気がかりなのは雅ちゃんのことだった 
メンバーとはHなこともありつつも仲良くなりつつあるのだが雅ちゃんとだけは、何だか気まずいままだった 
雅ちゃんは俺をタコ殴りにした日、佐紀ちゃんが帰った後に俺の部屋に来ると言っていた。だが、俺は不覚にも疲れて寝てしまったらしい・・・。 

「やべっ・・・ん!?・・・・やべぇっ!!!!!!!!」 

せっかくの関係修復のチャンスを失ったことに最初はやばいなぁと思ったのだが、二言目は違った。なんと、またもやチャックをしめ忘れていたのだ。しかも夢精したのかほのかに・・・。 
俺は慌ててチャックを閉めた。 


(でもパンツにも布団にもあんまり付いてなかったなぁ。今日はあんまり出なかったのかなぁ) 

「待てよ、これを見てもし雅ちゃんが帰ってしまっていたら・・・」 
ひどく関係は悪いままになってしまう。が、そんなことを確認するわけにもいかず何となくギクシャクしたまま、過ごしてしまっていた。 

茉麻が顔を洗ってタオルで拭きながら 
「そういえば雅ちゃんがこれから来るって言ってましたよ。じゃ。」 
って話しかけてきてふっと我にかえる 

大急ぎでズボンを履いて窓を開けて換気・・・よし準備万端! 

そこへ来たのは 
1.「ほんとだ、雅ちゃんだ」 
2.「あれ茉麻帰ったんじゃないの?」 
3.「ダジャレが好きなあの子か」 



「あれ茉麻帰ったんじゃないの?」 

帰った直後だったので、茉麻がまた来たのかと思ったら梨沙子だ 
「お菓子まだぁ?おそいゆ〜」 
そうだった「買ってくる」って言ってたんだよね・・・放置プレイするとこだったゼww 

ポテチとポッキーを取り出して梨沙子に渡す 

1.ポッキーと言えばさぁ「両端を口にくわえて折る」ってのよくやるよね〜。℃-uteでも大きな愛でもてなしてのメイキングでやってたよね 
2.ポテチって2枚くわえて「嘴〜♪」ってよくやらない? 
3.梨沙子ちゃんはどんな漫画読むの?雅ちゃんは少女コミックみたいだけど。 



ポッキーと言えばさぁ「両端を口にくわえて折る」ってのよくやるよね〜。℃-uteでも大きな愛でもてなしてのメイキングでやってたよね 。Berryzではやらないの? 

「や・・・・やらないゆ」 
(これは怪しい。もう少し聞いてみよっ♪) 
ほんとに〜?℃-uteよりもレベル高いのやってんじゃないの?両端からどれだけ短くなるまで食べれるかとかww 
「ポストあややの梨沙子ちゃんならポッキーでは負けられないでしょ」 
なんて煽ってみたら 

「あややの座は愛理ちゃんには負けられないゆ。スタッフさん、それやってみるゆ」 

(あらら?梨沙子ちゃんとポッキー?きゃー。言ってみるもんだわ。) 

せーの パクパク・・・ 

(顔が近い・・・・きれいな顔してんなぁ) 
「勝ったゆ!」 

しまった。梨沙子に見とれてポッキーが口から離れてしまった 
「くそぉ、もう一回」 

せーの パクパク・・・ 
(おいおいホントに口がついちまうぞ) 
「ブチュっ」 

唇が触れ合った。 
やべぇやらかい・・・・ってオイ、舌が入って来てるぞ! 
「ん・・・あぁ・・・んっうん・・・」 
思わず吐息が漏れる。なんて濃厚なキスなんだ。これで中学生? 
「あっ・・・、誰か来たゆ。か・・・帰り道危ない・・から今日は送ってゆ。またあとでゆ(恥)」 
(お、デートの誘いかな。なんて虫が良すぎるか。 
「うん、また後でね〜♪」 



「ふ〜ん、『また後でね〜』ね。随分、梨沙子と仲良いじゃないのよ」 
(・・・雅ちゃんだ) 



「あっ、あの、雅ちゃん話が」 
俺の顔を見たとたん急に席を立ち上がり 
「トイレいきたいからあとで」 
早口でそういい足早に楽屋からいなくなってしまう雅ちゃん。 
もうずっとこんな調子だぜ…おかげで仲は今だにぎくしゃくしたまま 
「気にしないで。みやさっきジュース飲み過ぎてたから」 
茉麻の優しい慰めも今の俺には響かない 
「雅ちゃん………」 
このままじゃいけない。仲が悪いままじゃ。どうやって仲直りしよう? 

1 向こうから話し掛けてくるのを待つか? 
2 俺からいかなきゃダメだよな 
3 めんどくせ。いーやあんな貧乳。仲悪いままでも別に 



やっぱムリにいっても余計ぎくしゃくするよな…待ってみようか 
…そう思って待つ事にしてから一週間が過ぎた。 
その日はもうみんな帰ったあとで俺は一人楽屋に残っていた 
「今週はハードだったなぁ〜。でもベリーズ工房も勢いがついてきたって事だよな!よしっ」 
それにしても疲れた…少し寝よう 
「ここ楽屋だよ。勝手に寝ないで」 
うわっ!み、雅ちゃん!びっくりした 
「か、帰ったんじゃないの?」 
「…………」 
黙ってる…話し掛けづらいな… 

1 とりあえずなんか話そうか 
2 …まいったな。なんていえばいい 
3 早く帰れよ貧乳 



かける言葉が見つからないまま黙ってたら、つかつかと近寄ってきた。 
「あのさぁ」 
「なっ、何?」 
「こないだ梨沙子とキスしてたよね」 
…あのポッキー事件の事ですか? 
「ねぇ?してたでしょ?あれどういうつもりなわけ?」 
そんな事聞かれても… 

1 俺が誘ったらのってきたんだよ 
2 …雅ちゃん。もしかしてやきもち? 
3 答えずに押し倒す 



「かわいいね」 
「は?」 
「そうか。キスしてたのやきもちやいてるんだ」 
調子にのって言ったら俺のほほを鋭い平手打ちが 
「バカじゃないの?ってかバカじゃないの?!」 
くぁ〜、きいたぁ〜 
あいかわらず雅ちゃんの力は強いわ〜 
「何ニヤけてんのよぉ!ったく、せっかくあやまりにきたのに…やっぱやめればよかった」 
え、今、なんて… 
「あっ!な、なんでもない。なんでもないから」 
口滑らせたね雅ちゃん 
「また!そういうニヤけ顔がキライなのよッ!」 
もう一度雅ちゃんの平手打ちがきそうだな 

1 「謝るなら暴力はダメだよ」と諭す 
2 仕方ない。力ずくでもやめさせなきゃ 
3 なんだそのへなちょこは。本物はこうだ! 



いけないなァ雅ちゃん。謝ろうとしてる人が暴力ふるっちゃ 
「ちょ!はなして!」 
俺は雅ちゃんの両手をつかんだ。これで身動きはとれない 
「手じゃ大して痛くないんだよ。本当に痛いのはね…」 
「あうっ?!」 
俺は雅ちゃんの頭に頭突きをした。ちょっと怒りをこめて 
「は…なせぇっ!バカっ、やろぉおっ!」 
すぐにその生意気な口をきけなくしてあげるよ 
少し手荒な真似も…許してほしいね 

1 手を縛って吊し上げるか? 
2 机に磔にするのもいいな 
3 悪口いいまくって泣かせるか? 



暴れる雅ちゃんに攻撃されながらも、やっと手を縛り上げる事ができた 
「ほどけぇ!痛いでしょうが!このバカぁ!」 
だけどまだまだ元気いっぱいだな… 
「いたっ!」 
手を上に縛られ吊されてるけど、足がその分元気に動く 
「ふーっ!ふーっ!」 
あんなに荒い息まで吐いてる… 
ちょっと怖くなってきた 
この後、被告人夏焼雅をどうすべきか 

1 くすぐりの刑に処す 
2 殴る。蹴る 
3 いっそ、一晩吊しとく? 



こんなに生きがよくちゃ今晩はお仕置きできないな 
「ちょ、待ちなさいよ!どこいくつもり?!」 
カバンに荷物をしまい出した俺を見て、雅ちゃんが泣きそうな声を出す 
「今夜はこのままこうしてな。明日の朝、遊んでやるから」 
「待ってよ!ねぇ!待ってったら!」 
カバンを背負い、ドアまで歩いていったその時 
「………っ…く……う…うぅ…っ」 
雅ちゃんの声が震え、鼻をすする音が聞こえてきた 
「…やだよぉ…なんで…なんで…イジワル…するの?ねぇ…やだよぉ…」 
……不謹慎にも 
雅ちゃんの泣き顔に、 
気の強い娘がついに泣いてしまった事に 

萌えてしまった。 

1 「泣き声を笑い声に変えてあげるよ」とくすぐってやる 
2 「泣き顔も可愛いね」とほほえむ 
3 勝手に泣け。喚いてろ。じゃあな 



「やっぱり雅ちゃんは泣いても綺麗だね」 
「……………」 
無言のまま俺を見ているその表情。たまらん 
「…あっ!」 
ふいに驚く顔に変わる 
「どうしたの?」 
「な、なんでもない」 
やけにもじもじしてる。特に下半身が 
…不審に思い少し見てみたら、ズボンが少し下がっていた。 
「こらっ!見るな!見るなってばっ!」 
暴れたせいでベルトが切れている。ズボンが脱げそうになってる様だ 

1 脱がす?脱がすか 
2 代わりのベルトをしめてあげる 
3 このベルト…鞭に使えるかな? 



「きゃっ!きゃっ!だめぇ!」 
ベルトをぬかれた事で引力に逆らう力を失ったズボン。 
必死に下半身をくねらせ抵抗してる雅ちゃん… 
「無駄な事はやめるんだね」 
「っ?!」 
威嚇する様に床をベルトでたたいたらびくっとして固まってしまった。 
そしてズボンはするすると床に落ちて、下着があらわになる。 
「可愛いね♪」 
「…殺すっ。今すぐに…っ…」 
出てきたのは純白で赤いリボンがついたよくあるタイプねパンツ。 
…いけね、また股間がむくむくしてきたぜ 

1 お楽しみタイムだよ。牝犬ちゃん 
2 叩くのは好きじゃない。ベルトより手で 
3 下だけじゃない。上もやっちまうか! 



ダメだよ雅ちゃん。まだ上を脱いでないじゃないか 
「はなせっ!痛いよ、やめてったら!」 
無理矢理上の服をまくしあげて頭の上まで… 
下着はやはり下とおそろいな真っ白いブラ。 
さぁ、て、と。このベルトで少し痛い目にあわせてあげようか 
「な…何?それで私をどうするつもり?」 
「女王さまごっこだよ。わかる?」 
「わ、わかるわよ!みや…お、大人だし!!」 

ここで強がるか。 
だから君はやりがいがあるんだよ 

1 俺は加減ができない。悪いね 
2 あまり痛くない様に。最初は、な… 
3 いちばん痛そうな場所ドコだ?クククク 



「ほらいくよ」 
「う!」 
ベルトをふるう音と乾いた音が楽屋に響いた。 
「あ…う…っ」 
お腹を叩かれ、赤い線になったのを見ている雅ちゃん。 
「あれ?知らない?これが女王さまごっこだよ」 
「だっ、から、知ってるったら!」 
「じゃこのあとどうしたらいいのかわかるよね?」 
「あ…当たり前でしょ?!」 
「早くしてよ」 
「う…!」 
やっぱり知らないんだね 
ここは俺が優しく教えてあげようか 

1 「お許しを!ご主人さまぁ」っていうんだよ 
2 「もっとぉ。もっといじめてください!」っていうんだよ 
3 「私のきったないアソコをめちゃくちゃにしてくださいませ」っていうんだよ 



その言葉をいうように告げたとたん、みるみる顔が真っ赤になっていく雅ちゃん。 
同時にその目は鋭さを増していく。触れたら切れてしまいそうな程に 
「は、はやくいいなよ」 
「………わ…」 
お、口開いた?! 
「わ、わた…わた、私…の……き…」 
体ががくがく震えている。ん〜、こりゃ簡単にはいかんな 
「早く!」 
「きゃんっ!!」 
もう一度ベルトで体を叩いた。 
「痛い目にあいたくないだろ?言ったら叩くのはやめてやるよ」 
「……私…の…き…きたな、きた…っ…」 
「聞こえない!!」 
「あうっ!きゃうんっ!あぁあんっっ!!」 
だめだった。 
叩けば叩く程雅ちゃんはしゃべらなくなってしまう 

1 叩くのはやめる。その代わり… 
2 慰める 
3 「云いたい事はわかるよ。さぁ」とちんぽを出して 



「泣かないで。もう叩かないから」 
「…ほん、と?」 
「さあな!」 
「ひッ!!」 
ベルトをふるったら、カンペキにびびってしまった雅ちゃん 
「やめて…もうやだ…叩かないで…叩かないで…」 
「え…?」 
「はぁ、あッ!あぁ!」 
なんと雅ちゃん、そのまま… 
「…はぁ…あぁ…う…」 
「い、いっちゃったの…?」 
「…………」 
恥ずかしそうに目を背けてるが、下の方は反応を隠せていなかった。 
足を少し濁った液体が伝って小さな水溜まりを作っている。 
「雅ちゃん。気持ち良かったんだ。実はM?」 

1 あ〜ぁ。もういっちゃったんだ。早いね 
2 服着せてあげるか 
3 貧乳な上に女早漏か。どうしようもないな 



「まったくどうしようもないな雅ちゃんは」 
後始末を終えて雅ちゃんに服を着せてあげた。 
「…やめた」 
「え?」 
「素直にこないだの事謝ろうと思ったけど、やーめたっ」 
そんな…雅ちゃん。ま、ムリもないか、あんな真似されちゃあな 
「それにさ、謝ったらもうできなくなるから…」 
雅ちゃんがやけに笑顔なのがさっきから気になってたんだが… 
いきなり俺の胸ぐらをつかみ、上まであげた 
ちょ、片手で俺を?!なんて力だ! 
「知りたい?何ができなくなるのか」 
俺が聞こうとした時、雅ちゃんが腕をふりかぶり俺をぶん投げた。 
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」 


やっぱこーなるのか。俺と雅ちゃんは… 
「ごめんなさいは?!ほら、いいなさいよ!!」 
はぁー 
ぜんぜん仲直りなんかできやしねー。それどころか…こりゃまた大怪我だな。 
にしても雅ちゃんって笑顔も泣き顔もいいけど 
「血…血よ…はぁ…はぁあん…♪」 
こういう時がいちばんイイ顔してんな 

俺、もうベリーズ工房じゃなくてキュートにしてもらおうかな。担当 
いつか死ぬよ。きっと