連休の予定は無し、と。 たまには家でごろ寝するのも悪くないよな。 さあて早く帰っ… 「遅い」 …は?!み、雅ちゃん、なんで俺の車に乗ってるの? 「遅いからちょっと寝ちゃったじゃん」 「な、なんで俺の車に乗ってるの?」 「…い、いいから早く帰ろうよ。早く!」 …へえ、わかったぞ。連休は俺の家に泊まる予定か? 素直にそう言えないところがいいんだな〜 1 じゃ帰ろうか、雅♪ 2 …まいったな、連休中は寝られないな♪とからかう 3 わざとまだ帰らない 「雅が来るなら連休中は毎晩寝られないな〜」 「はぁ?だ…誰も泊まるなんて言ってないし。ていうかホントそんな事しか頭にないの?」 「知らなかった?俺の事ばっかり見てるくせに」 あ、また顔そむけちゃった。 すぐそうやって無視しようとするんだから。 「早く帰ろうってば!ほら早く!」 「そんなに急かさないで。早くHしたいのはわかるから♪」 「だっから違うってば!べ別に、え、Hなんてしたいわけじゃないの!」 ……? この反応、ちょっと本気っぽいな。 H以外で何かしたい事があるのかな? 1 家に帰ってから聞いてみる 2 今ここで聞いてみるか 3 またまた〜、じゃ本当にHしないよ。いいのか? 「またまた、じゃ本当にHしないよ?いいんだ」 「…あんたはそれでいいの?我慢できる?」 ……う、な、なんかやけに強気じゃないか。 「私は別にいいけど。最近、なんかやる気無いのかあんまり気持ち良くないし」 これは本当の事か?俺…錆付いてるのか… 「愛が足りないんじゃないの。もともとすぐ浮気するし」 「だだだってぇ…」 「だってじゃない!男なら言い訳はしないで。かっこ悪いから」 「うるさいな、顎」 「すぐそうやってふてくされるんだから。子供みたいだよ」 …なさけねー。からかうつもりが尻に敷かれるとは 「早いね、もう着いた」 「…………」 1 くやし〜!家に入ったら無理矢理襲ってやる! 2 次は俺が尻に敷いてやる。焦るな 3 車内で襲ってから家で二回目 いずれ雅は求めてくるはずだ、俺の愛を。 そしたらめっちゃくちゃにしてやる!何も考えられない様に 「ただいま〜」 「え?」 「なーんて、ね。いつか本当にここが自分の帰る場所になったらいいな」 …不意打ちされた。 何その可愛さ。君には似合わないくらいだよ… に、似合わない事するなってば…顔がまともに見れなくなる 「つったってないで早く入ろうよ、ほら」 「う…あ、うん」 雅ちゃんは入るなりさっそく台所にむかった。何するつもりだ? まさか料理を作るつもりか? 1 え、エプロン姿を見せてほしいな 2 俺も一緒にやるよ 3 やめろー!火事にするつもりか〜! 俺も手伝わなければ。 「一緒にやるよ雅ちゃん」 「座ってて」 「…いや、正直心配だから。炎上したり爆発したりしたら困るんだよ」 さすがにこんな事言われたら怒るだろうな。 「待ってて。ね?」 ……なんで怒らない? いつもなら大変な目にあうのに今日は何もしてこない。 それにこの表情…なんかやけに嬉しそうだぞ。 ちょ、調子狂うなぁ。 いつもみたいに怒ってくれないと困っちゃうよ 1 無理すんなって。できるの?料理 2 任せる。雅に 3 裸エプロンが見たいな〜♪あ、うそうそ 待っててと言われたんだし素直に待つとしましょう。 …いつも俺が使ってる台所に雅ちゃんが立っている。 エプロンをしてるその姿に見とれてしまった。 「ん〜、ちょっと薄いかな?」 作ってるのは、俺が好きなシチュー。 …あれ?そんな事雅ちゃんに話したっけ。いつか言おうとしてて、まだ言ってなかったはず 「なんで知ってるの?俺が好きなもの」 「知ってるよ、こないだおいしそうに食べてたじゃない」 …みんなで食事した時シチューが出て嬉しかったな。 雅ちゃん俺がおかわりした時よそってくれたっけ ちゃんと見てたんだ 1 味見させて! 2 素直にきけばよかったのに、ツンデレなんだから 3 嬉しいから抱き締める 嬉しかった。 なんか、泣きそうになった。 「雅ちゃん愛してる〜!」 「きゃあ?!」 感激のあまり雅ちゃんを抱き締めてしまった。 「や、やめてよ!そういう似合わない真似は!」 「照れなくていいんだよ。ああ、可愛いよ雅」 「…や…だ…」 そんな目をそらしちゃって。本当は俺を見つめたいくせに。 離れられないよ、俺がしっかりと抱き締めてるんだから! 1 愛の口付けだ 2 おでこにキス 3 顎にキス 4 胸さわる 前髪をかきわけて、その白いおでこに唇を触れた。 「…あ…」 「雅、たまにはこんなキスもどうだ?」 「……………ぷっ」 おいおいなんで吹き出すんだよ。俺なんか可笑しい事やったか? 「やめなよ、そういうの似合わないから」 「なんで〜!」 「いまさらカッコつけるのとか見てて可笑しいもん」 「うっうるさいな。いいだろ男はカッコつけたって」 「シチュー焦げちゃうから…大人しく待ってなさい」 なんか今日の雅ちゃん、大人っぽいというか…… 1 かまわず今度は唇を奪う 2 ふてくされて椅子に座る 3 シチューをつまみぐい いつもなら怒る雅ちゃんを俺の好きにできるはずなのに… 「あーあーいいよ!待っててやるよ!」 「すぐそうやって不機嫌になるんだからあなたは。もう、子供みたい」 最初は不機嫌だったが だんだん、料理している雅ちゃんの楽しそうな背中を見てるうちに… 「…かわいいなァ」 不機嫌な気持ちはどこかへいってしまい、ただ見守るだけで幸せになれる様な気分だった。 「まだー?雅ちゃーん」 「すぐできるわけないでしょ。もうちょっと待ってて」 1 素直に待つ 2 我慢できないから冷蔵庫から摘み食い 3 雅ちゃんの太ももを見ながら我慢 4 懲りずにもういっかいイタズラしにいく 鼻歌混じりでシチューを煮込んでいる雅ちゃん。 その間ずっとたくましいむちむちした太ももを見ながら我慢だ、我慢。 ああいいニオイしてきた〜、あ〜早く〜早く〜 「はーいお待たせ♪できたよ」 「待ってたぞ〜!」 鍋つかみを手にはめて鍋を運んでくるその姿に見とれながら待っていた。 「あ〜…うまそうだな〜」 「今よそうから待ってて」 1 ひたすらがっつく 2 乾杯してからだな 3 雅ちゃん…食べさせて 「食べさせて!俺に!」 「………」 なんでそこで迷うのだ? い、いまさら恥ずかしがらなくったって… 「あ〜〜〜〜ん」 ありがと雅ちゃん。 「はむっ」 うまい。うま 「あ゙、熱ッ!!」 「バカね〜、がっつくからよ。ちゃんと冷ましてから食べなきゃ…もう」 「舌火傷しちゃった〜」 「ホント、バカみたいね」 あーあ、やっぱ俺はドジなんだな。 せっかくいい雰囲気だったのにいつもに戻っちゃった。 「おいしいよ雅ちゃん!」 「でしょ。自信作だし」 1 おかわり〜! 2 俺も雅ちゃんに食べさせる 3 く、口移し…好きだよね? 「おかわりちょうだい!早く早く!」 「はいはい、あわてないの」 焦る俺をなだめながらシチューをよそう雅ちゃん。 「いただきまーす!」 「ほら口についてる…おとなしくとらせなさい」 「いいよ自分で取るから」 俺、カンペキにリードされてるな。まぁいいやシチューが旨いから… 「ふ〜〜〜、食った食ったぁ」 「そんなお腹出るまで食べちゃって。おいしかった?」 1 まあまあだな〜 2 当たり前だよ! 3 …こんなに旨いモノ食わしてくれたなら、この後頑張らなきゃ♪ 「当たり前だろ!うっぷ」 …う、ちょ、ちょっと食べ過ぎた? 今吐きそうになったぞ。これからお楽しみが待っているはずなのに! 「ちょっと横になった方がいいんじゃない」 「や、やだ…」 「どうしてよ」 「だってだってこの後は雅との夜が待ってるんだから」 …あ、笑ってる。 なんかちょっと呆れてるみたいにも見えるが。 「こんなにお腹膨らませてるのにやるつもりなの?ほんっとにHなんだから…」 俺の目をじっと見つめてくる雅ちゃん… 「ねえ、お願いがあるの」 「…ん?」 「たまには…その、Hしないで…ずっと一緒にいる、っていうの…ダメ?」 今夜はちょっと乙女なのかな。 さてどうしようか 1 やだやだやだやだ!やだ! 2 そんな事言ってるけどすぐしたくなるよ 3 いいよ。でも今夜だけな 今日の雅ちゃんは乙女モードか。わかった、ちょっと残念だけど言うこと聞いてあげようか。 「いいよ。でも今夜だけな」 「ありがと」 ソファーにいる俺の隣に座って、頭を肩に乗せてきた。 「…愛してる」 えっっ、ちょ、また不意打ち…!! あああ顔がすっごいあっつくなってきたぞ!! 「そんなに赤くならなくてもいいじゃん。それとも…うれしいのかな?」 「あああ、当たり前だろっ」 「うふふふふ…うへへへへ」 「その笑い方やめなよ。なんかキモい」 「うへへへへへ」 1 今度は口にキスだ 2 抱き締めて離さない 3 このままソファーで寝ようか? 「なんかベッドまでいくのめんどいな雅、今日はもう寝よう」 「食べ過ぎて動けないんでしょ。ドジなんだから」 「…おやすみ」 「うん…」 雅ちゃんが俺の胸を枕にして、ぎゅっと抱きついてくる。 俺も同じ様に抱き締めると、俺を見つめて笑った。 目を閉じて、幸せそうに …離さない ずっと
ノノl‐_‐'ル<zzz (*マネ)<……かわいいなぁ ノノl∂_∂'ル パチッ (;マネ)<あ、起こしちゃった? ノノl*∂∀∂'ル<ウエヘヘヘヘヘヘ ノノl‐_‐'ル<zzz (;マネ)<……ね、ごと? ノノl∂_∂'ル<……なにしてんの? (*マネ)<シチュー丼♪ ノノl∂凵ン'ル<変なの ノk|‘−‘)<あのスケベなマネージャーがHしなかったんだ ノk|‘−‘)<…………… ノk|*‘−‘)<私はそんなのやだかんな