「グスッ…グスッ」 
「泣かないで。きっと見つかるから」 
「ほんとですか?」 
「あぁ、いや、見つかるじゃない。見つけなきゃ」 
友理奈は俺より頭ひとつぐらい背が高いのに泣き虫だ。 
みんな帰ったのに一人残ってたから何かおかしいと思ったら、 
家族に買ってもらった指輪を落としてしまったらしくたった一人で探していた 
ほっておくのもかわいそうだと思い探すがなかなかみつからない… 
「えぇ〜ん、やっぱり見つからないよ〜」 
また泣きだしてしまった 

1 これ以上泣かない樣に笑わせる 
2 あきらめるなと励ます 
3 うるさい!めそめそ泣くな巨人! 



「友理奈〜泣いちゃダメだぞ〜。泣いてもつらいだけだぞ〜」 
とっさに近くにあった熊の頭をかぶり思いついた言葉を口にした 
「…………ぷっ」 
よかった。泣き止んだか。こんな事で笑ってくれるなんていい娘なんだな 
「マネージャーさんおもしろ〜い」 
「指輪を探そう」 
「うん」 
友理奈は脚立の上にあがり棚の中を探し始めた 
(お…?!しましまパンツか…なかなかいいシュミなんだな) 
思わぬものを見れたな。いい目の保養だ… 
「マネージャーさん今私のパンツ見たでしょ?!」 
「え?!あ、いやっ、いや!」 
やば、怒ってる! 

1 見てないとうそついてごまかす 
2 正直に言った方がいいよな 
3 無防備な友理奈が悪いんじゃないか? 



「無防備な友理奈が悪いんじゃないか…?」 
「えっ?」 
「だ、だってな、そんな高い場所にいたら嫌でも見えるよ」 
「バカぁ〜!マネージャーさんのHぃ」 
こっこら友理奈、暴れたらダメだろ! 
「きゃっ!」 
ほらっいわんこっちゃない!落ちて… 
…まてよ。下には俺がいる。だから 
「うぎゃっ!」 
やっぱり下敷きになっちまった 
「イタタタ、いたいよぉ」 
俺の方がいたいわ。い、息ができないっっ 
「わっ!ごっ、ごめんなさいっ!」 
ようやく目が開いたので見てみたら、目の前には青と白の規則正しく並んだ線が… 
ってこれ、まさか友理奈のパンツか? 
俺の顔面は今友理奈の股間の下に!どうする? 

1 息ができないのでどかしてと頼む 
2 自分で頭を動かして脱出する 
3 …ニオイくらい嗅いでもいいよな…?なァ? 



まだ下の方は誰も何もやってない。友理奈が最初だよな 
「やっやだっ、なんか…あったかくてっ、風があたってるぅ…ッ」 
泣きそうな声で言うから妙にエロく感じて、俺の股間が反応して… 
「マネージャーさんやめて〜!」 
「友理奈、おしりどけてくれ。いや…どけないでくれ。嗅げなくなる」 
「どっちなの〜?!わかんないよ〜!」 
俺もいよいよクズになってきたな。もう立派なペドになっちまったか… 
…お、おぃ、まじで息ができなくなってきたぞ。友理奈、し、しぬっ 

1 仕方ない。自力で頭をずらす 
2 友理奈にやばいと伝える 
3 命よりニオイが大事だ 



「はぁ、はぁ、はぁ」 
友理奈はなんか動かなくなってしまったし、俺もあまり声が出せる程酸素が吸えてない 
…できるだけ鼻にニオイを残して逝こう 
「あついよぅ〜、おまたがあつい〜」 
…なんていけない言葉なんだ。いやらしすぎる 
ますます俺の股間は元気がたぎっていくよ 
心なしか酸素なしでもまだ生きられる気がしてきた。 
急にもっといやらしい欲求が出てきたぞ 
手をのばせば友理奈に触れそうだ 

1 お腹の辺りをさわりたい 
2 いいケツしてるな。さわりたい 
3 シリたたいて泣かせてやろうか 



「きゃああっ!」 
パンツの上から友理奈のシリをさわり、少しもんでやった。 
「な、何するのぉ」 
「いいおシリしてるな。小さすぎず大きすぎず」 
「やめて!」 
「いてぇっ!」 
友理奈に両手を掴まれた。かなり力が入ってる 
ちょっ、いてっ、いててててて!なんて力だ 
「Hなマネージャーさんなんかキライだぁ〜!」 
今度はさっきよりさらに大きな声で泣きだした 
ろくに動けない体勢の俺の方が泣きて〜よ… 
どうする。手まで自由がきかなくなったぞ。 
言葉じゃおしてるのに力じゃ勝てない 

1 足でどうにかするしかない 
2 力ずくで体を起こす 
3 まだ口は動くぞ。口は 



仕方ない。もうこれしか方法は無いんだ。 
友理奈、すまない 
「いたぁいっ!!」 
少し強めに友理奈の股間に噛み付いた。 
押さえていた手の力が抜けたのを見計らい、自分の手を引き抜く 
ここまで来たらもう止めないぞ。またシリもみまくってやる 
「からだがあつい…よぉ…へんなきもちだよぉ…」 
「友理奈。それは大人になる上で必要な事なんだ」 
「ひつ、よぉ…?わかんない…私わかんなぃ」 
よがりながら首をかしげる仕草に萌えながらプレイを続けた 
「おしっ、こ」 
「?」 
「…もれちゃう。でちゃうよ…」 
ちょ 
おいおいおいマジか?!ここでやる気か?! 
「だっ、めぇ!もう!あぁ〜!」 

1 急いでトイレまで連れていく 
2 我慢させる 
3 口でふさぐしかねェだろ!舌で! 



舌だ。舌しかない。直勘的にそう思った 
布の上から尿の入り口を探してふさげば 
「にゃっ、にゃめらいでぇ〜、やらぁ〜」 
エロすぎるだろ友理奈。ロレツ回らなくなってる 
…ん…?なんだ、舌がやけに熱くなっ… 
「あぁ、あ〜〜〜、あ…う…ッ」 
い、今、俺の舌を通じて喉の奥に流れてるモノは、ま、まさ…か 
(うっっ、ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!) 

それからしばらくして、指輪は見つかった。 
「よかったな友理奈。あったぜ」 
「ありがと…」 
俺の目を見ないで小さな声でつぶやいている。 
無理もないか…恥ずかしいだろうな 
俺も、前向きに見てなかなか貴重な体験をさせてもらった 

1 今の事は二人だけの秘密。心配しなくていい 
2 友理奈、意外と大胆なんだな 
3 人の顔を便器にするなんていいギャグ持ってるな 



「我慢できなかったとはいえ、友理奈、思い切った事するんだな」 
「ちがうもん!マネージャーさんが悪いんだもん」 
「まぁとにかく探してた物は見つかったしいいんじゃないか」 
「…うん。ありがとね」 
よかった。やっと笑ってくれたか 
やっぱりこの娘は笑うのがいちばんだ 
「ね〜、さっきの事ナイショにしてね」 
「うん。俺もそのつもりだった」 
他のメンバーに知れたら俺は完璧に変態扱い 
いや何より友理奈がへんな目で見られる。それはダメだ 
「じゃ〜また明日ね。おつかれさまでした〜」 
「おつかれさま」 

彼女達は優しいな。 
俺みたいな奴は嫌われても文句言えないのに 
「俺ももう帰るか」 
明日もがんばろ