「という訳で、これからBerryz工房のマネージャー業を任される事になった○○です」 その後正式な場でBerryz工房たちに挨拶する事になったのだが気まずすぎる… みやびちゃんはさっきから俺を睨んでるし、佐紀ちゃんはずっと顔を赤らめてる おまけに中学1年生と2年生の梨沙子と熊井ちゃんの視線も痛い あ〜あ、これから先どうなっちゃうんだろ 1.とりあえず雑務でもするかぁ 2.Berryz工房の勉強でもするかな 3.腹痛いからトイレでもいこ 「やってられるか!」 なんでマネージャーがアイドルの楽屋を掃除しなきゃならないんだ 人手が足りなければ平気で掃除させるのかこの芸能事務所は… 「しかしほんときったないな。ちゃんと親や学校から教育されてないのか?」 ぶつぶついいながらお菓子の袋やら何やらをごみ箱に突っ込んでいく 「…?!」 ふと妙なものが少女マンガにまじってる事に気が付いた 「え、エロマンガじゃないか!」 な、なんでこんなものがこんなところに?楽屋はメンバーしか出入りしないはず… 1 中を見て内容を確認してみるか 2 私物だろうから勝手に見るのはよくないな 3 ごみと判断してごみ箱にポイ 「こっこれは…」 悪いなと思いつつ中身を確認してみた。 目に飛び込んできたのは、可愛らしい絵柄とは裏腹なキっツいレイプものだったのだ。 泣き喚く女の子にお構いなしで自分の欲望をぶつける醜い男ども だが最初は嫌がってたはずの女の子は最後の方は自ら腰を振っていた 「こんなものアイドルが読むのかよ…」 今更ながらやっぱりアイドルも淫乱なんだな思ってしまった 「…誰のだ?コレ」 1 すでに手を出した子のかな? 2 まだ何もしてない子のかも 3 まさか俺自分で買ったの忘れて… 「げ!やばっ、そういや前に…!」 家に帰れないからここでオナニーしようと思って、お気に入りのやつを持ってきたんだっけ あまりの忙しさにそんな事すら忘れてたのか。ありえない事だが… 「まだみんなレッスン中だよな」 しばらくは戻ってこないはずだ。よしっ。たまってんだよな 「あっ、あぁ、あ…!」 うわぁあぁあ、もう出ちまった。しかも、この量。まるでグロ画像だぜ。 やばいな〜、さっさと片付けなきゃ 「なぁ〜にしてるんですかぁ?ウフフフフ」 背後から声をかけられ俺は思わず声をあげてしまった。 (だ…誰だ…?声に聞き覚えがないぞ) 1 嗣永桃子がこんな声だったか? 2 徳永千奈美…? 3 なぁんだ空耳か〜俺びびりすぎ そうだよな。今はレッスン中なんだしメンバーなんかいるわけが 「クンクン♪クンクン♪」 わっ!い、いつの間に俺の前に?ってかこいつ何してんだよ?! 「くっさぁ〜〜い…♪弟のはもう少し可愛いニオイですよぉ?」 上目遣いでにやにや笑いながら俺のを嗅いでいる 「キャプテンとかみやにはもう手を出しちゃったみたいですね?」 「…あ、あの…」 「桃とも遊んでくださいよぉ〜♪」 俺のをいやらしそうにはむっとくわえた桃子 「おほうひ、ひまふね。ふふ♪」 おそうじ…? 「ん〜〜〜…」 桃子は俺のについた白いのを舌ですくっている。こいつは淫乱だ… 1 こいつには逆らえなさそうだ 2 されるがままなんて嫌だ 3 やめさせる くそっ、このままこいつのいいようにされてたまるか! 「きゃっ!」 少し大人げないが力ずくで突き飛ばした 「いたぁ〜い…なにするんですかぁ…」 今までより少し弱いしゃべり方になった樣だ。 「今はレッスン中だろう?なんでここにいるんだ」 「…………」 なんだ?急におとなしくなったぞ 「どうしてなのか言えないの?」 「……………」 「答えるんだ!」 「ぷっ…あっはははははは!!」 …?!な、なんだこいつ今度は笑いだしたぞ 「マネージャーさん、怒りながらおちんちんから白いの出してる〜♪興奮しすぎですよ〜♪」 …この…! 1 大人をなめるなよ。このガキ! 2 話をちゃんと聞かない悪い子はお仕置きだな 3 ふぇ〜んママ〜、俺このガキきらいだ〜 俺は一応スタッフなんだ…… 「なぁんですかぁ?ウフフフフ♪」 こっちが怒っているのに真面目に話を聞かないのは悪い子だ 「え…?ちょ、ウソでしょ?何してんの??」 「桃子。人の話はちゃんと聞かなきゃいけないんだよ」 「きゃっ!!」 その口に、今舐められたモノを再びねじこんだ。 ねじこむ事自体は初めてだったが… 「んっ、んんっ、ん!」 少し潤んできた瞳からはもう、人を小馬鹿にした樣な余裕は消え始めていた 「お前が怒らせたからまた出た。最後まで責任を取ってくれ」 「んぅうう…!んるぅっ、んん〜〜〜っ!!」 責められるのはあまり好きじゃない樣だな。必死で俺のを口からぬこうとしてくる 1 少しやりすぎかな… 2 …心を鬼にするんだ 3 ブッサイクな顔だな そう。ここでやめたら…桃子は自分のした間違いに気付かない 「…フゥーッ…フゥウーッ…」 涙目で荒い鼻息しか聞こえてこない。もう、逆らう事もできなくなった 「ん゙ぁあぁあ゙ッ!!」 俺は、欲望のまま桃子の口の中にぶちまける。まだ、まだまだ出る… 「………っ…」 「わかったかい桃子?ちゃんと人の話を聞かないと、怒られるよ」 桃子は、まだ荒い呼吸のまま放心状態。 レッスン着が真っ白になってしまったので代わりの服を渡す あとでわかったがやはりレッスンをサボり楽屋でお菓子を食べようとしていたらしい。 その事でも俺に怒られすっかり桃子はへこんでしまった。 「…スタッフ、さん…」 部屋を出る前ぽつりと俺につぶやく 「何だい?」 「……悪い事したら…またやる?」 「……桃子次第だな」 「………」 にやっ、と悪魔の樣に笑い外に出ていった桃子 「…あいつは、アブないな」 果たして本当に教育になったのか? 俺の苦悩はまだまだつづいてしまう樣だ