私がいつか見た未来 

・・・それは、現実になった。 
「わっ、握ってる!握ってる!!」 
「だぁ〜〜〜、ぶぅ〜〜〜」 
ベビーベッドに寝ている妹と遊んでいる、¨お兄ちゃん¨ 
「ほーら、もっと笑って」 
ガラガラを嬉しそうに鳴らしている。 
・・・良かった、あの子が楽しそうで。私も、そして、あの人も・・・一人っ子だったから 
だから・・・いつも寂しかった。一人にはなりたくなかった 

あの人もそうだって言ってたな。だから約束したんだ、子供ができたらその子に寂しい思いはさせない様にって 
私たちがいっぱい愛してあげるのもそうだけど、兄弟がいれば寂しさは無くなるから・・・ 

「お母さんどうしたの?考え事?」 
「うん。  が楽しそうで良かったなって」 
「お父さんはいつ帰ってくるのかなぁ」 

・・・そうね。もうそろそろなはずだけど・・・ 

1 あっ、チャイムが鳴った 
2 え・・・電話? 
3 やだ、今奥の部屋から物音がしたわ 



噂をしているとチャイムが鳴った。帰ってきたのね 
「お帰りなさい!」 
「ただいま〜  、おーまた背がのびたか?」 
「そんなすぐのびないよ」 

息子に遅れて私もあの人を迎えにいく。 
「お帰りなさいあなた」 
「・・・・・・」 
あの人は抱き抱えていた息子を下ろして・・・そっと私の顔をに触れて、唇を・・・ 
「・・・ただいま、栞菜」 
「こ、子供が見てるのよ////」 
「なに?もう一回してあなた♪って?わかったよ」 
「ちょ////んん////」 
「お父さんもお母さんもあつあつだねぇ」 

息子はわりと冷めた反応だったけど、見られてたら恥ずかしいよぉ//// 

「お腹空いてるでしょ」 
「栞菜と  、それにあいつはもう食べたのか?まぁ先に食べてろって電話したけど」 
「あの子はまだよ」 
「ふぅ〜〜〜ん・・・そうか」 

・・・なんかいまにやっと笑ったけど、いやな予感。何か変なこと考えてそう 

1 どうしていま笑ったの? 
2 ご飯食べて、お腹空いてるでしょ 
3 彼は息子を寝かそうとしている・・・怪しい 



「・・・さ、もうそろそろ寝ようか、な?  」 
「うん・・・ふぁああ、お父さんに会ったら眠くなっちゃったぁ・・・」 
「お父さんが抱っこしてやろっか。おやすみ、うんおやすみ」 

怪しい、あの人、あの子を寝かせようとしてるわ。 

「・・・もうあいつは寝たよ」 
さっきよりなんだか顔がにやけてるみたい。絶対怪しい、ああいう時の彼は・・・ 
「そ・れ・で、まだ娘にはご飯あげてないんだよなぁ?」 
「・・・・・・そうよ」 
「そっかそっかぁ♪」 

おもむろに洗面所から小さな洗面器を出してきた。 
「さ、座って座って。か〜んな、ここに」 
「・・・なんで?」 
「ここにミルクしぼるの。それで娘に与えるの」 
「わ、私が直接あげるからいいわよ////」 

やっぱり。エッチなことしようとしてた・・・んもう 

1 「じゃあしょうがないな」と彼は洗面器をしまった 
2 「早く座って、栞菜のお乳を搾りだしてあげるから」と私の胸を・・・ 
3 先にご飯を食べさせて変な気持ちを消させる 



「早く座って、栞菜のお乳を搾りだしてあげるから」 
「ちょ・・・もぉ、やだ・・・あんっ」 
まだ着替えもしないで私の胸をつかむあの人。 
「ここに洗面器置くから、栞菜は四つんばいになって♪」 
「あ・・・んん・・・」 

されるがままに私は胸をあらわにされて下着をずらされ、四つんばいにさせられた。 
そして胸のところには洗面器が・・・ 

「ここからミルクが出るんだよなぁ」 
「んんっ!」 
あの人は横から私の乳首をつまんで・・・ 
「痛くしないから安心していいよ」 
「ば、ばか・・・////こんなの、だめぇっ、は、恥ずかしいよぉおお////」 

いやだこんなのぉ、なんか牛さんみたい//// 
彼と付き合ってた頃からエッチは結構してた・・・ちょっと濃いめのもしてたけど 

いやだぁ・・・恥ずかしいぃ・・・//// 

「栞菜・・・気持ちいいんだな。かたくなってきてるぞ」 
彼の指使いは絶妙に快感を与えてくる。 
なんか、びゅるびゅるでちゃってるみたい//// 

1 あ、あの・・・まだ続けて//// 
2 もうやだ!いいかげんにしないと怒るからね! 
3 ふ、普通にエッチしようよぉ 



「これはコツがいるんだよなぁ。難しいんだ」 
「はぁ・・・んん////んもぉ・・・おかしくなりそぉ////」 

くにゅっ、くにゅっ、と優しい指使いでぇ・・・あぁん・・・ 
わ、私のこれをそんなにくにゅってしてるのはどの指なの? 

い、いいかげんにしてよ、悪ふざけしないで! 
「お、そろそろたまってきたな。じゃあこれを哺乳瓶に詰めとくか」 
「はぁ・・・ん////」 

快楽のあまり私は腰が砕けてその場な倒れてしまった。 
「は〜〜〜い、ママのミルクでちゅよ〜」 

・・・慣れた手つきで娘にミルクを与えている。 
ああいう時は父親らしいのに、今のはまるで昔の彼みたい。 

「栞菜・・・」 
「ん・・・」 
娘にミルクを与えたあと、彼は私をそっと抱き寄せた。 
「ごめんな・・・怒った?」 

1 知らない、話し掛けないで 
2 ご飯食べれば?あなたなんか知らないっ 
3 ・・・エッチしてくれたら許してあげてもいいよ 



いきなりあんなことして・・・もう! 
あなたの事は大好きだけどそれとこれとは別だもん。簡単に許したらまたふざけるだろうから 
「知らないっ。ご飯あるから食べれば?」 
「栞菜ごめん。ごめんてば」 
「さわらないでっ」 
彼の手を振りほどいて立ち上がった。 
「先に寝るわよ、おやすみ」 
「栞菜ぁ〜ごめんなさい、もう悪ふざけしないから〜」 

泣き付くあの人を無視して私は寝室に入り、ベッドに座った。 

・・・ここで私はもう何年もずっと、あの人と体を重ねてきたんだよね。 
した後にベランダに出て寄り添いながら月を眺めたりした。 

あの時から悪ふざけはしてて、そのたびにこの繰り返し。 

もう子供もいるのにねぇ・・・やれやれ。 

1 先に寝ちゃおう 
2 子供が心配だから一度居間に戻ろうかな 
3 しばらく横になる 



やっと父親らしくなったかなって思ったけどな・・・ちょっと横になろう 


・・・ふぁああ・・・ああぁ・・・ 


「ちょっと、気やすくさわらないでっ!私に触っていいのは女の子だけなんだから」 

・・・ここ・・・どこ? 

「・・・痛くなかった?ごめんね、俺、すぐ悪のりしちゃうんだよ」 
「だ、だからさわらないでって・・・ば////」 
ここ、お風呂。ああ、きっとこれ、彼と初めてエッチした時の夢だ。 
そうだ、まだ触られるのもあまり好きじゃなかったんだ。でも彼は・・・このあと・・・ 

「次はもっと栞菜ちゃんが喜ぶ様に頑張りたい、だから・・・またしようね」 
「・・・す、好きにすれば、ばか////」 


・・・こんなに優しいくせにエッチなんだよね。 
でも・・・ 

「・・・はっ」 
あ・・・寝ちゃった。もうこんな時間だ。 

彼は・・・もう寝ちゃったかな 

1 居間に戻る 
2 ・・・明日の朝にしよう 
3 あ、ドアが開いた 



戻ろう、きっと待ってるはずだから。 

「あ・・・」 
「あ、ああ、起きてたのか」 

そしたら、ばったり。ちょうど彼もここに来ようとしてたしてたみたい。 
「さ・・・さっきはごめんな。ふざけすぎた」 
「ううん、いいの。でもまたやったら怒るよ」 
「一度怒ってくれよ。栞菜は優しすぎるな」 

その笑顔を見ちゃったら怒れないでしょ、もう。 
なんか・・・安心しちゃった。昔からあなたはずっと優しかったよね 

今日・・・どうしようかな 

1 え、エッチしようか//// 
2 ねえ、ちょっとお話しない?エッチは・・・また明日 



「え、エッチしようか////」 
そう言ったら彼は抱き締めて、深い口付けをかわした。 
「ん、あぁ・・・っ」 
「いいよ。実はそうしたかったんだ」 

ちゅ、ちゅっと、角度を変えながら私の舌を吸う彼。 
「いこう」 
「ん、あぁっ////」 

傾れ込む様に寝室に入りベッドに寝て、そのまま・・・ 

「栞菜・・・」 
「あぁっ////」 
や、やだ、胸、もまないでよぉ//// 
・・・ああ、はぁ・・・んん・・・あっ 
「かわいい顔するな♪もう子供が二人もいるとは思えないな」 
「んん〜〜〜っ////」 

1 彼の胸にキスしたいな 
2 お腹出して、舐めてあげる 
3 あっ、だめ、下は脱がせちゃ 



やだ、たまには私からあなたを気持ち良くしたいんだもん。 
「か・・・栞菜、何してるんだよ、こ、こら」 
「さっき私のお乳搾ったでしょ。そのお返し!」 
「あうっ!」 
ちょっと体勢を変えて彼のシャツを外し、胸元をあらわにした。 
「ちゅっ♪」 
「はうっ!か、栞菜なにを」 
「たまには私からあなたを気持ち良くしてもいいでしょ?」 
「ああ・・・んんっ、こら栞菜、いたずらするな」 
「あなたがそういう事言っちゃだめでしょ。ちゅっ♪ちゅっ♪」 

彼のたくましい胸板に唇の雨を振らせていき・・・ 
「は・・・ッ////」 
そして色の濃い部分にキスをしたらかわいい声出しちゃって 
「ん、ん、んん・・・」 
「す、吸うなよぉ、栞菜」 

1 次はおへそをなめちゃおっかなー 
2 首すじをしつこく舐めたりキスしたり 
3 あら、もうこんなになっちゃったの?と彼の分身を握り・・・ 



「こら・・・ああっ、あはは、く、くすぐ・・・った・・・うははは・・・」 
なんだか、まるで子供みたいに喜ぶ彼が愛しくて、私の舌は激しくなっていった。 
ちょっとしつこいけど今度は首元にキスの雨を降らせてあげた。 

「は、はぁ、栞菜ぁ・・・」 
「あんまり攻められちゃうのは慣れてないよね、ホラ♪」 
今度はそのおへそにそっと舌を入れて、丁寧に舐め回してあげた 
「へそはだめだってば!あはははっ、あは、んっ」 
「あなたおへそ好きでしょ?ほらほら〜攻められちゃう気分はどお?」 
「栞菜ぁ〜あとでお返ししちゃうからなぁ、あはは、あは・・・んぁあっ」 

すご・・・ 
もう、こんなにかっちかちになっちゃってる。 
あれだけ刺激されたらそりゃ我慢できないだろうけど 

1 じゃあここも舐めちゃおうかな 
2 そろそろあなたからお願いしてもいいかな 
3 まだおへそを舐めちゃえ 



じゃあ・・・ここも舐めちゃおうかなぁ? 
「いくよ〜♪」 
「な、なんでチャックを開け・・・うわっ」 
わっ、出てきた!顔にぶつかりそうになったよ。 
「わぁ、すごーい。さきっちょからぬるぬるしたのが出ちゃってるよ」 
「だ、だって栞菜がうまいからだよ」 
「ここも気持ち良くしてあげるからね」 
「はぁうっ、そ、んなにされたらぁっ!」 

うわぁ・・・おっきい・・・ 
もう何回も見てるんだけどやっぱり凄い・・・ 
「ん、ん、んるっ」 
「しょんなにもごもごしないでくれぇっ!」 
彼のそれをくわえて口の中でれろれろしまくってあげたら、可愛い声出しちゃって 
「ああ・・・やばい、もっと、血が流れていくよぉ・・・」 

1 このまま口に出して。ごっくんしてあげるね 
2 顔に出してほしいな、たっぷり出しちゃいなさい♪ 
3 今度はタマタマの方をなめちゃうね 



「んっ、ねえ、このまま口に出して。ごっくんしてあげるから」 
「えっ、栞菜、それは・・・あうっ!ああっ、だめだよ」 
「いいの。早く出して・・・ごっくんしてあげるね」 
待ちきれない、早くちょうだい。あなたの・・・熱いのが、欲しいよ・・・! 
「ん、ん、んん、ん♪」 
さらに根元まで吸い付き激しく・・・! 

「はぁあっ、うぅうあっ!!」 
「んぶっ?!」 

私の舌の上を越えて喉の奥にまで入り込んできた彼の熱いモノ 

んん、ああ・・・んぐっ 
「ごめんっ栞菜、無理しないで!」 
「いいの・・・安心して全部出して・・・」 

こ、こんなにいっぱい・・・うう、あぅ。 
いつも中にもらってる時もその量に驚くけど・・・ 

「栞菜・・・」 
心配そうにしている彼に向かって、満面の笑顔を向けた。 
「きもちよかった?」 
「・・・うん」 

1 じゃあもう一回してあげる 
2 ・・・キスしていい? 
3 もう一回おへそなめちゃうよ 



「・・・キスしていい?」 
なんだか、急に彼にキスがしたくなった。 
「・・・え、でも、いま俺のをごっくんしなかったっけ」 
「だめ・・・?」 
「わかったよ。栞菜・・・」 
彼はそっと私を抱き締めて、自分からキスしてくれた。 

あ・・・私の中をれろれろしてくるぅ・・・はぁ、ん・・・ 

「へへ、離さないぞ。このまま入れちゃうからな〜」 
「あ・・・あぁ、んん!」 
そして、上半身だけを起こして私を抱き締めたまま・・・ 

ああ・・・入ってくるぅ・・・っ、か、彼の・・・がぁ・・・! 

「いっぱいエッチしような」 
「う、うん////」 


私と彼のお気に入りの体位。 
こうやって座ったまま、そ、挿入、して・・・! 

「まだまだ寝かさないぞ。明日は早いけど関係ないな」 
「くふぅんっ////」 

そう・・・彼はこうして挿入してからが長い。 
私が絶頂を迎えそうになると体位を変えたりしてまた始める。 
だから、終わったらもうへとへとなんだよね 


・・・確かに長いけど・・・だけど・・・ 

「栞菜、痛くないか?」 
「ちょ、ちょっと痛い・・・」 
「分かった。もう少し緩める」 

前みたいに自分の欲望だけでエッチしなくなった。 
前は私はもうだめだって言ってるのに求められたりしたけど、ちゃんと気遣ってくれるんだ。 

でも、よく考えたら攻めるときは私も結構求めちゃってるかも・・・//// 
気が付いたらとっくに彼が気絶してた事もあったな。 
こうして・・・抱かれてる時が、何よりも幸せだよ。 

「ちゅ、ちゅっ」 
「栞菜・・・くすぐったいよぉ・・・////」 


好き・・・あなたが好きよ。 

「い、いくよ、中に!」 
「はあっああっ、あっ!!」 

あなたとこうして体を重ねる事。それは・・・あなたと一緒に生きている事・・・ 
その結晶とも言える¨形¨、何よりも大切な子供達。 

「あなたとずっと一緒にいたい。それが・・・私の、変わらない願いだよ」 
「・・・栞菜・・・」 

夜はまだ長い。 
もっと、あなたと生きてる事を感じさせて欲しい