「・・・久々、だよね」 

この間は寸前までいったが俺の体力がもたなかった。 
だってあんなに、何回もしごかれたら立てなくなっちゃうって。 

おあずけをくらったので今日はちゃんとやろう。ね、雅ちゃん 
「ん・・・あ、んぁ」 
ベッドにはもうすでに裸になってる俺と雅ちゃん・・・ 
舌をからめあう様なキスをしながら互いに体を触り合う。 
「もう、脱いじゃったね」 
「うん。なんかヘンかな?」 
「いつもは服着たままもう少し焦らすじゃん。わざと服の上から胸とか触ったり」 
「そうだな・・・」 
「あうっ!こらっ、顎かまないでってば、前から言ってるでしょ!」 

うるさいな。あんまり騒ぐと・・・こうしちゃうぞ 

「え・・・あうぅ、ま、待ってよ、まだ早い!」 

いきなり足を開かせたからかやっぱり動揺してるみたいだ。 
「ま、まだ家に来たばっかりだよ?ご飯だって作ってないし、お風呂だってまだ」 

1 それはしてからにしよう。な? 
2 いきなりすぎるか。じゃ入りやすい様にして 
3 もう一度顎をかんで怒らせてみる 



「お腹空いてるでしょ。ご飯作りたいよ」 
「・・・してからにしないか?俺はそうしたい」 
「え〜〜〜・・・」 

不満そうな顔 
と、思ったけど・・・雅ちゃんは思ったことを素直に顔に出せないんだよな。 
わかるよ、したいって。ずっと見てきたからその顔が何を言いたいのかわかるから。 
「嫌だけど我慢してあげる。あなたがそうしたいなら」 
「なに?あぁ〜ん早くしてぇ私もぉ我慢できないのぉ、って?雅ちゃんはえっちだぁ!」 
「はっ・・・早くしてよ!さっさと終わらせたいんだから」 
「うんうん、いつまでもエッチしていたいんだね。よし・・・力を抜いて」 

最初は、どんなのがいいかな? 

1 俺が起きて雅ちゃんを寝かせて正常位 
2 たまにはバックからいこうかな 
3 座って対面座位ってのもいいよな 
4 いきなり駅弁したらびっくりするかも 



「あっ・・・さ、最初はこれなの?」 
「うん。最初は普通にね」 

やっぱり最初はこれからだな。 
「わ、私、別のが・・・よかったのに」 

ふぅん・・・嫌なのか。でも抵抗しないね。 
わかるよ、これがよかったんでしょ?自分がしたい体位がきたから嬉しいんだ。 

そういう素直じゃないところが好きだよ。 

「ん・・・ぁあ、あ・・・!」 
立て膝をついて、ゆっくりと雅ちゃんの中に・・・ 
やっとだよ、ようやく君とまたエッチができるんだ。嬉しいよ 

「ねえ、こんなにおっきかったっけ?」 
「あは・・・ごめん、やっと雅ちゃんとエッチできたから、その、いつもより、おっきくなってるみたい」 

もう何度もしてきたとはいえやっぱりいきなり入れたら動きにくいよな。 
「あっ!うっ、あ」 
「ちょっと雅ちゃん、まだそんな激しくないはずだよ。声出しすぎじゃない?」 
「うっさい!ばかっ、あっ!」 

1 じっくりと雅ちゃんの中を突きながら話したいな 
2 まずは腰に集中しよう 
3 え?おへそをクリクリしてほしいって? 



「んん・・・んぅっ!」 
いつもの俺ならさっさと出そうとして腰を休む事なく突いてるけど 
「な、なんで、あっ、お、遅いの、いつもならもっと、痛いくらいなのに」 
「なんでだと思う?それはね、雅ちゃんの感じる様子をよく見たいからだよ」 
「ふざけてんじゃないわよ!」 

それほどゆっくりじゃないけど一呼吸置く感じでピストン。 
ゆれてる、雅ちゃんの髪が、小さいけど確かにある胸が、そしてぷよってるお腹、ふともも・・・ 

「遠慮しないでもっとあんあん喘いでいいんだよ」 
「いや、いつもより気持ち良くないから」 
「ホントにぃ?無理はよくないよ、ほら」 
「ひぁうッ?!ばか!お腹痛くなったらどうすんの?!」 

イタズラでおへそをぐにゅっと押したら怒られちゃった。 
まだまだしゃべる余裕があるよな・・・やっぱり 

1 じゃ、もうちょっとだけ早くしてやろうかな 
2 今くらいの早さが痛くなくていいだろ?強がるなって 
3 おへそはいやか。だったら脇腹をこちょこちょ・・・ 



「そっかー。おへそはいやなんだなぁ」 
「勝手に触んないで!次やったら蹴っ飛ばすからね!」 
「わかった。宣言すりゃいいんだな?今から雅ちゃんの脇腹をこちょこちょしちゃいまぁーす」 
「はッ・・・?!」 

爪をたてて両方の脇腹に触れて、イタズラっぽくくすぐってやった。 
「あぁっはぁはひゃあ、ひゃひゃ、ばか!あんた何やって、いひゃひゃひゃひゃっ!」 
「いいリアクションじゃねーか。さすが雅だ」 
「なに呼び捨てにして・・・くっふっふっふっ、はは、ひひひひひひひ」 

雅ちゃんは脇腹を指で走るたびにとてもいい声を出す。 
そんなに腰をよじらせちゃって。ちんちんが入ってるのに気持ち良くなっちゃうぜ 
もちろんくすぐりながらピストンも忘れずに続行。 
・・・い、意外といい運動だな、エッチするのも。 
もう汗ばんできたぜ。雅ちゃんは大きな声で笑ったり体をじたばたさせてるからそろそろ汗だくだけど・・・ 

1 いったん挿入だけやめてくすぐりは続行だ♪ 
2 脇腹をくすぐったまま今度はバックから攻めてあげよう 
3 おへそにあれをぐにっと押しつけながらくすぐり攻め 



「悪い、ちょっと、中断」 
「あうっ!」 

いったんピストンをやめて、銜え込んでくる雅ちゃんのそこから引き抜いた。 
「はぁ・・・え、な、なんで、やめるの」 
「・・・まだしたい?安心して。ちょっと体位を変えるだけだから」 
「安心なんかしてないし!」 
「はいはい。さあ、まず俺におしり向けて」 
「・・・・・・・・・い、嫌だ。なんで次におしりなのよ」 

・・・なんかしどろもどろだな。やっぱり次はおしりが良かったみたい、図星であわててるな。 
「そう。そのまま四つんばいになって・・・」 
「あ、んんっ!ああああ・・・や、やだ、熱いぃっ」 

言われたとおりに四つんばいになった雅ちゃんのおしりをそっとおさえ、今度は後ろから 
「今日は長いのね。いつもならもう出てるくせに」 
「そりゃいつもはもっと激しく動くからさ、出るのも早いよ」 

1 正常位の時と同じくピストンしながら脇腹をこちょこちょ 
2 きれいな背中だな・・・撫でながらピストンしよう 
3 あえておしりやふとももを撫でながら 



「ほら、続きをしよう。寂しかっただろ」 
「寂しくなんかないし・・・」 
「聞こえないぞ?み・や・び」 
「あうっ・・・!ま、また、そうやって・・・んッ」 
また一呼吸置きながらのピストンを始めた。 

お・・・さっきより動きやすくなってきてるぞ。 
ちらっとつながってる部分を見ると、雅ちゃんのそこから溢れていた。 
ふとももの裏を伝って膝に落ち、さらにシーツに・・・ 

やば、興奮してきた。 
っと落ち着け、今日はじっくり、しつこいくらいにするんだ。そっと・・・な 
「あんっ?!」 
「あっごめん、つい触っちゃったよ」 
「な、撫でないでぇ・・・っ、そんなやらしいやりかたぁ・・・ッ」 

み、雅ちゃんのふとももって、すごいよな。下品な言い方だけど・・・美味しそうだよ 
「もむなって、ばぁ、んっ!」 
我ながら器用だな。ゆっくりピストンしながらおしりやふとももを触るなんて 

・・・雅ちゃん・・・ 

1 ちょっとおしりをつねってみようか 
2 こないだはよくもやってくれたよな。スパンキングでお返しだ! 
3 おしりの穴・・・見てもいい? 



バックだと顔が見えないのが残念だ。 
でも代わりにこのむっちりしたお尻を見ながらできるんだからいいよな♪ 

・・・そうだ、ちょっとイタズラしちゃおっかな。 
「痛いっ?!な、何してんのよぉ!」 
「あっごめん。こうしてほしいのかと思った」 
「誰がそんな事・・・あう?!痛いってば!」 

むにゅっとおしりをつねると思ったとおりのいいリアクション。 
「こんなたくさんつまめるんだ、これが胸にいってればな」 
「うっさい!痛い、やめて、マジで痛いから!」 
「いーやーだ。ほらほら、してほしいんだろう」 
「い、嫌だって言ってるじゃない・・・」 

声が震えている。 
あれ、いま涙をぬぐったぞ。やりすぎたか?! 
「み、雅ちゃん」 
「お願い・・・やめてぇ・・・で」 

大変だ。まさか泣かせてしまうなんて 

1 すぐにつねるのをやめる 
2 でもやめないんだよ、もっと泣かせてやる 
3 ごめんな・・・とピストンをやめて抱き締める 



「お願い・・・やめてぇ・・・っ」 

たまらず、雅ちゃんの中を突くのをやめて後ろから抱き締めた。四つんばいの状態から抱き寄せる様に 
「ごめん。またやりすぎちゃって「・・・・・・・・・」 
雅ちゃんは俺に抱き締められたまま何もしゃべらない。 
「何も言えないか?そうだよな・・・ごめん」 
顔を両手で覆ったままの雅ちゃんをずっと抱き締めていた。 

「・・・っく、く、くく・・・!」 
また泣き出した 

・・・いや、なんだかおかしいぞ。この声は・・・まるで笑っている様な 
「慌てちゃってかわいいね。本当に泣いてるって思った?」 
悪戯な笑顔で俺にふりかえる雅ちゃん。な、泣いてなんかいないじゃないか! 
「顔が見えないからわからなかったんだね」 
「み、雅ちゃん!ふざけないでくれよこんな時に」 
「自分だっていつもふざけてるくせに。だからおかえし」 
やられたぁ、ぜんぜん気が付かなかったぞ! 
「泣かしたって思ったのは、普段から私を泣かせてるからそう思ったんでしょ?やっぱり自分のせいじゃん」 
「うるさいぽこ腹」 
「ふふ、子供みたいね」 

1 仕切りなおし!もう一回バックからしよう 
2 それは駅弁してという合図だな、そうだろ? 
3 頭きたから抱き締めたまま後ろから入れてやるからな 



「そういう悪戯をするって事はまた違う体位にしてほしいんだな?」 
「そんな事言ってないけど・・・あ、待って、ごめん、そういうのはちょっと」 
「聞こえないぞ!さあ観念しろ、雅」 
「ば、ばか、やめろってば!ちょっとぉーっ!」 

抱き締めたまま雅ちゃんの体をこちらに向けさせて、つかまらせてからお尻を持って・・・ 
「やだ、やだっ、こういうのはやだっ」 
「そうかぁ。ならもっといやがってくれ」 

三回目の挿入。 
だいぶ・・・入りやすくなってるな。 
うう、これ、やっぱりつらいな。雅ちゃん下半身がしっかりしてるから重いな。 
「まって本当に、こういうのどうしたらいいかわかんない!」 
「俺に抱きつくだけでいいよ。しっかり支えてるからな」 
「・・・落としたら怒るからね・・・」 

お尻で支えながらベッドから立ち上がり、またピストンを開始する。 
「ほら、ちゃんと入ってるだろ?見えるか」 
「あうぅっ!ひ、あっ、んん」 

こ、これだと、ゆっくりじゃキツいなぁ、はは・・・ 
でも早くやるともっとキツいけどね。 
「あ、あぁっ、んんっ」 
「よく見えるよ。雅の顔、ピンク色に染まってる。ちょっとよだれでてるな」 
「みるなぁッ・・・!」 

1 キスをしながらピストンしよう 
2 雅が俺の脇をくすぐってくるぞ 
3 ・・・なんか、嫌そうだな 



「・・・あっ、またぁ、顎、噛まないでって何回も・・・」 
また顎噛んじゃった。だって・・・可愛いから 
「噛まれるのいやか、じゃこれならどうだ?」 
「な、なにを・・・んぷっ、き、キス・・・あっ」 
もう我慢できない、はぁ、その、舌、吸わせてくれ、たまらないよ。 
「んひゃ、んふぁ、はぁあ・・・っ、ああんっ」 

だんだん声がエッチになってきたな。息も深くなってきたぞ 
「あひぅっ!」 
ずんっ、とひとつ突く度に感じてる。もうそろそろ、だな。 
考えてみたら入れてからこんなに長かったのって・・・もしかしたら初めてか? 

「ねえ、あのっ」 
「なんだ、はぁ、はぁ」 
「・・・も、もう一回、体勢変えてほしいの」 
「どんなのがいいんだ」 
「・・・・・・  に任せる」 

おそらく次で最後になりそうだ。どれにしようか 

1 やっぱり正常位だ 
2 バックにしよっか 
3 このままがいいな 
4 ・・・対面座位で抱き合いながら 



「座るぞ・・・」 
「う、ん・・・あっ」 

ベッドにゆっくりと座り、再びそこから抜いた。 
「次はどんな体位なの?教えて  」 
「そんな慌てるなよ。もしかして今すぐにでも中にほしい?」 
「殴るよ・・・」 
「・・・殴ってから言うなってば」 

雅ちゃんが笑ってるのにつられて俺も笑ってしまった。ったく、エッチの時でもお互い相変わらずというか 
「もう一回抱きついてくれ、ちゃんと俺のが入る様に」 
「こ・・・こうすればいいの?ちょっとわかんない・・・」 

み、雅ちゃん、うまいよ、そう、そうやって座ってくれ。 
「・・・いくぞ」 
その背中に腕を回したら、雅ちゃんも俺の背中に・・・ 
「うん・・・」 

四回目になるんだな、今日の挿入は・・・! 
「・・・あの、さぁ」 
「なんだい?」 
「・・・・・・・・・」 

何か言い掛けたがやめてしまった。気になるなぁ 
「あとで言う。いまは、これしか考えたくないから」 
「そっか、わかった。今は雅ちゃんを気持ち良くさせる事だけに集中するよ」 

1 さっきまでと同じく一呼吸置きながらのピストン 
2 腰が止まらない、ちょっと痛いかもしれないけど・・・いくよ雅ちゃん 
3 またキスしながらしよう 



さっきからずっと腰使いっぱなしで、抑える様にゆっくり目にしてたから 
「あの、ごめん、もう我慢できないかもしんない」 
「・・・・・・」 
「痛かったらごめんな」 
「いつも痛いけどね、えへへ。しょうがないな、我慢してあげるから・・・好きな様にしてもいいよ」 

それまで抑えてきた気持ちのリミッターが外れた。 
雅ちゃん、雅ちゃんっ、俺を全部君にあげるよ、雅・・・ちゃんっ! 
「んんっ、あぁ〜〜〜、んぁあ〜〜、い、たい、ぁあ〜んっ」 
雅ちゃんの抱きつく指がめりこんでくる。けっこう力が入ってるな、やっぱり痛いか。 
「あ、あ、あ、んん、あっ」 
腰の動きよりも早く喘ぎ声を出しながら快楽に溺れる雅ちゃん。 
気合いも入るよ、だって・・・ずっとこうしたかったんだ。エッチするのも久々だったから・・・ 
だから、ずっと君の喜ぶ顔が見られなくてつらかったんだよ。 

ほら・・・もうすぐだよ 

今日は、あんなに激しく求め合ったんだから。 
全部雅ちゃんにあげるから 


「んうッ!はぁああん、ああ〜〜〜〜ッ・・・!!」 
「うあああぁ、やばい、とまらないよぉ、まだまだ出るよぉッ」 

俺と雅ちゃんの体が同時に跳ねた気がした。 

「は、ぁ、はぁ、ふぅ、はぁ」 

やっと雅ちゃんとできた。嬉しいよ・・・愛してるよ。 
「今日、なんかずっと  が私の中に入ってた気がする」 
「そうだな。俺も雅ちゃんの中に入ってた気がするよ」 

ごく自然に飛び散ったものの後始末をしたり、雅ちゃんに服を着せたりしていた。 
いままでならやったらそのまま寝てたっけ。あはは、そうだったなぁ。 

「ねえ、さっき言い掛けたんだけど」 
「そうだ。なんて言いたかったんだ?」 

雅ちゃんはふふっと笑い、ベッドから立ち上がった。 
「その前にご飯にしよう。お腹空いてるでしょ」 
「・・・力使いすぎて歩けないかも。何作るの?」 
「  が考えてるとおりよ」 

考えてるとおり、か。 
きっとわかるはずだ。ずっと心を通わせてきた俺なら。 
これから作る料理も・・・そしてさっき言い掛けた言葉も 

きっと・・・ 


ノノl*∂_∂'ル<まだ中がしびれてるみたい・・・ (*マネ)<あんなに長かったのって初めてか ノノl*∂_∂'ル<・・・ ちゅっ (*マネ)<またしたくなっちゃった。いいだろ? ノノl*∂_∂'ル<・・・いいよ