桃子は練習に戻ったが楽屋の掃除は続く 
ようやくきれいになったので例の本と少女マンガを捨てに行く 

「そういえばあの子達が呼んでる少女マンガってどんな内容なんだ?」 
そう思って何気なくページをめくってみる 
「少女コミックか・・・どれどれ・・・?!」 

『彼をもっとキモチよるしちゃおう!! オチンチンをかわいがろう(ハート) 

「そうか・・・桃子はこれを実践して・・・」 


「淫乱そうに見えたが実は背伸びをしたい子供なのかも」 
そう思った俺にまた良からぬ考えが浮かんできた 

1.後で桃子を呼びだしてみよう 
2.これは佐紀ちゃんとかいうのも・・・ 
3.実は雅ちゃんも・・・ 



「実は雅ちゃんも・・・」 
そう思った時だった雅ちゃんが練習を終えジャージのまま走って入ってきた 
「ハァハァ・・・ねぇ飲み物ちょうだい?」 

1.「これ誰のマンガ?雅ちゃんもこんな本読むの?」 
2.「すごい汗だね。コレ飲む?」 
3.「何をそんなに慌ててるの?」 



「これ誰のマンガ?雅ちゃんもこんな本読むの?」 
「そうだけど?ねえそれより、変態スタッフ、あんた早くしなさいよ。もう、それでいいわよ」 
「ハイハイ・・・。せっかく午後ティースパークリングの在庫をさっき差し入れでもらったのに」 
今朝のこともあるので、ぶつくさ言いながらも飲みかけのPET雅ちゃんに手渡す 

ゴクッ・・・ゴクッ・・・ 
(なんて色っぽいんだ・・・でもこの子は手強そうだしなぁ 
「何?まだ何か?」 

「いやいや、小学校の頃こういうの、『間接キス〜♪』とかからかわれたりしたよなぁって思って」 
「えっ、間接キス?・・・・・バカ!・・・変に・・意識させないでよ!」 

(おっ何か良い流れかも 
「ねぇチョット見ただけだけどさ、このマンガだけどさぁ・・・エロくない?」 
「み・・みやは大人だからそういうのも読むの!ほっといてよ」 
(やはり背伸びがしたいらしいな・・・フフフ 

1.「ふぅ〜ん大人ね」 
2.「こういうのに興味あるんだ」 
3.「読んでるだけじゃおっぱいは大きくならないよ」 



「読んでるだけじゃおっぱいは大きくならないよ」 
最後まで言おうとしたが言う前に股間に強烈な痛みが走った 
「バカ!!大きなお世話よこの変態!!」 
か、かはぁ〜。そこは蹴っちゃダメだよ雅ちゃん。い…痛いじゃないか 
「あんたなんかとっととクビになればいいのよ!」 
痛い!痛いよ!容赦無いなぁ頭まで蹴飛ばすなんて。最近の子供は怖いぜ 
「いつか本当に殺してやるからね…!」 
おぉ〜怖ぇ。雅ちゃんに胸の事はタブーだな。さて、どうやって機嫌をなおそうか 

1 女は胸じゃないよと励ます 
2 大きさじゃない。感度が大事さとほざく 
3 逆にもっと怒らせてみるか?女王様プレイ… 



「胸の大きさはそんなに大事じゃないんだよ」 
「は、はぁ?わけわかんないんだけど」 
「あら?知らなかった?そっか〜雅ちゃんまだ子供だもんね〜」 
キッと俺をにらみつける雅ちゃん 
「知ってるわよ!みや、大人なんだからッ!!」 
余計怒らせたかな。でも雅ちゃん、こうやって扱えばいいんだな 
「じゃあ雅ちゃんの胸の感度を試してみようか。大人なんだからいいよね?」 
「…っ」 
しまった、って顔をしてる。なかなかかわいらしい顔だな 
さて、どうやって感度を確かめるか? 

1 服の上からさわってみる 
2 やっぱ直接さわった方が。でもまた怒るかな 
3 意表をついてちんぽしゃぶらせるか? 



「感度は直接触らないとわかんないんだ。だから脱いで」 
「はぁ?!あんたマジ何いってんの、ちょっ?!意味わかんない!!」 
ちょっとイジワルになろう。俺が服を脱がすのは簡単だ 
しかしそれじゃ面白くない。やはり気の強い娘が嫌々脱ぐ方が萌える… 
「そーか。脱げないんだ。きっと自分に自信が無いのかな?」 
「…………」 
睨んでる。うわっ怖いよやっぱ。本当にあとで殺されるかもな 
でも、ここまで来たならもうちょっと押してみたらイケるかも 

1 大人なら自信もって脱げるよね?と言う 
2 それはまたの機会に…と言う 
3 やっぱ貧乳じゃ勃たねーとけなす 



「脱げないの?」 
「…………」 
「脱げるよね。大人なら、自信もって」 
「……!」 
ついに観念した樣だな雅ちゃん。 
「見ないでよ…バカ、バカ…!」 
泣きそうな声でゆっくりTシャツをめくりあげていく。 
引き締まった腹筋に直線を描くウエスト(というかズン胴) 
そして、レッスン中だからかスポーツブラ。 
…かすかな、でも確かなそのふくらみ 
「…おっ」 
汗でしっとり濡れ、先端がかすかに浮かび上がってるのが見えた。 
「は、はやく試しなさいよ。私の、かっ、感度をさ!」 
言っちゃったね雅ちゃん?その言葉を。 
たぶん意味はわかってないだろうから、俺が教えてあげるよ… 

1 全体をもむ 
2 先端をつまむ 
3 不意打ちでおヘソをほじくる 



「感度を確かめるのにいちばんいい方法があるんだよ」 
「え?」 
「今から教えてあげようか!」 
たまらず俺はそのふくらみにかぶりつき、先端をちゅうちゅう… 
「んぁあっ!ば…か…っ!」 
予測できなかった俺の行動に、思わず変な声を出す雅ちゃん。 
「しょっぱいねぇ。汗かいちゃったからかな」 
「あ、あぁ、やだぁっ、やだぁあっ」 
感度の意味、ようやく理解できたね。いい勉強になったよね雅ちゃん 
「片方だけじゃかわいそうだからこっちも♪」 
「んんぅうっ?!」 
…お 
すげ〜反応。右より左の方が感じるのか 

1 片方を指でつまむ 
2 両方指でして、キスしちゃえ 
3 力強く噛み付くか? 



気の強そうな唇からいやらしい吐息が漏れている 
「…やば…い、いいよね?キス、しても」 
「ハァッ…あん…ッ」 
吸い付くのをやめて指でいじめる。 
この唇は今なら無防備だ。あの俺を罵倒する言葉しか出なかった唇が… 
「はむぅうっ!」 
「んるぅ…!」 
すっごい嫌そうな顔をしている。 
でもやっぱり快楽には逆らえないみたいだ。先端は左右どちらも… 
(なんてHな顔だ。嫌がる顔がきれいだ…) 
おそらくこの娘、色気は一番だろう 

1 舌をねじこんじゃおうか 
2 雅ちゃんの舌をあまがみしてやれ 
3 くすぐってやろうか 



そろそろ楽にしてあげようかな… 
「んっ?!」 
その長い舌を、ゆっくり厭らしく咀嚼してやる 
「ふぁあ、ひぃ、はぁあぁあっっ」 
まともにしゃべる事もできなくなり、だんだん力も抜けてるみたい 
左右の先端も俺に指から刺激されまくって、もう… 
「…あ……うっ!」 
雅ちゃんは、ゆっくり崩れ落ちていく 
「おっと、危ない!」 
大事なアイドルが倒れて怪我でもしたら大変だ。しっかり支えなきゃ 
「ば…ハァ…ハァ…か…ハァ…ハァ、ハァ…」 
呼吸の合間から生意気な言葉が聞こえてきた 
「感度の意味、わかった?いい勉強になったでしょ雅ちゃん」 
「あん…た…ぜっ、たい、ゆるさ、ない…っ」 

1 気持ち良かったんでしょ?素直になりなよ 
2 やりすぎたね。ごめん… 
3 このド淫乱が!牝の豚め! 



「気持ち良かったんでしょ?素直になヴィッ」 
言い終わる前に、俺の鼻に激痛が走った。同時に目の前に火花が… 
「このクズやろぉおっ!!あんた、マジ殺す!ここで死んじゃえぇッ!!」 
ま、まいったな。こんな顔カメラの前でしたらファンは離れるよ? 
「死ねッ!!死ねッ!!死ねッ!!」 
悪役レスラー顔負けの攻撃で俺をタコ殴りにしまくる雅ちゃん。 
お嬢様育ちだとか聞いてたんだがとんだガセネタだったわけだ… 
それにしてもあんな細い腕のどこに大あんな力があるんだろ 

あ、川原が…見え…て 

「はぁ、はぁ、はぁ」 

俺は気を失ってしまった。 
でもそれだけの価値はある娘だったと思う。 
でも今度はもう少し慎重にいこうかな… 



目覚めたらまた事務所のベッドの上だった 
どうやら俺を看病していたらしき女の子が声をかけてくる 
その女の子の特徴は・・・ 

1.あっ"佐紀ちゃん"だ 
2.なんだかお母さんみたいな感じの子だ 
3.男の子?いや胸があるから女の子だよなぁ 
4.あれ?雅ちゃん? 



「ぅん・・・・・イデデデデっ」 
「まだ動いちゃだめデス。雅に聞きました・・・」 
「・・・え・・・」 
「過労で倒れたって。無理しちゃだめデス」 
(ぇ、雅ちゃん・・・そっかムキになって胸揉まれたなんて言えないよなあ、あの性格じゃ 

「ありがとう」 
(佐紀ちゃんって良い子だなぁ 
「雅も後で来るって言ってましたよ。あ、ところで何してたんですか楽屋で」 
「片づけ。・・・ねぇ、佐紀ちゃんももう少し楽屋はきれいに使ってね。あれファンが見たら引くよ。あ、そうだ」 

1.「さっき言ってたオナニーを教えてあげるよ、パンツを下ろしてごらん」 
2.「そういえば雅ちゃんの少女コミックっていうマンガ、他のベリーズの子も読むの?」 
3.「雅ちゃん他に何か言ってた?」 



「雅ちゃん他に何か言ってた?」 
「エッ。後でスタッフさんと約束があるから先に帰っててって。もしかして雅との約束忘れたんデスカ?」 
「・・・そっか。・・・あぁそうだったそうだった。ほら、寝起きだから」 

(雅ちゃん何のつもりだろう 

「じゃぁ、そろそろ失礼シマス。あと・・・」 
「あと?」 
「その・・・オナニーっていうの・・・こんどそっと教えてクダサイ」 

それだけ言い残すと佐紀ちゃんは走り去ってしまった