「クンカクンカ、クンカクンカ」 ん〜、誰だ?家には基本俺しかいないはずだが… 「クンカクンカクンカ、クンカクンカクンカ…」 なんだ…?誰かの気配を肌に感じる。 「!」 「おはよ、マネージャーさん」 か、か、栞菜ちゃん?!なんでベッドにいるの! 「みんな家の合鍵持ってるよ。知らなかった?」 「内緒で作らないでくれ。ていうかなんでこんな朝早くから俺の家に」 栞菜ちゃんはふへっと笑って抱きついてきた。 「今日も聞きにきたの。楽しい昔話〜♪」 朝早いのに機嫌いいな。 というより彼女が機嫌がいい事自体めずらしい。基本はツンなのに。 「早くおしえて〜」 「わかったよ。じゃ有原さんの話しようかな」 特に忘れられないあの時の事を。あれは確か… 1 寝てたら有原さんに起こされたんだっけ 2 いきなり有原さんが追い掛けてきたんだよな 3 愛理ちゃんとあってしばらくしてからだった そう、あの日もこうやって起こされたんだ。 「クンカクンカ、クンカクンカ」 はぁ〜休み時間の居眠りは気持ちいいなあ。 「クンカクンカクンカ、クンカクンカクンカ…」 …なんだ?なんか変に体があったかいぞ。誰かいるのか? 「な、なんだ君は?!」 「あはは、起きちゃいましたか先輩」 この子は二年の有原さんだったな。矢島先輩のこと好きな子だ。 …ってかここ三年の教室だぞ!なんで彼女がこんなところに? 「ちょっとお話がありまして…いいですか?」 「ま、待ってよ、おいちょっと!」 なかば無理矢理連れ出された。どこまでつれてかれるんだよ 「ここなら誰もいないからここで話します」 つれてかれたのは校舎の裏。こ、この状況ってまさか…! 1 告白か?!ごめん俺には大事な人が… 2 まわりに不良はいないか?罠だろこれ 3 有原さんに近づいてみる 「有原さんごめん、俺には大事な人が!」 ちぃの笑顔が頭に浮かび断ろうとした。 「ちがいます。先輩、最近舞美先輩と仲いいですよね…」 …目付きがかわったぞ。あれはいつか見た目と同じ 「う…うん。からかわれてるけど」 「愛理とも仲良く話してたらしいですね」 ますます目付きがかわっていく。ま、まさか妬まれてるのか 「どうやったら好かれるのか知りたいんです私。だから」 「だ、だから…?」 「あなたの事調べます。なんで好かれるのか知りたいんです」 し、調べたいですって。どういう事だよ 「まずニオイから!」 「やめろって!やめて〜〜〜〜!」 まるで動物みたいに体をくんくんかいでくる有原さん。 ま、まいったな、えらいことになりそうだ 1 逃げた方がいい、身のキケンを感じる 2 あ、むくむく… 3 君のこと知りたいなといいこっちから嗅ぐ 嗅がれてるばっかじゃつまんないな、こっちからも 「俺も君のこと知りたいな〜なんて」 「きゃ、私、ニオイなんてないですよォ」 「うそばっかり。結構いいニオイするじゃん」 「いやです〜」 くすぐったがる仕草がかわいくてついついいじわるしてしまう。 「やめてください!もうっ」 「あたっ」 やりすぎてたたかれてしまった。いってぇ 「あの、このあとお時間あります?家にいきたいんですけど」 君積極的すぎないかな?いくらなんでも やばいな…どうしよう 1 別にいいよな、家に招いても 2 確か朝エロ本見てしまってなかった…やばい! 3 この子普通じゃない、かかわらない方がいい 別にいいよな。長くはいないだろうし 「いいよ、家に来ても」 「ほんとですかあ?ありがとうございます!」 笑顔のまぶしい子だ。かわいい 「ほらいきますよ〜」 「あ、足、早い…」 ¨赤い赤い花びらが〜…♪青い青い羽根になる〜…♪¨ 有原さんはテレビを見て笑っている。 「このヒゲのロボットかわいいですね、なんかお爺ちゃんみたいで」 「う、うん」 考えてみたら俺、女の子を家に入れたの初めてかもしんない。 …ちぃ、ごめん。先に違う娘入れちゃった。 梅田先輩のいった言葉が痛く耳に残ってるぜ。 ってあれ?有原さんがいないぞ、どこいった? 1 台所か? 2 風呂… 3 まさか俺の部屋…! まさか風呂の方にいったのか?! 初めて入った男の家で風呂なんて、思い切った行動するんだ有原さん。 いた、ガラス越しに見えるぞ。 …あれ?服が外にない。まさか着たまま入ってるのかな。ますます行動が読めないねあの子。 「クンカクンカクンカクンカ」 「な、何してんの君」 ドアをあけてみたら鼻をぴったり床につけてくんくんしまくってる。 なぜにこんな事をしてるんだね… 「ん〜、シャンプーも普通だし排水溝も普通のニオイですね。ジミー先輩、あなた普通ですよ」 有原さん、君は普通じゃないけどね。 だんだん怖くなってきたぞ俺。 1 帰ってくださいヘンタイさま 2 汗かいてない?と近づいてみる 3 転んだふりして浴槽に落とす しかしちゃんとやるべき事はやってやる。やってやんぜぇ! 「うわぁ!とっと」 転んだふりをするつもりが床にすべってマジ転びしてしまった。 「きゃ…!」 「うわ〜〜〜!」 二人して浴槽の中にダイブ。ずぶぬれ。 あれ、確か前にも同じ様な体験したような 「やってくれますね先輩、舞美先輩にだって私こういうやり方しないのに」 「ちっちがうんだ(転ぶふりしようとしたが)有原さん」 絶対怒るかと思ったけど笑ってるな。やさしいね有原さんて。 「いつまでこうしてるんですか?」 「あ、そ…そうだね」 1 着替えないよね。今持ってくるから 2 汗かいてない?は、入ってもいいよ 3 ついでだから一緒に入る〜?あ、うそうそ 「ついでだから一緒にはいろうか?」 「えっ」 …え、何その反応。 そんなに急に黙ってしまうと冗談だといいづらくなっちゃうよ。 「お、男の人とお風呂なんてフケツです!!」 「いたぁい!!」 洗面器で頭をぶん殴られる俺。 「いやっ、いやっ、フケツ!フケツ!」 「あ、あの……し、しんじゃうよ…」 俺はいくつもタンコブができるくらい有原さんにモグラ叩きされた。 有原さんは栞菜ちゃんと同じく基本は男に興味ないが、こういう部分は違ってた。 本気でたたかれたので大怪我一歩手前… くそー裏目に出てしまった、俺の行動が。あぁ目の前に赤い花びら(血に濡れて落ちた髪の毛)が 1 土下座するしかない 2 き…着替えようか。俺の服かしてあげる 3 リストカット… 有原さんは着替えがなかったので俺の服を貸してあげる事にした。 「に、似合うじゃん。かわいいよ」 「あんまりうれしくないですね〜」 襟元をくんくん嗅いでいやな顔をしている。 「でも先輩のニオイ、へんな癖がないですね」 ニオイに癖とかあるのか。この子しかわかんないんじゃないのか 「…もっとかぎたいな。先輩のニオイ」 な、なんですって。 どうして君はそうどきどきする事を言うんだ 1 もっと嗅いでいいよほら 2 目的はなんだね 3 俺の部屋がいちばん匂うよ 「君は何が目的なんだ」 「さっきいったじゃないですか。ジミー先輩の事知りたいって」 しかし俺には待ってる人が、悲しませたくない人がいる。悪いが… 「舞美先輩を虜にさせたあなたの事がもっと知りたかったんです」 「えっ?!」 「だってむかつくんだもん。私といてもあなたの事しか話さなくて」 う、うそだぁ。今でも見かけたら追い掛けてきて膝蹴りする様な人が? 「べつにいいニオイしないしかっこよくないし、おまけにチビでスケベだし。バカそうだし。わかんなくなりました」 お…おまえ…先輩にたいしていくつも失礼な事をぉおぉ あぁ、心にダメージを受けてしまった。さっき殴られたのより痛い… …愛理ちゃんとの事は知らないよな。もし知られたらこれじゃすまないぞきっと俺 1 もう帰ってよ!あなたなんかキライよ〜! 2 私脱いだらすごいんだから! 3 舞美先輩スキなんだ。だから二回もレイ(略 前々から思ってたけど有原さんは舞美先輩が… 「好きなんだね」 「大好きですっ!!」 間髪入れずに答えた。よっぽど好きなんだろう。 「二回もおそっちゃうくらい?」 「べ、べつに襲ったわけじゃないです。好きすぎて気が付けば、その…」 …今、気付いた。 俺とこの子はどこか似てる部分があると。思い切った行動に出てしまうとことかそっくり この子はもっと純粋だけど…ハァ 「だ、だってぇ、舞美先輩のニオイかぐと…私が私じゃなくなっちゃうから」 確かにいいニオイだけどそんなにおかしくなるくらいなのか… どこがそんなににおうんだろう 1 匂う場所を聞いてみよう 2 君は純粋でうらやましいな 3 君のニオイかがせて 「どこがそんなににおうの?」 「脇っ!あの甘くてすばらしいニオイはたまんないです!」 目をきらきらさせて舞美先輩の脇のすばらしさを話しはじめた有原さん。 …こりゃすぐには終わんないな。 あのあと夜まで話は続き、まだ話したそうな有原さんを無理矢理帰した。 「へぇ、同じなんだね私と」 栞菜ちゃんは俺にぴったりくっついている。 「彼女は栞菜ちゃんみたいな女王様じゃなかったからやさしかったな〜」 「どういう意味それ」 いででで、ちょっとほっぺはつねんないで。 「ねぇ」 「ん?」 顔を、ふれるくらいに近付けてきて 「…しよっか」 断る理由はない。 1 キスする 2 栞菜ちゃん今日は責めて 3 断る理由はないが、二度寝しようか。愛理ちゃんみたいに 「私から誘うなんてめったにないんだかんな」 「…そうだね。めずらしいね」 あぁ久々にやった気がするな。栞菜ちゃんとも、実際にも。気のせいか? 「ん、んん、ちゅっちゅっ、ちゅうぅ♪」 栞菜ちゃんのキスは頭がとけるくらい気持ちいい。 頭もおさえられて俺はされるがままだった。 「ぷ、はぁ…次、こっちだよ」 「あ…ッ!」 首筋をなめられて、そのまま舌は胸の方に這っていく。やっぱ栞菜ちゃんの責めはたまんねーな 1 乳首お願いします 2 たまにはおしりの方 3 しゃぶって♪今ので反応しちゃった 「ね栞菜ちゃ、しゃぶ」 って♪という前に唇は俺のに… 「わかってるよ。あんたのやってほしい事くらい」 「あ、あぁ、あ、ん!」 「そういう女の子みたいな声出るの好きだよ」 乳首も指で責められてたから我慢できずに… 「んぁあぁーっ!!」 「んぶっ!…んぐ、ふぅ、ふぅ」 ごめんっ口の中にだしちゃっ… 「ヂュルルルルっ!ぢゅうぅ〜」 「うわぁああ、ちょ、すわないで!中のも出ちゃうよ!」 「今日一日何もできない様にしてあげる」 俺は栞菜ちゃんに全部すわれて立てなくなってしまった。 「お仕置きだよ、これ」 「何のお仕置き?」 「昔はかわいかったのに今じゃ種まきタンポポくんだから」 やめてくださいそんな言い方。悲しくなるじゃないですか… 「あと、最近みやが寂しがってるから。いい加減にしないと殺されるかもよ? 私はそっちの方が見てて楽しいけどね」 …反省しなきゃ。 で、でも今日はたてなそう。腰に力が入らない、あぁ〜
ノノl#∂_∂'ル<マネのバカァ〜!!! 从o゚ー゚从<あなた 川*^∇^)||<パパー ノノl#∂皿∂'ル<ガルルルルル・・・ 从o゚ー゚从<あなた 川*^∇^)||<パパー ノk|*‘−‘)<ダーリン ノノl;_;'ル<もう嫌だぁ