「まったく桃子のやつ口が軽いんだからなぁ…」 

感謝してるよ。俺をまた元気にしてくれたのは。 
ただなぁ…もうすでにベリはおろかキュートにまで伝わってるのがおかしい。 
写真集撮影が終わった翌日に伝わってるとは思わなかったよ… 

いつ誰に襲われるかわからんから気が気じゃない。 
…気が付いたらもうこんな時間か、さっさと帰るとしよう。 

「ん?」 

あれ…誰かいる。あのちっちゃい体は… 
「マネージャーさん帰るんデスか?」 
「佐紀ちゃん!」 

…ふぅ、びっくりした。佐紀ちゃんなら襲ってはこないな。ひとまず安心だぜ 

1 何分か話して帰る 
2 どうしたの?どうしてここに… 
3 ってなんだその格好は!下が裸…! 



たった1人でここにいるのはちょっと変だな? 
「佐紀ちゃんなんでこんなとこにいるの」 
「会いたかった、あなたに」 
「ふーんそう………えっ?!」 

その目はまっすぐに俺を見つめていた。 
「ささ佐紀ちゃん、わ!なんで手を握るの」 
「だって、いくら待ってたってマネージャーさんは私のところに来ないし…」 

積極的だな佐紀ちゃん… 
確かに俺は彼女を放置しっぱなしだが… 

……夜、か。今夜は満月か 
「…外見ないで私を見て」 
「………ごめん」 

怒られちゃった。今の言い方、清水先輩っぽかったな 

1 先輩との初めても満月の夜だったなぁ… 
2 佐紀ちゃんとキスする 
3 照れるな…と、とりあえず、座らない? 



「あはは…座ろっか?」 
「うん」 
近くにあった椅子に座る。佐紀ちゃんは手を握ったまま離そうとしない。 
…うう、俺から誘えば別に恥ずかしくないのに。 

「うふふ、こうやって受け身になると弱いんデスね?」 
俺をちゃかすみたいに下から顔を見上げてくる佐紀ちゃん。 

あ……また記憶がよみがえってきたぞ。先輩にもこうやってからかわれたっけ 
でも今目の前にいるのは佐紀ちゃんであって先輩じゃない。 
いくらこの状況があの時と似てるからって…… 

1 うるさいなぁ、と顔をそらす 
2 …昔の話聞いてくれる? 
3 生意気な口はふさいであげるよ…唇でね 



生意気な口はキスでしゃべれなくしちゃうぞ! 
「……するんデスか?」 
「ああ…」 
「……きて……」 

佐紀ちゃんの瞳にうつりこむ満月を見ながら、そっと口付けをかわした。 
「ん、はぁ…」 
あ、あれ…? 
なんでもう口を離しちゃうんだよ。いまキスしたばっかりなのに 

「だめ。だってこのままだったらマネージャーさんのペースになっちゃうもん」 
「いやなの?」 
「………いやじゃないデス。でも…ちょっと、早いから」 
こつん、と顔を俺の胸に埋める佐紀ちゃん… 

やばい、どきどきしてきた。聞こえてるよなこれ 

「私もどきどきしてマス」 

ああ、なんかいいなぁ。 
いつもならキスしたまま押し倒してたぜ、きっと。 
でも…佐紀ちゃんはまだそれを望んではなさそうだ 

1 もっとあったかくするよ、と体を包み込む 
2 やっぱりキスしたいよ、だめ? 
3 髪をそっと撫でる 



佐紀ちゃんの寂しい心を満たすためには、いきなりエッチするのはよくない。 
拒んだりはしないだろうが… 

「マネージャーさんは…私のこと、嫌いデスか?」 
「いきなりなに言ってるんだよ!好きに決まってるじゃない」 
「………今はそばにいるけど、またいつこうやって一緒にいられるかわからないし…」 

佐紀ちゃんに芽生えた不信感は簡単には消えそうにない。 
今まではただ体を重ねればいいと思ってたから、正直深く考えた事が無かった。 

「何か言って…」 

そんな目で僕を見ないで、お願い、お願い… 
果たして俺になにができるんだ 

1 佐紀ちゃんは…どうしてほしい?教えて 
2 嫌いだよ。でも嘘なんだよ 
3 外に行こうか 



「佐紀ちゃんは…どうしてほしい?」 
「……………」 
「ごめん、俺、佐紀ちゃんがどうしたいのかわからないんだ。バカだよなぁ」 
「何もいらないデス」 

へっ?それはどういう意味だ。 

「何も…いらない。ただ、マネージャーさんがずっと隣にいてくれれば…」 
「佐紀ちゃん…」 
バカだな俺。考えればわかるはずなのに 
ずっと会いたかった人に会えた今一番望むのはそれしかない。 

やっぱり俺、中学の時からまるで進歩してないんだな。…でも気付いただけでも少しはましかな? 

「マネージャーさん…好き」 
「…ごめん…佐紀ちゃんにはなんて言ったらいいか」 
「…何も言わないで、ずっとこうしててほしい」 

1 おでこに口付けを 
2 もっとぎゅーっとする 
3 抱き締めるだけで満足?とお尻を撫でる 



俺は中学からあまり体も大きくなってないが、少しは背が伸びた 
声だって変わったし、考え方だって少しは変わったんだ。 

「あ………」 
前髪をわけて、そのおでこに口付けをした。 
「は、恥ずかしいデス////」 
「ちょっと大人のキス、なーんてね」 
「…キスしといてへらへらしないでクダサイ」 
「…ごめん」 

あはははは…また怒られちゃった。 
意外と佐紀ちゃんは俺を尻に敷けるんだなぁ…エッチの時だと完全に受け身なのに。 
「夢みたい…こうして一緒にいられるなんて」 

嬉しそうだが、同時に寂しそうにぽつりとつぶやく佐紀ちゃん。 

1 今夜は僕に抱かれて眠りなさい… 
2 先輩、と言ってみる 
3 一緒に満月を見よう 



せめて今夜だけは佐紀ちゃんを満たしてあげたい。 
「…幸せ?佐紀ちゃん」 
「はいっ」 
「……いいよ、ずっといるよ。離れないから」 
こんな言葉、言ったことあったかな?ちゃんと口に出して。 

「……好き……」 

いま、我が耳を疑った。 
まだ誰にも言われた事の無い呼び方で呼ばれたから。 
マネージャーでもあだ名でもなく本当の名前で 
ああ…いや、清水先輩にも名前で呼ばれたことがあった。 
なぜかあだ名とか役職で呼ばれてきたから名前で呼ばれたのはどきっとしたなぁ… 

「佐紀ちゃん…」 

いつの間にか佐紀ちゃんはすやすや寝息を立てていた。 

1 俺も佐紀を抱いたまま寝る 
2 寝顔を見ていたい。一晩ずっと 
3 デコピンしちゃえ 



「…綺麗だ」 
佐紀ちゃんの寝顔…綺麗だ 

…そうだ、今夜は満月だから…電気を消して 
「あんまりよく見えないな」 
ちゃんと見えると思ったのに、意外と満月の光は暗いんだな。 

「すぅ……すぅ……」 

でも、しっかりと見える。佐紀ちゃんの安心した寝顔が 
離さない様にちゃんと抱き締めておかないとな。 

「んん………」 
あれ、ちょっときつく抱きすぎたかな。 
「好きデス……」 

寝言かと思ったがまた名前で呼ばれた。 
「起きてる?」 

佐紀ちゃんは答えなかったが、月明かりの下でもわかるくらいその顔は真っ赤だった。 

「ちゃんと目を開けて呼んでよ…」 
「すぅ……すぅ……」 

佐紀ちゃんてば 

例え恥ずかしくてもちゃんと目を開けてほしいよ 

俺も、もっと君と向き合うから 


ノノl∂_∂'ル<ももがいいならそうすれば… (*マネ)<すぐすねちゃうんだからぁ ノノl∂_∂'ル<早くいけば?私なんかどうでもいいんでしょ (*マネ)<ホントにいくよ?知らないよ (*マネ)<桃子〜エッチしようか〜♪ ノノl∂_∂'ル<………… (;マネ)<…… (;マネ)<なんで止めないの雅ちゃん ノノl#∂_∂'ル<聞こえない!声が小さい! ル*’ー’リ<もぉマネージャーさんったらエッチなんですからぁ〜 (*マネ)<あっ、ちょっと待って桃子!まだ雅と話がぁ〜! ノノl∂_∂'ル<……ふん ノノl;∂_∂'ル<……………… ノノl;∂_∂'ル<やっぱりちょっと待って!! ノノl∂_∂'ル<バカ!あんたなんか嫌いよ! (*マネ)<ントは好きなくせに♪ ノノl∂_∂'ル<うるさいスケベ! (*マネ)<俺にとっては誉め言葉だよ ノノl∂_∂'ル<種なし! (*マネ) (;マネ)<し、しどい… ノノl∂_∂'ル<…… ノノl;∂_∂'ル<ごめん 川*^∇^)||つ種なしスイカ<パパのお友達〜 州*‘ -‘リつ種なしカボチャ<気にすることないゆ (;マネ)<おまえら孕ませてやる! (新マネ)つ種なしブドウ<これ食べて元気だしてください! (#マネ)<き、きさま… (新マネ)<あれ?ブドウ嫌いでした?美味しいのに (;マネ)<天然なのかよ… (新マネ)つバイアグラ<先輩、これさしあげます (#マネ)<おい、俺はもうEDではないぞ。何のつもりだ (新マネ)<種なしだと聞いたので、これを飲めば種いっぱいになるかなって思って (#マネ)<馬鹿野郎、これで治るわけねぇだろうが。返品してこい (新マネ)<そ、そうだったんですか・・・もったいないので僕がもしもの時のために使います (;マネ)<お、お前そんな心配あるのか? (*新マネ)<いや〜夏焼さんとメール毎日してて、ちょっともしかしたらって思って (#マネ)<お、お前・・・ゆ、許さん・・・ ノノl*∂_∂ル<これであの馬鹿も私一筋になってくれるかな? (;マネ)<やれやれ、どうかしている。俺の秘密をあっさりバラすなんて ノノl*∂_∂ル<私じゃないよ。好きな相手のそんなこと言うわけないじゃん (;マネ)<じゃ、じゃあ誰が・・・ リl|´∀`l|<メンバー全員が知ってる時点で秘密でも何でもないんだよ (;マネ)<そ、それは確かにぃ↑ リl|´∀`l|<確かにとか言ってもDAIGOにはなれないんだよ (;マネ)<確かにぃ ノノl;∂_∂'ル<べ、別にマネージャーのために保全してるわけじゃないんだからね!! (*マネ)<娘と妹が二人ずつ、母さんがいる、嫁候補もいる、 (*マネ)<年上の人がほしいなぁ。姉ちゃんに甘えたい リl|*´∀`l|<まだ足りないのかねこの男は (*マネ)<○○さん…好きだけどタメだし 从o゚ー゚从<一回りも年下の私を母親にしといて何言ってるのかしらこの人 マネに年齢詐称疑惑発覚!