「う〜〜〜〜、あ〜〜〜〜〜」 「ジミー!ど、どうしたんだゆ?!」 「いやだ〜〜、奴隷になるのはいやだ〜…はっ!」 …ゆ、夢か。 よかった。あんなことが現実であってたまるか。ど…奴隷だなんて 「すっごい汗…冬なのに。なんか変な夢見てた?」 心配そうに俺を覗き込んでるのは、菅谷だった。 「あ…いや、別に。変な夢を見ただけだ。…いやあれは予知夢?まさかな」 「なーにぶつぶついってんの。具合悪いなら保健室いこっか」 …そうだった。 菅谷と帰る約束してて、校庭の花壇で待ってて…遅いから寝ちゃったんだ。 「だいじょぶ?」 1 汗ふいてくれ菅谷 2 まだ眠い、膝枕してくんない? 3 この汗舐めて♪ ここは甘えてしまおう。 「まだ眠いな〜。膝枕して菅谷〜」 「きゃ!もう汗くらいふいてよ、ジミーったら」 「はぁ…ふかふかだなおまえの膝枕。気持ちいい」 「…なんかひっかかる言い方だけど、気持ちイイならいいよ」 このぷにっとした感じなら抱きごこちがよさそうだな〜♪ 「菅谷〜♪寝返りうっていい?うっちゃったけど」 「こらバカジミー!どこに顔むけてるゆ!」 しあわせだぁ〜…ほんとにやわらけぇ、また寝ちゃおうかな〜 「おい」 ……寝ちゃおうかな、寝た方がいい 「おめー呼んでんだよ、返事しろや」 …目をあけたらやばい事になりそうだ。どうしよう でも呼ばれてるならあけなきゃ 1 なんだこの下品な声はよ? 2 うるさいな。寝かしてくれよ 3 タバコならトイレで吸いなさい 俺のチキンセンサーが反応している。かかわったらいけない人種だと 「…な、なに?何か用なの?」 だが無視したら大変なのできいてみた。 「おめーよ、三年で田中って奴見なかったか?」 下品な声だな…それによく見合った、金髪で不自然に焼いた肌。着くずした制服に趣味悪いネックレス ん、あの制服…高等部か? 「背がちっこい女なんだけどよ〜。しらね?」 「さ…さぁ…」 「おい、しらねってよ!ったくめんどくせーなぁ」 ぶつぶつ言いながら不良は歩いていった。 少し離れた場所に同じ様な奴らが三人…うぅ、かかわっちゃならねー 「頭悪そうな人だゆ、ジミー」 すが、すす菅谷!聞えるだろ! 「………あ?」 きゃーーーー!デビルイヤーは地獄耳〜! ど、ど不幸すぎる…! 1 空耳じゃないッスかねとごまかす 2 菅谷の口をふさぐ 3 ヤケだ、菅谷と一緒に笑っちゃえ 「だって頭悪そうじゃん。ねーあんた、頭いいのぉ?」 「こ…このガキ…!」 まずいだろこれ!完璧怒らせてる! どどどどうしたらいいんだ?とにかく菅谷を黙らせなきゃ! 「だめだ…!」 「んぷ…?!ん、ジミー、ちょっと!」 あたまが錯乱して俺は菅谷の唇を口でふさいでしまった。 「て、テメーら、さっきから何してやがる!」 「おうどーしたんだ?」 あばばばばば、な、仲間が集まってきやがった。 右も左もワルだらけ!こいつら制服からみて高校生に違いない。体格も俺とは違いすぎる 「ん〜…初めてなのにぃ。ジミーのバカ」 「バカはおまえだ!バカー!アホーー!!」 やばい集まってきたぞ、どうしよう! 一人でもやばいのに菅谷がいる。守れるのか?! 1 男には、やらねばならない時がある! 2 戦況最悪、まずは逃げて考えるべ! 3 関係ないが田中のバーカ!おまえのせいだぞ! 「うぅ…ううう…」 誰だか知らないが、三年の田中ってやつのせいだ!ばかやろー! さてどうしよう?…明らかに勝ち目はないよな、ここで戦っても。 …まして、菅谷が隣にいる。守りながらなんて俺には無理だ、 だったら! 「ちょ、ジミー?!」 「しっかりつかまってろよ…!」 「てめ!おい、待て!」 「逃げられると思ってんのかこらぁ!」 不思議だ、いつもより速く走れるぞ!菅谷も重くないぞ 「じ、ジミー、こわい…あいつらおっかけてくるゆ…!」 「心配ないさ、かならず助けてやる」 どの口が言うんだ俺は。ほんとはもらしそうなくらい怖いのに 1 保健室に逃げる 2 プールまで 3 とにかく校舎だ! 「っはぁーーー!」 「こ、ここプール…なんで?」 菅谷にきかれ俺は答えに困った。 必死こいて逃げてきた先にたまたまプールがあったとしか言えなかった。 「ま、まぁ、奴らもまさかプールに逃げたとか思わないだろう」 「…もうこないゆ?」 そんなの俺だってわからなかったが、おびえる菅谷を見るとこう答えるしかなかった。 「もし来ても俺がやっつけてやるさ」 「…ほんとに?」 …うっ、やめてよ…そんなうるうるした瞳で… 1 俺はおまえの騎士だから!なーんて… 2 負けてもおまえは無事に家まで帰すよ 3 おまえにも責任あるから一人くらいやれよ 「おまえが変なこといったからだろ。一人くらいは頼むぞ」 「やだやだやだやだ!い、言ったのは悪かったけどそれはやだー!」 うわ…泣いちゃった。ご、ごめん、冗談のつもりだったのに 「菅谷…ごめん、泣かないで、俺が全員やっつけるから」 「小さい子泣かしてんじゃねーぞ。色男ォ」 ……い?! 「きゃーー!未知との遭遇〜〜〜!!」 出やがった、い、一匹、ヤンキーが!! 仲間は……近くにはいないみたいだ、ラッキー! 「にげんなよテメー」 あっやべ、携帯取り出した。仲間呼ぶつもりだな! 「や、やめろ!」 とっさに走りだし、渾身の体当たりを…! 「がぁあっ!」「うわーーー!」 勢いあまり、俺とヤンキーは水の張ってない冬のプールに落ちてしまった。 「…ほう。ここを墓場に選んだのか。いいぜ?いつでもきな!」 ぜ、絶対絶命…! 1 やけだ!もう一度体当たり! 2 落ち着け、まずは間合いを取らなきゃ 3 ロープロープ、いや菅谷、タオル投げてくれ。ギブ むやみにいったってやられるだけだ。まずはいったん奴と間合いをとらなきゃ 「んだよ、びびってンのか?」 「う…うるせー!うるせー!」 「叫んでるだけじゃ俺にはかてねーぞ」 確かに相手の言うとおりだ、このまま下がってたって何も変わらない。 「いくぞオラァ!」 「わっ!」 き、きた。…?!早い、見えないぞ…! 「ジミー危ない!」 「ぐはっ!」 菅谷の声があまりよく聞えない… い、いて…目の前がくらくらする。俺、何されたんだ? 「まだ寝るのははえーぞオラぁ!」 「ぐふっ」 は…はは、やっぱかなわねーわ。簡単に倒されちゃった。 ……あれ、俺の近くに何か落ちてる。物によっちゃ使えるかも… 1 石ころか…チャンス 2 海パン、誰のだ 3 でかいラムネ…?!な、無いよりましかも。使うぞ! 「もう終わりか?ボーヤ!」 ち、ちきしょう、まだだ、まだ…一人も、やっつけて、ねえんだ 「くらいやがれー!」 俺の運命を、すべてを 「な、なんだそりゃ?その手のやつ」 この海パンに懸ける!! 「わぷっ?!」 奴は油断していたせいか顔面にもろに海パンをかぶせられ… 「動くな!動いたら殺すぞ!!」 たぶん動かなくても窒息するがな… 「くっ、くせぇ!!なんかこれカピカピだぞ、なまぐせぇし!!」 まさか、こんなくだらない攻撃がくるだなんて思ってなかったんだろう。 意外に相手はあっさりプールの床に崩れ落ちた。 「が、がは、なんだこりゃ、人間が履いてた匂いじゃねェ…」 チャンス…! ひるんでるぞ、今が追い打ちのチャンスだ! 1 優しさを捨てろ、マウントだ! 2 腹にジャンプ 3 菅谷!!そこからこいつに向かって飛ぶんだっ!! わ、悪く思うなよ。 「おい!や、やるなら、やられる覚悟もしておけよな!」 ふぅ、ふぅ、よし、こんだけ助走距離がありゃ…威力はあがるはずだ。 「てめー何するつもりだ、やめろ!」 「うわーーーー!」 あとは野となれ山となれ、でおじゃる! おまえの腹に、ジャーーンプ! …なんか鈍い音がした。 「あがぁあぁっ、ぐは、ごふっ、ごほ!おぅええぇえぇえ……!!」 「…す、すまない、やりすぎてしまったのだ」 …あら?気絶しちゃった 「ジミー!大丈夫だった?!」 「…菅谷。おまえこそケガないか?」 「うん、私は平気。でもジミー、鼻血出てるゆ」 菅谷がハンカチ出して俺の血をふいてくれた。 「……ひどいケガ。ごめん、私がへんなこと言わなければ」 …菅谷、まだ気にしてたのか。 1 お前は悪くないよ、いつまでも気にするなってば 2 そうだな。少し言葉には気を付けなさい 3 …さっきの続き、しようか 「お前はかわいいんだけど少し言葉がな…」 「ごめんだゆ」 「思ったことそのまま言うだろ?よくないぞ」 すっかりしゅんとしてしまった菅谷。ちょっと言いすぎちゃったかな 「どこだ?!どこいったあいつ!」 「俺こっちいくからお前向こうさがせ」 「見つけたら携帯入れろよ!」 …やばっ、まだ戦闘中だったんだ。 「逃げるぞ。おんぶしてやる!」 「う、うん」 菅谷は走るのが苦手だからさっきもおんぶしながら逃げ回ったんだ。 さーて、次はどこに逃げたらいいのかな? 1 廊下に出てから考える! 2 保健室なら… 3 案外食堂とか 「菅谷、食堂に逃げよう!」 「なんで?」 「ここから近いからだよ!」 …はぁ、はぁ、この時間(放課後)じゃさすがに人はいないよな。 とりあえず安心できそうだ。 「コーヒー牛乳のみたいゆ〜」 「こんな時にお前…」 「だめぇ?だって、緊張してのど乾いちゃって」 そういう目でおねだりされたら断れないのわかってるな… 「しょーがねーな、いいよ」 「わぁー♪」 「見つけたぞコノヤロー!!」 「あらー!第二の遭遇〜〜!!」 なんとまぁタイミングの悪い不良なんだか… さ、幸いにもまた一人だけだ。 「じ、ジミー…こわぁい…っ」 1 菅谷…離れてろ。二人目だ! 2 先にコーヒー牛乳飲ませてやってくれん? 3 まぁまぁ仲良くメシでもどうだね 「ジミーっ!」 「菅谷…離れてな。二人目、いくぜ」 怖い…こいつも俺よりガタイが上だよ… 「足ふるえてるよ?ボーヤ」 「うるせー、いい気になるなよ!」 くそっ、気に入らない態度だ。 む、向かい合うのはやっぱり怖い…こっ怖いぃいぃいぃ 「ビビッてんじゃねーよ!」 「あぐっ?!」 け、蹴られたの…か? 足が一瞬だけ動いたのが見えて… 「ジミーっ!!」 い…いてぇ、やけに音がうるさいと思ったら、俺は机の上に倒れていた。 今の音は箸がばらばらに落ちた音だったのか。 「ねんねはまだ早いでちゅよ〜?ギャハハハハ」 あー、今回は都合よく道具落ちてないな。こりゃ自力でどうにか… 1 立て、立つんだジミー! 2 道具がないなら自分のを使う。確かポケットに鍵が… 3 菅谷、白ハンカチ、はやく、死んじゃう 4 厨房に逃げよう 「助けてー!」 「あ、待て!」 な、なんで俺、戦ってるんだろう? とにかく厨房ににげなくちゃ、やられちまう。 「へっ、お前みたいなゴキブリにはお似合いな墓場だな」 「うるせー!ゴキブリにだって意地はあるんだぞっ!」 くそ、いてぇ…いてぇよ。蹴られたほほが熱もっちまってる。 足もがくがく震えて怖くてしょうがない。 …菅谷、俺の事どう思ってるかな そうだ…しっかりしなきゃ。あいつに情けない姿なんか見せられないだろ? よくまわりを見るんだ。何か武器があるはず 「害虫は駆除してやるよ!」 きたっ、時間がない…これを使おう! 1 新鮮っ、卵星!!(廃棄予定のケース入り卵) 2 天ぷら油 3 アイスラッガー!デュワッ!(包丁) 侵略者を許すわけにはいかない…愛する地球(菅谷)を守るためには! 「デュワッ!」 「?!」 いいぞ、そのままあいつの頭をはねとばせ!! ¨ガツッ¨ …ちっ、外したか、ぎりぎりで壁に刺さった。 「し、しんじらんねェ、こ、こいつ、ためらわず刃物を人に…とばし、やがった…!」 …………おや? あれ、なんでこの子泣いてるの。それにどうして壁に包丁が刺さって…… 「ジミーっ!と、とどめ〜!」 「あ、そうだ!よーっし!」 お前のコア(玉)をつぶせば活動を停止するはずだ。 容赦はしないぞ、地面まで踏み潰すつもりで 「ぎゃあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 外にいる菅谷が耳をふさぐくらいでかい声を出して不良は堕ちた。 「て…てめ、俺らより、おそろしい…ぜ…」 うん、昔から加減を知らないと怒られてきた。 さて次はどこに逃げようか…? 1 保健室! 2 理科室! 3 出たとこ勝負 どこへ逃げたって同じだ。奴らはかならず俺を見つけるはず 「菅谷いくぞ」 「うっ、うん…」 食堂を出ると広い廊下。 さぁてこっからどこにいこうかな。 って、考えてるより動かなくっちゃ! 「待てや!見つけたぞゴキブリヤロー」 「えー?!うそ、ねー、なんでそんなすぐ…俺、なんか臭いニオイ出ちゃってるの?」 有原さんに嗅いでもらっても普通と言われるんだがな… 「おらーー!」 「うわ、待って、まだ準備できて…くるなー!」 「あばばばば…!ジミーこわーい!」 こうなったら使える物は何でも使うぜ。道具道具! 1 定規!1メートルのやつだ 2 黒板だ。これ廊下にもあるんだよな 3 菅谷投げ…… 「くらえっ!」 定規でバシバシたたいてみるが効き目はなし。 「なめてんのかおめえは……」 あ、あ、近づいてくる。 「オウ?!」 うがーっ!き、きくーー……! 「ジミー!!」 …す、菅谷、どこだ?どこにいる? 「うるせーぞこのガキ!こっち来い」 つ、つれてくつもりか?やめろ。やめろ…! 「助けて〜!」 やめろ、離せ!菅谷を離せっ!! 「離せ〜〜〜!!」 「ぐぁあぁっ…!」 あ、崩れてく…チャンス 「こっちだ、しっかりつかまれ!」 「う、ううっ」 校舎から校庭に出てきたところで、ついに力尽きて走れなくなった。 「はー…はー…ま、まいったぜ。こう立て続けじゃあ…」 「ジミー…ごめん、本当にごめん…」 「…菅谷…」 俺がボロボロになった姿を見て、菅谷はひたすら泣いていた。 …はは、もう誰もなかせちゃダメだって決めたのにさ… 俺には力も無いのか 1 ひ、膝枕の続き、してくれ 2 ひどいだろ?元がひどいのにさらにひどくなっちゃった〜w 3 キスの続きだ、さっきの… 「膝枕、してくれないか?」 「うん、してあげる、だから、だから…死んじゃやだゆ!」 おーげさだな…はは、ちょっと脳がゆれてるだけだよ。 うまく、歩けないけど。 「はぁ…やっぱ落ち着くわ、お前の膝枕」 「ほんと…?」 「うそじゃないさ…だから、もう泣くなよ」 「うわああああんっ!」 …俺より泣き虫だな菅谷は。しょうがないなぁ… 「てめえ!安心してんじゃねーぞ!」 ま、まだいたのか!くそ…誰もお前なんか望んじゃいないんだよっ 空気読めないな不良っていうのは。 「ジミー!無茶だゆ、やめて!」 「…大丈夫、俺は死なないよ。騎士、だから」 精一杯の強がりだ。さて…どうしよう? 1 体当たり 2 クロスカウンター 3 あれ?不良の横に誰かいる。背ちっちぇな な、なんだこの子?俺より背小さいぞ。まさか後輩なのか? 「た…た…!」 あら?不良がこの子見てびびってるぞ。 「田中っ!!」 「なん?用があるとやろ、れなに」 田中…?さっき、あいつらが俺に聞いてた人なのか。そういや特徴も同じだ 「れなに負けた腹いせにチューボーいじめ…男のくせに情けなかねぇ」 あれ?この人どっかで… 「うるせぇえっ!」 逆上して襲い掛かる不良 「せいっ!」 …あれ?!ふ…ふっとんだぞ!蹴りで人がふっとんだ! 車に…跳ねられたみてえに…! 「…………」 なぜボクを見てるんですか?まさか… 1 とどめをさすつもりか?! 2 この人猫に似てるな 3 豚みたいな鼻ですね 「鼻が上むいてて豚みたいですね」 …はっ!お、俺、今何をいったんだ! 菅谷が凍り付いてる…そして目の前の人も… あー近づいてくる、俺も今の不良みたいに蹴られて死ぬんだ! 「お前、いい度胸しとるっちゃね?」 睨んでる…睨んでる、殺される。 「うらぁ!」 ひぃっ!! ¨ベシッ¨ …え?で、デコピン? 「初対面でれなに豚鼻っつって逃げなかったの、あんたが初めてやけん」 笑ってる、わぁ笑顔すげー可愛い!マジ猫みたい… な、なんかわかんないけど気に入られたっぽい? 「それにそげんぼろぼろでそんな減らず口…見かけによらず根性あると?」 1 可愛いぬこちゃん♪と頭撫でる 2 い、いやぁ…と照れ笑い 3 やっぱり鼻が豚みたいw 「可愛いっすね猫ちゃんみたいで」 ちょーしこいて頭をすりすりした。 「…………」 「はぐ!!」 け、蹴られたゆ〜… 「あんまし調子乗るんじゃなかとよ。れなはいつも不機嫌…不用意に触れると大怪我するとよ」 か、かっけぇ…蹴られたが不覚にもそう思った。 「ジミー…今日はほんとにごめんだゆ」 「…ああ、言葉には気を付けよう。お互い、な」 しかしあの人、誰かに似てるんだよなぁ。いったい…… 「奴隷マネージャー、いつまで寝てるゆ!」 「お…?あぁ、あ、梨沙子か…」 あぁ、現実逃避はもう終わりか。 結局夢の中でも痛い目にあった昔に放り込まれてしまったが… 「肩もんで〜奴隷さーん!」 「はーやーく!」 お、おまえら、調子に乗りやがって! 「うるさい!おまえらなんかきらいだ!こうなったら娘。のマネージャーにしてもらうぞ!」 誰か… 俺をここから蹴っ飛ばしてくれぇ〜
(奴隷)<おもらし雅 ノノl∂_∂'ル ノノl;∂_∂'ル ノノl;_;'ル (*奴隷)<おもらし友理奈 川*^∇^)|| 川#^∇^)|| 川#`皿´)|| (;奴隷)<反応が逆じゃないの?