少し前に泣き虫病にかかってから未だ治らず今日に至る。 

「泣き虫〜泣き虫〜」 
「友理奈!あまりこの子をからかうんじゃありません」 
「うわーーん、母さーーん…」 
「あなたもいつまでもめそめそしてるんじゃないの!」 

ちくしょ〜…泣き虫な友理奈にまでバカにされるなんて。 

「あんた最近おかしいよ。しっかりして」 
「み、雅ちゃん」 
…君にまで心配されるなんて。あぁあ情けない 

1 慰めてよ。二人きりで♪ 
2 花粉症なんだよ。かなり早いけど 
3 おかしいのは君の顎。それか胸だろ?ん? 



「心配なら慰めてよ♪雅ちゃん」 
「あふっ…!」 
耳に息をかけたらとってもいい反応。 
「まったくあなたは…心配した私がバカバカしくなるわ」 
「パパのバカ〜、スケベ〜」 
母さんと友理奈のさげずむ声を背に、二人きりで個室へと移動した。 

「………」 
ちゃんとベッドもあるのに雅ちゃんは椅子に座ったまま動かない。 
「ねー、早くしようよーねー」 
「やだ」 
いつものツンデレだな。もうしょうがないんだから 
「お、俺は準備OKだからさ。ほら早く…」 
服を脱ごうとしたらとめられた。 

「私はただあんたを慰める為だけならしたくない」 

…なんだ、ただのツンデレじゃなさそうだぞ。 

1 俺だけ君みたいな貧相な体じゃやーだねー 
2 …泣くよ?俺泣いちゃうよ? 
3 言っちゃえよ。したいんだろ? 



「雅ちゃん俺泣くよ?泣いちゃうんだからね」 
「泣けば?」 

な、なんだよ、さっきからそんな冷たい顔してさ… 
おまけに声も低いし、冷たいし、俺何か嫌われる事したかなぁ…? 
「き、キライにならないでよぅ…」 
「…………」 
「お、俺、俺……!う…ううっ!」 

ほほを伝う一筋の涙。 
俺の涙腺はそれをきっかけに崩壊した。 
「うわぁぁぁぁん、なんだよ、どうして冷たいんだよ!」 
「きゃ…!」 
雅ちゃんをベッドに押し倒して、わんわん泣き喚いてしまった。 
「バカ、バカぁ、雅ちゃんのいじわる!」 

雅ちゃんは倒されたまま俺を見ていたが、起き上がって俺を抱き締めた。 
「…あ…」 
「私、見てらんないのそんな姿…」 
「う…うう…」 
「あんたはいつもふざけてればいいのに、最近泣いてばっかでさ…」 

俺を抱き締める腕に力が入るのがわかった。 

1 このまま抱かれていたい 
2 キスをお願いする 
3 か、勝手に抱くな!それは俺のやる事だろ 



「雅…ちゃん」 
「ん?」 
…きれいだ…目も輝いてる… 
「もう少し…このままでいて」 
「やだな〜。あんたすぐキスしようとするし」 
「しないよ。俺からは」 
「ほんと〜?」 
息づかいまではっきり聞こえてくる。 
「ふふ…ほら、もうこんなに泣いちゃって」 
長い指で俺の涙を拭ってくれた。 
「あ…ありがと」 
「なんだ?ずいぶん大人しいじゃん。結構…悩んでたんだね」 
「い…いや…その」 

目を少し細めて、ゆっくり唇をひらく雅ちゃん。 
「貴方がそんななのに、気付けなくて、ごめん」 
その優しさがつらくてまた泣きそうになった 

1 泣かすなよ〜!泣かすなって…ば…! 
2 気が利かないんだから〜うふふ 
3 じ、自分の顎のことを心配、しなよ… 



もう、また目の前の雅ちゃんがにじんできちゃったじゃねーか〜 
「まだ泣くの?男なんだからしっかりしなよ」 
「う〜、あ〜、うっ」 
「しょーがないなァ…」 

雅ちゃんは両手で俺の顔を撫でて、静かに押さえた 
「泣き虫で頼りなくて、Hでバカで、でもね、私は貴方が…」 
お、俺が…?なに? 
「必要だから」 
んぷっ ! 
あ、唇に触れた… 

舌で俺の唇をなぞりながら、指は俺の耳の辺りをこすってくる。 
なんか雅ちゃんに包まれてるみたいで…安心するよ 

1 …お願い、キスをつづけて 
2 こっちから舌入れる 
3 胸を触る 



ピチュッ、プチュ…ぺちょっ、ちゅぷ 
「み、みやふぃひゃ…」 
「しゃべるな〜。キスさせなさい」 
俺に何も言わせない様に、指でも刺激してくる雅ちゃん。 
耳の中まで爪で掻かれて全身に生暖かい鳥肌が立つ 

あぁ、舌も、とられちゃった。 
鼻息荒くなってきたな。気持ちイイ…! 
「のませて。貴方の」 
「ふぁぁあ〜」 
あ…俺の唾液、飲んでる。そんなにおいしそうに喉をならして… 

雅ちゃんの激しいキス、初めてだぜ。 
う〜〜〜……なんか頭がぼやけてきたぜ 

1 もうキスだけでも…いいかも… 
2 こっちも何かしてあげないと。俺も顔をなでてあげるか 
3 暑くなってきたな。脱ぎたい 



「ん〜〜〜〜…」 
雅ちゃんはうっすら目を開けて、舌をしゃぶりながら俺を見てくる。 
唇からたれてるよだれが光って、エロい… 

もう、これだけでもいいかもしんない。 
雅ちゃんのことをこんなに体で感じられるから。 
あぁ……ぞくぞくする。股間が… 

…いや、だめだ。もし、孕ませちゃったら…… 
…怖いのか?俺。今まで欲望に任せて考えずにしまくってきたのに 
いまさらしおらしくしても… 

1 キスだけでいい。無理に交わらなくても 
2 雅ちゃんにきいてみるか 
3 …ごめん、俺、最低だけど我慢できない! 



「み、みやび!」 
「きゃ!」 
もう我慢できねぇ、これを…君の中に…! 

「…痛いよ。バカ」 
「あ、あの…もう我慢できないんだ、だから」 
「…………」 
雅ちゃんは限界に張ったそれをじっと見つめて、上目遣いで笑った。 
「…みたい、だね」 

あ…お、俺のパンツ、脱がして… 

「私がキスしたからいつもよりおっきいんだ」 

1 その手で、長い指で…お願い 
2 しゃぶって 
3 あ、あのさ、いきなり!なんてのもたまには 



おさえ、られない。 
しゃぶってくれなくてもいい、手でしてくれなくたっていい。 
俺は! 
「た、たまには…そのまま、いいよね?」 
「やだ」 
嘘つき。笑いながら言う時はうそついてるんだから。わかるぞ 

「…やっとあんたらしくなったね。…いいよ、ほら、きて…」 

思わず生唾を飲み込んでしまった。 
雅ちゃんの、それなりに生え揃った茂みの下にあるそれ… 
鼻を近付けると、待ちきれないためにできた匂いが充満していた。 

「あ…う…!」 
「…やっぱり、ここが一番だよ、雅」 
「呼び捨てに…しないで…ずるいっ」 

1 両足を持ち上げながら…! 
2 体をもっと近付けて顔を見たい 
3 胸も舐めながら 



「あ、くぅ、う」 
「…かわいいよ雅」 
「また呼び捨て、ってか近い…」 
俺のが入っててさらに動くから息が荒い雅ちゃん。 
その細かい強弱まではっきりわかるくらい近づいちゃってる… 
「は、あっ、っく、ん」 
「汗かいてるよ…」 
「舐めなくていいっ!ちょ、舐め…ないで…」 
ほっぺを舐めたらくすぐったくて笑っちゃってるね 
「はぁ、あっ!んぁ!」 
中をこすれあう粘膜の音、俺が雅ちゃんの首筋を舐める音 
そして…愛に身を委ねる彼女の悦びが、聞える 

1 もっともっと聞きたい、聞かせてほしい 
2 雅、と目を見て言う 
3 口付けしよう 



「…っ?」 
俺がじっと見ている事に気付き、こちらを見る雅ちゃん。 
「…雅」 
「だから呼び捨てにするなって何度も…っ!」 

名前で呼んで、もう一度口付けした。 
「…ん〜〜……」 
少々動きがとまって、向こうから舌をからめてきて 

俺が腰をつく度に舌のからみが一瞬弱まる。 
…さっきより、動きがにぶくなってきたぞ 

1 突起をクリクリしてさらに快楽の渦へ…! 
2 しつこくもう呼び捨て、口付け 
3 で……出ちゃう… 



「ふにゅ〜〜!!」 
女の子の突起をきゅっとしたら可愛い声で喘ぐ雅。 

「ほら、ほら、どうだ?雅」 
「また呼び捨て…!うあ!きゃんっ!」 
指でつまみあげ、爪でクリクリするたびに可愛らしい喉から声が漏れた。 
「く…クリクリぃ…だめだよぉ…バカぁ…」 
「じゃやめようか。なぁ?雅…」 
「……いじわるしないで…バカ…ぁ…」 

「バカバカ言うな、雅」 

切なそうな眼差し、しゃべり方、 
俺が大好きな愛しい雅ちゃんがそこにいる。 

1 …出したい、でも、孕ませちまうのは… 
2 し、尻とか、あり? 
3 ……一応聞いた方がいいかな? 



「雅、あの…あの…!」 

彼女は俺が何を言いたいのかわかったみたいだ。 
「…心配?」 
「うん。な、情けねーけど、やっぱ怖い…」 
「ふざけないでよ。自分で決めなさい」 
…強い顔だな。俺とは対称的な表情だ 

「わ、私は」 
「……雅…」 

「覚悟は…できてる、つもり、だから…」 

1 俺だって男だ。責任を背負ってやる! 
2 ごめん!やっぱ…尻にかえる! 
3 まだしゃぶってないよね?く、口に…! 



決めたんだ。 
もう迷ったりしない… 

…俺は! 

「あぁあんっっ!!うぁあぁ〜〜〜!!」 
「み、みや、び…!はぁああああ……!!」 

一分近くだったか 
よくわからなかったが、長い間、雅の中に注ぎ続けた。 

「…は……あ……おなか……あ…っ」 
「……俺…」 
ついに、やっちまった。 
雅ちゃんの中に直接、って何回もしてるけど。 
「…俺…ちゃんとした父親に、なれるかな」 
「無理でしょ」 
っておーい即答かい! 
「また情けない顔する。男なら、言い返してみなよ。ったく〜…」 

1 だって俺ほら、Mだから 
2 頼まれなくたってなってやる 
3 雅こそしっかり乳出せるのか? 



「雅こそ頼りない胸だな。ちゃんと育てられるだけの乳出るのかぁ?」 
「ははっ、そう、それでこそ私が選んだ人だよねッ!!」 
「ごふ!み…みやび、は…鼻は…まがっちゃうからダメだよ」 
「聞えない。男なら大きな声で!」 
「あぶぉ!は…歯が折れちゃうだろ…」 

このあと動けなくなるまで殴られ、俺はベッドに倒れてしまった。 
「シャワー浴びてくるからね」 
「あ〜〜…前が見えないわ〜…」 

雅がいっちゃう。 
何か、言わなきゃ、言いたいことあったはず 

1 俺もシャワー浴びるぞ雅 
2 見れば見るほど貧相な体だなぁ、ん? 
3 子供はどっちがいい?息子?娘?俺は… 



「なぁ子供はどっちがいい?」 
「私は…あ、そうだ、せーので言おうか」 
「「せーの…」」 
俺は、あっちだ 
「息子!」「女の子」 

はぁ〜?お、女の子? 

「だってあんたみたいな息子になったら困るもん」 
「そんなぁ…俺だって雅みたいな娘になったら困っちゃうよ」 
「なんかいったかこいつ〜!」 
「シャワー浴びるんじゃなかったの、あ、いてっ!!」 
「あんたに赤いシャワー浴びせてあげるわ」 

俺… 

立派な父親になってみせるよ。 
むしろ、たのまれなくったってなってやるから 


ノノl*∂_∂'ル<ご、ごめん、じつはまだ、あの… (;マネ)<え〜〜〜〜!なんだそうなのか(…セーフだ) (*マネ)<(でもちょっと残念☆カナ) リl|*´∀`l|<生理がこないんだよ 川*´・_・リ<デス ル* ’ー’リ<これは結婚かなぁ〜 从;・ゥ・从<え、みんな、もぅ…… ノノl∂_∂'ル<あんまり悩むとハゲるよ (;マネ)<変な事言うなよ ノノl∂_∂'ル<あれっ?良く見るとこの辺薄くなってる (;マネ)<イヤだぁぁぁぁぁ