「あなたおかえりなしゃい♪ごはんにしゅる?おふろ?」 「・・・3人目にするよ、まあさ」 「バカなことやってないで早くお風呂に入っちゃいなさい!」 まったく。毎日やってるけどよく飽きないわね。 「やだ、パパといっしょに入るんだもん」 「わたしも〜!」 「今日は遅くなるって言ってたわよ」 「え〜〜〜」「え〜〜〜」 二人揃ってほっぺをふくらませている。 「やだぁ、パパといっしょじゃないとおふろ入らない!」 「パパにからだあらってもらうんだもん」 「もうわがまま言って。パパは遅くなるって言ってるでしょう」 ・・・あの人はこのところ毎晩帰りが遅い。 でも、必ず私にお帰りのキスをするのと子供たちの寝顔を見るのは忘れない。 大変でしょうに・・・ 1 じゃあママとおふろ入ろうか 2 子供たちをなだめておふろに入らせる 3 あら、電話みたい あら・・・誰からかしらこんな時間に 「はいもしもし」 「え、と、 さんの奥様でしょうか?」 聞いたことのない声が受話器の向こうから聞こえた。 「私、警察の者ですが、御主人様が交通事故に・・・」 ・・・・・・そう、そうなの。 「へえそうなんですか」 「冷たいですねあなた、御主人様を愛してないんですか?」 「こないだも交通事故にあったばっかりですけど。しかもトラックにおせんべいにされたらしいですけどね」 やがて受話器の向こうから笑い声が聞こえてきた。 「なぁーんだよ茉麻ぁ、もうちょっとのってほしいな」 「イタズラするならもう少しひねりなさい。何かあったの?」 「実はな・・・」 ドアをあける音がした。 「パパだ!」「パパぁ〜」 受話器をおいて迎えに行くと、あの人が二人の子供を抱き上げていた。 「今日は早く帰れたんだ。ただいま」 「おかえりなさい」 ったく。いくつになっても子供みたいなんだから 1 ごはんにする? 2 子供たちがお風呂に入りたがってるわよ 3 3人目がほしいわ 「子供たちがお風呂に入りたがってるわよ」 「パパおふろ〜」「パパ〜」 「そうかぁ、よし!じゃあ入ろうか。 、パパとおちんちんの大きさ比べよう」 「ぼくのほうがおっきいもんっ!」 おばかな会話ね。お兄ちゃんなのに妹の前で・・・ 「ん? 、ちょっとおっぱいおっきくなったか」 「なるわけないでしょ!パパのえっちぃ」 よかった。やっぱりあの子たちはあなたがいると嬉しそうね。 「パパ〜だめ〜!いじっておっきくするのははんそくだよぉ!」 「くそう、まだ小学校に入りたてのくせに・・・」 「も〜やだ〜パパもおにいちゃんも!」 「なんだよ、指の隙間から見てるくせに。もっと近くでほーら」 あんなにおっきな声で・・・聞こえてるわよ。 1 ビールを冷やしといてあげようかな 2 私も入って驚かしちゃえ 3 ごはんつくらなきゃ せっかく早く帰ってきてくれたんだし、ちょっと驚かしちゃえ! 「あ・な・た♪」 「うわーーっ!怪獣が入ってきたぞ!」 「なーんですって〜〜?あ〜〜な〜〜た〜〜ぁ」 「茉麻っ、ごぼごぼ・・・ぎ、ギブ、ギブギブ!ギブ!!」 「パパよわーい」「ママつよーい!」 久しぶりね、平日にこうやって家族でお風呂に入るのって。 「おちんちん洗ってあげるわねあなた。ほら」 「あ、茉麻、だめだよ、子供たちの前で・・・」 「パパすごーい!マンモスになっちゃった」 「ちょっとパパ・・・ママも・・・」 女の子は性の目覚めが早いらしいけど、もう意識してるのね。 まぁ・・・たぶんこの人の娘だからかもね。 お風呂のあとにごはんかと思ったら・・・ 「よーし作るぞ〜」 「うん、パパ!」 部屋の箱にしまってある、お世辞にもかっこいいとは言えないそれ。 あの人と息子が力をあわせて毎日少しづつ作っている、小さな金属片やがらくたをいくつもくっつけたロボット。 端から見たらかっこわるいかもしれない、でも私には・・・どんなものよりかっこよく見える。 二人のあの顔 「ここから火が出るの!ぼわーって」 「そうか、それもいいな。俺はここからミサイルが出ると思ってたぞ」 息子のいきいきした顔、そしてあの人のもっといきいきした顔。 年甲斐もなく、なんて言ったら失礼だけど。 よくあんな顔してたわよね、まだ知り合った頃から。 口癖もその頃からかわってない 「巨大ロボットは男の子の永遠の夢だ!」 「うん!夢だ!」 1 もう寝る時間よ、と子供たちを寝かせる 2 もう少し見守る 3 手伝う あの人がパパ、か。ちゃんとパパになったけどああいう時は子供に戻るんだから。 もう少し見守ってあげよう 「ママ、男っていつまでもこどもだよね」 「あら、そう?私は好きよ」 「ふぅ〜〜ん・・・」 娘はちょっとませてるというか・・・でもかわいいわね。 「パパ・・・眠い・・・」 「今日はこれくらいにしておくか。おやすみ」 子供たちを寝かせてからあの人が居間に座った。 「ふぁ〜〜〜・・・あ。細かい作業は疲れるなぁ」 「お疲れさま、あなた」 「ありがと茉麻」 あの人の肩をもむ。 ・・・かちかち、ね。私たちのために頑張ってるから 白髪がまじってるけど歳のわりには少ないわね。 「は〜〜茉麻の肩もみはへたなマッサージよりきくなぁ」 きっと気持ちが幼いから老化もゆるやかなのかもね。 「茉麻の夢ってなんだ?」 「え?どうしたの急に」 「聞いてみたかったんだ。今、何か夢はあるか?」 1 今のこの幸せがいつまでも続く事よ 2 あなたをずっと好きでいたい事かしら 3 3人目がほしいな・・・ 「今のこの幸せがいつまでも続く事よ」 「なぁんだ、ささやかな願いだな。何か買えっていわれるかと思ったよ」 「難しい事よ。特にあなたの場合はね。こないだまたあの娘に電話したでしょ」 「で、電話じゃない!たまたま会ったから話してただけだよぉ」 「へぇ〜〜〜・・・そう。お茶もおごったみたいね」 「ま、茉麻、どこから見てたんだ」 「買い物してたら偶然。意外と近所にいるものね」 「・・・い、一線はこえないから話はさせてくれよ。茉麻の仲間じゃないか」 「うん。元気そうで何よりだったわ。でもあなたは自由にさせると大変なんだもん。それは出会った頃で懲りたわ」 ほほを掻きながら苦笑いするあの人をそっと抱き締めた。 「私の願い・・・それはね、他の娘といても、あなたの帰る場所でありたい事よ」 「そうだな、結局は茉麻の胸の中に戻るから」 あ・・・ん、もう、子供たちはまだ寝てないかもしれないのにぃ 「しようか、茉麻」 「うん・・・」 寝室のベッドでカラダを重ね合わせる。 あなたは子供、私の愛する人。 子供の帰る場所はいつでも母親の胸の中なんだから
从*´▽`)<韓国の事どう書けばいいって? こりあ私にも分からないなぁ〜ナンチャッテ (*マネ)<千奈美がだじゃれ言う度に乳もみ一回な 从*´∇`)<いやぁっ♪ (*マネ)<何がいやぁっだ、ここはもうのにゅのにゅじゃねーか♪ 从*´∇`)<言わない(ry ノノl∂_∂'ル<・・・