「眠れねぇ…」 濃すぎる毎日で体はくたくただったが、頭はずっと興奮しっぱなしだ 「…………」 でも、眠れないのはそれだけじゃない。 もっと頭を悩ませてる事があるからだ 「俺…」 いったい、誰が好きなんだろう 考えれば考えるほど目は冴えてくる 1 貧乳、乱暴。でも大好きなあの娘 2 泣き虫でしまぱん好きなあの娘 3 ダジャレ好きなかわいいあの娘 4 大きな母さん、いやあの娘 5 強がってるくせにMなあの娘 6 わがままでロリ巨乳なあの娘 7 素直なふさふさのあの娘 8 まさか○○さん?たった一人の同期だし 9 まさか栞菜様? 口を開けばバカだお前なんか嫌いだばかり 話をしただけで殴る蹴る、しかも胸は無い。 だけど 自分の気持ちにうそはつけねーや。俺 「雅ちゃんが好きなんだ。俺は雅ちゃんが好きなんだぁあーーーーーーー!!!」 待ってられない、この気持ちは抑えられない… 動かなきゃダメなんだ。待ってちゃいけない 1 夜中だけど会いに行く! 2 今夜は落ち着いて、明日朝一で告白だ…! 3 いや…もしかしたら他の娘が好きなんじゃ?俺浮気性だからな 深夜一時ちょっと前。 気が付けば俺は夜の道を走っていた。 「うっ、はぁ、はぁっ」 雅ちゃんの家までかなり離れてたのにそのまま走っていった。 今の俺は誰にも止める事はできないんだ、そう誰にも! 「ピリリリリリ」 電話?誰だよこんな時に。今はそれどころじゃ… 「えっ!」 み、雅ちゃんからだ!なんでだ? 「もしもし…」 急いで電話に出たが返事は無い。 「…っ…う…」 …泣いてる?! 今、泣き声らしき音が聞こえたぞ 1 どうしたの?!何があった! 2 なんで泣いてる?今からいくよ 3 胸マッサージ中に胸がつったか?とごまかす 4 萎えたので電話切って茉麻の家へ 「雅ちゃん!何があったんだ!」 「…っく…うぇ〜ん…助けてぇ…」 普段からは想像できない様な弱々しい声で俺に助けを求めてくる。 「こわいよ…くらいよ〜!もうあるけない〜!」 「お、落ち着いて。今どこにいるの?」 「…わかんない。迷子になっちゃったから」 はぁ? ま、迷子ぉ…? 「あ、あの、なんで迷子になっちゃったの」 「笑った?!今笑ったでしょ!!」 受話器から聞こえる怒りの声。やっぱ雅ちゃんはこうでなきゃあ… さっき迄の声、ちょっとだけ萌えたのは秘密な 1 何か目印になるモノってある? 2 そこにいて。俺のセンサーが捜し当てるから 3 雅ちゃんいくちゅでちゅか?迷子なんてみっともないでちゅね〜 つい雅ちゃんはからかいたくなっちゃうんだな〜 「ばぶ〜ばぶ〜。雅ちゃん迷子なんでちゅか〜」 「むっかつく〜!早く助けにきなさいよ!」 5分くらいからかったあと、話を戻した。 「今どこだい?夜中は危ないから早く行かなきゃな…近くに何かある?」 「えっとね、近くにコンビニがある」 コンビニ…か。お?俺の近くにもあった 「なんてコンビニ?」 雅ちゃんはコンビニの名前を口にした。 「え、それってあそこと同じじゃない」 歩いていくうちに、見覚えのある顔が… 「雅ちゃん!」 「マネージャー?!」 なんと偶然にも近くにいたみたいだ。 かなり歩いたらしく汗ばんでて髪も乱れていた (うわ…色っぽいぞ…) 1 心配したんだぞ、近くにいてよかった 2 俺と雅ちゃんって運命の糸で繋がってる? 3 わざと逃げるか 「ここまでおいで〜。みーやびちゃ〜〜〜ん」 「なんで逃げるのよ?!こら〜!待ちなさい!」 なんで? 決まってるでしょ。雅ちゃんと遊びたいからさ すぐムキになるところが可愛くて…好きなんだから 「ま、待ってったら〜、疲れてるのに…ぜぇ」 「体力無いね〜。毎日踊ってるのに」 「う、うるさ…あっ!」 雅ちゃんが不意に転んでしまった。 「いたたた…いったーい…」 膝を擦り剥いてしまった様だ。これは、ほっておくわけにはいかない 1 家が近くにある。怪我を治療しよう 2 俺が舐めれば治るよ♪ホラ 3 俺も転んだふりして押し倒…ゲフンゲフン 「大変だ血が出てる。俺の家に薬あるからいこう」 「え!い、家に…?」 「早く…手遅れになっちゃうから」 「……………」 そんなのは口実だって雅ちゃんはわかってるはず。 …でも、会いたかったんだ。多少強引だってかまうもんか! 「早く!」 「え、わ、わかった」 家までの道のり、ずっと無言だった雅ちゃん。 最上階まで長いエレベーターの時間、気まずかったな… 「着いたよ」 「…ん」 ついに 俺の家に、雅ちゃんが… 1 早く怪我治そう 2 喉、乾いてない? 3 Hしようと直球に言うか 「なんか臭い…」 「掃除する暇無いんだからしかたないでしょ」 俺のベッドにちょこんと座る雅ちゃん。 「待ってて、今薬を出すから」 急に体が重くなって、俺は逆らえないままベッドに 「な、なんだ?」 「…………」 なんと雅ちゃんが寄り掛かってきた。ちょ…いきなりすぎない? あわよくば俺からいこうって狙ってたのに 「…会いたかったの。今日、ずっと…」 え、えぇえぇぇぇ?! 今日はデレのみなのか雅ちゃん! 「…謝りたかったの。いつも私、暴力ふるってばかりだから」 1 俺が怒らせるんだから気にしないでよ 2 そうだよ。痛かったんだから 3 へぇ。じゃどうやって償うつもりだい? 「気にする事無いよ。怒らせてんの俺だしさ」 そう?じゃ許さない! っていつもなら鉄柱を曲げる様な鉄拳をお見舞いされてるよな 「んぅ?!」 だ、だけど…… 「ひょ、ひょっと、ん、んん」 いきなり抱きついて俺に舌入れディープ。 俺が下になる体勢のままキスを続ける雅ちゃん。 「んはぁ……っ」 「んぷ!」 やっと唇を離したけど今度は唾液を垂らしてきて 「…飲んで…私の…」 んんっ…唾液交換、予想外だぜ 半開きのうるうるした目が俺を興奮させる− 1 雅ちゃん、今日は任せてもいい? 2 俺がやろう。やっぱ男がリードしなきゃあ 3 何するんだ!と頬をはたく 「雅ちゃんにお願いするよ、今日は任せた」 「……うん」 俺のTシャツをまくりあげ、そのまま体を密着させてくる。 「じゃあ…私の好きな様にやってみるから」 そういって、最初に雅ちゃんは俺の… 「ふぁっ!」 「チュロ…チュル、レロレロ…」 こんなにきもちいいのか、さきっちょを舐められるのはぁ… 鼻息もあたってよけいに感じてしまう 「ねぇ」 「…?」 「コレ…熱い」 俺の反応したモノは、短パン越しに体にあたってる様だ 「やらし〜。ちょっと舐められただけで…フフ」 や、やめて… もう片方を指でクリクリ…なんて…あふっ 1 しゃ、しゃぶって。俺の! 2 まだ乳首舐めてよ…すごい、イイ 3 俺が攻めてやるぜ!おらぁ! 「ん?何?聞こえない」 ちんぽをしゃぶってともう一度言ったが 「……しゃぶってください。じゃない?」 きたっ、キターー!S雅ちゃんだぁァー! 「しゃぶってください。雅ちゃん!」 「どーしよっかなぁ〜〜?」 いじわるに俺の乳首をコリコリさせながら焦らしてくる 「いじわるしないでよ雅ちゃんてば」 「ふふ…………」 やべぇ。ぞくっとする…この冷たい笑顔 「いいよ。しゃぶってあげるから」 俺のを下ろし、舌先で尿道をちゅぷっと 「くふっ!」 電気がびくん、ってした 「ちっちゃいね。恥ずかしくないの?」 う。 不意打ちの言葉…傷ついちゃった 1 男の証は恥ずかしくなんかないさ 2 …恥ずかしいね、実際 3 突っ込んでほしいの?雅ちゃんこそ胸… 「恥ずかしいんだ♪」 ぺろぺろなめながら俺の皮をいじくる 「もーちょっとあるもんね。普通の人は♪」 その手は玉の方へ移動していき、房の別れ目の辺りを爪で ……コリッ 「きゃは♪何今の顔、ちょっとイッたでしょ」 「やっやめて!たまたまはよわいのぉ!いやーんいやーん!」 雅ちゃん…処女だよな?なんなんだこの変わり様は…! 「イカせてほしい?いいよ私は」 1 ぜひお願いしますわ雅ちゃん 2 ま、まだイカせないで。速すぎるから 3 なんだその上からな物言いは! 「まだ楽しみたいよ」 「聞こえなーい」 俺のをしゃぶる早さが上がっていく。唾液と粘液が交ざりあう音が… 「ふあぁっ、お、おれっ、もっ、でる!!でちゃっ!!」 ……… って…あら…? 「疲れちゃったな〜、おしゃぶりするの〜」 な、なんでやめちゃうんだよぉ! 「定番でしょ?こういうの」 雅ちゃん… マジで、処女なのか?いや、処女だよな 「喉乾いちゃった」 冷蔵庫から炭酸を取出し休憩してしまう 「あ、あの」 「ん?」 「…続きは…」 「どうして?疲れたから休憩」 あぁあ〜〜ん!いじわる〜〜〜〜〜! 怒ったぞ〜 1 しゃぶれよ雅! 2 もう俺がお前をやってやる! 3 このアゴめが〜 やっぱし俺は攻めるべきなんだ!いくぞ、今いきり立ったコレで初めてを… 「あれっ?!」 手が…動かない?!あ、足もだ! 「油断大敵、だよ」 にやっと笑って紐を見せる雅ちゃん。 「しまった!いつの間に…?」 俺は手足をベッドの四隅に磔にされていたのだ。おそらく俺が感じてる間に縛られて… 「任せるって言ってたでしょ?私に」 「うぅ…」 俺のアゴを指のお腹で撫でる雅ちゃん。 「まだ紐余ってるからね。ここ縛っちゃえ」 「うぎゃあぁあ?!」 なんと 俺のカリをきつぅく縛って…! ち、ちぎれちまう! 1 ごめんなさい雅様、せめてカリだけは解いて 2 脅しにはのらないぞ、イカせられるならやってみな! 3 ……や、やばい、しっこが出そうだ 「だ、出すぞ、出る!しっこ!」 せめてもの抵抗だ。雅ちゃんの体を汚してやる 「…いいよ。出れば、ね♪」 だけど雅ちゃんは笑ったまま、余裕の顔 「……あ…あら…?あれ?出ない…!なんでだ!」 出てる感じはするが先から出ない… 「フフ。出ないでしょ。縛られちゃうと出ないって思って試してみたんだ」 「はう!」 再び俺のをくわえる雅ちゃん。 「何回我慢できるかな?楽しみだね…」 な、なんて残酷なんだ君はぁ でも…その目、マジでぞくぞくしちまうよ 1 もういっそやられまくろうか。 2 道具を使ったプレイがしたいな 3 解けそうか?紐 欲望に従おう、素直になるべきだ 「はぁ〜〜〜…ん♪」 雅ちゃんのフェラが俺を絶頂に… 「あぁうっ!あぁあ!」 ビュルビュルと睾丸から竿に流れていくのがわかった だが尿道を圧迫されているために、かろうじて少量が垂れ流しになるのみ… 「あ〜…いーっぱぁいでたね。ちょっと膨らんでるし〜」 や、やめて!つんつんつつかないでっっ 「今度は手でしてあげるからさ」 「今イッたばっかだよ?!痛い〜!」 「クスクス。情けない声出すんだねぇ」 俺、自分で鬼畜だと思ってたんだ。 だけどこんな弱い一面もあったなんて 1 手でこいて。二回目二回目! 2 また体を舐めてくれ 3 あ〜おマン…見たいな〜、お願いしてみようかな〜 「見せて、雅ちゃんのあ、アソコ!」 「……はぁ?!」 急に言われたから一瞬素に戻った雅ちゃん。 「だ〜〜め♪手でコレしごくの」 「お願い〜見せてったら〜」 「聞こえな〜い」 …だめか。 いや、ここはあの作戦でいこう! 「怖いんだ?見せるの。早く初めてをおわらせたいのに」 「……何?何かいった今、わ、わかんない」 また素に戻りつつあるな 「ま、子供だから怖いよね〜〜」 急に目の前が 楽園に 「み、みやっ!大人なんだからッ!!は…恥ずかしくなんかないんだからッ!!」 かかった… おぉおぉお〜〜〜!こっ、こ れ は ぁあ! 1 舐めたい!なんとか舌は届くはず! 2 …じっくり見せてもらうか 3 ちっ、ちんぽにまたがってよ 「いい、いいよ、すばらしい」 「………っ…」 恥ずかしさのあまり顔を両手で覆ってしまった雅ちゃん。 「こうやってじっくり眺めるのもいーなァ♪」 今度はこっちが焦らしてやるぜ 「バカっ!もう、見ないでよ!」 「あれ?雅ちゃん、キャラが無くなってるよ?」 心なしか濡れてないか?その、隠すものがないつるつるなスジが 「な、何かしなさいよ!間がもたないじゃない!」 「ん〜…じゃ、まずちんぽの紐解いてよ」 一気に恥ずかしくなったらしい。 素直に従った雅ちゃん ふ〜…ようやく自由になったぞ。手足はまだだが 1 じゃ、お望み通り何かしてあげようか 2 悪い、手足も解いてくんない? 3 またがれよ。下の口でくわえなさい 「やり方わかる?下のでちんぽくわえて」 「えぇ?!ちょ、ま、マジでやるの?」 「俺がやるべきだけど…ほら、手足が縛られてるしさ」 「う…」 いまさら解くのもカッコがつかないんだろう。雅ちゃんは自らやるしかない 「は…あ…っ!」 お おぉ おぉぉぉ はいってるっ 「くぅう〜〜……!ふ…とぉい…!!」 み、自ら入れちゃうなんてHすぎるよぉ〜 「こ…このあと、どうするの?」 無理な体勢なまま聞いてくる 1 腰は動くからそのまま踏張ればいいよ 2 やめないで上下に動きなさい 3 黙って腰をひねってやれ♪ 「うごいて…まず上に」 「こ……う…?」 少し動いたら、いきなり声をあげた 「いたぁいっっ!」 …よかった。やっぱ初めてだったわ 「いたいよぉ、もう抜きたいぃ!」 「ま、待って!」 「え?」 俺は雅ちゃんの目を見つめて… 「初めて、したいんでしょ?だから」 「べ…別に…したくなんか…ない…」 「素直になりなよ。俺にはわかる」 「そういう言い方がキライなの〜!」 カンペキ素に戻っちゃってるな。 あの、刺す様な冷たい目付きの雅ちゃんはもうスイッチ切れちゃったみたい 「本当にいたいんだってばぁ…!」 ソコからしたたり落ちる、赤みの混じった液体 1 君が自ら頑張る事に意味があると思う 2 痛いだろうが頑張って…今の雅ちゃん、キレイだから 3 痛みは快感にかわる。すぐにね 「こんな事言うと怒ると思うんだけど」 「…なによ」 あぁ、恥ずかしいな。こんな事しといてあれなんだけど 「キレイ…だよ。雅ちゃん、とっても」 目を丸くして固まってしまった雅ちゃん。 俺も、だんだん耳まで熱くなってきた…! 「何かんがえてんの…こんな時にぃ…」 お…? ちんぽがぬるぬるしてくるぞ うわわ、とまんねぇ! 雅ちゃんのソコからとめどなくあふれてくる!! 今ので…感じちゃったのか… 「あれ?…いたくない…かも」 これだけ濡れれば滑りもよくなるよな 1 動いて!上に!下にも! 2 まだまだ濡らしちゃおうかな?言葉で 3 腰なら動くんだ!ミサイル発射ぁ〜! 「でもさ〜、長かったよね〜」 まだまだしゃべりたい事があるんだ。もう少しだけ濡らして… 「覚えてる?俺を机でボコボコにしてさ」 「…ほんと、あの時は…あんっ、大嫌いだったんだから…」 なんかこうしてると…初めてに見えないなやっぱり 「あの時は…?じゃ今はどう」 「……一回しか言わないから聞かないで」 そうか。それは聞き逃す訳にはいかない 「あな……はじ…て……きて…よかった」 …え? 聞こえなかったぞ! あなたと…何て言ったんだ? ずぼずぼうるさくて聞こえなかった! 「あ…あぁっ…!かたぁい…ちん、ちんっ」 うっ!ぉおっ! で………でる!! 1 好きだっ、雅ちゃん好きだぁあ! 2 あぁ…中に、中に出しちゃいたい…! 3 やったら…このあと、何しようかな 「好きだっ!俺、大好きだ!!」 「あ……あぁっ、もうっっ…だめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 「雅ちゃあああぁあぁあぁああん……!!」 さっき出た分もあわせて 雅ちゃんのお腹まで俺の白い槍が貫いた− 「あ……おなかぁ…うわぁ、ま、まだくるよぉ」 お腹をおさえ、 荒い呼吸で絶頂の余韻を感じてる雅ちゃん− 「ふぇえぇえ…か、からっぽになりそうだ…」 「…妊娠したら責任取ってよね」 冗談なのか本気なのか 1 男の子がいい 2 女の子がいいな 3 確率を高めるためにもう一回 「もう一回しようよ」 ほっぺたを雅ちゃんにパシンとはたかれる 「…バカ」 やっと 雅ちゃんとひとつになれたんだ… 思い返せば会う度に病院送りにされてた様な気がするよ。 でも、もうないはず。 「…疲れたぁ」 俺の手足を解いて、傾れ込む様に倒れてきた 「もう朝だね」 カーテンからもれる夜明けの光をみながら、雅ちゃんを抱き寄せる。 「……あの、さぁ」 「………なに?」 聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声 でも今度ははっきり聞こえた 「 好き、だよ 」