舞ちゃんと手をつないで食堂へ向かう。 
「今日は何が出るのかな〜♪」 
…よかった、すっかりいつもの舞ちゃんに戻ったみたいだ。 
だが俺には再び憂欝が迫ってきたぜ。はぁ〜…さっきの舞ちゃんの話もそうなんだが、夕食の席。 
またさっきのバレーの時またいな嫌な空気じゃなけりゃいいが 

「どうしたの?お兄ちゃん。お腹痛いの?」 

…お腹というか胃袋が痛いんだよね。キリキリするし重いし。 
今の皆はかなり興奮してるみたいだ。何されるか本当わかんねーぞ 
もうすぐ…着く… 

1 舞ちゃんと二人でいくの見られたら危ないな。先に行かせるか 
2 一人だけトイレに引き籠もる。 
3 わざと怪我して逃げるか 



「ま、舞ちゃん、悪いね、ちょっとトイレいくから…ごめん」 
「やっぱりお腹痛いのお兄ちゃん?あ、待って!」 
逃げる様に近くのトイレに駆け込みドアを閉めた。 

(あぁ〜〜〜…いやだぁあぁあああぁ) 

な、なんとかならんのかちくしょう。逃げてたって解決にならないのはわかってるのにぃ 

¨コンコン¨ 

ひっ!き、来た!いったい誰だ? 
…待てよここは男子トイレ。皆が入ってくるか? 
いや…わかんないぞ 

1 観念して開ける 
2 黙って籠もる 
3 うるさい!とドアを殴る 



黙ってるか。ひたすら堪え忍ぶのみ… 
¨コンコン、コンコン¨ 
…何回もノックしてくる。やっぱりベリキューの誰かみたいだな。 
いったい誰だ?雅ちゃんや舞美ならもう少し乱暴にたたくはずだな。 
だとするとこの控えめなたたき方は… 

「あけてクダサイマネージャーさん」 

佐紀ちゃん?! 
「さっきトイレに入るの見ました。そこにいるんでしょ?」 

さ…佐紀ちゃんなら暴れたりしないよな 

1 出るか、よし 
2 やっぱ出ない 
3 淋しくて会いにきちゃった?とふざける 



一人とは限らないぞ。ドアをいきなり全開にするのは危ない 
「………うわっ?!」 
ゆっくり開けていたつもりだったが急に大きく開き、思わずのけぞってしまう 

「逃げてんじゃないわよ。マネージャー」 

み…みや…!だけじゃねー、舞美も梨沙子も、茉麻もいる! 
「お腹すいたでしょ?さ、いきましょ」 
「う〜、ここ臭いゆ〜、早くでる」 
「男なら覚悟を決めなさい!」 

俺はガリバーの様に四人に運ばれていった。 
「おろせ〜!おまえらぁあ!」 

有無をいわさず連れ出され、真ん中の椅子に座らされた。 

み、みんな…勢揃い。目が怖すぎる 
ライオンの群れに狙われるシマウマはこんな気持ちなのか? 

1 明るく振る舞う 
2 知らん顔して一人だけ先に食べる 
3 お、お手柔らかに… 



「お、お手柔らかに…」 

ちなみに席順。 
椅子が七個置いてある丸テーブルが二つあり、俺が座る方が勝者チームのテーブル。 
負けた方のテーブルには俺はいない。 

皆、俺の両隣を狙ってる様だ。 
ルール(誰が決めたか知らないが…)では負けた方は勝った方のテーブルに座れないらしい。 

「……………」 

だけどうちの娘達がそんなルールを守るかな…? 
なんかうなり声が聞こえるしな 

1 様子を見る 
2 用事を思い出したので立ち上がる 
3 水を飲む 



まず様子を見よう。へたに動いたら… 
「マネージャーさ〜ん、あ〜ん♪」 
おぉ?!舞美、いきなり俺の隣にきたぞ。 
「あ〜ん♪」 
もう片方には梅さんが。積極的すぎないか? 
「………」 
「………」 
すると二人が互いに目線を合わせ、俺を挟む様に睨み合っている。 
あ、あちっ、あちちっ、なんか火花散ってないか 
「舞美ちゃん、わかるよね?ここはどうすべきか」 
「わかんなーい。私バカだから〜」 
二人はいきなり立ち上がり部屋の隅の方で睨み合いを始めてしまった。 
いやだな〜、生きた心地しないわ実際… 
あ、あれ、まだ何かいやな視線を感じる 

1 ベリの方から生暖かい視線反応… 
2 キュートから冷たい視線が… 
3 こ、こっちから指名してみるか? 



この生暖かい感じは間違いない 
「何よ!でれでれしちゃってむかつく!」 
雅ちゃんが俺の隣に座り 
「今日全然私達に優しくないよね」 
友理奈も座って俺を追い詰める。 
「ほら食べなさいよ、お腹減ってるんでしょ」 
「マネージャーさんのいじわるぅ〜」 
いじわるなのは君たちだろうが。 
に、人間の口はそんなにたくさんのモノが入らないんだよ。 
「吐いちゃだめ!」 
「ちゃんと飲み込みなさい!」 
お…おまえら…うぐ、苦しい、息が…、な、なんとか飲み込める…! 
「おまえら俺を殺すつもりかっっ!!」 

「わ、私は違うよ、そんなんじゃ…」 
「…………」 
雅ちゃんはそういうつもりだな… 

1 ごめんな。今日控えめだったけど、夜… 
2 席を立って逃げる 
3 お返しに雅ちゃんの口にゴーヤ突っ込む 



「ごめんな、今日は…その、冷たかったけど。でも夜…遊ぼうな」 
「え……」 
「……ば、バカ…」 
友理奈と雅ちゃんは顔を赤らめている。 
「いまだ!」 
「な、何、もごっ?!」 
今のお返しに雅ちゃんの口に特大ゴーヤを突っ込んだ。 
「あははは…おもしろい顔だね」 
「んもご、もごっ!」 
すると雅ちゃんはフォークを握り俺の額に 
¨トスッ¨ 
「あ〜〜〜っ!いた、痛い!」 
「バカっ!!もうあんたなんか知らない!いこ、友理奈!」 
「だ…大丈夫?マネージャーさん…」 
ぬ…抜けない…深く刺さったぞこりゃ 
二人は自分のテーブルに戻ってしまった。雅ちゃん以外は心配そうにこっちを見ている 

き、気を取り直して楽しい食事を続けよう 

1 キュートメンバーに慰めてもらう 
2 ベリメンバーにしてもらう 
3 救急車が先だ!助けて〜! 



キュートの誰か、傷ついた俺を慰めてくれ〜 
「バカだね君。雅ちゃんを怒らせるからだよ」 
岡井ちゃん!いいなぁその軽蔑のまなざし 
「あとで抜いてもらった方がいいよ。その刺さったフォーク」 
確かに。自分じゃ取れないしな 
「でも君ほんとよく怪我するよね。死神でも憑いてるんじゃないの?」 
笑顔で怖い事言うなよ岡井ちゃん… 
「そうね、そのまま死ねばいいのに」 
う 今背筋がゾクッとしたぞ。まさか、振り向くとやっぱり栞菜ちゃん! 

1 気付かないふり 
2 話してみようかな 
3 誰か席に座りたがってる。気のせいか? 

4 暴言吐く 



「いーなァ、あんたもてて羨ましい」 
栞菜ちゃんが意外な事を口にした。 
「何言ってんだよ。栞菜ちゃんの方が…」 
「…私は…ひとりぼっちだもん」 
そして急に俯いてしまった。 
「私から奪っていくのね、大好きな…舞美も、えりかも、早貴も…」 
「ちょっと栞菜ちゃん、落ち着いて」 
俺は近づいて栞菜ちゃんを慰めようとした。 
「うっ?!」 
急に腹に冷たいモノを感じて目をやると、べったりソースがくっついていた。 
「きゃはははは、ひっかかってやんの〜!」 
「あ…?こ、こら!何してんだよ!」 
こっちは真面目に心配したのにぃ! 
「ばぁか!ざまーみろ!へーんだ」 
…なんだよ、あんなにけらけら笑って。まったく心配かけてよ。 
あの様子なら心配ないか 

1 岡井ちゃんと遊ぶ 
2 服着替えなきゃ 
3 あら?なんかまわりが騒がしくなったぞ? 



いきなりコップが俺の頭に飛んできた。 
「いたっ、な、なんだ…?」 
やけにさっきからうるさいと思ったら、皆がけんかしていた。 
「なによこのイラン人!!」 
「バカのくせにバカのくせに!!」 
舞美と梅さんは激しく口論している 
「私の方がマネージャーさんと釣り合うもん!友理奈ちゃん頭ひとつでかいじゃん!」 
「私が抱っこしてあげるんだもん!」 
あら…早貴ちゃんと友理奈まで 
「みやばっかずるい!ひきょーだよ!」 
「うるさいわね、はなしなさいよ!」 
「落ち着きなさい雅…食事中なのよ」 
雅ちゃんを桃子と茉麻が押さえる中… 
「ん〜おいしぃゆぅ」 
「ミミガー食べると耳が〜良くなる。クスクス…」 
マイペースな君たちが羨ましいわ、梨沙子、千奈美 

「みんな〜やめ…やめて〜…」 

佐紀ちゃんもいつも通りだな 

1 あら?愛理ちゃんは 
2 岡井ちゃんと遊ぶかね 
3 舞〜、お兄ちゃんとこ来なさい 

4 舞〜、お兄ちゃんとこ来なさいとマイマイを誘い、みんなの前で犯す 



「わぁ。入った〜」 
この娘もマイペースだな。戦場の中備え付けのゴルフセットで遊ぶとは 
「あ、マネージャーさん。一緒にやりません?」 
「いいよ」 
よし、いいとこ見せてやるぞ。 
「あーあ、またバンカー。ヘタですね〜」 
「いや…俺は…あ、愛理ちゃんはお父さんがプロだからうまくて当たり前だよ…」 
「そうですか?カンタンですよ。こうすれば」 
いつしか俺は愛理ちゃんの体を見ていた。 
…やっぱりまだまだ寸胴うすいシリだな。舞ちゃんより多少あれかな…? 
「ちゃんと見てます?」 
あ!い、いや… 

1 見てたよ〜 
2 見てなかった 
3 シリなら見てたよ。かすかに揺れて可愛かった 



「見てたよ、そのうす、いや可愛いお尻」 
「え、えぇえ?!」 
あわてて両手で隠す愛理ちゃん。 
「リズム取る時ふりふりしてたね♪かわいかったよ〜♪」 
「マネージャーさんのえっち!」 
うぉっ、あぶねぇ!今手にしたパターを振り下ろしてきたぞ!! 
「ご、ごめんなさい」 
「いやまいったな。当たったら今頃頭がスイカ割りだったよ…」 
今は近づかない方がいいかもしれんな。 

「お兄ちゃーん♪」 
「舞、わっ」 

俺の膝に抱きついてきた舞ちゃん。 
「私とも遊んで〜。つまんなーい」 
そうか、よしよし、いっぱい遊んでやるか 

1 たかいたかーい 
2 だっこ 
3 わるのりでおいしゃさんごっこ 



よし決めた。抱っこしてやるか… 
「お姫さまだっこして」 
「あ、うん」 
言うとおりにしてやるとにへっと笑う舞ちゃん。 

その時俺は、部屋の中が凍り付くのを感じた。 

「…何してんの?マネージャー…」 
「人が大変な時に…このシスコン!!」 
「何にやけてんのよ!ヘンタイ!」 
「きっと無理矢理マイマイを抱っこしたのよ。サイテーね…」 
「ボク…君の事キライになりたくない、けど…」 
「マネージャー、ろりぺどだゆ〜」 

一度に冷たい言葉を浴びせられ俺は泣きそうになってしまった 

1 泣く。 
2 逃走 
3 舞を投げ付ける 



涙が急にあふれとまらなくなってしまった。 
「な、泣かないでよ…ちょっと」 
「ごめんなさい、ちょっと言い過ぎた」 

「わぁー!おまえらなんかきらいだぁ〜」 
「お兄ちゃん泣かないで。よしよし」 

うぅ…舞は優しいな。こんな俺の頭を撫でてくれるなんて 

「座ってご飯食べよ、お兄ちゃん」 
「うん…ありがとう舞」 

そのあとは 
「ごめんねマネージャーさん…言いすぎちゃった」 
「あーんして」 

皆、順番で俺の隣に座っていった。 
栞菜は…笑ってたな。笑えば可愛いのに… 

「抜いてあげる。刺したの私だし」 
「いててて、や、優しくして雅ちゃん!」 

フォークが抜けて血が顔面噴水になるのを 
みんなが見て、笑っていた