・・・・・・ん・・・ 

ここ・・・どこだ・・・? 

俺確か、自分の家で寝てたよな・・・ 
ずいぶん長い間寝てた気もするし、わりとすぐ目が覚めた気もする。 

「・・・・・・!!」 

なんだ?誰かそこにいる。よく見えないが・・・女か。 
「  、  なの?!ねえ、本当に  なのね?!」 
俺の名前を連呼するその女の人。よく見るとちょっと年配だな 
「ああ・・・夢じゃないんだね!待ってなさい今お父さんを呼んでくるから」 
慌ただしく廊下へ出るその人、少ししてもう一人やってきた。 
「ああ・・・本当か、本当に  なのか・・・?!」 
俺の肩をつかむ手が震えている 

なんかだんだん視界がはっきりさてきたぞ。それにつれて今いる場所がどこなのかわかってきた。 
ここは、俺の家。でもいま一人でいるマンションじゃなく、実家の方だった。 
「親父・・・母さん?!」 
間違いない、この二人は俺をこの世に産んでくれた両親だ。 

「どうしたんだよ・・・」 
「それを聞きたいのは俺の方だ!!」 
親父の声が震えている 

「親より!!先に!!逝くバカがいるかッ!!」 
「ええっ?!お、俺が死んだって?!」 

布団のすぐ横を見たら立派な神棚、そして俺の遺影。 
「微妙な写真だなぁ・・・もっといいの使えよ」 
すかさず母さんに頭をひっぱたかれた。 
「バカいってんじゃないわよ!びっくりしたのよ、急に会社から電話が来て何かと思ったら、お気の毒ですがって・・・」 

なんかやけにたくさん寝てた気がするのはそのせいか。ついに逝っちまったのかよ俺。 
・・・するとなぜ俺がここにいる?そもそも生きているのか、いやここはちゃんとした現世なんだろうか。 
「悪い、ちょっと電話してもいいか?」 
「誰にだよ」 
「大切な娘たち」 
「・・・そうか、電話してやれ。昨日の夜遅くまでいてくれたんだぞ」 

誰に電話しよう・・・ 

1 ここは茉麻にした方がいいかもな 
2 やっぱりキャプテンに 
3 真っ先に雅ちゃんに無事だと伝えよう 



直接立ち合えなかったけど、夜遅くまでいてくれたみんなの顔が思い浮かぶ。 
・・・泣いてたかな。いや、きっと号泣してたかもしれない。 

誰に電話しよう・・・ 
あっちの立場にしてみればいきなり死人から電話がかかってくるからびっくりするだろうな。 
え、と、こういうことに驚いてもそれほど動揺はしなさそうな娘がいいな。 

じゃああの娘がいい、それが正解だろう。 

しばらく呼び出し音が鳴っていたがやがてつながった。 
¨・・・・・・もしもし?¨ 
警戒する様な控えめな声が聞こえた。まちがいない、茉麻だ! 
「・・・あ、あの、俺だ、母さん・・・」 
¨・・・うそ・・・?!あなたなの?ねえ!¨ 
「ああ・・・どういうわけか知らないが、生き返ったというか」 
¨そう。良かったわ、ごめんなさいまだ仕事中で、いま話したらみんな混乱しちゃうからあとで話すわ。とにかく・・・無事だったのね¨ 
「うん・・・」 

左胸を触ってみた。 
感じる・・・どくん、どくんと心臓が脈打ってる。 
茉麻は電話を切ってしまった。あとでまた・・・な 

1 親父、母さんと話す 
2 とりあえず散歩してみるか 
3 頭がまだぼーっとしてる・・・もう少し寝よう 



「まったくお前はどれだけ周りを悲しませるつもりだ!あんなに心配してくれる子達がいるってのに」 
「そうね、でも・・・血は争えないわね。あなたの息子だからかしら、あんなに女の子がいて」 
「バカ言うな、俺は昔一学年分の女を食ったんだぜ。それに比べりゃコイツはまだまだだ」 
「久しぶりに会ったのにやめろよそういう話・・・」 

今まで会えなかったぶん二人と話した。自然に話題が出て話がとまることはなかった。 

「あ、悪い、電話だ」 

茉麻からだな。意外と早かったな・・・部屋から出て廊下で電話をとった。 
「はいもしもし」 
¨お待たせ。今からなら話せるわよ¨ 
「そっか、あの・・・聞きたいことがあるんだ」 
¨なあに?¨ 

1 俺っていつ死んだの? 
2 みんな・・・悲しんでたか・・・? 
3 もう俺が無事な事は話したのか? 



「みんな・・・悲しんでたか・・・?」 
¨いいえ¨ 
「・・・えっ?!」 
¨悲しんで『た』じゃなくて悲しんで『いる』が正しいわ。今も立ち直れてないから¨ 
「すぐ行かなきゃ!待ってろ茉麻、な」 
¨無料、あなた今実家でしょ?すぐには無理ね。また夜に行くから待ってて¨ 
「そ、そうか・・・」 
¨あなたはまだ知らないと思うけど、℃の皆も△△さんもいたのよ。みんな泣いてたわ¨ 

・・・みんなには悪いけど嬉しかった、こんな俺でも泣いてくれる人がいるんだな。 
¨待ってて、これからみんなに話すから。またあとでね¨ 
「・・・ああ」 

今日の夜は騒がしくなりそうだな。 

『・・・・・・よう』 
「わっ?!」 
¨あいつ¨が目の前にいた。透けてはいたがちゃんと体がある。 
『・・・』 
「めずらしいな、普段は頭の中に話し掛けるだけで姿は見せないのに」 
『・・・・・・悪いけど、伝えなくちゃいけない事がある』 

嫌な予感がした。 
俺にとって、いやみんなにとっても嬉しくない類の話だろう 

1 ・・・なんだよ 
2 悪いけどあとにしてくれないか 
3 なんか痩せてないかお前 



「・・・なんだよ」 
『・・・・・・すまない。残念だが・・・』 

やっぱり、なぁ。そう都合良くはいかないと思ったよ・・・ 
『おまえは長くはここにいられない。明後日の深夜0時に永い眠りにつくんだ』 
「なんで死ぬ時間がわかるんだよ」 
『おまえに与えられた時間だ、おれにはわかる。おまえは一度死んだ、でもこうして生き返った。まだやるべき事があるからだ』 
「俺のやるべき事・・・」 
『・・・あるはずだろ。思い出してみろ』 

ん〜〜〜〜・・・ 

「ありすぎて時間が足りねえぞ・・・ばかっ」 
『死なせたくなかったけど、おれの力が及ばなかった』 

コイツ・・・俺にたいして申し訳ないって思ってるのか?そんな素振りは今までなかったのに 
ここ最近はやけに優しかったというかいつもみたいに意地が悪くはなかったけど 


「俺が死ぬ理由ってなんだ?」 
『・・・病気だ。今の医療科学じゃ治せないらしい、直前まで苦しまず眠る様に逝くらしい』 
でまかせかと思ったが思い当たる節はある。やけに具合悪かったしな・・・それに最後に寝た時もあまり苦しくはなかったし・・・ 

「・・・突然だな」 
『・・・・・・』 
「ま、死ぬ時なんてそうだろうけどな。遅いか早いか、事故か寿命か、病気か、いろんな違いはあるけどな」 

ちっ。 
そういや一年前から知り合いの医者が何か言い掛けてた時が何度かあったっけな・・・ 
ちゃんと予兆はあったってわけか。はぁ 

今はへこんでられない、まもなく夜だ。みんなが来るからな 

1 笑顔で迎えよう 
2 死んだふりして脅かす 
3 あえて普通に迎える 



「大丈夫パパぁ?!」「マネージャーさん!!」 

可愛い娘達をあえて普通に迎えた。あまりもう時間は残されていないんだ・・・ 
「ああ、心配かけたな」 
「ほんとだゆ!!も、もう、パパにあえないんじゃないかって、う、ぐすっ」 
「もう泣かないの梨沙子、パパはちゃんといるでしょ」 
「お兄ちゃん、寂しかったよぉ、もう私たちを置いていかないでっ!」 
「大丈夫だよ舞ちゃん、お兄ちゃんはここにいるじゃん」 

・・・つらいなぁ。 
俺が明後日の日付が変わるときまでしか生きられないと伝えるべきだろうか 

1 ちゃんと伝える 
2 言えないよ・・・そんなの 



「マネージャーさん・・・」 
栞菜ちゃんが瞳を潤ませて抱きついてくる。 
「もういなくなっちゃいやだよ。びっくりしちゃったんだから」 

・・・言えない。 
この瞳を見たら、俺に待つ結末の事は言えなくなった。 
「うん、わかった。だから泣かないで」 
「・・・・・・うん」 
涙を拭ってあげたら笑ってくれた。そう・・・栞菜ちゃんは笑っていてほしい。 
「あの〜・・・熱いんですけど・〜・・」 
「栞菜、マネージャーさんを独占しすぎなんだよ」 
「・・・離さないもん」 

俺たちは一生分の話をした。 
みんなを可愛いと言う親父のほほをつねる母さん、それに笑うみんな。 
少し遅れて到着した後輩の△△が泣きながら抱きついてきた。気持ち悪い、やめろもう。 
○○さんもずっと泣いていたがなんとかなだめた。 

できるならこのまま時間がとまってほしいのに・・・ 

もしかしたら病気なんて嘘じゃないかと思いたかった 


何をしていいのかわからないまま時間は過ぎていき、いよいよ今日の深夜0時・・・ 

「静かだな。仕事にいかないとやる事がない」 
『ああ・・・』 

夜。まだ日付が変わるまで少し時間がある。 
生憎今日はスケジュールの都合で全員集まれそうにない。 
あーあ・・・最後くらいみんなに看取ってもらいたかった。 
今日は上司が休めというので仕方なく休んだ。ホントは行きたかったけど・・・つらくなるからあえてやめた。 

そろそろ仕事が終わる頃か・・・誰に電話しようかな 

1 我が娘の・・・(好きなメンバーを書いてください) 
2 ℃の・・・(好きなメンバーを書いてください) 




あの子にしよう。素直じゃなくていつもツンとしてる・・・ 

¨・・・生きてる?¨ 
「第一声がそれかよ。かわいくねえなぁ」 
¨だ、だって心配だったんだから。急にいなくなって¨ 
「・・・泣いてる?」 
¨ふざけてると切るよ¨ 
「いいのか?雅。寂しくて泣いちゃうんじゃないか」 

はは・・・変わらないなぁ、俺たち。 
・・・何気ないやりとりだけどもうちょっとしたら聞けないのか、雅ちゃんの声。 
雅ちゃんだけじゃなくてみんなも・・・・・・だよな・・・ 

¨ねえ、聞いてる?¨ 
「なんだよ」 
¨今から家に行ってもいい?¨ 

な・・・っ 

1 いいよ・・・ 
2 ・・・ごめん、無理 



「いいよ・・・おいで」 
¨仕方ないから行ってあげるわ。待ってて¨ 

もうあんまり時間は無いな・・・さっきはあると思ったけどやっぱり足りない。 
もっといろんな事したかったなぁ、時間が足りなすぎるよ。俺・・・何か悪いことしたかな。 
したよな、学生の時から大切な人を傷つけてきた。これがその代償か・・・ 

しばらくしてドアを開ける音がした。呼び鈴も鳴らさずにもう雅ってば 
「よ、早かっ・・・」 
走ってきた雅にいきなり押し倒された。そしてそのまま唇を奪われてしまった。 
「ん、んんっ、んぁ、ん」 

は、激しいよ・・・雅ちゃ・・・あっ・・・ 

「もう離さないから」 

わずかに唇を離し、顔同士の距離が0に近いままそう言う雅ちゃん。 
「ちゃんと呼び鈴は鳴らせって言ってるだろ」 
「人を悲しませる奴の言うことは聞かない!」 

泣かないでくれ・・・つらくなるよ 

1 そっと涙を拭い雅ちゃんの服を脱がす 
2 もう一度キスしよう 
3 ・・・ベッドに行こう 



「もう泣かないで」 
「や、やめ・・・!」 
つらいよな、ごめんな・・・こうやって泣かせて。 
あーあ何やってんだ俺、こうやって間際の時でも大切な人を泣かせたりして。 
「その寂しさ全部俺が無くしてあげるよ」 
「あ・・・んっ・・・」 
雅ちゃんを抱き締めてから、着ている物を脱がせていく。 
そして俺も雅ちゃんと同じ様に裸になった。 
「ここ弱かったよね」 
「ひぁうっ?!」 
左の乳首を強めにつまんだらびくんっと体が跳ねた。 
「大好きだよ雅ちゃん」 
「あ、顎、またかんで、いいかげんにしなさいってばぁ」 

嬉しいよ 
最期に抱ける相手が君で何よりも嬉しい・・・ 

「んん・・・はぁ・・・」 
ベッドじゃなくて床だった。雅ちゃんが来て押し倒されたその場所で・・・ 
少しづつ雅ちゃんの体をできる限りの優しさで愛撫していく。 
「ん、ぁ、お、おへそ・・・んんっ」 
「ここを触るたびに俺を思い出してね」 
「え・・・?あうぅっ!」 

対面座位で挿入しながらキスする。 
この唇の感触、熱、二度と忘れたりしないから。大事な場所も・・・絶対に 

「あぁっ、ああ、んぁあっ、あんっ」 
「い、いくよ・・・!」 

思い残す事があっちゃいけない。すべてを出し尽くすかの様に雅ちゃんの中に注ぎ込んだ。 
「はぅ・・・あ〜、はっ、はっ・・・」 
「・・・愛してるよ」 
「・・・私も・・・////」 

なんでもっと優しくしてあげなかったんだろう。 
どうしてもっと素直になれなかったんだろう。 

いくら思い返してももう遅いんだ。時間は間もなく・・・深夜0時。 
「・・・なんか今日の  、すごく優しかった////」 
服を着せるのはこれが最後だ。 
これは偶然だろうか?雅ちゃんが着てる服は、初めて体を重ねた時と同じ・・・ 

「眠いの?  」 

雅ちゃんに膝枕してもらった。すごく心地いいよ 
・・・なんか、眠くなってきた。まだ寝ちゃいけない・・・ 

1 まだ時間はある、話そう 
2 だめだ・・・目が・・・ 



う・・・だめだ、いやだ、まだ話したいのに・・・眠い・・・ 
「もう寝ちゃうの?エッチしてすぐ寝ちゃうなんて」 
雅ちゃんの笑顔・・・まだ見たい、お願いだ・・・ 
「雅ちゃん・・・」 
「なに?  」 
時間がもう無い。お別れだ 
「・・・愛してるよ」 
「え////さ、さっきも聞いたよ。今日なんかおかしいよ////」 

・・・死ぬ時はもっと怖いと思ってた。でも不思議だ。 
あったかい・・・体中が・・・とっても・・・ 
いつまでも、一緒・・・に・・・・・・ 


〈Miyabi's Side〉 

「・・・おやすみ」 

寝ちゃった。 
・・・この寝顔、あの時と同じだ。 
うそみたい、とても綺麗な寝顔。でも・・・わかるよ。 

もう・・・あなたは・・・ 

「最後に選んでくれて・・・ありがとね」 

あなたと会えて・・・良かった。幸せだよ 


ばたばたと慌ただしい日々もようやく落ち着いてきた。 

みんな元気がなかったけど、やっとショックから立ち直りはじめた。 
¨人はいつか死んでしまう、だから今をいっぱい楽しもう♪¨ 

あいつはたまにエッチする前に言ってた。思えばあの時から自分の病気に気付いてたのかもしれない。 

私たちの新しいマネージャーはまだ決まっていない。 
でもみんな・・・新しい人はいらないって言ってる。 

あの人じゃないといやだって梨沙子も桃子もわがまま言ってて・・・ 


ホント、どうしようもない奴。 
こんなに大切な娘たちを残して勝手にいっちゃうんだからさ。 

でもね、貴方のおかげでみんな強くなったよ。貴方がいたからみんな頑張れるんだから 

「・・・・・・」 

私のお腹に宿った¨証¨と一緒に頑張るから・・・ 

・・・さよなら、大好きな人 

ありがとね、大好きな人 



(マネ)<まだまだやりたりないからなw ノノ|#∂_∂'ル<いっそ私の手で永眠させてあげようかしら?? ノノl∂_∂'ル<・・・さよなら、大好きな人 ノノl∂_∂'ル<ありがと・・・ (o・v・)<それはこっちもあっちも両方好きな人ばっかりだからでしゅ リ ・一・リ<こっちは本スレなんだよ!もっと危機感を持つんだ!くらえ、ちっさーパンチ! (o・v・)<痛いよ!何すんの (o・皿・)<おかえしにそのサンドバッグをパンチしてやるでしゅ リ*・一・リ<あっ、だめだよ舞ちゃん・・・ (o・v・)<さらにクリンチ リ*・一・リ<ハァハァ・・・ リl|*´∀`l|<あの人死んじゃったから実質高校だけなんだよ 从・兄・)<退屈だぞ 从・兄・)<退屈しのぎに口では言えない事をしてやろうか 从・∀・) 从・兄・)<学校の旗に口では言えないマークを書いてやろうか 从・兄・)<音楽室の偉人の絵に落書きしてやろうか 从・兄・)<理科室の人体模型を女子トイレに運んでびっくりさせてやろうか (;ジミー)<つきまとうな!うっとうしい! 从*・兄・)<舞美みたいな事言うなよ リ ・一・リ<お、おなにー?何それ? (マネ)<すげー気持ちいいから、やってみな リ ・一・リ<や、やだ!君が勧めるってことは絶対やらしいことなんだ!ボク絶対しないからね!