「ここで遊んでる場合じゃないでしょ?まったく入学した翌日に倒れるとかキミはもう」 

また始まったよ先輩のお説教。こうなると長いんだから 
「こら、聞いてるの?もう。心配してるのよ」 
「すいません、聞いてませんでした」 
…先輩が可愛すぎて、と最後に付け加えたら頭を小突かれた。 
せっかく会いに来たんだからもう少し歓迎してくれてもいいのになぁ。 

きれいだな、この一面の桜。毎年春にこんなきれいな桜をみられる先輩が羨ましいよ。 
しかしそのぶん面に落ちる花びらの量も半端じゃない。 
だから嬉しい反面ちょっと面倒だって先輩はぼやいてた。 

「もう調子は戻ったみたいだね。ジミー君」 
「はい、清水先輩にあったらすっかり!」 
にこ、と笑いホウキを俺に差し出す。 
「じゃあ掃除できるよね。手伝って」 

えぇええぇ、そんなぁ。人使いあらいなぁもう 

1 わかりました。やりましょう、姉ちゃんの頼みだからね 
2 キスしてくれたらいいよ。ほらはやく唇に 
3 やるふりして適当にさぼる 



「いいですよ。でも…」 
んっ、と唇を尖らせて指差したら俺が何をおねだりしてるのか理解してくれた。 
「はやく掃除しなさい」 
「あいてっ」 
しかし残念なことにホウキのお尻でおでこをつつかれてしまった。冷たいなぁ 

真面目にやるか。少しは頼りになるってとこ、見せたいよ。いつまでも手のかかる弟じゃないんだ 

「うわ〜、まだふってくるのかよぉ」 
風に舞い散る桜は美しかった。思わず見とれてしまうほどに。 
だけど、さ、今は少しおとなしくしててほしいぜ。 
ホウキではいてもはいてもいくらでもふってくるんだよなぁ… 
あーなんか早くもめんどくさくなってきた。 
ふと先輩の方に目をやると 

「よーし、こっちは終わり、あとはあっち」 

さすが、普段から神社を掃除してるだけあって手際よく片付けていた。 

1 …がんばろう。真面目にやろう 
2 神社の裏なら気付かないだろ。さぼるか 
3 …桜の中にいる姉ちゃん…かわいいなぁ 



「ん?どうした〜?」 

振り向いた姉ちゃん、風にその短い髪がなびいてめっちゃかわいかった。 
舞い散る桜がさらにその可愛さを引き立ててるよ 
「掃除終わった?」 
「…………」 
「もしもーし、聞いてる?」 

ちょっと背伸びして聞いてくる仕草、不覚にもどきっとしちゃったよ。 
「こら。聞いてるの?今日はなんだか寝呆けてるんだね」 

…姉ちゃん、その制服まぶしいです。 

「疲れちゃった?ちょっと休もうか」 
「えっ?!あ、あの、いえ、その」 
「…しっかりしなよ。さっきからなんかおかしいよ」 

桜の中の先輩、なんだかいつも以上に、その…… 

あーっどうなってんだ俺、急にどきどきしてきたぞ 

1 言うとおり休憩する 
2 まだ掃除続けますよ! 
3 …抱っこ、しちゃおうかな 



休憩しよう。頭が沸騰しそうだ 

「はい、どうぞ」 
「いただきます」 
桜の木の下に座って出された大福をぱくつく。 
旨い、やっぱりあんこはつぶあんがいちばんだ。 
「旨いです先輩!」 
「そんなにがっついてお腹空いてたの?あらあら口につけちゃってもう」 

…俺の食べかすをとって口に運ぶ先輩。 
いけない、これじゃ結局俺は手のかかる弟じゃないかよぉ。 
見せたいなぁ。頼りになるってところを… 
なにかひとつでもいい。先輩が見直す様なかっこいいとこを 

…? 
なんだ、先輩の頭の上になにか…これ毛虫か?! 
糸でぶらさがってる、あと少しでついちゃいそうだ。 
ああ風で揺れてる、早くなんとかしなきゃ落ちるぞ 

1 手でつかみ地面に落とす 
2 先輩を動かす 
3 何も言わず助けだす、先輩を抱き寄せて! 



「何?え、まって!いやっ、ここでは…!」 

とっさに抱き寄せたその体はとても軽く…いや、意外と肉付きがよくて 
それはともかく無事に助けられた。この綺麗な黒い髪に毛虫が這うところだったぞ。 

「だ、だめ」 
「先輩もう助かりましたよ。いきなり抱き寄せてごめんなさい、実は」 
「だめよだめ、だめ。私は…まだ…契りをかわすわけには…ああでも、でも」 
「先輩」 
「え?ああ、な、何?」 

よかった、独り言が終わったみたいだ。 
俺はいきなり抱き寄せたことをあやまり、そしてその理由を告げた。 
「…そうだったんだ。ありがと、私毛虫苦手なの」 

この笑顔、いまならきっとキスができるかもしれない。 

1 唇にしたい 
2 ほっぺがいい 
3 …生意気だけどおでこに 
4 かっこつけて手の甲に 



ちょっと生意気だけど、ここにキスしたい。 
「きゃあ?!こら、なにす…やめなさーい!」 
「…じっとしててください」 

前髪をかきわけてその白いおでこにキスをした。 
…もう顔を真っ赤にして俺の胸をぽかぽか叩いてくる。 
「調子にのりすぎ、こら、こらっ、こら!」 
「いいじゃないですか先輩。頼りになる弟にキスされても」 
「頼りになるとか自分で言うな!まったくもう!」 

でもまんざらでもなさそうだな。先輩。 

「しょうがないな。認めてあげるよ、キミが頼りになるって」 
「マジですか?!やったぁ、ついに認めてもらえたぁ」 
「そんなにうれしそうな顔しちゃって。うふふふ」 

桜並木の中にたたずむ清水先輩 

桜を見上げて嬉しそうに笑っていた。 
「きれいだね。桜」 
「はい」 

自然に、そっと俺の腕にからんできた先輩の腕。 
…先輩、いや姉ちゃん 

そうやって見上げる顔、とっても綺麗だよ。可愛くて、眩しくて 

「…ねえ」 
「………うん」 

姉ちゃんからのおねだり、背伸びして唇を尖らせてきた。 
俺とつながる姉ちゃん、二人のまわりには 

まるで包んで隠してしまうかのように、桜の花びらが風で舞い散っていた。 


(マネ)<いい天気だなぁ。桜もきれいだ 川´・_・リ<マネージャーまたぼーっとしてる (マネ)<佐紀ちゃん、桜見に行かない?二人だけで 川´・_・リ<…… 川*´・_・リ<ちょっとだけデスよ (*マネ)<気持ちいいなぁ。あったかいし 川*´・_・リ<そんなにすりすりしたらくすぐったいデス (*マネ)<佐紀ちゃんの膝枕だぁ〜 (マネ)<…ZZZ 川´・_・リ<寝つきのいい人デスね 川*´・_・リ<こんな無邪気な顔して… 州´・ v ・)〈マネージャーさん、私の誕生日なんですよね。一言もお祝いの言葉いってくれないんですか? (マネ;)〈そんなつもりないよ。よ、用意するのに準備がかかってさ 州*´・ v ・)〈忘れたわけじゃないんですね、よかったです (マネ;)〈当たり前だよ、君の誕生日だよ。忘れるわけがないよ、あははは 州*´・ v ・)〈期待してますね、梨沙子は誕生日のプレゼントは激しかったって…きゃ、私何言ってるんだろう (マネ;)〈よ、余計なこと言ってくれちゃって…体もたないぞ、正直さ 州´・ v ・)〈?何か言いましたか? (マネ;)〈い、いや。何でもないよ…地獄耳だな、ぼそっと言ったのに 州♯´・ v ・)〈聞こえてるよ〜この馬鹿男。さぁお尻をつきだしてして下さいってお願いしてみな (*マネ)〈あっ、いいですぅ〜愛理様〜そのままお願いします 州♯´・ v ・)〈私ことカッパ様を馬鹿にしたのはこの口かい。えっ、このこのぉ (*マネ)〈そ、そうです〜この口です〜いい〜 从o゚ー゚从〈どっちも何かおかしいとゆいたい (マネ)〈誰かDJカッパーをお祝いする作品よろしくな…あっ、愛理様〜