぐい締めあげていた。
「もう容赦ないんですから・・・ああ痛い」
「お前はまだ口の聞き方を知らないみたいだな。まったく」
ふん、仕方ないからこれくらいで許してやるか。まったく
「栞菜ちゃんは・・・先輩の方が好きなんですよ」
「な、何を言いだすんだ」
「だって・・・いつも先輩の話ばかりですから。僕の前でも」
か、栞菜ちゃん、俺がいない時でも俺の事を・・・なんか、嬉しいな。
 
 
1 嬉しいのでエッチの時の栞菜ちゃんの反応を自慢してやる
2 どんな事しゃべってた?
3 泣きそうなので泣く



後輩は普段の栞菜ちゃんの様子を話してくれた。
「先輩といっぱい話した翌日は嬉しそうでしたよ。笑ってる顔が好きだって言ってました」
「お、俺の笑顔が?」
そうなのか。俺も栞菜ちゃんの笑顔が好きなんだ。だってかわいいから
「よく笑ったり驚いたりするから自分と似てるって言ってました。本当に先輩が好きなんだって思いましたよ」
か・・・栞菜ちゃん。君がそんなに俺を想ってくれてるなんて
「いいな。嫉妬しちゃいますよ・・・」
「あん?なんだって、まさかお前も栞菜ちゃんを狙って」
「違います、そうじゃなくて先輩が羨ましいんですよ」
なんだよそりゃ。俺が羨ましいってどういう事だ?
「僕にも笑顔を見せてくれるんですけど栞菜ちゃんの心の中はいつも先輩がいるんだなって」
お前、男なのにそういう言い回しはやめろ。まったくもう
「マネージャーとしてちょっと嫉妬しちゃいますよ。先輩の事信頼してるんだなって」
そう言われるとなんだか嬉しかった。栞菜ちゃんが俺の事を
 
すると診察室が開いて栞菜ちゃんが戻ってきた。
 
 検査の結果は思わしくはなかった。しばらく活動を休止せざるを得なくなってしまった様だ。
・・・栞菜ちゃん本人も覚悟はしていたらしい。
「会社に電話してきます」
「ああ」
後輩はつかつかと近寄りそっと俺に耳打ちしてきた。
「・・・そばにいてあげて下さい。彼女も先輩の支えならきっと元気になるにはずです」
「わかった。任せとけ」
 
スマイル、スマイル。さっき練習したじゃないか。
「か、栞菜ちゃん」
「・・・・・・・・・」
俺の隣に座りじっと見つめてくる栞菜ちゃん。やっぱり、元気がなさそうだ。
「足は気を付けなきゃね。無理して歩けなくなったら大変だから治療に専念しよう」
「うん・・・・・・」
「お見舞いいくよ、毎日いくよ!だから待ってて、ね?大丈夫、きっと大丈夫だから」
早口でまくしたてる様になってしまう。俺が落ち着かなきゃいけないのに・・・
「皆と一緒にお見舞いいくから。大好きなメロン持っていくよ。絶対大丈夫、だから安心してね。栞菜ちゃんは笑顔が魅力的なんだから」
・・・栞菜ちゃんは黙って俺を見ていた。やっぱりショックだよな・・・
と、思ったら
 
 
1 そっと栞菜ちゃんが俺の目の下に触れて・・・
2 「もっとゆっくりしゃべって」と微笑んだ
3 こつん、と頭を肩に乗せてきた



え・・・お、俺の目の下に触れて・・・な、なんだよ栞菜ちゃん
「泣いちゃだめだよ。私、頑張るから」
「な・・・泣いてないよ!いやだなぁ栞菜ちゃんてばハハハハハ、いやだなぁもう」
泣いてるとか言わないでよ。涙がもっと出てきちゃうじゃないか
「・・・マネージャーさん」
「か、栞菜ちゃんっ」
もう少し体を寄せて、頭を俺の肩に乗せてきた。
「実は私ね・・・さっき診察室で泣いちゃったんだ」
「え・・・!」
「だからなかなか出られなくて。泣き止むまでいたの」
そんな・・・やっぱり泣いちゃったのか。くそ、どうして俺はそばにいてやれなかったんだ。
「でも今は大丈夫。もっとしっかりしなくちゃ。だって、私より泣き虫さんがここにいるんだもんね」
かっ、栞菜ちゃん、言うねえ。君が泣き虫とか・・・でもそう言えるなら大丈夫だよね。
 
 
1 じゃあ君の分まで泣くから慰めてとふざけてみる
2 栞菜ちゃんにそっとキスしてあげる
3 ふざけておっぱいちゃんをさわるかんな



栞菜ちゃんの目は思ったよりは赤くなかった。泣いたわりにはそれほどでもないな
「じゃあ君の分まで泣くから慰めてくれる?」
「もうさっき泣いたよ。話聞いてた?ほんと人の話聞いてくれないんだから〜」
こうして見ると普段の栞菜ちゃんと何も変わらないじゃないか。泣いたから少し落ち着いたのかな
「・・・栞菜ちゃん・・・」
俺は上半身だけを栞菜ちゃんの方に向かせて、髪を撫でてあげた。
「マネージャーさん・・・」
唇を親指で撫でて合図をしそっと唇を重ねると、吐息が漏れた。
「んっ、あ・・・んっ」
ちょっと、ここは公共の場所なんだよ。みんなが見てるよ。
俺がやっといて言える立場じゃないか、あっはっはっはっ・・・笑ってる場合じゃない。
「私・・・頑張って足治すから、だから・・・」
栞菜ちゃんは唇を離して、今度は俺の腕に自分の腕を絡めてきた。む、胸が当たってるよぉ////
「・・・だから・・・治すまで浮気しちゃやだかんな。もししたら怒るよ」
怖いよ・・・笑顔で言わないでそういう事。
 
 
1 みんなとさせてくださいと謝る
2 毎日電話するから許して
3 ・・・俺の性分だから浮気は許してね



「毎日電話するから許して・・・栞菜ちゃん」
情けないな俺は。心の中でいくつか答えを考えてみたけど、浮気はしないとは言えなかった。
「毎日?」
「うん、毎日。だ、だから浮気させて」
あっ笑ってる。内心呆れてんだろうな。こんな局面だっていうのに浮気はしないと言えない俺に。
「やっぱりそう言うって思ってた。もぉ」
「いたたたたた」
笑顔のまま、いやちょっとだけ怒ってるな。栞菜ちゃんは俺の手をつねってきた。
「・・・忘れられない様にしちゃうかんな」
「えっ、栞菜ちゃん何をするつも・・・」
俺の手をつねってた指を離し、そして、お、俺の手を掴んで
「わっ?!」
か、かか、栞菜ちゃん、どこを触らせて・・・うわああっ////
「これが私の感触だかんな。えへへ////」
忘れるわけがない。だっていつもエッチの時には触ってるところだからな。
「栞菜ちゃんはおっぱいちゃんだなぁ」
「もっと触る?ほら////」
 
栞菜ちゃんの想いに答えなくちゃ。これだったら忘れるわけがない!
スケベなのが忘れないための要素だなんていかにも俺らしいな。
 
「マネージャーさん・・・」
もう一度唇を重ね合う。この熱をいつまでも忘れたりしない


(*マネ)<栞菜ちゃんはおっぱいちゃんだなぁ ノk|*‘−‘)<・・・・・・ ノk|‘−‘)<つらいかんな・・・ リl|*´∀`l|<みんなも栞菜を励ますんだよ ノk|‘−‘)<ありがとお姉ちゃん (*ジミー)<栞菜ちゃん…お大事に http://noid.s43.xrea.com/apuroda/img/up17362.jpg (*マネ)<梨沙子がもしいま水着になったらこんなだろうなぁ 州#‘ -‘リ<りぃでへんな妄想しないでほしいゆ ノk|#‘−‘)<早速浮気してるかんな リl|*´∀`l|o<あると思います 从*´∇`)<千奈美だって脱いだらすごいもんに〜♪ 从o゚ー゚从<あなた♪ (*マネ)<(茉麻を直視できない・・・////)