以前、愛理ちゃんに彼女なんだから誕生日は二人きりで祝おうと約束した。 
しかし、俺があろうことか記憶障害に陥り、それどころではなくなり二人きりのお祝いは先延ばしにされていた。 
それから俺も回復したこともあり、愛理ちゃん待望のデートとなった。 
待ち合わせは駅前で、今日は二人で地元から少し離れた都会に行くことになっている。 
駅前に立つ時計台を眺め、愛理ちゃんが来るのを今か今かと待ちわびていると、愛理ちゃんが嬉しそうに走ってくる。 
服装はお嬢様なイメージと違って、背伸びしたい年頃なのかいわゆる裏原系のファッションに身を包んでいる。 

「先輩、お待たせしました。デートだからお洒落にしないと先輩に悪いなと思ってたら遅くなって」 
「気にしないでよ、俺も今来たとこ。今日はカッコいい服着てるね〜似合ってるよ」 
「本当ですか?自分ではちょっと背伸びしちゃったかなって」 

愛理ちゃんは褒めると顔を赤くして照れ臭そうに何度も髪を整え始めた。 
上目遣いに「やっぱり先輩にイイなんて言われたら照れちゃいます」とクネクネした動きをした。 
いつまでたっても照れ屋なところ、これからもなくさないでほしいな。 

「さぁデートといこうか」 
「はい」 

愛理ちゃんは俺の隣をキープしたまま歩いてくるが、改札口付近に人だかりが出来ていてはぐれてしまいそうで不安になる。 
今日は日曜日だし、電車を利用する人が多くても当然か。 
切符を俺が二人分買い、さぁ改札口を抜けるぞと愛理ちゃんを探すが見当たらない。 
どこだ? 
愛理ちゃんを探さないと… 

1 人垣をかき分け、愛理ちゃんをみつけにいく 
2 愛理ちゃんにわかるよう、大声を張り上げて呼ぶ 
3 あれ、どうしよう…ん?服の裾を掴んでいるのは愛理ちゃん 



あれ、どうしよう… 
こんなに大勢の人がいる中から探し出すのは厄介そうだ。 
それに下手に俺が動いてはすれ違いになる可能性もある…何か連絡する手段があれば… 
携帯か、と気付き俺は携帯を取り出し愛理ちゃんにかけようとした時、裾が引っ張られるのを感じた。 
気のせいかと思ったが何度も引っ張られるので振り返ると、愛理ちゃんがいた。 

「愛理ちゃん…」 
「先輩が迷っても私ずっとこの手はなしませんから…だから、心配しないで」 

愛理ちゃんはまたも上目遣いに俺をみつめ、こんな胸がギュッと締め付けられるセリフを吐いた。 
たぶんここが駅の構内でなければ抱き締めているところだ。 
俺は愛理ちゃんに向き直り、「うん。この手をはなさないでほしいから繋ごう」と手を差し出した。 
あの愛理ちゃんだって勇気出してこれくらいしてくれたのだから、俺もそれを見習わないとな。 

「え…い、いいんですか?だって…こんな人前で」 
「構うもんか。うちの学校の生徒がいようといまいと平気だよ。これだけ人がいればわからないよ」 
「でも…やっぱりバレたら先輩に迷惑が」 

こんな時でも奥手なんだな、愛理ちゃん。 
俺は強引だったが自分から愛理ちゃんの手と繋いだ。 

「ほら、もう安心しただろ」 
「ジミー先輩…はい、安心です」 

俺たちは改札口を抜け、電車到着を待って乗り込んだ。 
もちろん電車内でも手は繋ぎっぱなしだ。 
愛理ちゃんは時折、夢ではありませんようにみたいな事を呟いている。 
これが現実だよって教えてあげないと。 

1 耳元でこれからもっと夢みたいな事みせてあげると囁く 
2 手を強く握り、夢じゃないよと言う 
3 軽くほっぺたをつねり、イタズラっ子みたいに笑い夢じゃないよ 



愛理ちゃんはまだ何もかも実感が湧かないのかな。 
付き合う事になってからようやく初デートだし、愛理ちゃんの性格からいっていきなり納得はできないか。 
俺は愛理ちゃんに微笑み、握る手を少し強くしてみた。 

「せ、先輩…ちょっと痛いです…」 
「痛みがわかるってことは目が醒めてる証拠。だから、今は夢なんかじゃないんだよ」 
「聞いてたんですか?」 
「まぁ聞こえちゃった。でも、夢じゃないってわかってよかったでしょ」 
「もぉ〜先輩ったら…ズルい。そうやってもっと好きにさせちゃうんだから」 

愛理ちゃんはちょっと拗ねた顔をし、俺から顔を背けてしまった。 
本当に照れ屋なんだからな、愛理ちゃんは。 
俺たちを乗せた電車は目的の駅につき、さっそく本格的にデート開始となる。 
地元とは違い、県庁がある都市だけに人の多さから建ち並ぶビルの高さまで、何から何までもスケールが違う。 
俺たちがよろうかと考えているデパートもいい例で、十何階建ての高層ビルだ。 
さて、ここのどんなお店がいいかな。 

「ショッピングといこうか。どんなお店がいい?」 
「あの… 

1 文房具屋さんにいきたいです 
2 雑貨屋さんにいきたいです 
3 洋服がみたいです 



文房具屋さんがいきたいです」 

勉強熱心な愛理ちゃんらしく、文房具屋さんが見たいとは思わず納得してしまう。 
二年連続で学級委員やる子だし、勉強にも力が入るよな。 
ま、その反動でエッチにも興味あるようだから、今日はリクエスト通りに抱き締めてあげよう。 

「先輩、見て下さい。これ可愛くないですか?」 

カッパの人形がついたシャーペンを手にとり、みつけられたことがとても嬉しそうだ。 

「可愛いペンだね。それ買ってあげるよ。バイト代出たし、ここはおごらせて」 
「わ、悪いですよ。だってカッパがついてるからほしがったの私なんだし」 
「俺は君の何だっけ?」 
「ジミー先輩は…か、彼氏です…キャッ」 

彼氏と言うと恥ずかしがり、顔を両手で覆ってしまった。 

「だから、ここは彼氏におごらせて。ね、愛理ちゃん」 
「はい」 

その後も店内でカッパのキャラクターをみつけ、次々と篭に放り込まれる。 
調子よくおごるなんていって平気かな…ま、文房具だし足りるだろうけど。 

「先輩、ありがとうございます。こんなに奢ってもらって」 
「いえいえ、気にすることないよ」 

さてさて、買い物はしたし、次は 

1 まだまだデパート内を探索 
2 え、ドンキ〇ーテにいきたい? 
3 街に出てブラブラしようか 



せっかく大きなデパートに来たんだから、まだ中を見ておこう。 
俺たちは雑貨屋や洋服を見たり、色々とまわった。 
そうしたところで、愛理ちゃんが恥ずかしそうにモジモジしているので、あっこれはもしやと気付いた。 
以前にも俺がこんな素振りの愛理ちゃんを連れ回し、トイレで尿を飲まされたことがあったな… 

「愛理ちゃん、トイレにいってもいい?」 
「え、えぇ。もちろんです。私もついでだし行っちゃおうかな」 

やっぱりそうか、今日はさすがに飲むのはご免だからな。 
俺は用を済ませ、トイレ近くのベンチで座って愛理ちゃんを待っていた。 
その時、ふと誰かに声をかけられた気がした。 

「ジミー先輩」 
「あっ、愛理ちゃん…あれ、確か誰かに声をかけられたんだけどな」 
「たぶん私ですよ。ジミー先輩の後ろ姿をみたから遠くからつい呼んじゃったんです」 
「そっか、気のせいだったのかな」 

でも、俺は聞いた気がしたんだ…岡井ちゃんの声を… 
ジミー先輩、って呼びかけるあの元気な声を。 
愛理ちゃんの要望もあり、俺たちはある場所に寄ることにした。 
それは 

1 同人雑誌専門店 
2 ラブホテル 
3 大人の玩具屋 



愛理ちゃんに連れられ、俺は同人雑誌専門店に来ていた。 
地元ではこういう店はないらしく、愛理ちゃんはいつもネットで注文しているようだ。 
だから、今日はここに来られて嬉しいようで目の輝きが違う。 
自分の好きな同人誌を見ている彼女は生き生きしている。 

「これこれ、この同人誌はネットでも手に入らないんですよね〜みつけちゃった」 
「すごく嬉しそうだね」 
「はい〜もう最高ですぅ」 

同人誌を抱き抱え、ニコッと微笑む愛理ちゃんはとても可愛い。 
好きな事している人間は違うな。 

「先輩、ここで待ってて下さい。私、買ってきちゃいますね」 
「うん、わかった」 

俺は待っている間、同人誌をペラペラ捲ってみた。 
中には男同士で抱き合ったり、尻の穴にまで入れている漫画まであった… 
そんな漫画をみていたら、急に尻の穴がむず痒くなってきた。 
何だろう、全身から冷や汗が吹き出てきた… 

「ヤバい…」 

俺はフラフラした足取りで店内をうろつき、知らない内にコスプレコーナーに迷い込んでいた。 
何だ、この衣装の山は… 
しかし、女の子が着たら可愛いものばかりでちょっと気になった俺はコスプレを物色してみることにした。 
うちの生徒でもこんなミニは履かないだろう制服があったり、スリットが入ったドレスなど本当に何でも揃っている。 
どうしようかな〜愛理ちゃんに着てほしい服買ってみるかな。 

1 OL風のスーツ 
2 ピンクのミニスカナース 
3 猫耳、尻尾のついた学生服 



俺は愛理ちゃんならこれしかない、と猫耳、尻尾のついた学生服を選んだ。 
それでもって、話す時は語尾に「ニャ〜」をつけてもらえたら完璧だな。 
ようし、今日は愛理ちゃんに何がなんでも着てもらうぞ。 
俺はさっそくレジで会計を済ませ、意気揚々と先に買い物をした愛理ちゃんを探してみた。 
元いた場所に愛理ちゃんはいて、ちょっと怒り気味である。 

「動かないで下さいって言ったのに、酷いですよぉ〜」 
「ごめんごめん…ちょっと俺も買い物してたからさ」 

何を買ったかは明かさないが、すぐにわかるんだからいいよね。 
それでは、店を出て次こそはどこに行くかなんて決まってる、エッチしたいっす。 
問題はどこでやるかだが、どこがいいかな〜 

1 駅前にあるラブホテル 
2 初体験と同じく愛理ちゃんの家 
3 わざわざ学校に忍び込むってか? 



久々にラブホテルに行ってみますか。 
一度、ちぃと入ったのだって随分前になるしな、今日は奮発してしよう。 
俺は愛理ちゃんと手を繋ぎ、目で行こう行こうとラブコールを送る。 

「愛理ちゃん、今日お洒落な場所に行ってみようか」 
「え、お洒落な場所ですか?はい、行きたいです」 

女の子はお洒落って言葉に弱いからすぐに飛び付くんだよな。 
俺はデパートに行く途中、みかけた如何にもその手のものが並んでいる一角をみつけていた。 

「駅の近くにそんな場所ありましたっけ?」 
「あったよ〜愛理ちゃんはよく見てないんだね〜やだなぁ」 
「う〜ん、あったのはデパートと…えっと…キャッ…先輩、ホテルじゃないですか」 
「うん、お洒落な場所でしょ。中は綺麗になってるよ」 
「もぉ〜お洒落じゃないじゃないですか〜期待してたんですよ」 
「でも、君だって抱いてほしいって言ってたんだし、期待してたんでしょ」 
「そうですけど…」 

急にソワソワして落ち着かない愛理ちゃんは、ホテルから出てくるカップルをみて俯いてしまう。 
慣れない場所だし、愛理ちゃんがこんな風なのもわかるけど、それがまた俺にはツボだ。 

「さぁ入ろう。いっぱい抱き締めてあげる」 
そう言って俺は愛理ちゃん 
1 首筋を舐めた 
2 耳の裏を優しく撫でた 
3 お尻をそっと撫でた 



耳の裏を優しく撫でてみた。 
すると、愛理ちゃんが体をビクッとさせ、小さな喘ぎ声を漏らした。 

「あっ…せ、先輩…本気ですか?」 
「本気だよ。少なくとも俺はね」 

愛理ちゃんにそう言いながら、耳を撫でるのはやめない。 
俺が本気なのをこの瞳をみて判ってほしい、どれだけ本気か。 

「…先輩、そんな瞳で私をみないで。そんな瞳されたら断れない。ホントやめてほしい」 

愛理ちゃんは弱々しく呟くと、「いっぱい期待してますから」と続け、ホテルに入ることにした。 
ホテルは幸い安くていい部屋が取れた。 

「うわぁ〜部屋は意外と綺麗〜♪」 
「でしょ!!ここなら愛理ちゃんがいくら大きな声出しても平気だよ」 

部屋の真ん中でじっくりと部屋中を観察している愛理ちゃんを後ろから抱き締めた。 
愛理ちゃんはいきなりで驚いたが、「先輩のエッチぃ」と甘い声をあげ、まんざらでもなさそうだ。 
よかった、入る前は躊躇してたけど入ったらそうでもなくて。 

「お風呂、一緒に入らない?大きくて綺麗だよ」 
「え…で、でも…」 
「また耳の裏撫でちゃうぞ」 
「ホントやめてほしい…弱いんですから」 

どうやら愛理ちゃん、栗と栗鼠以外にも感じやすい場所は眠ってそうだ。 
さぁ、お風呂といくか〜 

1 愛理ちゃんと脱がせっこ 
2 恥ずかしいから後ろ向けって?はいはい、と言いつつのぞきチラリ 
3 男なら先に入ってどっしり構えるかな 



抱き締めたまま、愛理ちゃんの上着を脱がしていった。 

「先輩、やだ…恥ずかしい」 
「お風呂入るんだから裸にならないとね」 
「でも、服くらい自分で脱げますから…」 
「いいじゃない、愛理ちゃんは俺の服を脱がせてよ」 

白い肌が火照って赤くなり、手が触れただけで熱くなったのがわかる。 
始める前からこの調子だといざ本番になったら、どれだけ乱れるのだろう。 

「ほら、俺のもお願いします」 
「すっかり先輩のペースでやんなっちゃう」などと文句を言いながらも、愛理ちゃんは服を脱がせてくれた。 
一枚脱がせるたびに交代し、俺と愛理ちゃんはいよいよ下着一枚を纏うだけになった。 
裸同然の格好をするとよくわかるが、愛理ちゃんは本当に華奢だ。 
こんなに腰が細い子みたことがない…折れてしまいそうで自然と優しくしないと、と思う。 

「そんなにジロジロ見ないで下さい…」 

愛理ちゃんは自分の手で身体を守るように覆い隠してしまう。 

「だって綺麗な体してるからさ。すごく好みだ」 
「先輩…お得意の冗談じゃないんですよね?」 
「うん、本気」 

本当に好みの体つきだ、愛理ちゃん。 
俺は胸を覆う小さい布切れのフックを外し、残り一枚となる。 
その一枚に手をかけ、膝下まで脱がせていく。 
ここで膝立ちになった俺はお風呂なんて我慢できず、 

1 愛理ちゃんの割れめを舐めてみる 
2 腰のあたりを撫でてみる 
3 太股を舐める 



腰のあたりを撫でてみる。 
指でそっと触れただけなのに、愛理ちゃんの感度がいいのか元々弱いのか跳ねた。 

「いきなり、そんな…お風呂に入るんじゃなかったんですか?」 
「ごめん、我慢できなかったから」 
「そう何度も撫でなくていいですからぁ〜お風呂いきましょ」 

愛理ちゃんは目を瞑り、声を漏らすまいと口に手を押さえている。 
そんな事されたら、余計に俺は責めてみたくなるよ。 

「せんぱぁ〜い、あぁん…ダメですぅ…」 
「そんなにお風呂いきたい?愛理ちゃん」 
「はい…だから意地悪はやめて…」 

けど、君の足の間を垂れ流しになっている液体は言葉とは裏腹に気持ちいいと言っているようなものだ。 
やめないで、と。 

「せ…せん…ぱぁい…お風呂…」 

腰を触っただけでこれだ、このまま責めてみても面白いか? 

1 お風呂なんか後々、一回イカせてみる 
2 愛理ちゃんのお願いだしお風呂いこう 
3 構うか、入れてしまえ 



「お風呂入ろう」 
「はい」 

愛理ちゃんを解放し、お互いに裸になった状態で湯船に浸かった。 

「極楽極楽〜」 
「もう先輩が言うからお風呂に入りましたけど、私女の子とだって入ったことないんですよ。栞菜から誘われた時だって断ったんですから」 

へぇ〜そんな事あったか〜あの栞菜ちゃんがね。 
あの子、いつも俺に甘えてきていたから意外だな。 
まぁ、同性同士お風呂に行くこともあるだろう。 

「愛理ちゃん、向かいあってるのもいいけどこっち来なよ」 

俺は手招きし、愛理ちゃんを呼びよせる。 

「えっ…そっちに行くんですか?無理無理です」 
「いいからいいから。抱き合った方が温かいよ」 

愛理ちゃんを後ろから抱きしめ、しばらく湯船に浸かった俺たちは体を洗うことにした。 
まずは愛理ちゃんが背中を洗ってくれ、「お父さんの背中洗ってあげた事を思い出すな〜」と子供の頃を思い出していた。 
一通り洗い終え、今度は俺の番といきたかったが、それだけは自分でやりますと折れなかった。 
あんまり強引なのもよくないし、ここは先にお風呂から出ておこう。 
そうそう、お風呂をでたらする事があったんだ。 

1 コスプレをしてもらう 
2 ピンクレンジャーを購入 
3 体を動かして準備運動しておこう、下半身の 



愛理ちゃんに着てほしくて買った猫耳と尻尾のついた学生服を篭の中にいれておいた。 

「愛理ちゃん、着替えはおいておくから出てきたら、それ着てね」 
「はい、わかりました」 

俺はお先にベッドに潜り込み、猫耳をつけた愛理ちゃんを待った。 
そして、 
「先輩、着替えってこれ学生服じゃないですか〜しかもこのカチューシャなんですか?」 
「いいから全てをつけて出てきて」 

しばらくして、猫耳をつけた愛理ちゃんが登場となった。 
猫耳とか俺趣味なかったけど、これいいわ〜すごくいい。 
愛理ちゃんも恥ずかしそうに体をクネクネさせている事も、いい相乗効果があるようだ。 

「じゃあ、今から愛理ちゃんは語尾は必ずニャ〜をつけてね」 
「えぇ〜何でそんなこと。ニャ〜なんて言えませんよ」 
「ここは先輩の頼みだし、つけてみて」 
「…はい…わかりました」 
「ほら、さっきのニャ〜って言ってないよ」 
「意地悪ぅ…ニャ〜」 

抵抗はあったが、ついにニャ〜を言ってくれた。 
まずはどこを責めるかな〜仔猫ちゃん 

1 下を触ってみる 
2 まずは胸から 
3 世間話をして語尾をニャ〜にしたら気持ちよくさせ、それ以外では触らないゲームを開始 



「愛理ちゃん、ベッドにおいで。まずはお話しよう」 
「はい」 

もう既にゲームが始まったとも知らずに暢気にベッドまでやってきた愛理ちゃん。 
それでは世にも愉快なゲームの説明といこうか。 

「ゲームをしよう。今から君がさっき言った約束を守れたら気持ちよくさせてあげる。でも…」 
「でも?」 
「でも守れなかったら何もしてあげないよ」 
「そんなぁ〜ここまで酷いです」 

すぐに忘れちゃうな〜ニャ〜を語尾につける約束を… 

「約束を思い出せばそう難しいことじゃないよ。君なら出来る」 
「え…何だろうな…うぅん…」 

そんなに難しくないだろが、思い出せてもあの照れ屋な愛理ちゃんは言えるかな。 

「お困りだね、すっかり」 
「だって、どんな約束か思い出せないのに無理です」 
「愛理ちゃん、ここにあるのなぁんだ?」と、俺は親切に頭に手をのせ、ヒントを与えた。 
頭にのせたカチューシャを触りながら、愛理ちゃんはそれに気付いたかハッとした。 
わかったはずなのに浮かない顔で、俺に無茶言わないでと瞳が訴えかけてくる。 

「そ、そんな…これの事だったなんて…私どうしたら…に…ゃ」 

そして、やっぱり言えない、と俯いてしまった。 
恥ずかしそうにする愛理ちゃんに、 
1 可愛いから触りだす 
2 こっちが我慢出来ないから触りだす 
3 意地悪でもいいからニャ〜を言うまでは何もしない 



まずは意地悪呼ばわりされても愛理ちゃんにニャ〜を言わせてみたいと思っていた… 

「ねぇ〜ニャ〜って言ってみようよ」 
「え…いや、だって恥ずかしくて無理です…あっ、今も…」 
「語尾をニャ〜にするだけだからさ」 
「や〜ん、恥ずかしくて顔から火吹きそうです。ニャ〜なんて」 

愛理ちゃんはベッドに座ったまま、俺に恨めしそうな視線を送ってくる。 
相当触ってほしいんだな、とはわかるのだが俺は決めたんだ。 
しかし、愛理ちゃんは頬を膨らまして少々お怒り気味なようだ。 
でも、可愛い… 

「愛理ちゃん、一回でいいからさ」 
「もぉ〜わかりました。触って下さいニャ〜」 

ニャ〜を聞くか聞かないうちに可愛さのあまり、俺は愛理ちゃんを押し倒していた。 

「先輩…キスしてニャ〜」 
「愛理ちゃん」 

キスは唇を触れ合わせた瞬間、俺の口の中に愛理ちゃんの舌が入ってきていた。 
自分からくるなんて今日は君も我慢できないんだね。 

「あぁ…ん…先輩、キスだけで気持ちいいニャ〜」 
「愛理ちゃん…好きだよ」 

俺はキスをしながら、愛理ちゃんの学生服を捲り、決して大きくはない胸を揉み出した。 

1 乳首を摘まんでみる 
2 スカートを捲り、栗と栗鼠を弄る 
3 新しい性感帯を探してみる 



学生服を捲り、ブラやパンツを身につけていないのか直に素肌がみえた。 
ピンク色の乳首を俺は軽く摘まみ、指先で転がす。 
すぐに固くなった乳首をさらに転がし続け、愛理ちゃんから喘ぎ声が漏れてきた。 

「うぅ〜ん、あっ…先輩、もっと触って」 
「わかってるよ、今日はいっぱい気持ちよくなって」 

愛理ちゃんのリクエストもあり、俺はちょっと頑張って押し上げながら胸全体を揉んだ。 
まだまだ膨らみというには無理があるが、それでも感度には問題ない。 
むしろ良すぎるくらいだ。 

「あ…先輩ぃ…」 

ベッドのシーツを掴み、悶える愛理ちゃんを更に悶えさせようと俺はキスをやめ、乳首を口に含んだ。 
舌で転がしながら、手はゆっくり彼女の柔肌を伝い、下へいく。 
愛理ちゃんの細くて張りのある太股を撫でて、スカートの中へと進んでいく。 
中心部に近づくにつれ、ベトベトした何かに触れているのに気付く。 
これは愛理ちゃんの愛液か… 

「もう手がベトベトだよ。触ってないのにここは洪水だね」 
「そ、そこは…先輩が他のとこ触るからですニャ〜」 

あれ程恥ずかしがっていたニャ〜も今では自然と出ているな。 
愛理ちゃん、適応性高いな。 

「愛理ちゃん、大好きな栗と栗鼠はどうなってるかな〜」 

指先を割れ目にあてがい、俺は刺激を開始することにし、 

1 栗と栗鼠を刺激してニャ〜ニャ〜言わせる 
2 中に指をいれてニャ〜ニャ〜言わせる 
3 クンニしてニャ〜ニャ〜言わせる 



愛理ちゃんの弱点にして性感帯の栗と栗鼠を弄りだした。 
人差し指にはっきりと栗と栗鼠だとわかるくらいに、固く大きくなったそこを撫でる。 
優しく、優しく、優しく撫でる。 

「あぅ〜ん、あっ」 
「愛理ちゃん、ニャ〜は?感じた時もニャ〜って言ってごらん」 
「む、無理ですぅ。声は自然に出てるんですから」 
「ニャ〜って言ってくれないとここ触るのやめちゃうよ」 
「やです…ニャ〜って言います。だから、やめないで下さいニャ〜」 
「イクまでやめないから安心して」 

愛理ちゃんは頷き、後はもう俺がイカせるまでニャ〜と喘いだ。 
しばらく栗と栗鼠を弄り、愛理ちゃんがとうとうニャ〜以外の喘ぎが聞かれなくなり… 
「あぁ!!」と声をあげ、イッた。 
肩で息をする彼女を抱き起こし、俺はビンビンに固くなった息子を愛理ちゃんの中にゆっくり押し込んでいった。 

「ニャ、ニャ〜」 
「愛理ちゃん、最初は君のイク顔を見ながら俺も行きたい」 
「先輩ぃ」 

栗と栗鼠の刺激で十分に濡れた中は、これまた卑猥な音を立てる。 
猫耳をつけた彼女を眺めながら、俺はまず一度目のフィニッシュを迎えた。 
愛理ちゃんの中から抜き取り、口に押し込みイッた。 
次は 
1 騎乗位 
2 バック 
3 駅弁 



俺に押し込まれ、喉がつまるくらいの量の白濁液を飲まされた愛理ちゃんはブスッとした表情になっていた。 
ゴホッゴホッと噎せながら、酷いですニャ〜とぼやいた。 
その姿に申し訳なさを感じ、俺は二回目の主導権は愛理ちゃんに譲ると言うと、今度は俺が押し倒された。 

「先輩、さっきのお返しですニャ〜」と、愛理ちゃんにしては珍しくイタズラな笑みを浮かべた。 
あらら…火つけちゃったみたい。 

「ご、ごめんよ」 
「遅いですニャ〜私、好きにさせてもらいますから。行きますよ〜」 

愛理ちゃんは俺の息子を掴み、自ら跨がるとリズムよく腰を振り始めた。 

「あぁ〜ん、気持ちいいニャ〜」 
「愛理ちゃん、激しいよぉ。セーブしながらお願い」 
「やですニャ〜」 

殺生な〜とは言えない身分か、あんな事した後なら尚更。 
俺の上で自由に腰を振る愛理ちゃんは、それはもうあの梅田先輩以上に淫らにみえた。 
自分の欲しがったものを手に入れた喜びに酔いしれたような顔で腰を振る。 
もう我慢できない… 

「愛理ちゃん、出ちゃうよ〜ヤバい…」 
「いいよ〜先輩のいっぱいほしいニャ〜。あぁん〜…あっ」 

愛理ちゃんの中にまたも大量に白濁液は吐き出された。 
ゆっくりと俺に倒れかかり、愛理ちゃんはニコッと微笑んだ。 

「これでちゃんと初めてを卒業できた気がします」 
「そっか、随分待たせてしまったね」 

俺たちがホテルを後にする頃、外はすっかり日が暮れていた。 
夕食もせっかくだからと一緒に食べることにし、地元に美味しいレストランがあるとそこを紹介した。 
ここは以前ちぃを連れてきたこともある店だが、愛理ちゃんにも味は好評だった。 

「先輩、今日はありがとうございました。いい一日が過ごせました」 
「こちらこそ、愛理ちゃんのおかげで面白い場所をみつけられてよかったよ」 
「もぉ〜あそこはエッチなグッズ売り場じゃないですニャ…あっ」 

癖になった愛理ちゃんからは自然とニャ〜が溢れたが、恥ずかしさから彼女は赤面してキャッキャッ騒いだ。 

「先輩、またコスプレしましょうね」 
「えっ…気に入ったの?」 
「嫌ですか?」 
「ううん。好きだよ」 
「なら、次は私に選ばせて下さいね」 

愛理ちゃんは舌をチョロっと出し、笑顔で手を振り家に戻った。 
エッチな癖に奥手、照れ屋で大胆、一途で可愛い彼女から益々目がはなせなくなりそうだ。 
愛理ちゃん、好きだぞ