「おバカ。胸なし。自惚れやすい。顎が長い。すぐ怒る」 
ああ頭が痛い・・・二日酔いだちくしょう。呑み過ぎた・・・天井が揺れている。 
ベッドに倒れたままうわごとの様にあいつの悪口をつぶやいて・・・ 
「スケベ。イタズラ好き。目付きが悪い。人を見下す。う、浮気者・・・」 

悪いところを十個言えたらその人は大切な人だってドラマで聞いた事がある。 
大切だと!!そんなバカな事があるのか!! 

あ〜〜〜〜〜〜頭が痛い。しかし仕事にはいかなくちゃ 

「ぷは・・・」 

とりあえず牛乳で薬を流し込んだ。もう時間がギリギリなので行かなくちゃな・・・ 

目を閉じなくてもあのコンビニの前の光景が焼き付いて忘れられない。 
ひ、瞳の中に焼き付いたコンビニライト、忘れたいのに。 

・・・そんなつもりは無かったが昨日のコンビニを通り掛かった。ああ、い、イライラしてきた 

1 悔しいのでコンビニの前で立ションしてやる 
2 ゴミ箱を隠してやる! 
3 コンビニは関係ない、さっさと会社いくぞ 



悔しいので車から降りてゴミ箱を隠そうとした。 
「お客様何をなさっているのですか?」 
「うるさいっ!黙れ!」 
「は、はい?」 
「お前が昨日雅ちゃんと男が抱き合うのを止めてればこんな事にはならなかったんだ!」 
「お客様何を、おやめください!おい、誰か警察を!」 

やばい。警察を呼ばれるのはまずい。ここは撤退する! 
「こらっ待て!酒臭いぞ、お前飲酒運転か?!」 
ここで捕まったら本当にまずい。事務所まで逃げます! 


・・・こういうときはやけに早く到着するもんだな、はぁ。 
ついに来てしまったのだ。だが幸いまた朝から会議漬けで夜まで続く。 
もしかしたら雅ちゃんとは会わなくても済むかもしれないぜ 

「う、うっぷ・・・」 

薬はちゃんと飲んだんだが二日酔いはしつこいなぁ。 
だんだん気持ち悪くなってきたぜぇ、ああっ。 

1 ここで構わずリバース 
2 せめてトイレでリバース 
3 頭にきたのでさっきのコンビニでリバース 
4 休めば大丈夫。治ったら会議室いこう 



ここじゃ誰かの迷惑になってしまう、せめてトイレで・・・! 

駐車場から上がってすぐ、一階のトイレに駆け込んだ。 
いくぞ。もう無理だ、出ます! 


〜〜〜しばらくおまちください〜〜〜 


「ふう・・・はぁ・・・」 

な、何とか持ちなおしたぞ。 
胸ポケットに入れてあるフリスクで口直しした。 
まったく何やってんだ昨日から。こんなんだから雅ちゃんに愛想尽かされるんだよな・・・ 

さぁ会議室いこう。誰かに会ったら大変だ。 
今の俺ではうまく話せる自信がないんだよ 

「!!」 
「あ、おはよう。めずらしいわねここで会うなんて」 
ま、茉麻じゃないか。確かに入り口で会うことは少ないよな 
「・・・大丈夫?なんか顔色良くないわよ」 
「な・・・何言ってるんだ、俺の顔はいつも艶々だろ」 
「青ざめてるわよ。ねえ、具合悪いんじゃない?また倒れたら・・・」 

1 大丈夫だよ、気にするな 
2 茉麻には話しても大丈夫だよな・・・ 
3 胸枕してくれたら元気になれるよ 



・・・ま、茉麻には話しても大丈夫だよな・・・? 
「あ、あのさ・・・実は」 
今からでも話すことがなんなのか察してくれたらしく、茉麻は空き部屋にいこうと申し出た。 

誰も使っていない会議室のひとつを開けて鍵を閉める。 
「どうしたの?悪いけど、お酒の臭いがするわ。何かあったんでしょ」 
「う、うん・・・あのさ」 

昨日の出来事を全て話した。 
話しているうちに気持ちがぶり返してきて涙ぐんだが、きちんと話した。 

「・・・そう。そんな事があったのね」 
茉麻はぎゅっと俺を抱き寄せてくれた。 
「あう・・・茉麻ぁ」 
「だけど浮気だって決めるのはまだ早いんじゃない?」 
「そ、そうかな」 
「相手をはっきり見たわけじゃないでしょう。背中しか見てないのに男の人かどうかわからないはずよ」 

茉麻が言った様に背中しか見ていないのは本当だ。 
だがあの背の高さと体格で女性っていうのは考えにくいな。 
「思い切って聞いてみることね。みやに」 
「えっ?!」 
「どんな結果だろうと、はっきり確認しないままじゃあなたのためにならないわ」 

ま、茉麻・・・しかし・・・ 

1 だめだ!俺にはできないよ 
2 逃げないよ、見ててくれ茉麻 
3 わかった・・・ちゃんと聞く。だから勇気をくれ、と胸に飛び込む 



「そうだな。ちゃんと雅ちゃんに聞かないとな」
「そうよ、決め付けるのはよくないわ。きっと何か理由があるに違いないわよ」
茉麻ぁ・・・お前はいつも俺を包んでくれるな。
まるで母親みたいだ。姉ちゃんとは違う優しさを感じるよぉ
「だから勇気をくれ。茉麻、茉麻ぁっ」
「あんっ////ちょっとぉ、朝から何してるのぉっ。あぁんっ」
ママ、ママおっぱい!おっぱい!おっぱい!!
気が付けばそのマシュマロをもみあげては指で弾き、またもみあげては吸い付き
「だめよぉあなた。もぉ・・・いやぁあ〜ん」

その甘い喘ぎ声、誘ってるんだろ?
吸い込まれたい。もう飲み込まれてしまいたい、茉麻のむっちむちの母性溢れる体に。

「いいかげんにしなさい、怒るわよ〜」
「嫌がるふりしなくていいんだって!言っちゃえよ、気持ちいいんだって!」
さあ茉麻、もっとお乳をください。ボクに、ママ、ママぁ〜

1 ふざけすぎて茉麻のヒップアタックをもらってしまう
2 しょうがないわね、とおっぱいを出す茉麻。飲ませてぇええええ
3 ありがとう、いってくるよ


「ありがとう、いってくるよ茉麻」
そうだ。ここでするのはリスクが高い
いやそうじゃない、雅ちゃんにちゃんと聞かなくちゃならないんだ。
勝手に浮気したと決め付けるのはだめだ、茉麻はそう教えてくれたじゃないか
「・・・みやはそんな子じゃないわ。あなたがまた笑顔になれるのを祈ってるから」
「ありがとな!今度エッチしようぜ!」

困った時はいつも茉麻だな。感謝しても足りないよな、本当に・・・ありがとう!

さて雅ちゃんはいつ来るやら。早く来てくれないと会議が始まっちまう。
9時までには間違いなく来るよな。今までずっとそうだったし

「・・・!」
き、来た。玄関のガラス戸の向こうに歩いてくる姿が見えた。
近づいてきてる。おいしっかりしろ、ちゃんと聞かなきゃ。
昨日コンビニの前にいた相手は誰だったのか

「おはようございまーす」
受付に挨拶をしている。ああ可愛い声だなぁ
さ、さぁ、いくぞ、いくんだ

1 雅ちゃんおはよう!!ちょ、ちょっといいかな?!
2 いいいいかなきゃ、足が動かない、ばかばか俺のヘタレ
3 うをっ?!な、なんだ桃子、抱きつくな!はなせ〜〜〜っ



雅ちゃんまであと僅か。聞かなくちゃ・・・!

「せんせぇ〜〜〜♪」
「うをっ?!」
しかし、いきなり体が重くなった。誰かが俺に抱きついてきたのか?!
「ウフフフフフ♪おはよぉございまぁす。せんせぇ♪」
せ、先生?誰のことを言ってるんだ桃子。
「昨日読んだマンガに先生が出てきたんです。マネージャーさんはその先生にそっくり♪」
なにをわけのわからんことを。邪魔しないでくれ、こら桃子!
昨日は世話になったが昨日は昨日、そして今日は今日なんだよ!この尻っ!
「ウフフフフフ、ねえねえエッチしましょ」
「やだ!離せこら!」

「何やってんのよあんた達。外から見えてるのよ」
雅ちゃん!!君に話したいことがあるんだ!!
いやだっ、待ってくれ!ひぃいーーーん

俺はエレベーターに駆け込む雅ちゃんをただ見ているしかなかった。
「マネージャーさぁん♪」
おのれぇ、大事なチャンスを逃してしまったじゃないか。
ゆるさん。ゆるさんぞこの尻姫。ゆるさない!!

1 桃子を下着姿で外に放置してから雅ちゃんを追い掛ける
2 みぞおちを殴って気絶させてから雅ちゃんを追い掛ける
3 時間が無い、もうこのまま追い掛けるんだ!



「雅ぃいいいいっ!!」
待てよ、まだ話してないんだ。待ってくれ!
「どこいくんですかぁ?」
時間が惜しい。このまま追い掛けるぞ。
「あっ。やっとエッチしてくれるんですかぁ」
振りほどいてる時間はない。このまま追い掛けるしかねえ!
「とばすぜ桃子。しっかりつかまってろよ」
「え・・・こ、ここでするんですかぁ?やだ////で、でもやめないで・・・」
エレベーターは空きが無い。ならば階段で!!
「わっわっ、マネージャーさぁあんっ?!」
「うお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
昨日から良く叫んでるな。毎朝七階に集まるからな、ここから走ればエレベーターよりも早い!
「はあ、はあ、はあ」
「どこにいくんですかぁ?!」
桃子は俺に抱き抱えられたまま不安そうに見上げてくる。
「毎朝来てるところだよ」
飛び上がる様に階段を駆け上がり、自分でも驚く速さで目的の階に着いた。
ここはうちの社員達が一番多く集まる階で、事務だけでなく会議をしたりする場所だ。
「ふう・・・・・・」
「み、みなさんおはよぉございまぁす・・・」
桃子はばつが悪そうに社員に挨拶していた。
なんで連れてきた?ああ、置いてくる時間が惜しいからだ。
エレベーターが七階にとまり扉が開いた。
「わっ?!あ、あんた、階段できたの?」
雅ちゃん・・・また会えたね。会いたかったよ
「何よ、桃子と仲良しね。堂々と浮気するなんていい度胸じゃない」

・・・あ?なんだとぉ〜〜〜〜〜?

1 来い!と誰もいない部屋に雅を連れていく
2 トイレで話そうか
3 昨日なにをしていたんだね雅くん



こ、この・・・!
「来い」
「な、何よ?どうしたの?」
人がいる手前ここで声を荒げるのはみっともない。
それ以前に何か変な噂がたつのは今後のために良くないんだ。
「話がある」

誰もいない会議室は無いだろうか。そこなら構造上外に音が漏れることはまずない。
「ちょっと・・・ねえ」
ここなら問題ない。マネージャーがアイドルを会議室に連れていくのは、
端から見れば何かやらかしてお説教をするんだろうなと思うからだ。たぶん

「・・・いったいなによ」
ドアを閉めて、ついでに桃子も外で待たせて、雅ちゃんを座らせた。
「昨日・・・どこに寄り道してたんだ?」

それを聞いてみたが、雅ちゃんは何も怪しい反応はしなかった。
「変なとこじゃないってば」
「・・・・・・・・・」
「な、何?なんか怒ってない・・・?」

1 抱きついた相手は誰だ?答えろ
2 浮気してただろ、雅
3 無言のプレッシャーを与える



聞こう。それを聞くために雅ちゃんをここに呼んだんだ。
「抱きついた相手は誰だ?答えろ」
「・・・だ、抱きつい・・・見てたの、うわぁっ」

顔を赤くしてる。やっぱり男か!!
「どこで見てたの〜?いるなら来れば良かったのに」
「なんだとぉ?!誰がいくかよ!何考えてんだ!」
声を荒げる俺にびっくりする雅ちゃん。
「・・・ね、ねぇ、なんかさっきから勘違いしてない?」

勘違い?
なんだそりゃ。それはどういう事だよ。
「も〜〜、これ見て」
雅ちゃんは携帯を俺に差し出してきた。待ち受けは誰かが写った画像か

「・・・?!」

こ、これは?!
「ち、千奈美?!なんでだよ」
この服装・・・!確かに昨日見たのと同じだ!
あれ、待ってくれ。千奈美は昨日、こんな服じゃなかったぞ。なんで男物を着てるんだ。
「家に行く約束してたの。遅くなっちゃったからそのまま泊まったんだけど・・・」
「なんで千奈美は男物を着てるんだよ」
「わかんないよ。待ち合わせしてたらそれ着てきたの、イメチェンとか言ってた」

は・・・はは・・・
なんだぁ・・・よかったぁ・・・本当に

1 謝らなきゃ、雅ちゃんを疑ってた事を
2 千奈美に電話して怒る
3 泊まったってことは風呂も一緒か?かわいそうに雅ちゃん、胸の大きさが違うから



「ごめん雅ちゃん、俺・・・」
ちゃんと謝らなきゃ、雅ちゃんを疑ってた事を。
「・・・・・・そう。千奈美が男に見えたんだ」
「本当にごめん!俺、君を疑ってたしまった」
「・・・なんか、傷ついちゃったな」
ああああ、ごめんなさい。ごめんなさい。
浮気ばかりしてるくせに俺は最低だよぉ・・・

雅ちゃんは黙ってしまい、うつむいたまま顔をあげてくれなくなった。
「ごめんなさい・・・」
返事はない。当たり前だよな、あんな事言われたら・・・

「・・・ばか」
「み、雅ちゃ・・・」
完全に背中を向けてしまった。こりゃやばいぞ

1 会議の時間だ。悪い、また後で
2 こっちをむいてくれないか
3 こういう時になると泣くのが悪いくせ・・・あ、やば・・・



「こっちをむいてくれないか・・・」
そっと後ろから抱き締めた。拒否されるかと思ったが、されるがままだった。
「雅ちゃん」
「・・・・・・・・・」
泣いてはいないがその表情は決して明るくはなかった。
バカだな・・・俺、本当に何やってるんだろう?
大切な人を疑って傷つけて、それを繰り返して

・・・やば、泣きそうだ。こんな時に泣くのはずっと変わってないな。
だめだ。泣いちゃだめだ、泣いちゃだめだ。

な・・・・・・っ

「・・・?」
俺が泣いているのに雅ちゃんが気付いた。
「・・・・・・」
見ないでくれよぉ。やだ、見られたくない。
「泣きたいのは私の方よ、先に泣くなんてずるい」
「ご、ごめ・・・」
「も〜〜。もうちょっとしたら久々に思い切り殴ってやろうと思ってたのに」

殴る・・・
そういや最近はあまり殴ってくれなくなったな。なんでだろ

1 なんで最近は丸くなったの?殴り飽きたかい
2 た、たまには泣かせてほしい・・・だめ?
3 男は食い縛り耐える



「なんで最近は殴ってくれないの?」
「な、なんでって・・・」
「もしかしてもう殴り飽きたかい?」

雅ちゃんはばかねって感じで笑い、そっと俺の頬を撫でた。
「これ以上強く殴ったら顔が陥没しちゃうからよ」
「とっくにしてると思うけどなぁ」
「私だって一応心配してるのよ。  のこと・・・////」

え・・・い、いまなんて?
俺を心配してるって言ったのか雅ちゃん!
「あーー!だめ、やっぱ今のなし、うん、だめ。なしだから。何も言ってない」
「はっきり聞こえたぞ雅ちゃん。心配してくれてるのかぁ〜」

そしたらいきなり立ち上がって俺をぼかぼか叩いてきた。
「心配してるなんて言ってない!!やっぱり言わなきゃよかったぁ!!」
「あ〜〜もっとぉ、雅ちゃんに殴られてなきゃやっぱりだめだぁ〜」
「こらっ近寄るなこの変態!蹴っ飛ばすわよ!」

1 安心したら急にエッチしたくなっちゃった、ね、していい?
2 はい蹴って、と顔面を差し出そう
3 謝れて良かった。じゃあ会議いくね



「安心したら急にエッチしたくなっちゃった、ね、していい?」
「いいって言うと思ってんの?!ここでしたら・・・こっ、こらぁ!」

そっと雅ちゃんの服の中に手を入れて、おへそに指を入れた。
「んはぁ////」
びくん、と体から力が抜ける雅ちゃん。たまらんなぁ
「だめ・・・ここじゃ無理よ」
「大丈夫だよぉ。ね、お願い、しよう」

雅ちゃんはちょっと切なそうな顔をして・・・

「ここじゃ人がいるの。お願い、  の家でしたい・・・」
お、お願い?あの雅ちゃんから、これはたまりませんっ
おへそをいじろうとする俺の手をぎゅっと掴んでくる。
「・・・だめ?」

1 ごめん・・・無理!と押し倒す
2 わかったよ、とおでこにキスをしてかっこつける
3 鍵が開いた?!うわああああ終了〜!



普段から強気な雅ちゃんのうるうるした瞳・・・
そ、そんな顔でお願いされたらたまんないじゃないか。

「わかったよ」
「あう・・・////」
かっこつけて雅ちゃんの茶色い艶のある髪を撫でて、おでこを出してそのままキス。
「にやけるなッ」
「あたっ」
こつん、と俺の顎に頭を当ててくる雅ちゃん。
「会議が終わるまで待っててくれよ、夜までかかりそうだけど」
「わかった・・・待ってる」

これから仕事なのになんだかもうそれで頭がいっぱいだよ。

だが仕事はきっちりやらなくちゃ。俺は頭を切り替えて会議室に向かった

頑張らなきゃ


・・・昨日の今頃とはまるで違う気持ちだ。

「なんで缶がこんなに転がってんの?しかもなんか床も水浸しだし」
「あはははは・・・昨日は荒れてたから」

帰ってくるなり、さっそくベッドに二人で座っている。
「・・・嬉しいな」
「そうか、俺も嬉しいぞ。エッチできるからな」
「違う。あんなに怒ってくれた事よ。なんか・・・嬉しかったの・・・」

ご、ごめん。本当にごめんてばと言おうとしたら雅ちゃんが俺の唇に重ねてきて・・・
「えへ////」

み、雅ちゃん、俺に早くも火を点けるつもりかよ。
「・・・しよ?」

今日はやけに甘えてくるなぁ。た、たまらんよぉ

1 ここでしちゃえ!
2 お風呂でしようよ
3 べ、ベランダでしてみないか?



お、お風呂でしちゃえ!!
「寒いからお風呂に入らないか?」
「いいよ。  に任せるから」
うわぁやばい、こんなに素直な雅ちゃんてなかなかお目にかかれないから・・・
「もうそんなにしてるの?興奮しすぎ」
「いたっ!弾くなよぉ」
生まれたままの姿になり、先に雅ちゃんからお風呂に入った。

「ん・・・はぁ・・・」
雅ちゃんの舌ぬるぬるしてて美味しいよぉ、
えへへ、これからいっぱい気持ち良くさせてあげるから
向かい合ったまま舌と舌をからませあう。ちょっとまだおとなしいけど、これから激しくするから

「・・・はぁっ////」

左の乳首をきゅっとつまんだら可愛い声出しちゃって。
さらにつまんだままくにゅっと曲げたら
「うぅんっ、はぁっ」
「感じてる?」
違う!って言うよな、簡単に認めるわけ

「・・・そ、そうだよ////」

どうしちゃったんだよ雅ちゃんてば
や、やめてよ、俺がそういうのに強くないこと知ってるでしょ?

1 もっと気持ち良くさせてあげよう、と右の乳首を舌でころころだ
2 おへそはどうかな?と指でほじくる
3 ね、ねぇ・・・お尻の穴も、気持ち良くしてあげようか



こうして指で挟んでる間にも乳首が膨張していくのがわかるよ
「は、はうん////」
折り曲げるみたいに動かすたびに、雅ちゃんの口からもうかわいい声が出ちゃって
「ひいっ、ああんっ」

顔を仰け反らせて感じまくってる。はぁ・・・かわいいっ
せっかくお風呂でするのは初めてなんだし、こっちも気持ち良くしてあげたい
「・・・?」
乳首から指を離したのに気付いて目を開けた雅ちゃん。
「お尻の穴、気持ち良くしてあげたいんだ」
「へ・・・っ?い、いや、待って。あのっ」

以前気持ち良くしてあげようとしたその場所・・・だめだったけど、今ならできる!
「痛いからいやなの。お願い・・・  」
「・・・大丈夫。俺を信じてくれ」
「・・・言いだしたら聞かないわね。わかった」

雅ちゃんはそっとそのたくましいお尻を向けて・・・

「痛くしたら・・・怒るからね・・・////」

1 ま、まずは指のお腹で入り口近くをこすろう
2 ちょっとだけ入れるよ!ちょっとだけ
3 し、舌なら指より痛くない



これはいつものツンではない。痛くしたら悲しませてしまいそうだ。
お、俺ならきっと雅ちゃんのここを気持ち良くさせられるはず。
「ふあっ!」
穴にそっと触れたら雅ちゃんが甲高い声をあげた。
「だ、大丈夫?!」
「びっくりしただけ・・・平気だから」
雅ちゃんに気を遣わせちゃだめだ、気持ち良くなってもらうつもりでやらなきゃ
「んん、はぁっ、はっ」
そっとだ。ここはデリケートな場所だし、力任せだなんて間違ってもやっちゃならない。
円を描く様にお尻の穴を指のお腹で撫でていく。
「やぁんっ////ちょ、ちょっとくすぐったい・・・////」

雅ちゃんのお尻が震えている。結構汗ばんできてるなぁ

「ハァ・・・ハァ・・・  の指、きもちいい・・・っ」
そっか、よかった。やってよかった・・・!

1 太ももの方を舐めてみよう
2 そ、そろそろ爪を立ててみて、痛くないなら指を・・・
3 ちゃんと大事な場所も可愛がってあげなくちゃな



雅ちゃんは肩ならぬお尻で息をし始めた。
ちょっと試してみよう、これでもし痛くないなら・・・

「・・・ンッ!」
「い、痛い?」
「ちょっと驚いちゃっただけ。いきなり、爪を立てられたから」
良かった。痛くないんだ、なら・・・入れるよ

「くぅ、ああああッ?!」
指先だけを挿入した。うお、すげぇ、なんてしめつけだ。
勢い良く入ったがこんなにくわえこまれたら下手に動かせないな
「はぁ、  のが、入ってるよぉ♪」
お・・・お尻を動かしてる、まさか刺激を求めてるのか?
じ、自分から快楽を求めてくるなんて嬉しいよ。
やっと甘えてくる様になったんだね雅ちゃん、俺うれしいよ。
こうなったらもっと奥までいれてあげるからね

「きゃはぁん!ば、かぁ、入れすぎ、だめぇえええ!!」
「いやぁすごいな雅ちゃんは。もうこんなにくわえて離してくれないよ〜」
もうたまんないだろうな。お尻の気持ち良さは病みつきだから

1 ねえ・・・入れてもいい?
2 そろそろお尻はやめとこう。それよりしゃぶってくれ
3 今度は口で穴と割れ目をうりうり〜♪



四つんばいの雅ちゃんにおおいかぶさる様にして背中にくっつき、耳元でささやいた。
「ねえ・・・入れてもいい?」
「な、にをっ・・・んん!」
「俺のおちんちん」

短い言葉だったが言い終わるより前にばっと振り向いた雅ちゃん
「無理、無理無理無理、こわれちゃう」
「お願い入れさせて。あとで好きなだけ殴っていいから」
「だめ、私のそこおかしくなっちゃうからぁっ////」
そんなに泣きそうな顔をしないでくれ・・・
ごめん雅ちゃん、また君を泣かせてしまうかもしれない

屹立したそれをしごいて、穴にあてがう。
「ひぃッ?!マジでやるの?お、お願い、だめ」
「み・・・雅ちゃんお願い。やらせてぇ・・・」
「うう、やだって言ってるのにぃ。  、自分が気持ち良ければ私はどうなってもいいの?」

1 や、やりすぎか。じゃあ・・・前ならどう?
2 ごめん!合体します!
3 穴とあそこを指責めしまくる



ふと我に返った。ちょっと焦りすぎたか。
指ですら奇跡的に入った場所だ。それより何倍も太いものなんて入るはずが無い。
「ごめんね・・・雅ちゃん」
そっと穴からそれを離してまた背中におおいかぶさり、
その体を後ろに起こす様にしながら抱き締めた。
「ばか・・・」
涙目で見つめられて思わずキスをしてしまった。ごめん、慰めてあげたかったから

「んは・・・じゃあ、ま、前ならどう?」
「うあっ////い、いいよ、いつでも」
もう、こんなに濡れまくってるね。雅ちゃんの・・・ここ
「じゃあいくよ」
「う、うんっ」
雅ちゃんを今度は仰向けに寝かせて、し、失礼するよ!
「ひああっ、  のおチンチン、太いよぉ////」
み、雅ちゃんにそんな事いわれたらますます太くなっちゃうよ
「あう!あっ!ああ!あん!こ、れ、激しいっ、よぉ!」

とまらねえ
正常位のまま何度も何度も雅ちゃんに腰を叩きつけた。

1 このまま中に!
2 まだ・・・今度は立ち上がって、片足を上げさせて挿入しようか
3 バックからいこう!



このまま出してしまうのはなんだか早い。か、変えようっ
「雅ちゃんっ!」
「あふぅん・・・っ」
ぢゅぽん、と雅ちゃんのなかからそれを引き抜いた。
「ごめん、変えるよ、体位」
「ふえ?あ・・・」
ちょっと目が虚ろな雅ちゃんを抱き締めて立ち上がり、そのまま右足を上げさせた。
「はうぅ、今度は何するの?新しいやり方?」
「うん・・・そうだよ」
つらそうだったので右の膝をしっかりと支えて、再び・・・!

「ああん、はい、ってる、あなたの、おチンチンっ!」
「雅ちゃん・・・これで思い切り気持ち良くしてあげるから」

立ったまま、右足だけを支えて挿入。
俺は腰を雅ちゃんの下半身に叩きつけるのを再開した。

うわぁ////
こ、こすれる音がすごい聞こえる。やばいエロいぞこりゃ
「雅ちゃんのあそこはエッチな音がするね」
「ち、違うぅっ。エッチなんかじゃないっ、はぁっ!」

み、雅ちゃん

雅ちゃん、雅ちゃん!君とひとつに!!

「んあああっ!はああ、あぁあんっ!!」
で、たぁ!俺の精子・・・いっぱい注いであげるからね


口でしっかりとくわえて、モゴモゴとお掃除をしてくれる雅ちゃん。
ゆ、指でそんなぐにぐにしないで、精子が補充されちゃうよ
「ありがと、おかげできれいになったよぉ・・・♪」
「まだよ、残ってるでしょ?焦らないで」
へ?だってもう・・・!
すると雅ちゃんはしっかりと口で吸い付き、なんと俺の中から
「ぢゅるるるっ、ぢゅうぅっ、ぢゅるっ!」
の、残りの精子をぉおっ!だめぇえ・・・あうっ

ぢゅぽん、と口から離して俺を見上げながら
¨・・・ゴクン¨
ご、ごっくんを見せてくれた。俺・・・幸せすぎるぅ////
「ちゃんと綺麗にしたよ。今度は体も洗おう」
「うん、わ、わかった////」

今の顔、忘れないよ。ごっくんした後あんなに幸せそうな顔して・・・

「お腹あらってあげる。ほら洗わせて」
「いいよ雅ちゃん」

こんなに可愛らしい君はなかなか見られないから
・・・ずっと、君と一緒にいたいから、離さないよ



ノノl*∂_∂'ル<・・・・・・ (*マネ)<大事にするよ ノノl*∂_∂'ル<・・・うん