あの日はどうなってしまうのか不安だった。 だが一週間経っても体に異変は無かったのでようやく安心した。 ったく脅かしやがって。あの鏡の中のあいつ・・・ ーカラダはもう悪魔になった。あとはおまえの心もすぐに悪魔になるぞ、ケッケッケッケッケッ・・・ あんなのはただの夢だったんだ。そうに違いない。やけにリアルだったのが気になるけど・・・ さてそんなのはもう忘れよう。今日はベリキューの収録だ。 みんな集まって楽しそうに話してるな。 おや、誰かが近づいてくる。 1 佐紀ちゃんじゃないか 2 おっ、母さん 3 梨沙子。どうしたそんな怒って 「パパのばかぁ!」 梨沙子がツンとしてるのはめずらしくないけど今日もいきなり怒ってるな。 「どうしたんだよ。またパパがキライになったのか?」 「そうだもん。収録中ずっとみんなにばっかり話し掛けて!」 ははぁ、やきもちだな。 梨沙子は自分をかまってくれないとすぐすねちゃうから。 「パパのスケベ!子供を大事にしないパパなんてキライだもん」 わざわざ来て、椅子に座ってる俺の膝に乗りながら言うのか、そういうことを。 いつになっても素直じゃないな梨沙子ってば。 「そうか。パパがキライか」 なぐさめようとその膨らみに触れたら 「さわるなっ!」 「いてぇ・・・」 い、いまいい音がしたなぁ。平手打ちかよ。 「あんたの頭の中ってそれしかないの?バカ!」 パパに向かってなんて口の聞き方をするんだ。 1 怒るのは大人気ない。なだめてあげよう 2 お返しにもっと揉んであげよう 3 ・・・頭の中で声がする。耳を傾けてみよう 『ケッケッケッケッケッ、生意気な娘だな。ここは躾が必要じゃないのか』 (この声、あいつの・・・!どこにいる!) 『まずもんでやったらどうだ。ま、どうしようがおまえの自由だが』 (かわいい娘をどうしようがお前には関係ないね) 『じゃあやりやすくしてやろうか。ほら・・・』 (な、何をするつもりだ。やめてくれ!) ・・・う、あぁ、体が熱くなってきたぞ。この感覚は・・・バカな! 「ぼーっとしちゃってどしたの?ねえ」 次の瞬間、自分でも信じられない行動に出た。 「あうっ?!」 なんと、自分の手が梨沙子の頬をはたいたのだ。 なにが起きたのか分からない様子で叩かれた頬を押さえ、俺をじっと見つめる梨沙子。 「ぱ、パパ、痛いじゃん!何すんのぉっ」 口では言い返していたが多少おとなしくなった様だ。 1 急に我に返る 2 もう一度叩く 3 耳元で「二人きりになろうか」とつぶやく 「パパと二人きりになろうか。寂しかっただろ?」 ・・・いつもの言い方ではないのが自分でもわかった。 梨沙子の体をつかむ手に、威嚇するみたいに力を入れている。 「や、やだゆ。パパ、なんかこわい・・・」 素直に従わない梨沙子に対して自分でも少し怖くなるくらい冷たい声が・・・ 「いいからついてくるんだ」 「い、いや・・・!」 そのまま梨沙子を抱っこして部屋をあとにする。 端から見れば梨沙子が俺に甘えてる様に見えるだろう。 だが梨沙子は・・・ 「パパぁ・・・」 さっきまでの威勢はどこにいってしまったのか、すっかりおとなしくなっている。 「心配するな。可愛い娘の梨沙子に怖い思いはさせないからな」 「・・・・・・」 もう梨沙子は感じていたのかもしれない。 俺が、自分を叱る時の様子とは違う事に。 さてどこで二人きりになろうかな? 1 地下室 2 道具置場 3 個室のトイレ 決めた、あの部屋にしようか。 「ねえパパ・・・ホントに怖い思いはさせない?」 「させないよ」 「ホントのホントに?」 「しつこいな。少しのあいだ黙ってろ」 びくっ、と体を強ばらせる梨沙子。 たまらない反応だ。ああ、早く滅茶苦茶にしてやりたくなるぜ。 「ここ・・・」 テレビ局には必ずある道具部屋。ここならエッチに使える道具がありそうだ。 そのうまそうな体を思う存分になぶり尽くしてやるよ。梨沙子。 「さ、着いたぞ」 梨沙子をマッサージに使うタイプの長椅子に座らせると 「あっ・・・!」 逃げ出そうとしたので素早く前に回り込み、腕をつかまえる。 「どこにいくんだ?だめじゃないか勝手に出たら」 「た、助けてぇ。ごめんなさいパパ、さっきはあんな生意気な口きいて」 ふっ、助けてくれるとでも思ってるのか? 1 だめだ。おとなしくまた長椅子に座れ 2 ・・・もうパパに生意気な口はきかないか? 3 もう一度叩いておとなしくさせてやろうか 泣きそうになるのを堪える梨沙子を冷たく見下ろす。 「梨沙子・・・もうパパに生意気な口はきかないか?」 「きかない!もうきかないから!だから、許して。今日のパパ・・・怖い・・・」 さすがにやりすぎたかな。 泣く顔もかわいくて好きなんだけど・・・ 「わかったよ」 梨沙子の腕をそっと離す・・・ 「なっ?!」 すると梨沙子はいきなりその場から走りだした。 ちっ、油断したか。あいつなかなかやるな。 「パパのバカー!簡単に人を信じたらいけないんだゆ!」 梨沙子・・・いかんなそういうことをしたら。 パパの中にいる悪魔を怒らせたらどうなるか教えてやらなければならない。 1 追い掛けて力ずくで捕まえてやろう 2 この場でわざと逃がす。収録が終わってから・・・ 3 う、また声が・・・ だが、ここはまだ焦らず。 ベリキューの収録が終わればあとは自由だ。 ・・・梨沙子、待ってろ。すぐにお前の美味そうに実ったカラダをなぶり尽くしてやるからな。 「パパ・・・」 ようやく収録が終わり、俺のもとにおどおどしながら近づいてくる我が娘。 「どうだった?梨沙子、あまり喋らなかったな」 俺が普通に話し掛けてきた事に安心したらしいな。またあのツンとした笑顔に戻った。 「パパが冷たいからうまくできなかったんだもん」 「俺のせいじゃないだろ?俺は収録現場にはいないんだから」 「うるさぁーい」 完全に油断してる。単純な奴だな。 すっかり俺にこうやって体を密着させてきてるぜ。 1 さっきの道具部屋に連れていくか 2 我慢できない、ここで! 3 トイレに行きたくなった ・・・トイレなら逃げられないだろう。 「どこいくの?」 「楽しいところ」 笑ってられるのもいつまでかな?我が娘よ。 パパはちょっと凶暴で乱暴で性獣になってるからな・・・ おまけに頭の中には得体の知れない化け物がいるんだ。泣いてもさらないぞ 「ね、ねえ・・・あの・・・さぁ」 「楽しいところにいくんだよ。楽しそうな顔をしなさい」 「ここってトイレじゃないの・・・」 「そうだよ」 梨沙子を体にしがみつかせたままトイレの個室へ。 「さ、座りなさい」 「あうっ」 今度こそ逃げられないぞ。梨沙子・・・ 「ぱ、パパ・・・」 いいねその泣きそうな顔。たまらないぜ 1 我慢できない、ここから豹変してやる 2 あくまで顔つきはパパのまま。手つきは悪魔に 3 まだ焦らす 「怯えなくてもいいぞ。な?梨沙子」 「・・・あ・・・」 梨沙子の、まだ赤みが残る頬に触れた。 「さっきはごめんな。痛かっただろ」 「・・・びっくりしたもん。普段しないのに叩かれたから」 「こんな綺麗な肌を傷つけてごめんな」 「パパ・・・好きぃ・・・」 梨沙子はすぐにだまされてしまう。単純、というよりまだ純真なんだよ。 俺の中には、梨沙子を愛しく思う気持ちと、欺いて弄びたいという気持ちが入り交じっている 人間の本質はこんなふうに黒でも白でもなく灰色に近いのかもしれないな・・・ その頬をなでる手は優しい手。 そして今から使おうとしているもうひとつの手は悪魔の手。 1 頬を撫でながら胸をなぶってやるか 2 まずはキスからだろ 3 俺のポケットにはあれがある。動きを封じてやるぞ 「ひっ!」 俺がポケットから取り出したそれを見たら、また怯えてしまった 「その紐で私をどうするの。やだよ、ねえ」 「・・・ここに二人きりってことは、何をするのかわかるだろ」 「う、うん」 「トイレでするのは初めてだよな。ここ、暴れたらケガしやすいんだぞ」 「・・・ホント?」 多分ホントだろう。梨沙子は便座に座ったままの体勢だ、へたに暴れたら危ないかもな。 「だから、動かない様に体を紐で固定するだけ」 「じゃあ手は縛らないんだよね。パパ、信じてもいい・・・?」 怯えながら俺に上目遣いで聞いてくるのが堪らない・・・ 1 ああ、と答えてちゃんと手を縛る 2 正直に手を縛るつもりだと言おうか 3 ここはむしろ足を縛ってやろうかな 「パパを信じてもいいよ」 曖昧な返事。なぜ曖昧なのか梨沙子は気付かないだろう 「うん。あのっ、い、いっぱい、エッチしようね」 たまらなくかわいいぜ、そのはにかむ表情が。 ・・・だが 「ほえ?」 バカだな。簡単に人を信じてしまうとは。 「な、なんで手を縛るのぉ、あぁあんっ」 両手を後ろにしてその真っ赤な紐で束縛してあげた。 「簡単に人を信じたらいけないんだよ。梨沙子」 悔しそうに俺をにらむ我が娘。もっと恨んでくれ。 どうあがいたところでお前は逃げ出すことができないのだから。 「んんーっ、んんーっ!」 なんとか足だけで逃げようとしているので今度はその太ももを押さえ付ける。 「ぱ・・・パパぁ・・・」 もう手も足も自分の意志で動けなくなった。へえ、こういう顔をするのか・・・ 「ごめんなさぁい、もう生意気な口はきかないからぁ、お願いたすけて」 「安心しろってば。いじめたりなんかしないよ・・・」 ベリキューの衣装の、胸の部分に指を入れて 「はふぅんっ」 その谷間の中に上から指を入れると、しっとりと汗ばんでいた。 「もう暑いのか。梨沙子はちょっとウェイトオーバーだからな」 「うるさい、あふっ」 1 もっと谷間をいじめてやる 2 指についた汗をなめさせてやろうか 3 いきなりパンツをいじくる 「なんだこの胸は。ん?この牛。まるでミルクタンクだな」 「ぱ、パパぁ、だめ、こそばいよぉ〜」 嬉しそうな顔して笑いやがって。実はマゾなんじゃねーのか? 谷間に突っ込んだ指を回したり、もうちょっと奥に突っ込んだりしていじめてやると 「だめだってゆってるのにぃ、ゆぅん・・・」 今度はもっと気持ちよくしてやろうか。梨沙子 「やっ・・・!」 両手で鷲掴みにして、なであげる様にもむ。 こいつ・・・なんだか前より乳が重くなってきてるぞ。それに柔らかさも・・・ 「い、いたいゆぅ、もっと優しくしてぇ」 「パパに命令するのか?生意気なんだよ」 「ん、あああっ?!」 黄色い衣装の上からその先端をつまむ。いい声で鳴くじゃないか この牝。淫乱な14歳じゃないか 「無理矢理もまれて感じてるなんてお前は変態だな」 「そ・・・んな、わけ・・・ばか・・・」 もう固くなってやがるぞ。 こんな意地悪な揉み方でも感じてるのか。完全な牝だな 1 俺が便座に座ってくわえさせてやるか 2 ・・・そろそろ優しいパパに戻るか? 3 まだ乳を味わってやろう ずっと梨沙子の胸を味わってなかったな。やわらかくて、もんでもしっかりと指が帰ってくる程の張り・・・ 今度は下から押し上げる様にもんでいく。 「・・・っ・・・!ゆ、ぅん・・・」 時折その先端にわずかだけ指先を触れて焦らしながら。 ・・・悔しいのかな、唇を噛み締めて我慢してるぜ。 「感じてるんだろう?いやらしい奴だ」 「ううぅ・・・なんかしつこいよぉ、今日のパパ」 「・・・・・・」 「い、いつもならさっさとちんちん入れようとするくせにぃ・・・」 さらに横から衣装の中に指を入れて刺激を与える。 「あ、ん!」 もぞもぞ腰が動き始めたぞ。なんと厭らしい反応だ。 考えてみたらこうやってひとつの場所を長く攻めてるのは久しぶりかもな。 1 胸はやめて今度はパンツの上からそこをつまんでやろう 2 梨沙子もおへそで感じる様に開発してやるよ 3 後ろを向かせてお尻をねちっこくせめてやるよ 胸はもうじゅうぶんほぐれたんだ。 「やぁっ、パパやめて!」 「大人しくしてろ」 今度はスカートを捲り上げると白いパンツがかすかに濡れていた 「なんだこりゃ。あれだけやられて感じたんだろう」 目を閉じて顔を歪ませながら首を横に振り、自分は淫乱じゃないと否定している。 だけどな、梨沙子、体は口と違って嘘を吐いたりしないんだよ。 「嘘つきな娘はオシオキだ」 「・・・はあっ!!」 ぎゅっ、とパンツの上からその割れ目の部分にあたる肉をつまみあげ、こねてやる。 「言えよ。感じたんだろ?」 「ち、がうもん・・・私はエッチな子じゃないんだから・・・」 「へぇ。まだ言うのか。そういう奴はこうしてやろう」 「んにゅぅうううぅ!!」 「・・・痛いだろ?梨沙子」 1 泣いてもいじめてやる 2 パンツをずらして指を入れてやろうか 3 梨沙子がとつぜん「お、おしっこぉ・・・」 「・・・パパ・・・おし、っこぉ・・・」 あえて無視してその部分をつまみあげる。 「あふぅ、だめ、出ちゃう、おしっこもれちゃうゆ!」 「・・・いいよ」 「なに言ってるのぉ。やだよ、やるわけないじゃん」 「いいから出せよ。ちゃんと見ててやるから」 ・・・梨沙子のその部分を弄るのをやめて、じっと見つめてやる 「見ないで、やだ。やだ」 「早くしていいよ。パパはちゃんと梨沙子のおしっこを見ててやるから」 さっきまでの冷たい俺ではなくいつもの様に返事。 「い、いやぁあ・・・」 さっきから目に涙をためていたが、ついに梨沙子は泣きだしてしまった。 「ごめ・・・さい・・・パパ、もうゆるしてぇ・・・」 「・・・・・・」 「みないでぇ・・・いくら大好きなパパでも、おしっこは見られたくないゆぅ・・・」 嗚咽混じりの声。 涙がとめどなくあふれてくる梨沙子の顔。 1 泣いても許してやらないよ。早く出しなさい 2 もうパパを困らせたりしない?しないなら優しいパパに戻る 3 どうせなら携帯に撮ってやろうか 「い・・・やぁ・・・」 あえて口にはその言葉を出さずに、黙ってじっと見つめた。 梨沙子が我慢できなくなり、その部分から生理現象を起こしてしまっても。 「み・・・ない・・・でぇ・・・パパぁ・・・」 「綺麗だぞ梨沙子。恥ずかしいことなんてない。お前は人間なんだ、生身の人間なんだよ」 「いやぁああ〜・・・」 出し尽くしたかと思った時、なにやら別の液体らしきものが出てきた。 「は・・・あ・・・あぁ・・・んん・・・」 こういうのは梨沙子には刺激が強すぎたみたいだな。 見られただけで昇天してしまったらしい。さっきの胸とその部分の愛撫のせいだろう。 「・・・見ないでって・・・言ったじゃない・・・」 俺を見つめるその表情は 恨めしそうでもあり、恥ずかしそうでもあり たったひとつの気持ちだけではそうなりそうにない表情だった。 1 縄をほどいてやるか 2 もう一回見せてくれないか 3 その部分を舐めて綺麗にしてやるからな 「うぁ・・・!」 「女の子はおしっこしたらここを拭くんだよな?まかせろ」 「な、なんで顔を近付け・・・ひゃうっ?!」 いまは舌を使ってるから喋れないんだよ。 近付けてるから鼻に匂いが入ってくるな・・・うぅ・・・ 「にゃめちゃらめぇえ〜〜。ぱ、ぱ、パパぁあ〜」 でも愛する娘のだと思えば何も苦しくないぞ。それより早く綺麗にしてやるからな。 「んひゃあぁ!」 「わぷっ?!梨沙子、まだ出・・・うぇぇぇぇ、うぷっ」 今日は指だけだった。 その部分に俺のを入れてもないし、まして中に注いでもいない。 けど、やり方によってはこうやって・・・ 「赤くなってるぅ〜」 両方の手首を見せながら俺をにらむ梨沙子。 「ちょっときつかったかな。ごめんな梨沙子」 「・・・もう、怖かったんだよ。あんなパパ久々に見たから・・・」 俺も久々にああいう気持ちの高ぶりを味わったよ。 なんだか・・・疲れたぜ。どっと疲れが出てきたみたいだ。 「ねえ、パパ」 「ん?」 「私のことキライになったりしないでね」 「そんなはずないだろ。梨沙子・・・」 梨沙子は、また目に涙を浮かべながら聞いてきた。 「・・・ホントに?」 その手が震えている。 俺の口から出る答えを聞くのが怖いんだろう。 1 当たり前じゃないか、とキスしてあげよう 2 梨沙子が生意気なうちはわからないな 3 ・・・また頭に声がする。話してみよう 「当たり前じゃないか」 「パパぁ・・・ふにゃ」 その震える唇にそっと熱を重ねると、梨沙子の方から顔の角度をかえてきた。 何度か離してはくっつくのを繰り返し、俺を見つめたあと 「・・・マネージャーさん」 最近はあまり呼ばれたことが無かったからどきっとした。 梨沙子は再び唇を重ねて、舌を入れてきた。 さっきまで自由を奪っていたんだ。梨沙子の思う様にさせてやろう。 ・・・しばらく俺の口の中を撫で回してから、梨沙子は唇をそっと離した 「あのね・・・今夜・・・家に行っていい?」 「いいよ」 「もうひとつお願いがあるの。あの・・・」 そっと俺の耳にささやいてくる 「今夜は寝るときに優しく抱いててほしい。ずっと・・・」 俺はちょっと意地悪に笑いながら・・・ 「いいのか?まだパパのあれも入ってないのに。もう満足しちゃったのか」 「いいの!今日はもうエッチはいいっ」 1 ホントにいいのか?と意地悪して聞いちゃえ 2 もう一回キスしようか、な 3 梨沙子を抱っこしたままトイレを出る 「ホントにいいのか?」 「いいって言ってるでしょっ!パパのスケベ」 悪魔になってたのがちょっとの間だったのに、こうやって梨沙子と普通に話すのは久しぶりな気がする。 「帰ろうか。続きは家で」 「だからしないってば・・・」 トイレから出る時に鏡が見えたが、嫌な予感がするのであえて見ずに・・・ 『なかなか良かったぜ。興奮させてもらったよ』 (・・・また、勝手に頭に話し掛けてきて・・・) 『たのしみにしてるよ。まだ悪魔になったばかりだもんな。ケッケッケッケッケッ・・・』 「パパどしたゆ?」 「・・・あ、いや、なんでもないわ。うん、梨沙子また胸でかくなったなぁって」 「・・・ふん!スケベなパパはこうしちゃうから」 痛い。 梨沙子がつねってくる 痛い。 ・・・夢じゃないわ、これ。 何もかもがホントのことだ