「ねぇ、マネージャーさん。何で最近は私に昔のお話聞かせてくれないの?」 
「いやぁ〜最近は忙しかったからついね。聞きたければ話すよ」 
「うん、聞きたい聞きたい♪」 

栞菜ちゃん相手に学生時代の事を話したことなんてあんまりなかったから喜んでいる。 
俺にはこんなに甘えてくる癖に、他の男には興味なしなんだな。 
俺は栞菜ちゃんを連れて、久々にあのスネイク萩原が経営するクラブスネイクに来店中である。 
店内には俺なんか足元にも及ばないイケメン揃いだが、栞菜ちゃんは俺以外の男には目がなく、時折可愛い女の子をみつけては「可愛い」と騒ぐ程度だ。 

「ジミー、お前が女の子を連れてくるとは珍しいな。しかも、あの有原って子にそっくりな子を連れてくるとはな」 
「たまにはいいだろうが。親とか事務所とか諸々にバレたら首なんだけどな」 
「私が来たいって無理してお願いしたんです。ねぇ〜」 
「全くストーカーに写真まで送られたってのに暢気な奴。学生の時から変なのに好かれる奴だったが」 
「言うな、思い出すと震えが止まらん」 
「お前はともかくあの有原さんも大変だったよな。よりによって憧れの先輩の兄貴がストーカーだもんな」 
「えぇ〜怖いぃ。聞くのどうしよう…」 

聞かない方が身のためな事も世の中にはある。 
だが、俺は今も栞菜ちゃんの騎士だが、それはあの栞菜ちゃんの騎士でもあったんだ。 



私が変態さんに追われるようになってから一月。 
ジミー先輩は相変わらず私を毎日送り迎えしてくれる。 
私のクラスメイトは三年生になってから、有原さん雰囲気変わったねと言ってくれる。 
それに可愛くなったって。 
たぶんジミー先輩を好きだからだ。 
だから今もジミー先輩をお家に誘っちゃった。 

「ジミー先輩、ねぇ今日はしようよ〜」 
「え…いやぁ〜下にお母さんいるんだからやめようよ」 
「平気。ジミー先輩は彼氏なんだから、それくらい大丈夫だよ」 
「でも…」 

ジミー先輩も退院してから雰囲気が変わって、大人っぽくというか大人しいというか前より優しくなった。 
だから私も甘えやすいんだけど、一回してくれてからその後で抱いてくれたことはない。 
寂しいから早貴ちゃんに一人エッチの仕方を手解きしてあげたり、他にも色んな女の子を誘ったけど我慢できない。 
やっぱり舞美ちゃんと愛理、ジミー先輩は特別みたい。 

「ねぇ〜しようよ〜」 
「栞菜ちゃん…」 

1 ジミー先輩を押し倒すかんな 
2 ここは向こうが押し倒すように視線で訴えるかんな 
3 もぉ〜う、一人でしちゃうかんな 



先輩はおねだりに弱いのは徳永先輩や愛理、他の女の子にしてもそうみたい。 
男は女の子のおねだりには弱いものなのかもしれないけど、私はジミー先輩以外は興味ないからどうでもいいかな。 

「先輩、どうしてもダメ?」 
「待って待って…ダメだよ」 

理性で何とか我慢してるジミー先輩は、呼吸がだんだん荒くなっている。 
私は腕を掴んで上目遣いにどうしてもダメ?と顔を覗き込んだ。 
すると先輩はそっと私の肩に手をおき、次の瞬間キスをくれた。 
先輩の柔らかい唇が私の唇に当たってる。 
あぁ〜嬉しい、すごく嬉しい。 

「栞菜ちゃん、我慢できなくなっちゃった…」 

ジミー先輩はちょっと悔しそうな顔をした後、苦笑いした。 
何だよ〜そんな顔しないでぇ〜私まで胸が苦しい… 

「ジミー先輩、きて。我慢しなくていいよ」 
「栞菜ちゃん」 

ジミー先輩は私をその場で押し倒し、またキスをしてくれた。 
今度はディープキス。 
ジミー先輩が私の中に入ってくる、その感覚で頭がおかしくなりそう。 

「栞菜ちゃん、胸触るよ」 
「うん」 

先輩はブラウスの上から優しく揉んでくる。 
それも傷つけないようにするくらいの優しさで。 
ジミー先輩が触ってくれるのってこんなに気持ちいいんだ、ヤバい… 

ジミー先輩はブラウスのボタンを取っていき、ブラジャーをずらしてきた。 
私の胸の先を先輩は口に入れ、舌でペロペロ舐め出した。 

「あっ…ジミー先輩…」 
「栞菜ちゃん、もうここは固くなってるよ。気持ちいいかい?」 
「先輩…気持ちいいよぉ」 

ちゅぱちゅぱ、音を立てて先輩は私の胸を赤ん坊みたいにしゃぶる。 
次第に胸をしゃぶる力が強くなる。 

「あぁん…先輩、気持ちいい…」 
「声が大きいよ。そんな口はこうしてやる」 

先輩は喘ぐ私の口をキスをして塞いできた。 

「栞菜、買い物にでかけてくるわね」 

下からお母さんが声をかけてくる。 

「うん…わかった…あっ…い、いってら…しゃい」 

私がお母さんに返事する間もジミー先輩はずっと責めてくる。 
良かった、お母さんがでかけてくれたからもう抑えることはないんだ。 

「栞菜ちゃん、ここはもうビショビショだね。すごいよ」 

ジミー先輩は私のスカートの中に手を入れ、パンツの上からアソコを触ってくる。 
私もわかってる、先輩とキスした時からすごく感じたから。 

1 ジミー先輩、ここはもうカチカチだね。触ってあげる 
2 あっ…だめぇ〜いっちゃう〜指が… 
3 背中?どうして 



ジミー先輩がアソコを撫でるたび、私は背中がのけぞってしまう。 
アソコの中から変な汁が溢れてくる…自分が触るよりいっぱい溢れてくる。 
もぞもぞ動きただ声を出すしかない私を、ジミー先輩は嬉しそうに責める。 
あんな先輩みるのは久しぶりだなぁ。 

「栞菜ちゃん、四つん這いになって」 
「えっ…何?」 
「いいからいいから。さぁ」 

私はわけも分からず先輩に言われるがまま、四つん這いになった。 

「これでいい?」 
「いいよ」 

先輩は四つん這いになった私のブラウスを捲りあげ、背中に指をそっとおいた。 
それだけ、ただ指をおいただけ…なのに私はビクッと体が反応した。 

「ここ、やっぱり弱かったね」 
「え…先輩、耳元はくすぐったいよぉ」 

先輩は耳元で囁くように呟き、「ほら、指を動かしただけなのにこんなに感じてる」と指を肩から腰まで動かしだした。 
くすぐったいような感覚と一緒に全身に激しい快感が押し寄せた。 

「あぅ〜じみぃ…せんぱぁい」 
「栞菜ちゃん、もっと気持ちよくさせてあげる」 

1 やっ、背中は舐めちゃ… 
2 お尻を撫でるの?もうエッチ 
3 指なんて舐めても気持ちよくない…よ?あっ 



ジミー先輩は私の背中を指で刺激すると、今度は舌で舐め出した。 

「じみぃせんぱぁい…やっ、背中は舐めちゃ」 
「気持ちいいでしょ?」 
「…やっ…気持ちよくなんかない…だから、やめてぇ」 
「気持ちいいくせに」 

気持ちいいくせに、ジミー先輩は確信を持って言い切った。 
うん、確かにジミー先輩が言う通り気持ちいいよ。 
でも、ここで気持ちいいよなんて言ったら、やめちゃうからまだ我慢しなきゃ、気持ちよくないって。 

「なら同時にここも責めてあげる」 

先輩はスカートを捲り、丸出しにした私のお尻をやらしい手付きで撫でる。 
触れるか触れないかあやふやな触り方がまたジミー先輩のやり方っぽくて癖になりそう。 
先輩、舞美ちゃんや愛理を抱いてこんな事覚えたの? 
それならそれでいいよ、私もそうされる事であの子たちと同じ快感が味わえるなら。 

「ジミー先輩、まだアソコは気持ちよくしてくれないの?」 
「そんなに指を入れてほしい?」 
「うん…もう背中だけでいっちゃいそう。だからお願い」 
「どうしようかな〜栞菜ちゃんは背中もお尻も敏感そうだよ?」 

意地悪、自分だって入れたくてしょうがないのに、無理しちゃって。 

「先輩、お願い。ほしい」 
「わかった。俺の 

1 自慢の指を入れてあげる 
2 息子を入れてあげる 
3 舌で舐めつくしてあげる 



舌で舐めつくしてあげる」 

ジミー先輩は私のパンツに口づけをすると、指でパンツをずらした。 

「じゃあいくよ」 
「あう…」 

四つん這いの体勢が維持できない快感が襲ってきた。 
舌を先輩が動かすたびに手足が震えて、床に倒れそうになる。 

「栞菜ちゃん、ここはもう大変だね。どうしてこんな事になってるのかな」 
「もぉ〜わかんないよぉ〜じみぃせんぱぁいのせいだから…ね」 
「そいつはごめん。なら少しでも気持ちよくさせないとね」 

ジミー先輩は舌をアソコの中に入れてかき回してくる。 
私のアソコから頭に、頭から全身に快感が駆け巡る。 

「栞菜ちゃんのここ、洪水で掬いきれないよ」 
「や…やぁ〜あぁ」 

ヤバい、いく…舌でいかされる…先輩、私先にいっちゃうね? 

「あぁ〜じみぃせんぱぁ〜い」 

私はとうとう四つん這いが維持できなくなって倒れてしまった。 
そんな私を気遣って先輩が抱き起こし、頭を撫でていい子いい子してくれた。 

「ジミー先輩、ごめんね。先にいっちゃって」 
「いいよ、俺は栞菜ちゃんの満足そうな顔みられたから」 
「よくない。今度は私ね」 

私がジミー先輩のアソコを撫でてみると、そこはもう固くなっていた。 

「ジミー先輩、もうこんなになってるよ」 
「あぁ、栞菜ちゃんに触ってほしかった」 

ジミー先輩がこんなにしてるんだから、私それに応えてあげたい。 

1 手で気持ちよくさせてあげる 
2 舐めてあげる 
3 え?足がいいの? 



ジミー先輩のアソコを手で包むと、私は口に含んだ。 
ゆっくりと上下に動かし、ジミー先輩に気持ちいい?と目で訊ねてみる。 
すると、ジミー先輩の顔がだんだん快感に耐えるようなものになってきた。 

「か、栞菜ちゃん…気持ちいいよ…」 
「ふぇんぱい…こう?」 

舌と一緒に手も動かして先輩にいっぱい気持ちよくなってもらうんだ。 
ん〜いい顔。 
可愛い顔で気持ちいいと先輩が喘ぐ。 

「栞菜ちゃん…待って…ヤバい…でる」 
「いいよぉ。出しても。栞菜の口中に先輩をちょうだい」 
「ダメだ、栞菜ちゃ〜ん」 

う…先輩が目を瞑り、歯を喰いしばった途端にあの苦い液が口の中に広がった。 
私は苦いのを我慢して先輩のものを一滴残らず飲みきる。 

「えへ、先輩のごちそうさま。美味しかったよ」 
「栞菜ちゃん、気持ち良かったよ。今度は一つになろう」 
「うん」 

先輩は私をまた四つん這いにしてアソコを深くまで挿入してきた。 
すっぽりとはまっていき、先輩のアソコが入っている感覚でジンジンする。 

「栞菜ちゃんのアソコは中のヒダヒダが絡みついて気持ちいいよ」 
「先輩、いっぱい気持ちよくなろう」 

先輩は私の中で少しずつ激しく動き出していく。 
お尻を撫でながら、先輩は私の中をかき回す。 

先輩が私の中で暴れている… 

「せんぱぁ〜い」 
「栞菜ちゃん、気持ちいいよ」 

最後が近い先輩は腰を動かすスピードが増していく。 
せんぱぁい、私もまたいっちゃう〜。 

「あ〜」 

先輩は私の中で果て、終わった後も少し繋がっていた。 
一つになっている感覚がまた嬉しい。 

「栞菜ちゃん、良かったよ」 
「うん、私も」 

先輩も少しお話して、そろそろ帰らなきゃと立ち上がる。 
もっと一緒にいたい、でもあんまりわがまま言ったら先輩に悪いよね。 
せめて休みの日も先輩といられたらな〜幸せなのに。 
そうだ、聞いてみようかな? 

1 先輩、休みの日空いてませんか? 
2 先輩、あのぉ…どうしよう…ううん、何でもないの 
3 先輩、デートしようよぉ〜 



「先輩、休みの日空いてませんか?」 
「休みはバイトがあるからな〜」 

腕を組んで考え込む先輩をみながら、日曜日の予定はほぼ把握してる私は何で質問したのかな。 
先輩の事ならたぶん徳永先輩より誰より私が詳しいと思う。 
だって私、ずっとジミー先輩しかみてないから… 
たまに早貴ちゃんに浮気しちゃうけど。 

「日曜日は毎週お客さんがくるからな〜」 

それも知ってる、舞美ちゃんがお料理を作りにくるんだよね。 
私も行きたいくらいなのに恥ずかしくて言えない。 
舞美ちゃんの真似してるみたいだし、舞美ちゃんに悪いもん。 
ん〜仕方ないな〜またジミー先輩を見に行かなきゃだね。 

「栞菜ちゃんとの時間も大事にしたいんだけどね。ごめんね」 
「うん、ジミー先輩は忙しいししょうがないよ」 

今は我慢しなきゃ。 
だってこんなに愛してもらったもん。 
ジミー先輩は日曜日は朝は9時に起きて、その後ブラブラしたりしてバイトにでかけて、帰って舞美ちゃんと夕飯なんだよね。 
それから日曜日になって… 

「じゃあ、行ってきます」 

ジミー先輩がバイトに行くから家から出てきた。 
よし、私も先輩が無事に行けるよう見守らなくちゃ 

1 先輩、無事につくといいなぁとお祈りしながら追いかけよう 
2 やだ〜誰か私を見てる? 
3 先輩より先回りしてバイト先についてよう 



先輩が無事についてようにお祈りしながら追いかけよう。 
私は先輩がバイトに行く時、また入院するようなケガをしてほしくないからお祈りをかかさない。 
お祈りといっても特別な事をするわけじゃなく、ただ心の中で『無事で行けますように』っていうだけ。 
その効果があるのか今日もジミー先輩は無事にバイト先についた。 
先輩はスーパーで品だしのバイトをしていて、徳永先輩がレジをやっている。 
私も店内で怪しまれない程度に見守っているんだけど、来年まで我慢できるか心配になる時がある。 
だって、来年にならないと私はここでバイトできないもの。 

「ジミー、ちょっと〜私も頑張ったねとか言ってよ〜先輩でしょ〜」 

あの人は…最近入った嗣永先輩。 
でも、あの人ってキィキィ騒いでジミー先輩にまとわりついてるから嫌い。 
徳永先輩のうるさいのと違って、すごくぶりっ子演じてるんだもの。 
しかも私のジミー先輩に馴れ馴れしいよ〜あの人、徳永先輩の前で腕にしがみついてる。 
私も来年はあそこにいたい…悔しいなぁ。 
何でまだ中学生なんだろう。 

「桃子先輩は頑張りすぎです。だから頑張ったねとかより休めって言いたいな」 
「もぉはジミーといたいから頑張るんだよ」 
「ジミーっちぃ〜離れなよ。桃子、離れないと千奈美さんが黙ってないよ」 

徳永先輩は嗣永先輩を睨み付けるけど、嗣永先輩は「こわぁい」とか言ってジミー先輩にもっと抱きついた。 
ん〜もぉ〜私もあそこにいたい〜 
今日はくっつく二人が許せない… 

1 徳永先輩に味方して嗣永先輩に落ちてたボールを投げつける 
2 嗣永先輩に味方して徳永先輩におーどん安いよと声をあげる 
3 二人ともどっかいったゃえ〜 



私は徳永先輩の味方じゃないけど、嗣永先輩にイチャイチャされるより全然いい。 
歩いていてみつけたテニスボールを拾い、嗣永先輩の頭めがけて投げた。 
自信はなかったけど見事命中し、嗣永先輩は「あいたっ」と声をあげた。 

「ちょっと〜何も人の頭ぶつことないじゃん。聞いてよ、ジミー。千奈美がもぉの大事な頭ぶったの」 
「ひっどぉ〜そんな事するわけないじゃん。ジミーっち、ちぃを信じてよ」 
「…二人とも落ち着いて。ちぃがぶってないならぶってないの信じるよ。桃子先輩も気のせいじゃないんですか?」 
「あんたね〜頭ぶたれるなんて嘘つくわけないでしょ。千奈美〜あんたこそ嘘つくんじゃないよ」 
「桃子こそ〜」 

ジミー先輩が割って入ろうにも二人は取っ組み合い状態になっている。 
ジミー先輩可哀想。 
二人は聞く耳もたずでやりあっている… 

「こうなったら手がつけられないよ。二人ともごめん。頭冷やしてね」 

ジミー先輩は走ってこっち側に逃げてくる。 
あれれ、私にチャンスなのかな? 
どんどんジミー先輩が近づいてくる…願ってもないチャンスだよ、頑張れ栞菜。 

「あれ、栞菜ちゃんじゃないか。どうしたの?」 

1 ジミー先輩に会えないかなって思って歩いてたんです 
2 え…あ、あのぉ… 
3 散歩してました 



私は突然巡ってきたチャンスに弱かった。 
ジミー先輩が思いがけず来てくれたのに返す言葉がない。 

「え…あ、あのぉ…」 
「いや、いいよ。会えて何だかホッとした。あの二人はほっといていこう」 

ジミー先輩はそう言うと私の手を握り、走り出した。 
私の心臓はバクバクいってる…口から吐き出しそうな感じ。 
あ〜ドキドキしてまともに顔がみられない。 
でも、最高に幸せは感じられる。 
ジミー先輩、ずっとこの手は離さないで