あの一件以来少しの間は気まずかったが、今はこうしてちぃと仲直りできた。 須藤さんと夏焼さんももう怒ってない…といいなぁ。 キーンコーンカーンコーン 「よっしゃ!終わった!ちぃ帰ろうぜ!」 「ジミーっち、授業終わった途端に元気になるよねw」 今日はこの前のお詫びもかねて、ちぃに何かをおごることになっている。 財布には貯金箱を壊して出してきたなけなしの金が入っている。ちくしょう…女ってやつは金がかかるな… 「ねぇ、どこ行こっか?」 「ん?ちぃが決めていいよ」 「じゃぁねぇ…」 1.駅ビルにあるお好み焼き屋 2.商店街にあるケーキ屋 3.地元にある駄菓子屋 4 ちぃと言えばたこ焼き屋 「お好み焼き屋さんがいい!」 「よっしゃ。じゃあ駅まで行こうか」 お好み焼き屋は、学校の最寄り駅より何個か離れた駅のビルにある。 当然そこに着くまでは時間が多少かかるわけで… グゥーッ 「ジミーっち…お腹空いちゃった」 なんて可愛い顔をしてちぃが言うもんだから、途中の屋台でたこ焼きを買ってあげた。 たこ焼きとソースと初恋の匂いでお母さんにいろいろバレちゃうかもなw 「さーて。そろそろ着くぞー」 「お好み焼き♪お好み焼き♪」 お前さっきたこ焼き食ったばっかなのに… と、そこに見覚えのある人が… 1.あの大きさは… 2.あれは誰だっけ?とりあえず何か自信なさそうな子だな… 3.あれは誰だっけ?中3にしては何か色気出すぎだぞ… あれは誰だっけ?中3にしては何か色気が…というかギラギラしてるというか… 「あっ!千奈美!」 「あーっ!めぐ!!」 思い出した。コイツは村上愛。 転校していった生徒で、俺と同学年…だったはず。 「これが例の彼氏ー?舞美ちゃんから話は聞いてるよ」 村上さんwその人の名前は出しちゃだめwwwww 「うーん…まぁね」 ちぃ、その間は何だw 「んーと…人の彼氏にこういうこと言うのは失礼だけどさ、同じ学年にこんな人いたっけ?」 「いたよ、俺いたよ!」 「あ、もしかしてジミーって呼ばれてた人?」 「それそれ!」 (選択肢はめぐぅのセリフです) 1.「どーでもいーけどとりあえずお腹空いたなー」 2.「…千奈美とどこまで行ったの?w」 3.「なっきぃから聞いたけど、あんたあの子にも手出したらしいね?」 「…で、千奈美とどこまで行ったの?」 「いや、それは…ねぇw」 「手は…?」 「つないだよ」 「キスは…?」 「まぁ…したよ」 「その先は?」 「んー…どうでしょうかねぇ…」 と、ごまかそうとしたら… 「まぁそれも舞美ちゃんから聞いて知ってるけどね。千奈美落とすとかあんたなかなかやるじゃん」 と。 俺の努力は何だったんだろう… グゥーッ そういえばちぃを待たせっぱなしだったな。 1.3人でお好み焼き 2.めぐぅを追い返してお好み焼き 3.あれは…? ん…あれは… 「舞波!」 村上さんとちぃが同時に叫んだ。 確かあの人も転校して行った同学年の人。石村さん…だったかな。 やっぱ大きい駅の近くに来るといろんな人に会うな。 村「ねぇ舞波、千奈美あの男と付き合ってるんだよー」 徳「ちょっとーやめてよめぐー(まんざらでもない表情で)」 石「へぇ〜優しそうな人じゃん。ちぃよかったね〜」 村「っていうかさ、せっかく久しぶりに会ったんだから今からみんなでご飯食べようよ!」 その後、結局俺のおごりで3人分払う羽目になりました…orz 村上さんはダンス部を見に、石村さんは仲がよかった岡井さんに会いにうちらの学校に来るとか言ってたな。 石「はぁ…食べた食べた〜」 村「初対面なのにおごってもらってごめんねー」 「違うから!元クラスメイトだから!」 石「え、そうなの?」 村「らしいよ〜」 何か…ホントに俺、地味だったんだな… お好み焼き屋が入ってるビルの前でそんなやり取りをした後、石村さん、村上さんとはお別れした。 財布は幸いまだ余裕があるぞ…せっかくだからちぃとどこか行こうかな? 1.デザートを食べに行く 2.カラオケに行く 3.LOVE HOTEL 「なぁ、ちぃ、まだ帰るには早いよな?」 「そうだねぇ」 「あのさ、ちょっとこっち来てみて」 と、ちぃの手を掴んで路地裏に回る。 そこには、今から考えたら中学生にはふさわしくないビカビカしたネオンで彩られた建物が何軒も… 「あのさ…ちょっと行ってみない…?」 「いいけど…」 「いい…けど?」 「いいけど、その代わりちぃのこといっぱい愛してくれる?」 「もちろんだよ」 というわけで受付が無人のところに入った。 エロ本で多少知識は入れてたはずだけど、やっぱ実物は違うなぁ… まず何をしたら… 1.お風呂に入ろう 2.AVを見よう 3.ん?マット? まずは…風呂だよな。 奮発していい部屋にしたせいか、何か風呂もデカい… 「ちぃ、その…風呂に入らないか?」 「一緒に?」 「あ、あぁ…」 「いいよ…後から行くから先行ってて」 先に風呂に入る。湯加減はばっちりだ。 あとはお姫様が来るのみ… ガラガラ おぉ! 入ってきたちぃは… 1.全裸キター 2.タオルを巻いている 3.何故か水着 湯煙の中から姿を現したのは、全裸でもタオルを巻いた姿でもなく、何故かスク水を身にまとったちぃだった。 「!?」 「お待たせ〜」 「う…うん」 「どーしたの?」 「いや、そのスク水はどこから…?」 「『ご自由にお使いください』ってクローゼットの中にあったよw」 何とこのホテルはコスプレも用意してるらしい。これは夢が広がるぞ。 とはいえ今は風呂。まずは… 1.一緒に湯船でいちゃいちゃ 2.体を洗ってもらう 3.体を洗ってあげる 「ちぃ…体を洗ってくれないか?」 「いいよぉ〜」 湯船から出て、風呂場にあったマットに横たわる。 ちぃは俺の体を器用に洗っていく。 おっと…息子さんが興奮なさってきたぞ… 「きゃっ!もうこんなに大きくなってるよぉ」 ちぃの甘ったるい声が風呂場に響く。 1.ここは何もせずにベッドまで我慢 2.なめてください… 3.手でお願いします… 「その…手でしてくれない…?」 「はいはーい。で、どうやるの?」 「まずこう握って、上下に…あんまり強く握るなよ?」 「んー注文多すぎだよぉ」 まだまだ全然回数を踏んでいないわけで、ちぃの手つきはぎこちない。 でも、一生懸命に俺の息子さんをしごいてくれる姿は涙ぐましいものがあった。 「ねぇ、何かビクビクしてるよ?」 そろそろヤバいぜ…! 1.顔に 2.口の中に 3.ここは我慢 もう我慢できないっ…! ちぃには申し訳ないけど顔にイク! 「ああああああああああっ!」 ドピュッドピュッ 「うわぁ〜ベタベタするぅ〜しかも苦〜い」 ちぃの白いとは言えない肌と、俺の分身達が絶妙なコントラストを作り出している。 ちぃは顔についたそれを手で取ってなめているが、とても扇情的だった。 「そろそろベッド行こ?」 「お、おう」 …さぁベッドに着いた。 枕元のボタンは…照明とBGMだったはずだ。さてと… 1.さっき攻められたし俺の攻めからプレイボール 2.確かクローゼットにコスプレセットが… 3.やべっ勃たねぇ…っていうか眠い… 確かクローゼットにコスプレセットがあったはず… 「ちぃ、クローゼット見てみようぜ」 「いいよ」 うわ…結構いっぱいあるなぁ… 「あーこれかわいいー」 「こっちも何かいいー」 ちぃはまるで服屋に着たみたいにはしゃいでる。 「どれにする?」 「選ぶから向こうで待ってて〜」 数分後、ちぃは… 1.逮捕しちゃうぞ☆(ミニスカポリス) 2.ちょっと乱れちゃった☆(浴衣) 3.お帰りなさいませ、ご主人様☆(メイド服) 4.患者さん、検査の時間ですよぉ☆(ナース) 5.やっぱこれが一番でしょー(いつもの学校の制服) 「お帰りなさいませ、ご主人様☆」 おぉ!! 出てきたのはメイド服を着たちぃだった。 よくある黒ではなくオレンジ色。 何故かバスに乗るちぃと熊井さんと夏焼さんが頭に浮かんだ… まぁいいや。 「ちぃ、すごくいいよ」 「ホント?えへへ」 そう言うとちぃは長い足をたたんでベッドにちょこんと座った。 「ご主人様、何から致しますか?」 1.まずはキス 2.息子さんを今度は口で 3.いきなり襲いかかる ダメだ、理性が…! 「きゃっ!」 俺はちぃに襲いかかった。 「そんなことしなくてもちぃは逃げないよ。だから…優しくして…」 「わかってるよ…」 そして俺達は優しく唇を重ねた。これが俺達のスタートの合図。 次は… 1.ちぃπ 2.下の方は… 3.全身を舐め回す まずは急成長中の胸を掴む… 「あっ…」 柔らかい…ずっと触ってたいよ… 「ジミーっちはホントにおっぱい好きだねぇ」 「ちぃだからだよ」 「またまたぁ」 俺は我慢できなくなってブラウスのボタンを開けた。 露わになるちぃの胸… 「いただきまーす!」 思わずむしゃぶりついた。 「ダメ…そんな激しく…しちゃ…んっ!」 ちぃの声が色っぽくなってきたぞ… 1.そろそろ下はトロトロだろうな 2.もっとちゅぱちゅぱしてたい… 3.息子さんを口でなだめてください 「ねぇ…さっきからずっと硬いのが当たってるんだけど…」 「ん?…あ」 さっき出したばかりなのにもうギンギンになってらっしゃる息子さん。 さすが当時中学生の俺w 「あの…口でしてくれないかなぁ?」 「かしこまりました、ご主人様☆」 胸がはだけたまま、俺の息子さんに口をあてがうちぃ… この前AVを見たせいか、何かテクニックがついてるんだが… 「男の人ってここが弱いんでしょ?」 と、ニヤニヤしながら裏スジをつつーっと… 「ひあっ」 「ジミーっちが情けない声出してるーw」 それからもくわえたり舐めたりと、緩急織り交ぜた攻めで俺はもう… 1.口に出す 2.ちょ…ストップストップ! 3.玉攻めも伝授してみる もう発射まであと数秒という虫の息状態の俺だったが、今後を考えて新技術を伝授することにした。 「ちぃ、タマを舐めたりくわえたりしてみてくれるか?」 「それ気持ちいいの?」 「わかんないけど多分気持ちいいはず」 「かしこまりました☆」 しかしちぃのアニメ声でメイドのセリフは反則だ。 それ以上に… チュバチュバ 玉攻めが最高過ぎる… 「うっ…うわああああああああああ!」 「ちょっ…いやっ!」 ビュッビュッビクンビクン またイッてしまった… 1.さすがにもう疲れた… 2.3回戦イクぞごるぁ! よし!3回戦イクぞごるぁ! …という決断が誤りだった。 いくら中学生で体力があるとはいえ、オナニー3連発とはわけが違う。 一通り愛撫を終え、いざ挿入してみたものの、なかなかイケなかった… ちぃは「ウチのせいかな…?」と涙目になっていたが、きっと初のラブホで舞い上がってしまったのと、やはり無意識に緊張していたのだろう。 途中でやめ、たくさんいちゃついたり、ビデオを見たりしてまったり過ごした。 最後に二人で仲良くシャワーを浴びた。やっぱりちぃはスタイル抜群だ。 こんな人が自分の彼女だなんて信じられないよ… 大事にしてやらないとな。 見とれてた俺を「おいーいくらウチが可愛いからって見過ぎだぞー」とからかってくるお茶目さもちぃの魅力なんだろうな。 外はもうすっかり暗くなっていた。 っていうか村上さんと石村さんに出くわしてからかわれた… いろんな意味でほろ苦いラブホデビューだったorz